昨日の晩ご飯は、名古屋土産の美味しいきしめんと
お手製鶏ひき肉団子のコラボレーション！！



ちなみに鶏ひき肉の団子汁は朝日新聞（10/26＜料理メモ＞鶏だんご鍋）
を参考にさせてもらいました。（asahi.comに掲載されてます。）

簡単に書くと、
・鶏ひき肉（250ｇ）をよく捏ね、粘りが出たら
　それぞれ大さじ1の酒、しょうゆ、片栗粉で調味
　（お好みで、刻んで水にさらしたごぼうとみじん切りのたまねぎを加える）
　摩り下ろしたしょうがも小さじ1ほど入れるとgood
・昆布だしの汁でごぼうを煮て
　煮立った中に先ほどの鶏団子をスプーンですくって落として煮る
・白菜も一緒に煮る。醤油、味噌、砂糖、かつおぶしで味を調える。

以上。
汁のほうは準備万端。そこに合わせるのは
お土産でいただいた、名古屋名物のきしめん。
食欲のボルテージは上がりまくりです。

しかし、開封すると肝心の麺が…


ところどころ黒くなっている。
常温保存で、賞味期限は来年1月までのはずなのに何故？
コレはまさか、賞味期限の改ざんでは！？
食品に対して不信感を抱きがちの昨今
期待度が高かっただけに、
怒りのエネルギーはとどまるところを知りません。

悪態をつきつつ、急遽冷凍麺で代用。
それでも、鶏の出汁が出てて十分おいしかったのです。
しょうがで体も温まるし、白菜とごぼうは
個人的にノーベル野菜賞を受けるに値すると感じます。

お腹も膨れ、腹立ちがようやく収まり、
後片付けをしていると
調理台からこんなものが


麺に付着した黒かび疑惑。
実は開封時、私が乾燥剤を誤って破いてしまい
それがかかったのだと判明しました。

人を疑う前に、まず自分を疑え。
クレームの電話をする前でよかった。と安堵し、
少しばかり恥じ入ってしまいました。

その後、麺を30分かけて、キッチンペーパーで1本ずつふき取り
乾燥させました。
自己責任で、茹でて食べられるかどうか判断したいと思います。

濡れ衣を着せたままだとばつが悪いので、
ちょっぴり宣伝
無実のきしめんだみゃ～↓


半生みそ煮込みきしめん6人前