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心豊かな暮らしって素敵

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全31件 (31件中 1-31件目)

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経験は大事だけどさ～

うちの末息子はお風呂の中が、ワンダーランドです。「どうしてお湯の中で穴が開いている容器に水を入れると水が出ていかないの？」「どうしてお湯から出すと水が出て行ってしまうの？」えっと…それは圧力とか水の性質とかを易しく説明せよと？私はどうやったら2年生にわかってもらえるか、四苦八苦します。息子はガチャガチャの容器やペットボトルを沈め、タオルを浸し、実験し続けます。「水鉄砲、やっていい？」「だめ！」お風呂の扉を開けたまま遊んで、洗濯機の前がびしょびしょのことも。石鹸を溶かし、お風呂をせっけん水にしてしまうこともあります。やめてくれ～お母さんもそうやって自分で経験することが一番身につくことはわかるんだけどさあ…

2018年12月31日
思い込みに気づかされる

先日、ケニアの先生とレッスンをしました。ケニアはアフリカの赤道直下の国です。キリンやゾウといった、サファリ系の動物の居住地としても有名な国です。ケニアって、草原と動物ばかりなのだと思い込んでいました。ところが、先生のすんでいる地域は、人口が多い地域で、雨も多いと言います。地図で見たら、結構広いんですよね。だいたい四国から東北くらいまでカバーする広さです。そうか～、気候も違うんだと、初めて知りました。観光客は多く、特にヨーロッパからくる人が多いと言っていました。政治的に安定しているというのも大きいようです。海外の先生と話すたびに新しい世界に出会えます。

2018年12月30日
美容院に行くのも躊躇します

私は香料が苦手です。洗剤コーナー、化粧品コーナー、シャンプーのコーナーなど、スーパーや薬局に行くと息を止めないと通れないようなところがあります。小学生の子どもが白衣を持って帰って、洗ったあと、アイロンをかけるのですが、アイロンをかけるのが嫌いです。熱を加えると、ほかの人が使ってきた洗剤か柔軟剤の残り香が強力に復活するからです。美容院は自分が使いたいシャンプーを使ってくれるわけではないので、美容院に行くのも躊躇します。できるだけにおいの少ないもの、とお願いしますが、帰ってくると娘に「くさい」と言われることも。「自分でカット」して、においとお金を節約する（笑）こともよくあります。自然な金木犀の香りは素敵なのに、人工になるとなんでか耐えがたくなります。

2018年12月29日
自分に誇りを持つ

私が物語に出てくる人の中で好きな人は…恋愛小説において、凛とした雰囲気を持つ人「風の谷のナウシカ」のナウシカ「小公女」のセーラ共通点は「自分に誇りを持つこと」だなあと思います。物語ではありませんが、イエス様も好きです。彼も、信念を持った、誇りだかき人ですよね。でも、要領よくできる人のところにいると、完璧にやる人のところにいると、自分ってなんて要領が悪いんだろう、どうしてできないんだろう、って思っちゃうんですよね…私は自分の書くブログを読むのが好きです。そして、こういうことが書ける自分を誇りに思います。そして、ある尊敬する友だちに「感性が素晴らしいと思う」と言われて、すごくうれしかったです。自分に誇りを持ち、自分のことが好きと心から言える自分でありたいです。

2018年12月28日
傷つける人も天使

「私ははあなたの元へ天使しか送っていない」と、神との対話で神様は言います。「神様との対話」シリーズに「小さな魂と太陽」という寓話があります。これも本当の話だと信じると幸せになる「作り話」の一つです。この本は美しいだけではなく、考えさせられ、簡単に読めます。本当にお勧めの本です。そして、娘が以前、「一番好きな本」に挙げていたお話です。小さな光が大きな光に頼みました。「ぼくはぼくを経験したい！」と。大きな光が言いました。「じゃあ自分が光だと感じられるように闇で包んであげよう」小さな光がつぶやきました。「闇って怖いのかなあ」大きな光が言いました。「怖がろうと思えばね。怖いかどうかは自分で決めるんだ」そして、許すという経験をしたいと願った小さな光の前に、そのままで完璧な光たちの中から、自分の波動を落としてまで許すという経験をできるようにしてあげると言ってくれた光がいました。その光はこう頼みました。「私があなたを攻撃し、打ちのめしたとき、本当の私を覚えていてほしいの」と。ひどいことをしてくる人、それは波動を落とし、本来の自分を忘れてまで、私が何者かを経験させてくれるために現れてくれた人かもしれません。つらいことが起きた時、それをどう受け止めるのかはその人次第です。いやな思いをさせる人を天使だと受け止めるだけで、世界は大きく変わる、私はそう思います。

2018年12月27日
相手が思い描けるように言う

私がボキャブラリーの増強レッスン、デイリーニュースを使ったディスカッションレッスンとならんで、私がよくとるレッスンに「写真の描写」というのがあります。英検準一級ではこれが思うように出来ずにだいぶ点を落としました。写真の描写とはある写真を見て、相手にどんな写真なのか、相手が思い描けるように述べるレッスンです。単に語彙や文法だけでなく、どのような順番で言うと全体像が伝わるか、いつも頭を悩ませます。何が重要か、どこまで言うか…。もちろん、言いたいことはあっても単語が出てこないことは日常茶飯事です。それだけに力がつくレッスンです。今日は仕事というタイトルで、5枚の写真を使ってストーリーを作る練習、二枚の写真を見比べて違いなどを述べる練習、それらについて質問に答える、というレッスンをしました。5枚の写真とはこんな感じ…小さい男の子が粘土で作った飛行機をパイロットの格好をして動かしている写真箱の中に女の子と男の子がいて、男の子が手を伸ばしてプロペラ機の真似をしている写真男性がオフィスでパソコンを前に頭を抱えて悩んでいる写真ガラス張りのビルの中で日の出を見ている男性の写真笑顔のパイロットの写真これをつなげて、ストーリー作りです。面白いですよ、何回もやっているのですが、毎回自分の作る文章が違い、先生の模範ストーリーが違い、先生によってどこまで直すのかも違う。ある先生からは、このレッスンを選んだだけでほめられたこともありました。このレッスンを選んだのはあなたが初めてだよ、って（笑）大変だけど、楽しいから頑張れます。

2018年12月26日
みんな違ってみんないい

聖書の創世記第11章第6節にこんな箇所があります。「そして主は言われた。かれらはみな一つの民、一つの言葉である。彼らが、すでにこのようなことをし始めたのなら、今や彼らがしようとすることで、とどめられることはない」「神との対話」（ニール・ドナルド・ウォルシュ著）の中に出てくる言葉で、「あなたが目指しているところへ行きつかないことはあり得ない。神は大きいから、目標から外れたりはしないよ」というものがあります。私はこの考え方がしっくりきます。神様は全能の方。全てをお創りになった方。その神様がいろんなことを経験して戻っておいで、と言ってくれるようで、とても好きです。愛も深淵も創り、さまざまな宗教を展開し、その全ての道が神様に戻る道。どの道も、どの経験も貴賤はない。ただ、早く戻れるかどうかは様々な道がある。そして、どの道を通ってもよい、と神様は言ってくださいます。どれを選ぶのも私たちの自由だと。あれをするな、これをするな、ではなく、どれでもいいんだよ、って。そのことを神様は子どもの遊びを見守る保護者に例えてくださいました。安全に遊ぶのであれば、鬼ごっこをしようとも、砂遊びをしようとも、虫を捕まえて観察するのも、遊具で遊ぶのでも、なんでもよい。楽しんだら戻っておいで。無事ならいいんだよ。その感覚はとても共感できます。そして神様は究極的にはどの道を選んでも「無事」なのだと言います。そのように全てを創ったから。そして、迷ったとき、いつも「師」を送ってくださっていると言います。イエス様然り、ブッダ然り、その他、貴賤を問わず、導き手を送ってくださっていると言います。そして、もっとも身近な「自分の心」。心の声に耳を傾ければ、道がわかると言います。神様は常に傍にいてくださっている。悩む時にはさまざまにメッセージを送ってくださっている。神様、ありがとう。いつか、きっと戻るから待っててね。

2018年12月25日
イエス様が見せてくれた道

「神との対話」（ニール・ドナルド・ウォルシュ著）で、神様は著者の「神は誰にコミュニケートしているのだろう？特別な人たちがいるのだろうか？特別な時があるのだろうか？」という質問に「すべての人は特別であり、すべての時は黄金である。他よりも特別な人、特別な時というものはない」と答えています。そして、著者がさらに尋ねた、「一部の、たとえばキリストのような人たちは、どうしてほかの人たちよりもうまくあなたとコミュニケーションがとれたのでしょう？」という質問に「それは、本当に耳を傾けようという意思を持っているからだ」と答えました。イエス様がすごかったのは、周りから「間違っている」「ありえない」と思われていること、もしくはその当時の慣習や宗教指導者たちの教えと異なったことをコミュニケートしてくる神様に「心を開き続けた」そして、「その言葉を心から信じ、疑わなかった」ことにあると思います。私がイエス様を尊敬し、そうありたいと思うのも、そういう部分です。イエス様は心を開き続けた結果、十字架につけられて亡くなることさえも受け入れました。そんな風に信じてもらえたら、相手はどんなにうれしいでしょうね。周りが「黒」だと言っていても、たとえ周りから白い目で見られても、相手が「白だ」と言えば「白」だと信じつづける。もしそれで殺されたとしても。ありえないと周りが言っても、相手が「できる」というならできると信じて生きていく。そんな風に自分を信じてくれる人がいるっていうだけで、どんなにか勇気がわくことか。「懐刀」とは、そういう人なのでしょうね。イエスさまとは、そういう道を示してくれた方なのだと、私は思います。勇気もいるし、そうできないことも多々あるけど、それでもイエス様の後についていきたいと思います。

2018年12月24日
誕生日を祝ってもらえる幸せ

私はプラン・ジャパンを通じて支援しているチャイルドが11人います。その子たちの誕生月にできるだけ間に合うようにバースデーカードを送っています。ありがたいことにメッセージを入れて、自分と相手の番号などを入れれば送れるメッセージカードをプラン・ジャパンが準備してくれているので、それを使わせてもらっています。そして、誕生月3か月前には「バースデーカードを送りませんか」とリマインドメールをくれるので、忘れずに送ることが出来ます。途上国は誕生日を祝わないところもあるそうです。誕生日がいつなのかも怪しかったりして。私が支援している子にも以前、出生登録がなされていない子どもがいました。出生登録、日本で言う出生届を出すのに、お金がかかるとか、出すことにあまり意義を見出さないとかで、出さないままになって、その子が受けられるはずのサービス、例えば予防接種とかが受けられなくなったりするのです。プランから送られてきた年次報告書によると、例えば私が以前支援したチャイルドがいるバングラディッシュは出生登録されている5歳未満の子どもの割合は今なお20％だそうです。ちなみに、日本は100％だそうです。そういうのが5歳未満死亡率1000人当たりが日本の10倍という数字につながるのだと思います。バースデーカードを送ると本当に喜んでもらえるので、送りがいがあります。

2018年12月23日
私の好きな歌TOP３

私の大好きな歌TOP３Tomorrow（岡本真夜）この歌は私の看護学校時代を強く思い出す歌です。「自分をそのまま信じていてね　明日は来るよどんな時も」「涙の数だけ強くなれるよ」何回歌って何回励まされたことか。Best Friend（Kiroro)「もう大丈夫心配ないよ」そうやって歌ってくれるKiroroの歌声がとても温かくて、癒される歌です。「まだやれるよ　だっていつでもみんな傍にいる」しんどくなるたびにこの歌を思い出したものです。もちろんカラオケでもよく歌いました。Imagine (ジョン・レノン)カラオケに行くたびに歌う歌です。「想像してごらん　天国がないってことを　難しくなんてないよ」という意味の英語で始まる、世界的に有名な歌ですね。歌うたびに、癒されるっていうか、祈りもこもる歌ですね。これらの歌はいつも私に幸せをくれます。歌の力って、すごい。

2018年12月22日
ツンツン娘の成長記録

私の娘は「ツンツン」です。ある日、娘が塾に入ったばかりの頃のノートを見つけました。通信教育が終わって塾に来てくれるのを待っているよーっていう塾長のメッセージも見つけました。（添削問題を終わらせないと行かせない、という約束だったので）これは私の字じゃな～い！と叫んでいました（笑）塾に入ったころ、娘は英語が壊滅的にできなくて。塾に入って最初の模試では１年生の１学期にして偏差値30台。いや、最新の模試でも30台なんだけど（笑）私が英語を頑張ったのは、どうやったら英語を本当に身に着けられるのか、経験から語れるようにと思ったからなのに、教わってくれない。私に教わってくれれば…と何度も思い、声もかけたけど、中学に入るまでは教わってくれたけど、その後は拒否！でした。塾に入って、英語が徐々にできるようになりました。通信教育の頃は解きっぱなしで直すのを嫌がったのが、塾の先生に言われると直すところまでできて、英語のルールも徐々に理解していきました。私がノートに書く「お直し」も見てくれるようになりました。ノートを見ながら、「最初の頃は単語と単語の間にスペースを空けるとかもできてなかったね、本当にできるようになったね」と頭をなでなでしたら「ぎゃ～、やめて～」って。最近初めて、自分から「英語を教えてほしい」と言ってきました。今のクラスから変わりたくないのに、成績が悪くて落ちる～ってヘルプを求めてきました。やる気になってくれて、本当にうれしいよ。君がやる気なら、いくらでも付き合うよ。

2018年12月21日
自分を安心して出せる幸せ

聖書のマタイによる福音書7章7節から8節に有名な以下の部分があります。「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、みつかる。だれでも、求めるものは受け、探すものは見つけ、門をたたく者には開かれる」私が今聖歌隊に所属している教会に関わるようになったのは、娘が幼稚園に入ってからです。娘が生まれて、以前の教会にはまるで行けなくなって4年が経った頃のことでした。うちの子どもたち3人が通った幼稚園は元々隣にあるキリスト教会の付属幼稚園として始まったこともあり、キリスト教の教えをもとに運営がなされており、教会との関係も密接です。そんな中で、子どもの教会を中心に少しずつ今の教会に関わりをもつようになりました。今では、様々な教会関係の集まりに参加しています。それほどまで関わるようになったのは、やはり「安心して参加できる」からです。そして、家や学校、塾などで求められる「お母さん」という役割から私自身に戻れるからです。牧師先生は悩みを話すたびに「大丈夫」と言ってくれる、柔らかい雰囲気の先生です。教会とのかかわりを深める第一歩は先生に色々話を聞いていただくことから始まりました。すでに色々話を聞いていただいているので、変に繕う必要もなく話すことが出来ます。教会の方々は多くが一回り以上年上で、二回り以上年上の方も多くいらっしゃり、私の年ごろの悩みをずっと昔に過ぎてしまった方たちばかりです。教会の人々はどことなく品がある人が多く、人生の先輩として尊敬できる方も多くいます。そういう意味では変に「陰口」「噂話」に気を遣わなくてよくて、安心して自分を出すことが出来ます。また、普段過ごす中では話す機会もないような若い世代の人々とも、楽しく話すことが出来ます。若い世代の人々も、自分から積極的に物事に関わろうとしている人が多く、いい人たちだなと思えます。周りには同じような立場で参加している同年代の女性はいませんが、信者ではない自分を教会の人々はとてもかわいがり、大切にしてくれ、笑顔で話しかけてくれるので、ひとりぼっちをあまり感じません。何かあったら話を聞いてくれる、助けてくれる人々が周りにいるのはありがたいです。そういう場があることは、本当に幸せなことだと思います。この場は私の魂が自分を安心して出せる場を求めたから得られたのだと思います。

2018年12月20日
いろんな言語で手紙を書きます

プランで１２か国11人と１つの学校を支援しています。チャイルドへの手紙に現地語で手紙を書くことが時々あります。プランはかなりの言語を日本語と対訳でウェブサイトに載せて置いてくれているので、それを写しています。スペイン語、タガログ語、ぐらいなら英語とそんなにかけ離れていないのでそんなに難しくないんですが、（それでもどれがどの言葉に相当しているのかわかることは少ないですけど）、書き方がまるで違うテルグ語（インドのチャイルド）アラビア語（エジプトのチャイルド）などは真似をするのが本当に大変でした。でも、頑張れば喜んでくれるかな～って思って頑張ります。私も英会話の先生が「コンニチワ」とあいさつしてくれるだけでうれしいですもの。いろいろな言語で書くのは大変ですが、世界を知ることができて、とても楽しいです。

2018年12月19日
私からの手紙

このブログを書こうと思った理由。それは、私の内面を知りたいと思う人、知ってほしいと思った人に率直にお話ししたいと思ったからです。そして、このブログは私の子どもたちへの母としてではなく、一人の人生の先輩からの手紙のつもりで書いています。こういう話は面と向かって伝えにくいものです。そして、特に娘は、聞きなさいと言って聞く感じでもありません。読む時が来たら、知りたいと思う時が来たら読めばよいと思います。そして、この内容が子どもの成長の何等かに役に立てばよいと思います。このブログを読む人々の上によい示唆が得られることを祈って。

2018年12月18日
マンガで教育

うちではマンガの蔵書が順調に増えています（笑）最近のうちでの流行は「味噌汁でカンパイ！」というマンガ。マンガ、ですが、同時に食育もしてくれます。フラジャイルの蔵書も増えています。新刊が出るたびに買っているから。これは「医学」と「力関係」の学びを同時に得られます。「からかい上手の高木さん」も追加されました。内容はほのぼの系ですね。人との距離感を学ぶ感じです。それ以外にも常に出ているのは「三国志」系です。今見たら、3日間でマンガ「三国志」、「三国伝」、「三国志全人物事典」の3種類出ています。これは全て真ん中の息子が読んでいるものです。お姉ちゃんの枕元には、「まんがでわかる　7つの習慣」「よつばと！」などが出ていました。「まんがでわかる　7つの習慣」はAmazonによると「世界で3000万部、日本国内で160万部を突破した自己啓発本の金字塔『7つの習慣』が初のまんが化!」だそうです。それ以外にもマンガの偉人伝、「ねこねこ日本史」「サバイバルシリーズ」「サイエンスコナンシリーズ」も出ています。三人ともマンガで喜んで勉強してくれます。マンガ様様です。

2018年12月17日
異なる視点でものをみる

私は恋愛小説が大好きで、たくさん読んでいます。その中に、雑誌の編集についての場面が出てきました。私は普段、ほとんど雑誌類を読みません。偏見かもしれませんが、流行やその時の関心ごとを追っている、あまりあてにならない、限られた時間で紙面を埋めるために丁寧な作りがなされていない、という印象があるためです。また、ファッションや化粧など、私が「変身」することにあまり興味がないから、というのもあります。しかし、小説を通して作り手の事情、どんなことを考えて作るのか、どんな苦労があるのか、など私が全く知らない世界を見せてもらいました。そのため、ちょっと雑誌の見方が変わりました。どんなものが流行っているか、ではなく、何を考えてこの雑誌を作ったのだろう、CMでモノや会社の魅力を受け取るというよりどうやって魅力的に見せているのだろう、という視点が加わり、雑誌を手に取ることが増えました。ものの見方が広がるって、素敵だなと思います。

2018年12月16日
言葉の威力

以前、家庭教育講座に参加したことを書きました。その時に、肯定の言葉と否定的な言葉が並んでスクリーンに映し出されました。こんな言葉がけがいいですよ、こんな言葉がけは悪影響ですよ、というのを例で示してくれた箇所でした。見た時、感覚的に、言葉の持つ威力を感じました。悪影響を及ぼす言葉が負のオーラを持っていると感じました。そして、その言葉たちは、子どもに常日頃言っている言葉でもありました。その時、こんな言葉を浴びせていたのだ、と反省しました。言葉はエネルギーをもち、感情に影響するのを感じます。肯定的な言葉が満ちる人々の間で安定や落ち着き、前向きな考え方、寛容さが生まれるというのもわかる気がします。言葉のエネルギーは場を作り変えるほど大きい。肯定的な言葉がいかに大事かを改めて思い知らされた講座でした。

2018年12月15日
私は日本人代表

プラン・ジャパンを通じて支援している子どもたち3人から年一回の成長記録が届きました。それに対して、今手紙を書いているところです。手紙を書くときいつも思います。私はこの子たちとその家族にとって、おそらく唯一の「知っている外国人」であり、「日本という国の代表」だろうと。だから、少しでも外の世界を知ってもらいたい、日本という国を知ってもらいたいと思いながら、手紙を書いています。今回はおりがみの恐竜の折り方を英語で書いたサイトをプリントアウトして添付する予定です。この子たちが大きくなったころ、もっと日本が、世界が身近になっているでしょう。そんな時に、日本に対してよいイメージを持ってもらえたらうれしいなと思いながら書いています。

2018年12月14日
「マッチ」を捨てる勇気

以前紹介した「アミ　小さな宇宙人」（エンリケ・バリオス　著）には、「地球外にいる地球に起源をもつ人々」の話が出てきます。「…地球にはいちど、現在とほぼおなじような文明が存在していた。でもその文明は、科学の水準（レベル）が愛の水準（レベル）をはるかに上まわってしまっていたんだ。しかも世界は分裂したままの状態だった。とうぜん、起こるべきことが起こった…。---自滅してしまったの？うん、完全にね……でも少数のひとたちは前もって何が起こるかを知らされ、ほかの大陸ににげた。でもその戦争の結果はさんざんなもので、ほとんどすべてさいしょからやり直さなければならなかった。君たちはその結果として、今日あるんだよ。つまり、あの時、生きのびた人たちの子孫なんだよ。---…オフィルの人たち（地球外にいる地球に起源をもつ人々）は、どうやってここにやってきたの？われわれがつれてきたんだ。戦争の起こる少し前に、愛の度数が700度かそれ以上あるよい種を有している人だけ選んでたすけたんだ」これを作り話とスルーするか、本当にあったと思うか。「神との対話　3」（ちなみに今までのブログで引用してきたのは「神との対話　1」です）で、こう書かれています。「だから、いまはきわめて重要な時期なのだ。決定的な瞬間なのだ。あなたがたは記録にある歴史のうえではじめて（人類史上はじめてというわけではないが）、世界を破滅させるだけの技術とその利用法の両方を理解している。自滅することも本当に可能なのだよ」神様は、この世をおつくりになったときに、すべての人々のあらゆる可能性、あらゆる道の歩み方をつくられた、と言います。乱暴な言い方をすれば、コンピューターゲームのように。そして、すべてのゴールは「神としての知識を経験し、神として在る」という天国だ、と言います。そして、その道の中には、地球の破滅もある、と言います。それも、かなり近い時期の話、と言います。（読んだ感覚ではこれから20年以内）神様は言います。「あなたがたは、マッチを子供に渡して、火事は起こらないだろうと思っている。しかも、あなた方自身がマッチの使い方をよく知らない。この問題の解決策は明らかだ。マッチを子供の手から取り上げること。そして、自分たちもマッチを捨てること」さあ、「マッチ」とは何でしょうか。核兵器、環境破壊、そして、生化学をいじること…自分は何者か、どうなりたいのか、どう行動するのかが問われていると思います。「アミ　小さな宇宙人」に書かれている「進歩していて、誰も傷つけることのない世界」に、私たちがいけますように、と祈るばかりです。

2018年12月13日
自分なりの美容法

友だちに「年より若く見えるね」と言ってもらったことがあります。私は美容整形のたぐいはしていませんよ～（笑）エステにすら行ったことがありません。私の美容を保つ努力とは…十分寝るできるだけ水素添加された油（トランス脂肪酸とも言います）を避ける酸化した油を避ける努力をする好ましくない添加物を避ける努力をするオメガ３オイルを毎日とる発酵食品（チーズや納豆、ヨーグルト）を食べるスライスされた玉ねぎ、ねぎを食べる（血液サラサラ成分が含まれるそうです）炭水化物を減らし、たんぱく質を多くとる化粧品は肌荒れしないものを使い、強いメイク落としでなくても落ちるものを選ぶ紫外線を避ける（帽子をかぶる、長袖を着る）口の周りの筋肉と舌の筋肉をほぐす（英語を話すうえでも必要です。毎日人に見せられないような口の動きをやってから英会話に臨みます）顔の筋肉をほぐす（合唱の練習の前にもやっています。表情筋を動かしやすくなり、笑顔が自然になります。笑顔の方が自分の心にも見た目にもプラスと思います）身体を動かす（自家用車がないので、結構歩く機会はあります。自転車はできるだけ引いて移動しています）笑うです。美容って、高い化粧品を使うことより、毎日の心掛けが大きいと思います。後は、内面の美しさで勝負です（笑）

2018年12月12日
頑張ったご褒美

うちでは、宿題以外の勉強を学年×15分頑張ったらシールを１枚あげる、というルールがあります。それ以外にも各種検定試験で90％取ったら5枚、とか計算問題を100問制限時間内にできたら、とかいろいろあります。そして、一番下は30枚、真ん中は20枚集めたらご褒美ご飯で、自分の好きなご飯を作ってもらえるのです。昨日は真ん中のお兄ちゃんのリクエストで里芋とイカの煮物でした。頑張ったね！いちばん上のお姉ちゃんはシールを集めるという意欲が全くありません。塾の宿題のみやっています。お姉ちゃん、英検や漢検、算検で9割取ったらシールあげるから頑張ろうよ！！

2018年12月11日
気分を上げる色

私はピンクの身に着けるものを多く持っています。自分に似合う色、というわけではなく、自分が好きな色だから。どれを選んでもほぼピンク、赤系なので、変にごちゃごちゃせず、コーディネートを悩まなくて済むのはとてもありがたいです。私はたぶん、イメージ的には青、なのだろうと思います。誠実さ、とか集中する、みたいな感じ。誕生石もサファイアですしね。でも、ピンとこないんですよね～青って、なんか冷たい感じがして。ピンクが最も気分が上がるので、今日もピンクの服を着ます。自分が幸せでいられるのが一番！

2018年12月10日
けし粒ほどの信念があれば

マタイによる福音書17章20節に以下の有名な箇所があります。「イエスは言われた。『信仰が薄いからだ。はっきり言っておく。もし、からし種一粒ほどの信仰があれば、この山に向かって、『ここから、あそこに移れ』と命じても、そのとおりになる。あなたがたにできないことは何もない』」この箇所をみるたび、風の谷のナウシカを思い出します。彼女は信仰ではなく、信念でしたが、強い信念は奇跡を生みました。風の谷は破滅を免れ、オームは理性を取り戻し、巨神兵はなくなり、人々がなぜ腐海が生まれたのかに関心を持ち始め、平和が戻りました。ナウシカが人々が当然と思っていた世界の状態に疑問を持ち、こうあるべきというイメージを強く持ち、ぶれなかった、その姿勢こそが力を貸そうと人々に思わせ、世界を、風の谷を救ったと思います。「神との対話」で神様は言います。「…正しい祈りとは、求めたりすがったりすることでは決してなく、感謝である。現実に体験したいと考えることを前もって神に感謝するというのは、願いはかなうと認めることだ…。---どうして、そこにないとわかっていることに心から感謝できるのですか？---信念だ。けし粒ほどの信念があれば、山を動かすことができる。私があると言えばあることがわかるだろう。あなたが求めもしないうちに応えてあげると私は言っている」信念を持ち続けることは大変で、私は千回も万回もぶれ続けています。例えば、英検1級を取るとか？それでも、あきらめない神様がいます。信じてくれる神様がいます。すぐにイエス様にはなれないけど、努力はできるはず。

2018年12月09日
人種差別を超えて

今日は、南アフリカの先生と話しました。南アフリカの雇用状況について話が盛り上がり、自由英会話になりました。南アフリカは民主化政策で黒人と白人とが共に暮らす社会になって25年がたつけど、未だにその溝は大きいそうです。先生は、英会話の教師のほかに、今はコーチングなど、仕事を得る手助けをNGOでやっている、失業率は27％に上り、その多くは黒人、カラード（混血）、インディアンだ、という話をしてくれました。ちなみに先生は黒人です。大学卒業の資格がないと、アシスタント的な仕事しかなくて、大学卒業の資格はまともな仕事を得るのに必須だそうです。また、働き出しても3年ぐらいで仕事を変えるのはふつうだ、と言っていました。状況はごく緩やかに変わってきているけど、とてもじゃないけど白人以外がこのままでは働くのは大変だ、と話してくれました。人種差別、日本でもきっとあるのでしょうけど、普段生活する分には感じることはほとんどないです。（日本語が堪能ではないことに対する不利益はまた別の問題と思います）しかし、それが普通に根強く残り、職業を得るうえで大きな問題になる社会の話を聞いて、その中で生きていく困難を思いました。先生は長時間労働が横行する日本もひどい状況だね、って言っていました。自分で労働時間を決められないってありえないって。他の社会からみたら、日本のあり方も大いに問題ですね。

2018年12月08日
得意な料理

私は海外の先生に「得意な料理は味噌汁です」といつも答えています。初めての先生とレッスンするときにはお互い自己紹介の時間を取るよう、レッスンサイトに表示してあるため、ここ数か月、毎週のように自己紹介をしています。そのため、自己紹介も簡潔に、洗練された（？）気がします。そして、自己紹介で必須なのは「余暇には何をすることが好きなのか？」です。私は読書、英語の勉強、ネットサーフィン、折り紙を折ること、そして料理と答えています。そうするとかなりの確率で「何の料理が得意？」と聞かれます。私は「味噌汁」と答えています。得意な料理を味噌汁と答えるのには、いろいろわけがあります。第一に、説明が簡単です。だしと味噌を入れたスープで、野菜や豆腐を入れる、これだけです。第二に、日本食への展開が簡単です。だしとは？味噌とは？豆腐とは？それだけで話が盛り上がります。もともとどの先生も日本人相手に英語の先生をしようと応募してきた方たちなので、日本に関する興味は高いです。もちろん、味噌汁がどんなものかを知っている先生もたくさんいます。第三に、ヘルシーフード、という切り口もありで、ここから健康に関する考え方とかにも展開できます。「味噌汁」は「おいしい」ネタです。

2018年12月07日
一緒に暮らす幸せ

信頼できるだれかと共に暮らすというのはとても幸せなことだと思います。料理研究家の栗原はるみさんの「ごちそうさまが、ききたくて。」という本は私のお気に入りの料理本です。彼女はただ料理の仕方をみせるのではなく、料理を通して語り掛けてくれます。食事は「えさ」ではない、と考えさせられます。その中に、「1人ではご飯を作る気になれない」という箇所がありました。「先日主人と子供二人が、海外に旅行して、にわか1人暮らしを経験しましたが、台所に立って料理をする気がなかなか起こらず、そのとき、自分一人のために食生活を充実させるのは、至難の業だとわかりました。いつも、家族の健康を考えているのは私だと思っていましたが、家族のために料理をしていることが、私の健康も守ってくれているということを実感しました」この言葉、すごく共感します。家族あっての私なのだと、本当に思います。独身の頃より、今の方が家族のために制限がいろいろかかりますけど、それでも家族がいるって幸せだと思います。私も一人だと缶詰やチーズといった一品で終わらせてしまいます。独身だとめんどくさいことも少なかったりするけど、一緒に暮らすことで身体も心も安定するというのもあると思います。いただきます、ごちそうさまと言ってくれる人がいる幸せをしみじみ思います。

2018年12月06日
待ち続ける

うちの末息子は突然思いついて聞いてきます。「どうして鳥は電車の電線に止まって感電しないの？」「どうして神様は悪いものを作ったの？」「なんで改札はパスモがあれば通れるの？」歩いているときにふと止まって言います。「水ってものを切れるんだよ」「縄文時代や弥生時代は骸骨が貝塚から出てきたから生活がわかるんだよ。戦国時代とかはわかるのかなあ」そのたびに「は？？」となります。その発想はどこから？目にしたものと本で得た膨大な知識があるとき重なり、ふと浮かぶようです。そして、いろんなものを眺めながら、観察しながら、ゆーっくりゆーっくり歩きます。「お母さん、ネコが線路にいる～。電車に引かれないかなあ」「ねこも命が惜しいから振動を感じたらきっと逃げるよ」しゃがみ込んでコンクリートを観察し、わきによけてある石をけって散らかします。私はイライラ。（はよ歩けー）と思いながらしばらく歩いては追いつくのを待っている、その繰り返しです。学校に行くのに必要な時間は行きが20分、帰りは長いときでは1時間以上かかります。自分のペースで歩くとそうなるのです。やたら早く帰ってくる日は友達と遊ぶ約束をした時とトイレに行きたい時だけです。彼の周りは時間がゆーっくり回っています。そして、やりだすと時間を忘れます。ある日は、施設のお手製のけん玉をやりだして、スタッフがすごいすごいと数を数えてくれるのがうれしくて、とうとう100回入れるまで頑張りました。私は100回入れるまで忍耐強く待ち続けました。待っててあげるから、たくさんのことを吸収しておいで。

2018年12月05日
私は本気で生きようと思っているか

「すべて、病気は自分で創り出している」と神様は「神との対話」で言います。神様の創ったものは完璧で、永遠に使い続けることが出来る身体に創った、と神様は言います。聖書に出てくる900年以上生きたというありえない年齢の人々は本当の年齢だったのかも。では、なぜ今すべての人に125歳に満たない時期に「死」が訪れるのでしょう？なぜ多くの人々が病に苦しむのでしょう？「神との対話」で神様は言います。「神かけて頼むから、もっと自分を大切にしなさい」と。「年に一度、定期検診を受ければ病気で倒れるのを予防できるのにそれもせず、教えられた療養法を守らず、薬を服用せず、医者に掛かっていないときには身体を虐待する。運動をせず、さらに身体を弱くする。有害物や毒物、あるいは食物と称されているとんでもない物質で身体をいっぱいにする」と。そして、「あなたはその通りと後悔してうなずくだろうが、またすぐに戻ってしまう。なぜなら生きようとする意思がないからだ」と言います。非常に耳が痛いです。私はダンスエクササイズのDVDがあって、しばらくはやっていましたが、めんどくさくなってやっていないです。ほとんどPC の前にいる生活のため、運動も十分できていない。目をつぶって片足上げて5秒が今日できなくて、慌てて何度もやりました。何度かやったらできるようになりましたが、足がふらつくのは紛れもない事実です。食事はそれなりに気を付けているほうかなと思います。それでも、缶詰を使ったり、市販のたれを使ったり、遺伝子組み換え食品を食べて育った畜産類を食べている現状など、本当にそれって大丈夫？と思いながらそこから抜けられない自分がいます。神様はさらに言います。「心配というのは、最悪の精神活動の一つだ。精神的エネルギーの浪費だ。それどころか、身体を傷つける生物化学的反応の下で消化不良から冠動脈血栓に至るまで、さまざまな障害を引き起こす」なんかわかる気がします。看護学生時代、実習を思うようにできない自分が嫌い、と自己嫌悪にほぼ5年間陥っていました。慢性的に胃が痛くて、胃カメラで検査してもらった時すらありました。退学すると校長に告げた時には涙が止まらず、「もう泣きたくないのに」と言いながら泣いていたのを覚えています。在学期間は5年でも身体の消耗度はその数倍の負担になったと思います。留年して看護の勉強から解放され、英語を無心でやった日々は本当に楽しかったです。ストレスから解放されるって素晴らしい、って本当に思ったものです。人生を無意識に生きるのをやめ、心配という名の最悪の精神活動の一つをやめる努力をしようと思います。意識を向けるだけで違うと思います。宇宙が「これが私である」という宣言に応えて動くというなら、変わるはず。

2018年12月04日
歴史を知る、現状を知る

ヨーロッパでも、東欧は特にまだ生活が豊かではないようです。今日はモンテネグロの先生とレッスンしました。旧ユーゴスラビアの国で、アドリア海を挟んでイタリアのすぐ近くの国の先生です。どれぐらい近いかというと、韓国と九州より近いかも、というくらいの近さです。イタリアに移住する人も多いと先生はおっしゃっていて、先生もイタリア語が話せます。政治が不安定な時期は、イタリアにボートに乗って逃げ出す避難民も多かった、という話をしてくださいました。英語のレッスンでボスニア・ヘルツェゴヴィナや、セルビアの先生と話す機会も多いのですが、今でも失業率が高く、国内にとどまる若者は少ない、という話をしてくださいます。どの国も旧ユーゴの国で、旧社会主義国です。歴史の授業で「ヨーロッパの火薬庫」として習った地域ですが、実際にそこに住む先生と話してみて、まず英語の発音がきれいなことに驚きました。どの先生も英語は母語ではありませんが、生活のために、海外に出稼ぎに出ることが多いので、イタリア語、ドイツ語、英語などを話せる人が多いのだそうです。ヨーロッパの中でも東欧地域は発展が遅れていて、ある先生は自国の素晴らしいところを「安く住めるところ、ぐらいだ」とおっしゃっていました。英語のレッスンをしていると、ヨーロッパの中でも発展の度合いとか、安定度とか、いろいろなのだと気づかされることが多いです。知らない世界を知ることができる、それだけでもレッスンをしてよかったと思います。

2018年12月03日
キリスト教会という場所

私が通っている教会の牧師先生が「最初に礼拝に出る時にはドギマギするかもしれません」と、クリスマスの案内の中に書いておられました。初めて教会に行った時のことを思い出しました。初めてキリスト教の教会に行ったのは、クリスマスの時でした。私は宗教施設に行ったのはその時が初めてではありません。統一教会、天理教の教会に次いで3番目の宗教施設でした。それでも、好奇心と共に「教会の人はどんな風に迎えてくれるのか」と不安がありました。クリスマスで忙しかった、というのもあるのでしょうが、その時にはここにまた来たい、という思いにはなりませんでした。キリスト教会の温かさに触れたのは別の教会に行った時でした。看護学生の頃に行ったのを覚えています。やっぱり、行ったことのないところに行くのは、それも宗教施設に足を踏み入れるのはドキドキしました。でも、そこでスタッフが満面の笑顔で迎え入れてくれて、私があなたの担当になります、とお世話をしてくれました。そこでやっとほっとしたのを覚えています。いろいろ話を聞いてもらいました。牧師先生に初めての人向けキリスト教講座もやってもらいました。月に2回くらい通うようになり、結婚式もそこの牧師先生に式場まで出張して執り行ってもらいました（笑）いろんな宗教施設に行った私でもドキドキするのです。宗教施設に行くというのはハードルが高い。よくわからない儀式とか、しきたりとかあって、名前や住所を求められて「抜け出られなかったらどうしよう」という不安もあったりして（笑）それでも、神様と向き合える教会という場所はとても素敵なところだと思います。

2018年12月02日
博士の作り方

うちの真ん中の息子は戦国時代、幕末、三国志における「博士」です。真ん中の息子の今の愛読書の一つが「三国志　全人物事典」です。「三国志演義」に出てくる1201人全員のことが載っている、と帯にありました。この本、3.5cmの厚さ、2800円。絵なし。ハードカバー。相当武骨な本だとわかっていただけると思います。興味がない限り、かなり、読むのに難儀するような本です。この本を小学4年生が夢中になって読んでいるのです。そして、音読しているのです。そのうちに、登場人物になり切ってぶつぶつとしゃべりだします。すでにマンガの三国志、挿絵ありの三国志関連の単行本、図鑑は読破済みです。基礎が頭の中に入っているので、すぐに登場人物が頭の中で動き出します。こうやって博士は出来上がるのです（笑）

2018年12月01日

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