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2019年02月の記事

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レッスンは先生たちの住んでいる地域についても学ぶ機会

先週末はウクライナの医学生であるザンビア出身の先生とレッスンでした。あと3か月で卒業し、ザンビアに戻るそうです。今住んでいる地域は－13度だそうです。寒い…私は5：30からレッスンを始めましたが、向こうは夜の10：30だそうです。時差、7時間！いろんな国の先生と今何時、今の外気温は？という話をしますが、当たり前ですが、いろいろ違って面白いです。フィリピンでは時差は1時間なので、今は夜か昼か？と考えなくていいですが、12月なのに、25度以上で暑い！台風が来ている！という話になったりします。そうそう、フィリピンの先生とのレッスンではよく鶏の鳴く声がきこえます。そういう効果音（笑）もまた楽しい。レッスンだけではなく、先生たちの場所とこちらの違いを知ること自体楽しいです。

2019年02月28日
今週の餃子

今週の餃子のテーマは「春」！入れたものは…葉玉ねぎの葉っぱの部分しそブロッコリーの葉っぱと茎ねぎの青い部分大根の葉っぱ白菜とキャベツの外葉パセリ抗酸化作用は抜群だけど、単品で出したら子どもたちは食べないものばかり（笑）でも、餃子に入れるときれいになくなります。もちろん豚肉も入れましたよ！それだけではなく、豆腐やおから、麦も。たんぱく質も食物繊維もばっちり、これで一週間は元気に過ごせるでしょう。

2019年02月27日
幸せとは何か

GDPがあがっても、この100年で『幸せ』と言える人が減ってしまったのはなぜなのでしょう？お金持ちなのに幸せでない人が多いのはなぜなのでしょう？幸せに必ずつきものなのは、「笑顔」だと思います。それも、ビジネススマイルではなく、心から笑えること。そして、笑えるためには心の安定が必要だと思います。多くの人にとって「役に立つ」という感覚も幸せに欠かせないと思います。例え寝たきりであっても、何らかの形で「役に立っている」と思える人は心が静かになると思います。不安に満ちたこの競争社会。移動の時間さえスマートフォンをはじめとした端末機器の発達のおかげでゆっくりする時間が見つけにくい。自分が侮られないため、相手を負かすため、優位に立つため、神経を使い続ける人々。お金を稼ぐ一方で使うエネルギーがない、忙しすぎる人々。必要なお金を稼ぐことがままならない人々。時間が、お金が、幸せに生きるために必要なものが、足りないと多くの人が嘆いています。どうしたら幸せでいられるのか、一歩立ち止まり、考える時間を皆が持てますように。

2019年02月26日
日常生活での科学的思考

一番下の息子と電車に乗っていた時に、空気が暖められて上に行くという現象で話が盛り上がりました。そのきっかけは、電車のヒーターでした。ヒーターは足元にありますよね。クーラーは上にあるのに、なんで上に置かないの？と息子は聞いてきました。そして、空気が暖められて上昇する現象について話し合いました。息子は、似たような事柄を見つけました。「お風呂のお湯も冷たいと下に行くね」その通り。よく気づいたね、同じ液体でも、温度によって重さが変わるんだね、という話をしました。鉄やプラスチックの話にも移り、大いに盛り上がりました。たくさんの科学系漫画を読み、小さいころには科学館によく行き、今は理科実験教室に通って実際に様々な現象を見ているゆえに、日常生活で科学的な発想ができるのかなと思います。お母さんはすごいと思うよ。

2019年02月25日
チャイルドへの手紙がたまってきた

現在、私は12か国の以下の国のチャイルドと学校の支援をしています。ブルキナファソ、グアテマラ、ルワンダ、ブラジル、ミャンマー、ドミニカ共和国、ジンバブエ、フィリピン、カンボジア、スリランカ、ペルー、ベトナム（学校）1か月半の間に気が付いたら、チャイルドからの手紙が11通たまってしまいました。さて、手紙を書くとしよう。こうやって家にいながら世界とコミュニケーションができるのは私の心を豊かにしてくれます。機会を与えてくれる夫に感謝。

2019年02月24日
決して遠い過去ではない紛争の話

セルビアの先生とガンの話をしていて、1999年のコソボ紛争の話になりました。セルビア軍とNATO軍や米欧諸国の間で起こった戦いで3か月で70人以上死亡したそうです。その時にガンにつながるようなものが使われた、それからその地域でのがん患者は増えた、とのことでした。セルビアは今なお、不安定な感じのようです。先生曰く、「悪い政府のために失業率が高く、失業率が高いから多くの若者が朝遅くに起きて、夜遅くに寝る生活になっている。喫煙率も高く（先生の感覚では約60％の人が吸っているそう）、食事も油っぽくヘルシーではなく、腹八分で抑えられず、おなか一杯食べる習慣があるため、おなかが出ている人が多い。日本と比べて不健康な感じだね」1999年って、20年前。旧ユーゴ地域はヨーロッパといえどつい最近まで爆撃をされるようなひどい不安定さなんだな～って驚きました。ニュースで見聞きするとすごく遠い感じがしますが、当事国の人と話すと身近な感じがして、考え込んでしまいました。

2019年02月23日
AI化とダイナミックプライシング

皆さんは「ダイナミックプライシング」って知っていますか？「需要と供給の関係で価格を決め、その価格を常に変動させていく」というものです。今後、AI化の流れはとどまることを知らず、私たちの生活に大きく影響していくものと思います。それは、産業革命に匹敵することと思います。産業革命は動力が人間の力ではなく、石炭などで作るエネルギーにとってかわられ、働き方をはじめ、生活ががらりと変わりました。AIは人工知能。今までの経験値で人間が判断していたものを人工知能があり得ない正確さとスピードで判断する、という分野で多く活用されています。例えば、天気予報の当たる確率が上がったのは、気象庁が優秀になったのではなく、AIが予測を始めたからだそうです。今後、過去のデータや決まったルールを元に仕事をする分野、例えば銀行の窓口や会計、お役所仕事、また、正確にスピーディに判断を求められる分野、例えば経理とか、裁判とか、運転とかの分野はかなりの影響が出ることと思います。そして、ダイナミックプライシング。どの条件で最も需要が高まるのか、AIが判断する、という流れになっています。多角的な大量の情報をもとに、ありえないほど細かい条件で過去のデータを整理し、最も利益が上がるように瞬時に値決めして価格を変動させていけるのは、人間ではできないからです。最近、Amazonでお気に入り登録している商品がしょっちゅう価格が上下するのに気づきました。2週間とかのスパンで変わったりします。また、多くのお気に入り商品が以前よりだんだん値段が上がってきているのも知らせてくれます。でも、下がっているものもあるのです。値段が一定でなくなる時代。心豊かに暮らすために、自分の中にしっかりモノの価値の物差しを持ち、「この値段で買うことはときめくか？」「この商品を手に入れることで幸せになれるか？」と、情報に振り回されないようにしたいと思います。

2019年02月22日
四季がある生活

暖かい日や、雨が降る日が少しずつ出てきました。まだ寒いですが、やはり立春を過ぎると、天気や足元の草花がもう春なんだよ、って語り掛けてくれます。雨季と乾季しかない、という海外の先生たちは、日本の季節に興味津々で、天気や気温の変化をとても興味深く聞いてくれます。また、雪が降らない地域に住む先生方も多く、雪の話や、寒ければ雪が降るわけではない、北海道より新潟の方が雪の影響は大きいという話をしたりすることもあります。様々な変化に富む気候を楽しめる日本に住むことが出来ることは幸せです。

2019年02月21日
「神との対話」を読んでいてよかったと思うとき

「神との対話」を読んでいて、良かったと思うことの一つに、英語で様々な意見を求められたときに、自分なりの意見がしっかり言えるようになったことがあります。ある時、元軍人で、現在軍関係で教育の仕事をされている先生に、「野球やサッカーの選手はものすごい金額を稼ぐのに、兵士は命を張って、たいしたお金をもらえるわけではない。このことをどう思うか」ときかれたことがあります。私は「人は、楽しみを得た分だけ、お金を与える傾向があるから、そういうことになるのではないかと思います。兵士は命を張っているが、人々はそのことで楽しみを感じにくい。そのため、報酬を出す側も大金を積まないのだと思います」と答えました。これは、「神との対話」で神様が、「人はストリッパーには大金をつぎ込むが、聖職者は清貧をよしとされ、お金儲けをする聖職者をよしとしない」という部分を思い出して答えたものです。先生との会話はさらに弾みました。自分なりの意見を言えることで、先生方との会話も弾み、「あなたと話すのが面白い」と言ってもらえ、長いと8分レッスンを延長してくださった先生もおられました。「神との対話」で納得のいく考え方を読むことが出来たことが、こういう場で生きます。

2019年02月20日
過去の私がいるから、今の私がいる

過去は変えられない。でも、過去の私がいるから、今の私がいる。どうして留年したのか説明するにはあまりに傷つき、就職面接に進むことができず、就職をあきらめた私。看護学校時代、友だちなどの力を借りる、学校を選びなおす、などの道を選べず、挫折した私。ああしたら、こうしたら、現在はもっと違っていたのではないか、と思うことはあります。でも、過去の私がいるから、今の私がいる。苦しみ、悩んだからこそ、わかることがある。今の私は、きっと私が引き寄せたもの。

2019年02月19日
自分で考えよう

ちょっと古い話ですが、2016年末に企業の内部留保は400兆円を超えて、企業はもう銀行からお金を借りる必要がなくなってきたそうです。その一方で、政府は市民に新築の家を買うことでお金を使うよう、銀行などの企業を経由した投資をするよう、仕向けています。2018年12月の時点で日銀当座預金残高はトータルで増えていて、特に地方銀行が増えています。マイナス金利、つまりお金を預けるとお金を余分にとられる状況であるのに、です。そういった状況下で銀行は当然、一般市民から収入が得られるように誘導します。最近、銀行や郵便局で住宅ローンと並んで投資しませんか、という文言がやたらと目につくのはそういうことだと思います。窓口に投資の相談に行ったら怒涛の売込みにあうことでしょう。私は一般的に政府は企業の方を向いていると思っています。だって、たくさん献金してくれて、組織的に応援してくれるから。政府が若者向けより高齢者向けの政策を手厚くしているのと同じ理由です。その企業は内部留保を増やしている。ということは、企業のトップは情報や分析から借金をすると今後さらにまずいことになると判断しているのだと思います。そして情報がより不足し、より分析力がない市民には、自分たちのためというより、より国や権力者のためになるようにお金を使うよう誘導していると思います。国の言うことが国民のためにならなかったことなんて、歴史を振り返ればいくらでもあります。そして、権力者のためにうそをつくこともいくらでもあります。当たり前ですよね、権力者は権力者の都合の良いように物事を運びたいのですから。権威や情報に振り回されていないかと自分を疑い、自分で考える私でありたいと思います。そうそう、これは私の考えだから、自分の考えは自分で生み出してね。

2019年02月18日
感情には物事を引き寄せる力がある

マタイによる福音書20章１9～20節に以下の部分があります。「また、はっきり言っておくが、どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、私の天の父はそれをかなえてくださる。二人または三人が私の名によって集まるところには私もその中にいるのである」どこかで私たちは動植物を人間より劣った生命体だと考えているふしがあります。でも、動物は私たちが怖がっているとすぐに気づきます。また、心を込めて世話をすると、応えてくれます。植物も、愛情を素直に受け止めて、返してくれます。私が以前Oisixで取り寄せた「甘い大根」を思い出します。生産者は収穫前には朝晩見回り、土のにおいをかぎ、野菜に話しかけるのだと大根の説明に書かれていました。手をかけ、時間をかけ、心を注ぐからこそ、すごい大根ができるのだと。その大根は「梨のような甘さをもつ大根」となり、子どもも喜んで食べました。「神との対話」で神様は「感情には物事を引き寄せる力がある」と言います。私たちは自分が最も不安に思うことを体験することになる、と。また、同じ精神を持った人々が力を合わせれば好ましい現実を創り出せるということを、あなたがたはそろそろ理解すべきだ、とも言います。植物や動物はストレートに私たちの感情に焦点を合わせて応えてくれます。私たちが引き寄せた植物や動物の感情を率直に見せてくれます。植物や動物のように率直に表すのは不安だけど、心を合わせることできっと多くのことがかないます。何を引き寄せているか、自覚することができる私でいられますように。

2019年02月17日
「かさこじぞう」を現代の話に直したら

一番下の息子が昨年12月学校の授業で「かさこじぞう」をやっていました。まずしい老夫婦が自分の貧しさとその返礼を顧みず地蔵さまに傘をかぶせ、そのお返しに地蔵さまがたくさんのプレゼントをくださって、老夫婦が幸せになった、という有名な民話ですね。さあ、これが現代だとどんな話になるのでしょうか？両親も親戚にも頼れず、お金がない姉弟がいました。お姉ちゃんは自分の薄給からお金を出して、弟に学校に行かせています。でも、お姉ちゃんは会社内で横領をした上司を見て見ぬふりをせずに内部告発をした結果、自分が失職することになってしまいました。学校に払うべきお金を払ったら、もうほとんど食べるお金もありません。年越しのごちそうなんて、まったくありません。それでも、間違ったことをしていない、素晴らしい判断をしたと弟は褒めました。そんな姉弟のもとに、立派な身なりをした人々が来ました。トラブルに巻き込まれた様子をみていた、取引先の人々でした。ずっと一緒に仕事をしてきた彼らは、その仕事ぶりも高く評価していました。仕事の能力とその人柄を高く買った彼らは、彼らの役員上司にヘッドハンティングをするよう、以前から掛け合っていたと言いました。そして、失職したのを知り、彼らと共に働くことを提示してきました。彼らは姉弟の状況を知り、成績などを調査した上で、弟が会社内のインターンシップ制度と給付型奨学金を使えるか、検討してくれるとも言ってくれました。福利厚生や給料、職場環境は今までよりずっとよく、弟は今までのアルバイトよりずっと安定した職場でアルバイトができるとわかりました。姉弟は明るい未来が見えて、大喜びしました。どうでしょう？

2019年02月16日
身近な野菜こそが素晴らしい

昔のブログの再掲載です。八百屋さんやスーパーで普通に見かける、野菜たち。キャベツ、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、にんにく、トマト、などなど。これらの野菜は「あまりにありふれた野菜」。でも、これらの野菜が抗酸化作用を持つ、植物栄養素を豊富に含んだ野菜なのだそうです。そして、どうしてありふれた野菜にそういうものが多いのか。そうではないのだそうです。抗酸化作用が強いことを昔の人たちが経験で知っていて、世界各地のそういう野菜を身近にとれるように改良したのだそうです。昔の人の知恵に感謝。時々聞いたことがないような野菜を粉末にしました！飲み物にしました！という宣伝文句を耳にしますが、身近な野菜こそが素晴らしい！のです。

2019年02月15日
自分の立場から逃げないってすごいと思う

恋愛小説には医者や一族が会社を代々経営しているという家の子どもの話がよく出てきます。そして、その立場に悩み、苦しみ、反発したり、逃げたり…親や周りの期待って子どもには重いと思うんですよ。そして、否が応でも○○の息子、娘という見方をされて、何をしてもその物差しが入ってくるってしんどいだろうなと思います。好む好まないにかかわらず、その立場の振る舞いを求められるとか。もちろん、その立場であるからこそ、セレブな生活ができたり、普通では知り合いになりにくい人々と交流出来たり、というのはあるんでしょうけど。生まれた時から生き方が決められていたり、職業が決められていたりして、自由がないというのはどんな心境になるものかなと思います。娘の同級生に剣道の試合で優勝するような実力の生徒がいます。その親は道場をやっているとか。きっと小さいころから期待されて、練習をつまされたのだろうなあと思います。それでも、その子は逃げなかったから、今があるのですね。自分の立場から逃げないってすごいと思います。周りの期待から逃げないで、その立場を受け止め、その中に居続けるってすごい精神力だと思います。そして、一番近い存在である家族を大切にできる、そんな人は人としてかっこいいと思います。

2019年02月14日
例えいじめられても

私は、いじめられた経験があります。私が中学２年生の時、いじめの中心人物は、１年の時、最も仲良くしていた友達でした。教室内で居場所がなくて、本をもっていって読むしかない、という状態でした。机の中に雪をつめられたり、頭の上から消しゴムのかすをかけられたり。授業中、頭が痛いと言って何度も保健室に行き、鍵をかけてもらって誰も入らない中で、保健室の先生に話を聞いてもらっていたこともあります。その時の担任の先生は若い男性でしたが、うつ病になってしまい、退職されました。３年生になったとき、いじめていた女の子は別のクラスになり、私の担任の先生は今まで主任だった貫禄のある女性の先生がなりました。そして、今までいじめる側にいたクラスメートが私と仲良くなり、泣きながら言いました。「ごめんなさい、自分がいじめられないようにするために、いじめる側にいた」と。その友達も、悩んだり、つらかったんだろうなと思います。卒業して１０年くらいたった頃でしょうか、たまたまいじめていた女の子に道端で会いました。あちらから近寄ってきて笑顔で挨拶をしていきました。直接の謝罪とかではなかったですが、彼女もきっといろいろ考えることがあったのでしょう。いじめられていても、状況は変わります。誰かがみていてくれます。１人で抱え込む必要はありません。助けを求めて声を上げれば、支えようとしてくれる人が必ずいます。

2019年02月13日
異文化体験

海外に初めて行ったのは、短大の英語講師の先生のホームタウンで行われた、５週間のホームステイでした。飛行機、パスポート、海外のお金など、初めて尽くしでしたが、なによりも海外の生活はカルチャーショックでした。ホームステイ先がごく普通の家庭、なのにハウスクリーニングの人を雇っているのです。（ハウスクリーニングの人も私もお互いのことを知らず、ハウスクリーニングの人に不審者のように扱われました（笑））クラスメートが滞在した先は子どもが２人いても事実婚。週末は学校でディスコパーティ。朝食に好きに食べていいと見せられたシリアルは１０種類以上。冷凍庫から持ってきてオーブンで温めて出されるディナー。冷凍庫は３人しか住んでいないのに、コンビニのアイスケースを２回りくらい大きくしたようなもの。本当にびっくりしました。そして、ホームステイ先には炊飯器もあった。。。週末の食事はハンバーガーショップ。なんか、生活を楽しんでるな～って感じでした。そうそう、夜は絶対一人で出歩いてはいけないと言われました。バスに乗るのも緊張の連続。車内アナウンスがないので、通りを凝視して、ここだと思ったらブザーで知らせる。慣れるまで大変でした。異文化体験は本当に新鮮でした。

2019年02月12日
くす玉づくり

私は英語レッスンの自己紹介の時に「趣味は折り紙を折ることです」と言っています。そして、くす玉のページを見せて、「こんなのを作っています」って話しています。そのくす玉が、ようやっとできました。あやめの花をイメージしたくす玉です。https://www.origami-club.com/kusudama/kusudama-iris1/index.htmlキラキラにしたかったので、ホイル折り紙を４等分にして、作りました。最後に開くのは、子どもにやらせてあげました。クリスマスの飾りにも使っていたため、一ピースだけどっかに行ってしまいました。でも、きれいなのが出来ましたよ。紫と、銀色と混ざったくす玉。しばらく飾っておこうかな。

2019年02月11日
disease →dis-ease

マタイによる福音書17章20節に以下の有名な箇所があります。「イエスは言われた。『信仰が薄いからだ。はっきり言っておく。もし、からし種一粒ほどの信仰があれば、この山に向かって、『ここから、あそこに移れ』と命じても、そのとおりになる。あなたがたにできないことは何もない』」神様の言葉遊び第２弾は、「disease」です。意味は「病気」。神様はこの言葉を「dis-ease」と表しました。つまり、病気とは、心配事や悩みごとがない気楽な状態ではなくなった状態、と。神様は言います。「心配するのをやめれば、すぐにも健康状態はよくなる。心配するのは、『わたし』とのつながりを理解していないからだ。…病気は全て、まず精神の中で創られる。…思考に距離はない。思考は、言葉が口に出るより速く世界を回り、宇宙を旅する。『ただ、お言葉をいただかせてください。そうすれば、私のしもべは癒されますから』と聖書にある。その通り、その瞬間、最後の言葉が終わる前に病人は癒されている。こう語った聖書の百人隊長はそれだけの信念をもっていた。だが、あなたがたはみな精神的ハンセン病患者だ。精神が、否定的な考えにむしばまれている」神様、強烈。みんな精神的ハンセン病患者だそうです。全て、偶然はない。神様はいつもそばにいる。必ず、ゴールにたどり着ける。だから、心配する必要はないと、悲観的になる必要はないと信じられるか？問われているのは、「神様の意図を信じられるか？」いやあ、難しい…

2019年02月10日
なんでもない日々がきっと宝物

カーペットの上でいつのまにか寝てしまう、一番下の息子。「朝ご飯は？」「昼ご飯は？」「おやつは？」と食べ物のことばかり聞いてくる子どもたち。寝っ転がりながらテレビを見ている娘。パソコンでユーチューブを見るのに夢中の真ん中の息子。牛乳をこぼして怒られ、お菓子をふとんの上で食べて怒られ、「宿題は終わったの？」「通信教育は？」と追いまくられる子どもたち。段ボールで拳銃を作り、柔らかい棒でお互いをたたき合い、戦いごっこをする息子たち。テレビを見ている夫。そして、パソコンで恋愛小説を読みふけっている私。「何をしていたのか思い出せない」ようななんでもない日々。それは、平和だからこそ、落ち着いた生活だからこそ、叶えられる、素晴らしい日常。そんな日々に感謝。

2019年02月09日
うちの食卓

私はジャガイモが苦手なんだって友達に言うと、おいしいのに何で、と言われることがあります。その原点は親に無理やり嫌いなものを食べさせられた、苦い思い出にあります。ジャガイモの煮物が本当に嫌いで、水と一緒に流し込んでいました。それでも、嫌いなことを知っていて、しょっちゅう出てくるんですよ。なのに、父が「晩酌のつまみにならない」と言うものは出てこない。父がいないときだけ作ってくれるクリームシチューが出てきてうれしかったことを覚えています。なので、うちでは無理やり食べさせることをしていません。一番下の息子は給食では頑張れても家では食べないものがいっぱい。本当にこれでいいんだろうか、将来食事の好き嫌いで周りの人に低く見られたら悲しいなあと思いつつ、みんなが好んで食べるものを考えて出しています。時々嫌いなものも出しますが、大皿盛りにしてあるので、嫌いなものはみんな残します。野菜炒めの肉だけいつの間にか消える、感じです（笑）「野菜も一緒に食べるの！」って声掛けはしていますが。まあ、私もカレーやトン汁のジャガイモは自分によそわないので、人のことは言えないし。モスバーガーに行っても、わたしはフライドポテトを食べません。あれは私にとって太すぎ。そんな食卓なものだから、出てくる料理がかなりワンパターンになるのは否めないです。漬物、酢の物、お浸しはほとんど食卓に上がらないので、教会の食事に出てきたときににありがたくいただいています。だってねえ、みんなが食べないものは結局私が食べることになるし、そんなにたくさん私だって要らないし。わたしにとって大事なのは、みんなが喜んで食べてくれることなんです。

2019年02月08日
昨日のチャイルドの手紙から感じたことは？

昨日のブログで書いた11歳の女の子からの手紙を読まれて、どう思いましたか？何か感じたことはありますか？そもそも、日本人で１１歳の子で読み書きできないってかなり考えにくいですよね。でも、海外では普通にあり得るのです。彼女はちなみに、家族が初等教育が重要なことと考えていないので、学校へ通っていないそうです。おそらく、お母さんも読み書きできないのだと思います。ということは、きっと女性の地位とか、識字率とか、かなり低いのだろうと思います。読み書きの能力は生き抜く力に直結します。読み書きができない、女性の識字能力の価値を見出さない、そのままでその子とその社会はどのようになるでしょうか？イスラム教徒が多い地域では、女性を学校に行かせることにあまり価値を見出さない家庭が多い気がします。彼女の教育事情は地域だけでなく、宗教上の事情も関わってくるのかなと思います。女の子の関心ごとは食料に重きが置かれていました。時々よく意味の分からない部分もありました。彼女の地域ではそれほど、食料を確保することが最重要課題だと思われます。収穫できないと食べることができない。買えばいいのではなく。また、調理は薪を使って行っているそうです。そんな厳しい環境で頑張っていることを読み取ってくれると嬉しいです。彼女はおそらく初めて手紙というものを書いたことと思います。それも、外国人にです。何を話したらいいのか、きっと悩みながら話してくれたことと思います。つたない文章であっても、彼女の精いっぱいの表現だということも感じてくれると嬉しいです。この子も、私の兄弟姉妹。早く、彼女の地域がプランの支援なしに持続して発展できる状態になりますように。

2019年02月07日
読み書きできない11歳のチャイルドからの手紙

ブルキナファソのチャイルドからお手紙が来ました。ブルキナファソはアフリカ北西部の国です。イスラム教徒が多い国です。私のチャイルドは１１歳の女の子です。その手紙の文面を載せます。この手紙はあなたのチャイルドとその母親が口頭で言ったことをコミュニティボランティアが書き取りました。彼女は書くことも読むこともできないからです。親愛なるあなたへあなたのチャイルドとそのお母さんはあなたから手紙を受け取り、あなたのことを知ることが出来てとても喜んでいます。彼らは元気で、あなたも元気でいるといいなと言っていました。彼らはあなたのチャイルドを友達として選んでくれたと知ってうれしかったと言っていました。彼女はお母さんを助けて家事をしていると言っています。お母さんは（チャイルドの兄弟である）双子は元気だと言っています。雨は十分降り、作物は順調に生育しているそうです。豆をそだて始めたそうです。チャイルドとそのお母さんから質問です：豆はあなた方向けですか？チャイルドから質問です：普段どんなことを主にしていますか？そちらの天候はどうですか？彼らは自分たちを選んでくれて感謝していると言っています。そして、この友好が長く続き、実りあるものであるようにと願っています。添付したのはチャイルドの手形です。お手紙をすぐにくれることを楽しみにしています。2018年１０月に手紙は書かれました。（受け取ったのは１月下旬）

2019年02月06日
添加物がよくないわけ

昔のブログ再掲載です。体内で作り出される抗酸化物質にグルタチオンというのがあるそうです。それは病気のときに激減することがわかっているそうです。病気と闘うために使い果たされるのだそうです。体内での害を防ぐ、安全な薬、みたいなイメージでしょうか。だから、グルタチオン値を高く保っていることが健康の要となるそうです。全身の臓器の中で最も多くグルタチオンが存在しているのは肝臓だそうです。では、どうしたらグルタチオンを増やすことができるのでしょうか？研究によると、グルタチオンを大幅に減らす物質を取り込まない食事にすることが第一で、添加物を多く使った加工度の高い食品を排除すると、グルタチオン値は大きく改善することがわかっているそうです。それだけ食品添加物の害は大きいわけで、一つ一つの添加物の毒性よりも、使われている添加物の数が問題とされています。一つ一つの添加物の毒性は吟味されていても、複数を同時に摂ったときの害は検証されていない、というのもありますしね。数が多くなるほど肝臓の負担が大きくなるので、添加物のリストの長いもの（ソ－セージとか、カップめんとか、大量生産の安売りケーキとか）は健康で生きていたい人、体調の悪さを軽減したい人は避けたほうがいいでしょうね。（参考：短命の食事　長命の食事　丸元淑生　著、ワニブックス）

2019年02月05日
道を示してくれた「神との対話」

マタイによる福音書10章40節から41節に以下の部分があります。「あなたがたを受け入れる人は、私を受け入れ、私を受け入れる人は、私を遣わされた方を受け入れるのである。預言者を預言者として受け入れる人は、預言者と同じ報いを受け、正しい者を正しい者として受け入れる人は、正しい者と同じ報いを受ける」「神との対話」（ニール・ドナルド・ウォルシュ著）に出会ったとき、私は衝撃を受けました。独身の頃行っていたキリスト教会のスタッフさんが、「教会との出会いはわたしにとって衝撃的でしたよ。『バーン！』という音がしそうなくらい」と興奮した様子で話してくれたことがあります。彼女はその内容を聞いてほしそうでしたが、私はキリスト教に引きずり込まれそうな不安感もあって、流してしまいました（笑）でも、その『バーン！』という感じ、まさに「神との対話」と出会ったときの私も感じました。信じるものを見失い、不安定だった時のことでした。古本屋で「聖なる予言」（ジェームズ・レッドフィールド著）をふと手に取り、読んでみたら面白かった。考えさせられることも多かった。読み終わり、「こういう本、いいな」と思い、「なんか似たような本で評判がいいものはないかな」とアマゾンを検索しました。そして出会ったのが「神との対話」でした。興味ある方は見てください。それはたくさんのレビューがありました。高評価、低評価、いろいろ書かれていましたが、絶賛する人は多かった。20年以上前（1997年）初版の本ですが、今だに売られ続けているところからも、根強いニーズがうかがえます。図書館にも蔵書があるとわかって、借りました。読み始めて、すぐに食い入るように読み出しました。その内容は、私にとって命の水のようなものでした。そして、すぐに３部作をまとめて買いました。読んでみて、「目から鱗が落ちた」という高評価と「ペテン師が書いた内容」という低評価に分かれる理由がよくわかりました。あの本は向く人と向かない人がいます。自分と対峙することに関心のない人には向きません。特定の信仰以外を受け入れられない人にとっては「冒涜」でしょう。内容が響かない人には本当に「くだらない本」だと思います。ただ、私のように「どう生きたらいいのか」「物事をどうとらえたらよいのか」と悩む人には一読の価値があります。この本を読んで「自分がどう感じるか」を大切にしたらいいと思います。神様は時を選んで本に出会わせてくださいます。

2019年02月04日
都合の悪いことを隠す知恵

真ん中の息子はだんだん「都合の悪いことを隠す」ようになってきました。例えば、毎日4ページやる約束の通信教育を、昨日やった分をさも今日やったように見せかける、とか物を壊してもすぐに言わない、とか。宿題やったからゲームをやる、といいながら、翌日の朝にこそこそやっていたことも。親に何とかしてもらうのではなく、自分で何とかしてしまおうって感じです。知恵が回るようになってきたってことかな、と思います。お姉ちゃんや一番下の息子よりは注目度が少ない分、自由に動いている感じもします。友だちの家に遊びに行くときは保護者がいる時だけ、と言っているのに、保護者が出かけることをわかっていながら遊びに行った時もあります。慣れている家だし、ビデオゲームしかしない、仲良くやれているというのも普段からみているので、黙認しましたけど。成長が見られるのはうれしいです。

2019年02月03日
道は開ける

看護学校で留年していたころ、自分は何をやりたいのだろうと模索していました。そのころ思っていたのは、老人へのケアをやりたい、というものでした。そのため、留年中にいろいろ経験を積みました。その一つが、介護ショップで販売でした。なんでもいいからアルバイト、ではなく、介護用品店で働く必要がありましたが、求人を見つけるのが難しかったので、タウンページを開き、介護用品店の店に片っ端から「バイトさせてもらえませんか？」と電話を掛けました。その時は運よく3件目で面接に来るようにと言ってもらえました。たまたま、（偶然はないと神様は言いますが）求人を募っていて、求人広告も出していたのだそうです。ここで働くしかない私は立場が弱く、求人広告より時給が安くなり、雇用保険も渋られましたが、（そういう意味では求人広告ってありがたいんだなと思いました）雇ってもらえました。介護ショップでは福祉用具専門相談員の資格を取るコースを設けていたので、タダで受講させてもらいました。介護用品のパンフレットは読み放題。実物にも触り、説明できるまでいろいろ使わせてもらえました。使うタイミングとか、レンタル品のことや、介護用品にまつわる法とかも勉強させてもらいました。介護用品の配達にも同行させてもらったり、葬儀社の系列だったので葬儀場にも入らせてもらったり。いろいろあって９か月で辞めましたが、良い経験でした。やってみると意外と道が開けるものだと、そのときに思いました。

2019年02月02日
本当の自分になるチャンス

「神との対話」（ニール・ドナルド・ウォルシュ著）の中で神様は言います。「困難にぶつかったとき、パートナーを敵だの対立相手だのと考えないように努力しなさい。…全ての問題をチャンスだととらえる力を養いなさい。チャンスというのは、本当の自分とは何かを決め、本当の自分になるチャンスだから」親に「なんであなたは働かないの、もっと外に出て歩かないと健康に悪いわよ」とまるで怠け者、とでもいうように言われたことがあります。思いが積もり積もると、仲間であるはずの人が、大切な人が、敵や対立相手になったりします。他人であれば流せるものが近親者だと激しい感情に結び付きそうになります。全ての問題は自分が引き寄せたもの。自分の人生を創造するためにぴったりのタイミングで創り出したもの。問題をどうとらえるかはその人次第。神様は天使しか送っていないのだから。そうやって言い聞かせないと、自分の感情に飲み込まれそうになります。

2019年02月01日

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