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夜10時から11時半までNHKで特集をやっていました。
夜回り先生、水谷修さん。たくさんの若者を自ら助けていらっしゃいます。 その講演の模様をじっくりと拝見しました。涙が溢れてきました。 この病んでいる社会。大人。教育機関。そのしわ寄せがたくさんの子供たちに行ってしまうこと。学校にも家庭にも居場所を見出せなくなった子達が助けを求めに夜の街に出る。時には薬、今はリストカットが非常に増えていると先生は訴えておられました。 とにかく「生きる」こと。 人の役に立つこと 命は自分のためでなく人の為にあること。 たくさんの子供たちを救う一方、子供たちの死にも直面してこられた先生。 10ほめて1しかること 子供たちは信頼できる大人にとにかく訴えること 切々と話されていました。 つい先日、身近にあることが起き、なんとかしたいと動きましたが結果、嬉しくないことになりました。遅かったというのか、やり方も足りなかった… おこがましいことはいえないけれど、周りに流されずとにかくやれることはやれる大人にならなければと感じています。 水谷先生の言葉はどーんと胸にきました。 先生も命に関わる病をかかえながら、全く無治療で日々子供たちの為に取り組んでおられます。 その力強さ、こんな風に生きられる人がいるのかという感動、そして今の社会の大変さを痛感した時間となりました。 自分の存在は受け容れてくれる人がいて初めて存在するのだと私の尊敬する先生がおっしゃっていました。 だから自分の命は自分の為にあるのではないのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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