そのときは突然やってきた
3ヶ月ぶりの日記です。直面していた現実のどん底にいた3ヶ月でした。12月4日早朝に倒れ、緊急入院。お正月も病院で向かえ、先週の金曜日やっと退院することができました。今回は本当に色々な経験をしました。もう復活できないと思いました。寝たきりの状態もあり、身体が全く思うようにならないこともあり、でもまた家族や出会った温かいドクターや看護師さんたちの力もあり、こうしてPCに向かう日を迎えられたこと、うそのようです。完全に良くなって出られたわけではなく、これからも自分の身体を分かりながら進んで行かなければなりません。医学的にはなすすべがなく、対処療法のみというのが現実で、それをもなお越えて生きていかなければ私の人生はありません。これほど進んだといわれる医学の枠から完全にはみ出たやっかいものです。自分でももう苦しみ悲しみは全くなくなって、前に進む気持ちだけになって退院しました。すごい経験だなと自分のことなのに、自分のことでないかのようです。ここからの毎日が本当の私の人生なのかもしれません。またしばらくご無沙汰してしまっている方々ともお話できるでしょうか。