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今を生きる。ＫＯＫＯＲＯのままに．．．

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友達になってしまった！

女性同士なのに直感的にほれ込むように「この人と仕事がしたい！」と感じた人に会ったのが今年の2月。彼女はある会社を立ち上げようとしていて一緒にやって欲しいとしばらくして連絡があった。全くまだお互い何も知らなかったのに。でもあるきっかけと、私の考えが原因で、一緒に会社を興すことは無くなった。彼女は秋には起業する。今日は彼女と久々に会い、食事をして、あっという間に5時間話し続け、結局友人になったねと話した。年齢は一回り違うが、私が目からうろこが落ちるほど、影響を受けることが多い。本当に素敵な女性、人生の先輩、相談者…何といって良いか分からないが、仕事の形は違えどこれからもお互い一生懸命進んでいきながら、家庭も大事にしながら、色々話し合える関係を続けていければ最高である。感謝！

August 26, 2004

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運命を変える未来からの情報

またまた話題の本「運命を変える未来からの情報」読んだ。ある占いをもとに未来を予知でき、またそれに従うことで幸運を得たり、あるいは悪いことがでたために回避できたりすると言う。非常に現実的な私は、占い好きの友達についていって何度か見てもらったことはあるが、そのとき言われたことに反する行動をとってしまうほど。簡単にいうとこれまでさほどすごい決定を占いによってしたりしたことはない。ただ病気以降、自分の力だけではどうにもならないことが起きたり、身体の感じ方が敏感になったりするようになってから、次元の違う何かの存在や、もともとある人間そのものの存在が何なのかを考えることはある。いまだによくある占いは信じていない。けれど、著者の森田実さんはそれを実証した人。株でものすごい巨額の富を得たり、できるはずのない土地を落札したり、頼まれて見てあげた人の受験結果を予知したり…。本の内容はかなり分かりやすく説明されている。人間は何かが起こったときに、がんばったり、我慢したりすることで納得しようとしているが、実はそれは大きな自然、大きく言えば時空の中の起きるべくして起きる出来事。過去を振り返り今起こっていることを受け留めてしまうが、実は人は未来に起こりうることはすでにある流れに乗ってしまっているのだと…。となると、躍起になって今ある状況を良くしようと思っていても、人間一人ががんばったところで何にもならないことになる。しかし、この本はまたまた信じられない方法で、その起こりうることも回避してしまうのだ。一体どういうことだろう。しかも3枚のコインを振るというシンプルな方法で、そのコインは何でも良いらしい。最後まで読んで、自分でもやって見たいと思ってみたものの、やはりそれも結構怖い。空間の中での自分の存在。自然の中で生きる人間。確かに宇宙単位で全てが動いているとすれば、人間にも絶えず大きなエネルギーが発せられているに違いないだろう。おもしろい。でもちょっと怖い。でももっと知りたい。なんとも複雑な読み終わりの感触。現実的な人でもちょっと考えさせられる…

August 25, 2004

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海と本と車の休日

21日、22日と夏休み唯一の旅行に出かけました。行き先は京都丹後半島の夕日が浦海岸。実は海が苦手な私だが、今年は何故か直感で「海に行きたい」気持ちが強く、どうしてもいくぞ！と決め、行き先も今まで頭に浮かんだこともなかった場所、丹後半島を直感で決めた。土地勘も全然ないのに、これが大当たり。旅館から30秒でビーチに出られ、ビーチは砂がさらさら。サンダル脱ぎ捨て足を砂に埋めていたいほど気持ち良い。ビーチは横に約8キロずっとつづき、きれいに弧を描いている。うす曇で太陽がその隙間からスポットライトを放っているように、ビーチまで差し込んでいた。遠浅の海は水もきれいで、小さな子供にも危なくない。ちゃんと海に入るのがはじめての息子もおおはしゃぎ。お子さんをお持ちのご家族には本当におすすめ。お盆明けだったからかもしれないが、ビーチが余りにも広いので他の人の事も殆ど気にならない。旅館も数件立ち並んでいる。みんな温泉つき。海の幸も豊富。私たちが泊まった「浜魚苑」は家族経営ながらあったかく、清潔で隅々まで心遣いが行き届いていた。毎年いけると良い。到着した夜は夫と息子は疲れて早くに就寝。その横で必ず読むと持ってきていた本をよんだ。今話題の「加速成功」。余りにも面白く、うんうんとうなづきながら読んでいるとどうしても最後まで一気に読みたくなって、最後は眠い目をこすりながら、読みきってしまった。最近読んだ中でも群を抜いて、楽しめる本だった。今の私がすぐにすべて実行できるわけではないけれど、今向かおうとしている方向に進むのに、読むべき本だったことは間違いない。世の中には本当にすごい人がたくさんいるんだと一冊一冊読むたび実感する。昔からあまり本を読む習慣のなかった私だが、最近随分速く読めるようになってきた。速読の力つけないとだめかな。次の日は、朝早く出発。夫の仕事を兼ねて、知人に会うため富山へ。もっと近いのかと思いきや、日本海をひたすら、4時間近く走る。旅にでるたび、日本の豊かさ、美しさに触れ、もっともっといろんなところにいくぞと気合が入る。夕方6：00には京都に戻って妹のゴスペルコンサートを見に行かねばならなかったので、富山ではやるべきことをやって即とんぼ返り。その富山でもすごい体験をしたのだが、それはまた後日…。昨日からの疲れが出ていた夫にかわって、北陸道をハンドル握って突っ走る。ううううーーーん、昔のエネルギー蘇ってきたぞ。運転大好き、知らない道走るの大好きーーー。ＣＤかけて歌いながら走るの大好きーーー。で、途中から大雨。渋滞も始まり、どう考えても６：００の京都間に合わないよう＜泣＞。しかし22日は妹の誕生日。なんとか会ってプレゼント渡してやりたい。うううん「でもなんか大丈夫な気がする。なんか歌ってるとこみれそうな気がする」ふとそんな気がして、飛ばしに飛ばして1時間遅れで京都インターを降りたとき、携帯にメール。「予定より1時間遅れのスタートになったよ。雨のせいで」と妹。すごい！15分ほどして会場へ。夫に「私が車から降りるとき雨やむよ」というと笑っていたが、あらら、本当にやんじゃった。少し遅れたけれど、妹がすごく楽しそうにゴスペル歌ってる姿を見て、ああ、よかった。前から欲しがっていた時計をプレゼント。最近、見た中で一番良い顔していた。大事なことだね。妹と分かれて、帰り際「今日は京都のラーメン食べて帰ろう」と皆で決めていたので、店探し。時間も遅かったので、「インターに入るまでに３、４件あるから、その中で美味しいとこ当ててね」と夫がいうので、こんなラーメン屋がいいと頭にイメージさせ、走りながら1件目がすぎ、2件目の看板がそのイメージに近いものだった。「ここにしよう！」入って、夫は味噌、私は塩、息子は醤油、プラスチャーハンと餃子。一口食べてみんな目をぱちくり顔をあわせた。「美味しすぎる！」。店の名前は『京都寒仕込み味噌ラーメン』。東寺の正面の斜め前にある。美味しいものを作っている人はその人柄も良い。スタッフの人柄も良い。今回の旅のしめくくりには絶品の夕ご飯だった。もちろん、きれいに完食！また行きたくなるお店。近くに行かれた方は是非…今回は頭ではなく、身体でいっぱい感じた旅でした。また今日からがんばるぞ

August 23, 2004

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検診異常なし！！

手術から1年半経過し、検診の結果を聞きに主治医の元へ。今回の結果全て異常なし。実はかなり緊張していた。3ヶ月前の検診で腫瘍マーカーが上昇していたから…。少しの身体の不調にも過敏すぎるほど気にしていたけれど。前回の検診でそのマーカーの上昇が薬のせいだろうとの主治医の判断と、あまりにも副作用がですぎたこともあって、全ての薬を止める決心をし、今に至る。私の身体は薬がある意味ききすぎる。今の私の状態で薬をのむということの効果は「お守り程度」だと判断する主治医を信じ、そのお守りも持たないことを決心したのだ。彼いわく「自分の身体を信じてやることが一番」という。彼は私を執刀したドクターではない。私の執刀医は私の手術後しばらくして別の病院へ。しかし今の主治医は私にはあっている。ドクターにも本当にいろいろな人格があり、長い付き合いをしていかなければいけない患者にとってはある意味人間関係。ドクターに取れば何百人といる患者の一人ではあるが、驚くほど丁寧に話してくれる人も少なくない。主治医が言った「自分の身体を信じてやること」そしてもう一人私が非常に信頼を置く放射線科医が「落ち込んでるほうが免疫力落ちるよ」「君は僕が今までたくさんあってきた患者とどうもタイプが違うよ」と言った言葉を通じて、人としてその2人のドクターにはどこか通じるものを感じている。あとは何より自分の生き方。これまでの生き方のせいでこの病気になってしまったなら、何より生き方を変えなければまた同じ事を繰り返していってしまう。今日新たにスタートを切る気分で一つ一つ自分が大切に思うことを実行していこう。金メダルを取った北島選手の言葉を借りて「超気持ち良い！」検査結果でした。

August 16, 2004

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本当の休暇

実家の奈良で３泊４日。のんびりした休日を過ごしました。今回は改めて育った奈良の魅力に浸り、奈良公園の裏まで足をのばしたり、幼なじみの家に遊びにいってご飯を作って話したり…その幼なじみは今や奈良で活動する有名映画監督。今彼女の作品が奈良公園東大寺の二月堂で展覧されている。小さい頃から一緒に育ち、中学、高校も同じ。大学まで同じところに進学するはずが何かを「創る」ことに目覚めた彼女は映画の世界に進んだ。しかも作品は全てならの育った街、そこに住む人を題材にしている。７年前カンヌ映画祭で最年少しかも女性、日本人初の新人賞を獲得する快挙を成し遂げた。今も自分のペースで奈良と東京を往復し、色々な仕事をに関わりながらも「１０００年でも残る作品を創りたい」と時代に流されることなく、奈良にこだわり、奈良でしかできないことをしている。彼女に会うたび、自分の育った奈良を改めて思い返し、そのすばらしさに感動するのだ。今回は特に美しい奈良を見た。緑の色、風のにおい、素朴な人たち…奈良を出てからはや８年以上。今は目の前が大通り、排気ガスいっぱいの大阪のど真ん中に住んでいるが、帰るところのあることの有り難さを痛感した休日だった。息子ものびのび休み、初めて花火をし、随分喜んでいた。またゆっくり変える日を楽しみに、明日からエンジン全開でがんばろう。

August 15, 2004

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実家でリラックス

今日から３日間、実家の奈良に帰省。夫はお盆に関係なく仕事なので、息子と２人、先に帰る。実家と言っても車で４０分、電車でも１時間もあれば十分に帰れる距離だが、なかなかここしばらく帰ることもできずにいた。少々、身体も疲れているので、自然の中に入ってゆっくりしたい。今日は京都の方へ妹が車で連れて行ってくれる予定。小さな小川が流れていて息子の水遊びにちょうどいいらしい。しばし仕事のこと、日常のことを忘れてぼーっとしながら、ゆっくり考えたかったことを考えよう。先日読んだ「１冊の手帳で夢は必ずかなう」の中に書いてあった先１５年の目標表をつくったりしながら、自分の気持ちを整える３日間にしよう。

August 12, 2004

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人と交わる

私は人と会うのが大好きだ。老若男女を問わず、とにかく人と交流している時間が一番元気がでる。初めて会う人も、昔からの友人とも…今日はだんなさんの仕事の関係で長く中国に住んでいる友人が帰国をしているので、家にきてくれる。私も今週は久々仕事が休み。身体を感じるとやけに疲れている部分があるので、少々癒したい。そんな時人と会うことは非常に有益。ストレスを発散させてもらうと言うことではないので誤解なく…今日会える友達は高校の同級生。もう付き合いも１５年になる。この年齢になってくるとそれぞれ状況も様々で、同じグループの一人がまたシンガポールへとだんなさんの仕事で引っ越すことになった。寂しい気もするが、それは新しい世界が広がっていくということでもあり、また帰国の際にはお土産話も一味違い、またチャンスがあれば世界各国訪れたい場所も増えるというものだ。昔は知らない土地に行くことも大好きで地図を片手にレンタカーで日本国中回ったり、海外は年に１回は必ずいっていたけれど、一時的にその熱も冷めてしばらく旅行らしい旅行もしていない。少し忘れていたところもあった。先日いつも勉強に行く講座を聞きに行くため、東京まで車で出かけた。大阪から休憩をいれると７時間半。かなり長距離だが、知らない道を走ったり、知らない人と交流ができたりして久々自分が大好きだった「旅」を思い出し、大都会に住みだしてからハンドルを握ることも少なくなってしまったが、車を運転するのが大好きだったことも思い出した。現実に追われて本当に好きなことを日常の中で忘れていると言うことは本当にもったいないこと。病気を介して色々と感じられるようになったはずなのに、ふと気付いたらやはり日常のなかで大切なことを頭の隅に追いやっていることもある。病気で大変だったときも何より元気が出たのは人と話をしているとき。先日の講座で人について先生がおっしゃっていたことがとても印象的だった。先生は昔病気がちで入退院を繰り返しておられたが、一時意識を失っておられたときがあり、どんな治療をしても一向に良くならなかったのに、あるとき目が覚めたときは一番大好きな看護婦さんがそばにいてくださったとか。「ずっといてくれたんですか」と問うと「ずっといましたよ」と答えられ、目が覚めるときなんともいえない温かさを感じたとおっしゃっていました。人の持つエネルギーは本当にすごく、それがうまく交流できたときは元気にもなれる、悩んでいたことも解消される、また相手も元気になることができる。どんどん新しい人にも会っていきたい。そして何より、素敵な人に会える自分自身になっていなければいけない。身体を感じながら、元気になることどんどんやっていこう。忘れていたけれど、「旅」もその一つだった。今は一人ではなく、息子もどんどん人に会ったりいろんなものを見たり感じたり大切な体験ができるような旅をしたい。

August 9, 2004

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こんなコーヒー他にない！

夫がＮＰＯのボランティアを始めて丸４年。そのＮＰＯ団体は「ＮＰＯ高麗」といい、世界でアーティストいだきしんさんの平和コンサートを行い、言語、宗教、民族をこえ国と国、人と人、全てのレベルにおける国際交流活動を行う事を主な活動としている。これまでエチオピアで飢餓に瀕する人々の為に盛んに支援されてこられたが、良く知られている通り、エチオピアはコーヒー発祥の地と言われ、非常に高品質の豆が大量に生産されている。この度、「アンドロメダエチオピアコーヒー」となずけ、エチオピアの方々にその利益を直接還元できるビジネスをスタートされた。何より、なかなか外に出回らないという特に高品質の豆を使用して輸入されたものだ。私はコーヒーが大好きで昔から良く飲んでいたが、このコーヒーを飲みだしてから他のものが全く飲めなくなってしまった。味、コク、香り、すべてがこれまで飲んでいたものとは比べ物にならない新しい飲み物のようだった。日本ではコーヒーは飲みすぎるとよくないと言われるが、エチオピアでは昔から薬として飲まれていたという。本当に一口飲んだとき、すっと身体の疲れがとれていくようだ。我が家に来るお客さんの中にはこのコーヒーが飲めるのを楽しみに来る人もいるほど…しかもこの度、私のネットショップでこのコーヒーをご紹介できる許可をいただき、まだまだＨＰ作成の実力が少ない中、ご紹介をさせていただいている。他にないコーヒーを飲んで、しかもその利益が貧困に苦しむ人たちのお役に立てるという活動に喜んで参加させていただきたいことと、少しでも多くの人に知っていただきたく、初めて日記にて紹介させていただきました。またもし皆さんも興味がございました、お立ち寄りくださいませ…なんだかお願いのようになってしまった今日の日記でした。ＣＡＦＥ　ＥＩＫＡ

August 5, 2004

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分かり合う

今日は初めて会った人と随分プライベートなことまで話をした。仕事であった方だか、もともと今日の仕事は今自分の目標にしていることの情報が得られるのではないかと思い引き受けた仕事だったが、案の定、彼のお陰で、まだ知らなかったことも随分教えてもらうことが出来た。「ラッキー！」と思いつつも色々話をしていると、だんだんお互いの家庭の話へと進み、彼の今の夫婦関係が随分冷めてしまっているという。最近、他の人からも夫婦のことで相談があった。という、私も先日夫と随分激しい討論をし、これまでためていたことをお互い吐き出したところだった。今日の男性、先日の友人、そして私の件。どこかすべて共通点がある。よくよく考えてみるとそれはパートナーの存在が当たり前になってしまっていることが何よりの原因。夫のやさしさを当たり前のように感じている妻である女性側がその優しさをふと忘れていたこと。夫である男性は女性の願いはかなえてきているのに何が不満なんだろうと思いつつ、女性の怒りを黙って受け容れている。女性のほうは頭で分かっていながら、どうも奥底にあるなんとも言い切れないむなしさや、悔しさを抑えきれないといった共通点が見え出した。自分も含めて…少しずれだした関係が我慢をしたり、見つめないで放っておいているうちにずれが大きくなってしまっているのだ。これはおそらく夫婦だけではなく、つーかーで分かっているつもりの家族や同僚、友人でも同じで「言葉」で伝えることは非常に大切なのだ。もちろん気をつけないと「言葉」は取り返しのつかないことにもなるけれど。こういう状況の中、ある方から聞いた事。夫婦なんてもともとずれている状態でスタートしているんだから違ってあたりまえ。好きで一緒になると「これが運命だ」などと錯覚するが他人だから大きなずれはある。それが時間がたつにつれ目立ってきた頃になんだかんだと問題はおきるがそこでしばらく苦しくて仕方ないほどけんかをする時期があっても、とことんずれを修正し、お互い改めて理解しあい、そこから一緒にスタートを切れることが大切なんだと…。私も今回初めてけんからしいけんかをしたのだった。修正がきかなくなるかもしれないと思うほど…でも結局は今までお互いにためてしまっていたことを吐き出すこととなった。そうすると久しぶりに優しい気持ちや元々あったありがたさを痛感したのだった。ここまでやりあえる相手はやはり他にいない。だからこそ夫婦なんだろう。

August 3, 2004

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上に立つ人

今色々な人に会う中で、数名会社の中で上の立場の方がいる。皆それぞれ人格者だが、非常にユニークだ。自分自身が仕事をしていて、直接上司となる人の存在というのは非常に重要。さすがに若いときは分からずがむしゃらに働けとやっていた頃には見えなかったことが、この年齢になると、客観的にしかも冷静に見れるようになる。今の私があるのは以前勤めていた会社の女性上司のお陰。小さな英会話学校で勤務をしていたが、大学でたての頃は英語力もまだまだで、仕事のノウハウも全くなし。そんな状態を実際にどんどん経験をつませてくれた上に、英語も自ら部下のために授業を開き、それについていくことで英語力まで養ってもらった。ただ、８年以上仕事を続けていった中で、余りにも近くなりすぎたことが要因で、会社という範囲を超えた甘えた関係になってしまった。結局はそこを退職し、今は新しい世界にいる。昨日話をしたある方は外資系企業の日本支社支店長。彼の話は本当に部下を思っていることがわかる。出向で関連会社の若手をよく預かっては、良く出来る人を「ものになる人」に育て上げ、数年たって、元の会社に戻してあげるという。そのタイミングも年齢、性格、将来を熟考した上で、その人が残りたいといっても、今もどれと半分命令的にもどし、その戻った方は会社でなくてはならない存在へと成長するという。彼は非常に温かく、ユニークで明るいが、いざ仕事のことになると非常に厳しい人だ。本当に出会える「人」によって、人は成長をする。それはもちろん同等の友達であっても同じだが、目指せる人、憧れの人、尊敬できる人が一人でもいることはかけがえのない財産。若い頃には出来なかった話が、今になると直接話が出来て非常にありがたい。もちろん若い頃だって、目指せる人を目指し、いつのまにか近づき、そしてまたその成長した自分の目で見つけた尊敬できる人に出会い、学んでいけると本当にいい。

July 27, 2004

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免疫革命

知人に勧められて購入した本のタイトル「免疫革命」。免疫学の権威安保徹先生の本だ。大病を２度も経験している私は色々な本を読んできたが、この先生のものは少し違った。知人が強く勧めてくれたわけが分かる。先生いわく、病気の本当の原因は「過度のストレス」。自律神経の交感神経と副交感神経のバランスがぶれることで色々な免疫力の低下を招くことが大きな原因だという。そして時には現代医療の治療、つまり薬はこの免疫力を非常に低下させてしまうことがあるという。私はある意味生き証人。もともと妊娠中の検査の異常な数値にドクターたちは「膠原病」の疑いをかけた。膠原病とは免疫疾患で自分で自分の体を攻撃してしまうものだ。しかし子供が生まれた直後から徐々に回復をみせ、その疑いは消え、結局は骨髄異型成症候群の診断が下った。これは完治しないといわれ、また治療法や原因も全く分かっていない。それを持っていたこともあったのか、乳がんの治療に選んだホルモン療法はことごとくドクターの予想を裏切り、治療が始まったとたん、ひどい症状が現れ、輸血寸前といわれたことできっぱりやめる決心が付き、やめたとたんにひどい症状は改善し始めた。誰一人として私の症状を予測できる人はいなかったのだ。私のように薬があわない患者も少ないとドクターは言っていた。病気を経験して以降、玄米食やにんじんジュースなど免疫を高めるといわれる食事に気をつけていたが、確かに体の調子はよくなっている。この本のシリーズは具体的な実践方法も書かれているので、是非全て読んでみたい。人間がもともと持っている強さ、治癒力は私たちが予想する以上にあるのだと感じる。この本の最後の章のタイトルが「健康も病気もすべては生き方にかかっている」とある。まさしく自分の経験、体の感じ方からそれは本当だといえるのだ。大切な人たちが皆、本当に健康で幸せに生きられるよう心から祈る。そして生き証人として、もっとたくさんの人に会ったり話したりしながら、命の交流をしていける本当の付き合い方ができていけたら、私の心は幸せで満たされるだろう。楽天広場で出会っている方たちもどうか健康で、幸せでありますように。心が愛で満たされていますように…この本にはその他慢性病、アトピーのことも書かれていました。何より、日々充実した笑いのある生活をしましょうということのようです。

July 25, 2004

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久々息子とデート

ここ２、３週間忙しかったために、平日の幼稚園への送り迎えもおばあちゃんや夫にお願いをしていた。今日は息子へのお詫びもかねて、一日大阪の北区にあるキッズプラザで遊んだ。開場の９：３０とほぼ同時に入場し、いつも混んでしまうエリアからスタート。さすがにまだがらがらの状態。息子はまるで水を得た魚のように、飛び跳ねて次から次へとコーナーを変えて遊んでいた。早めの昼食をとり、たらふく食べた息子のおなかはパンパン。大人なら一休みといったところだが、３歳児には完全なエネルギーチャージ。ますますターボエンジンがかかった状態で遊びだす。３：３０になって何度か帰ろうと声をかけていたのをやっと納得して自宅へ。最近随分色々なことを話せるようになって、自分が体験したことで楽しかったことは後で回想しながら感想を言ってくれる。今日は全てのことが楽しかったらしく、いつもはしっかり食べない夕食もおいしいおいしいといいながら食べ、疲れて横になっている私の横で、さらにおもちゃをひっくり返して遊び続け、８：３０にこてんと寝てしまった。以前教育関係に勤めていた私は息子が生まれる前はあれもこれもしようと情報ばかりで頭でっかちになっていた。しかし、この３年間息子の様子を見ていて、下手な詰め込み方をすれば何か大切なものを壊してしまう気がして、結局は息子の興味を完全優先にしている。遊びは本当に小さな子供の勉強。大人が思いつかないような発想もどんどん膨らましてゆく。とにかく色々な経験にじかに触れさせてあげられる機会を増やすことだけはしてあげたいと、今日夢中に飛び跳ねて喜んでいる息子の姿を見て改めて思った。

July 18, 2004

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相手の気持ち

ここしばらく、もうかなり長くなるかもしれないが、自分自身のことで精一杯になっていた。いつも妙な緊張感があったり、正直へとへとに疲れていたりで特に夫のことを思ってあげるゆとりも全くなくなっていた。実は昨日は夫の誕生日。忘れることもなくささやかにお祝いし、ネクタイをプレゼントした。親子３人でおいしい食事を食べにいった。なかなか満足してくれた誕生日だった。が、しかし夜子供が寝てから夫の話は始まった。今の私に対する気持ちのこと。忙しさの余り大切なことにも気付かなくなっていたことやもともとあるいたらなさなど…自分でも気付いていたことだった。どうしても素直になれず、何でもできる夫に甘えてまかせきりにしたことや、ほったらかしてしまっていたことはどこかで分かっていたのだった。結婚していろいろお互いやりあう中で変わっていってしまうこともたくさんある。時々歯車が食い違って苦しいときもあれば、共に大切なこと共有をできるときもある。ただ今回自分が反省したことは夫に限ることでなく、「相手はどうして欲しいのか」を考える余裕が全く自分になくなってしまっていたことだった。おそらく子供や一緒に仕事をしている人にさえその気持ちが欠けていた可能性もある。こんな状況にいること事態、少し自分を考え直す必要があるほどぱんぱんに疲れていたのだろう。そんなに詰め込んでしまったのも自分の責任。少し考える時間をもつようにしよう。

July 17, 2004

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現象

昔からよくあることだったけれど、今日もまた久しぶりに起こった。道を歩いてたり買物していたりする時に何故そんなときに思い出してるのと言う人のことが頭によぎったり、またその人の事をどこか頭の隅で考えていると、こんな偶然ないだろう普通は、というタイミングでその頭にある人に必ず会ってしまう。今日も大きな電気屋さんでこの前ある会社を辞められて、最後挨拶できなかったことがやけに気になっていた人にすごいタイミングで会ってしまった。久しぶりに自分がよくそんなことが起こることを思い出したが、きっと勘が本当に鋭い人はこれが前もって生かせるのだろう。私はいつも後からそうだそうだいつもこうなるんだと思い出すだけで、前もって生かせる力はない。この力がどこかもう少し強まればいいのにと昔から考えていたものの、さほど研ぎ澄まされることもない。今日はそれともう一つ。最近、悪いことではないが自然と人がよってきて、無意識のうちに言い方は悪いが使われてしまう癖がある。相手も勿論無意識。わざとそうしているわけではなく、素直にいいと思って近づいてくれるのである。が、しかし結果時間が経つとかなり労力を取られている結果になる。今日歩いていてふと自分が無意識のうちに、しんどい方、しんどい方の道を選んでいることに気付き、それが全てにおいてそうであることにふと気づいてしまった。決して計算高くはなれないけれど、もう少し良い意味で賢明になれたら、もっと効率よく自分のエネルギーを使えるだろうに…昔からの勘も、エネルギーの使い方もその枠を取っ払えないからきっとやはり凡人のまま…それもよしだが、気付いてしまった以上は少し変えていきたい。

July 14, 2004

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健康と体力

大病を経験した（普通は今も完治とは言わないが…）私が言うのもなんだけど、何をするにもやはり健康と体力が必要だと改めて思う。その健康と体力ってどうして養うのか。それは好きなことをし、どんなに忙しくてもどこかに喜びを得られるようなことして、それができれば仕事であったり何か人の役に立つことであれば最高。今の私の状態ではスポーツクラブに通うとか、走るとか物理的なことしても自分の体が健康になったり、体力が付く状態でないことは自分の身体が一番よく分かっている。おそらくすべてマイナスに働く可能性もあるのだ。身体が敏感になってからおなかの奥のほうが緊張していたり、硬い状態だとあまり良い状態でなく、そこが何か開放感を感じていたり、すっきりしてると良い状態だというのが分かるようになった。ここしばらくそこが少々緊張状態にあって、身体全体がいまいち乗ってこない。頭で「がんばらないと」なんて思い込ませるのはもってのほか。身体から先に立ち上がってこないといけない。なんとかこの状態を抜けるまで、いろいろ考えて体感じてみようと思う。あまり無理もできないなあ。

July 13, 2004

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資格

今、ある資格をとることを考え始めている。全く今までふれたこともない勉強になるが、色々掘り下げて考えてみると、これから先自分が行きたい方向には結局必要になってきそうなのである。かなり難しいらしいが、思い切って始めてみようか。時間を作り出すことが下手な私が、今もばたばた生活に追われているのに、この上資格取り…以前ならきっと「しんどそうだからやめよ」とすぐあきらめたはずが、今はなんだかそうも甘えていられない。数年かかるかもしれないけれど、40歳のある目標に向かってこれでスタートを切ろう。

July 12, 2004

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やるべきこと

私は夫と共に定期的に東京に出向き、ある先生の講座を聞きに行く。「いだき講座」を受講後、参加できる講座であるが、とにかくいつも決まってその時の自分が最も必要としている内容がそこにはある。「いだき講座」は生きていくうえで、仕事や人間関係の中でマイナスとなっている自分の因子をとって、生き生きと本音で仕事をしていく感性を養うところだ。最初は全くわからなかったが、だんだん色々なことに気付き、現象的にその現実にぶつかっていくうち、どういうことかがじわじわとわかってきたのである。最近少し疲れていた私は昨日の講座でまた元気を取り戻した。昨日の内容を簡略的にまとめると「自分が行くべき方向に必要となる知識は全て力になる。きちっとやるべきことはやり、面倒くさいこともすべてやりぬく。本を読みなれてなければ読み出すと眠くなるが、最初は寝てもいい。また目が覚めては読み、寝ては読みしているうち、知りたいことがわかるまでねむれないようになってくると。今気になっていることは全て早くやる。」とのこと。昔はあまり本を読むことが習慣的でなかった私は、今は絶えず必要だと思った本に出会えば即購入して読んでいる。楽天の日記の中で出会った方たちからもたくさんの情報を戴いている。感謝！

July 11, 2004

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運とは？

今日ある会社の支店長さんと話をしていて、その方は大事なところで何故かずっとついていたという話をしていた。ちょうどそのときその会社の社長さん（ちなみにアメリカ人）が彼にTELを入れてきて、「いいことがあった」との報告をされたらしい。その社長いわく、「人間スマートでいることよりももっと大切なのはラッキーであることだ｣と…その社長もまたこれまで数々の困難を何故か全て結果が吉とでて、今も本当に羽振りのいい会社となっている。私はこれまで努力をしてもしてもずっとがんばり続けるだけで器用貧乏だった。時々気付くとへとへとになっていて、身体も壊していたり…大切なところでもタイミングを失ったり。これは何でだと今日ふと単純に疑問に思った。どこかいつもおなかの中に緊張感があって、どこか不器用に力が入りすぎている。おそらくその力も余り必要のないところにもパンパンに使ってしまっている。楽しいことまで義務感のように「せねばならない」と感じてしまうのだ。小さな頃からの癖だったり環境だったりするんだろうが、気付いている今、全てを変えていかなければまたきっとどこかに支障をきたしてしまうだろう。今も少々疲れている。頭ではなく体から気持ち変えていかないと。

July 9, 2004

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青森

私は夫と共に世界各国で平和コンサートを開催するＮＰＯの活動に参加している。昨日、青森の三内丸山遺跡で２時間のすばらしいコンサートが開催された。緑豊かな広大な地に日本最高と言われる音響システムが設置され、どこまでも共振する音に包まれたすばらしいコンサートだった。縄文の遺跡が残る地で、そのもののタイトル「縄文｣となずけたコンサートは、地元の人は勿論、日本中から集まったボランティアの人達、スタッフの人達、そしておそらくはその地に眠る古代の人達の心にまで届いていたに違いない。初めてお会いする方にふと声をかけられ、「本当にすばらしいねえ」と青森の言葉で話しかけていただいたとき、本当に心が温かくなり、日本中どこにいても人の心に触れ、喜び、つながっていけることを感じたのだった。青森という土地は本当に人間と自然が共存していて、空気も大阪とは天と地の差。その証拠に、大阪に住んでいるときはまったくお昼寝などしない息子が、青森では時間が空けば、すやすやと気持ちよく、うたたねをしていた。おいしい空気、おいしい食事、あたたかい人達、そして何よりすばらしいコンサートに家族全員で出会い、経験できたことは最高の財産。また大阪に帰ってきて、生活への活力にもなるたびだった。

July 4, 2004

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すれ違い

どこかで感じていた。実は気付いていた…今年の２月仕事上であることがきっかけで出会った女性がいた。お互い女性同士なのにまるで一目ぼれをしたかのように意気投合し、すぐ新しい仕事を一緒に進めていこうという話になっていた。彼女は私よりも年上で、あまり人に憧れをいだいたことなどなかった私だったが、彼女だけは違った。直感的に「彼女と仕事がしたい」と感じたのだった。昔から自分の動物的な勘を信じている私は、迷うことなく話をして、珍しく積極的に彼女と仕事ができる方向へと話を盛り上げていた。まだあって１ヶ月もしない頃のこと…その後何度もメールのやりとりがあり、お互い先に自分を知り合おうと言うことで、色々と打ち明け始める。だんだん分かり始めても最初の気持ちが揺らぐことはなかった。ただ話が進むうち、お互いの真の心の中にある部分にずれを感じ始める。ごまかしあうことのできない私たちは包み隠すことなく、出し合ってきた。ここ２ヶ月、彼女は目指している仕事の準備をし始め、私は今の自分をもっと知るためとことん色々なことに挑戦してきた。そして今日…彼女から「一緒に仕事をしたい気持ちに何も変わりはないけれど、できない」とメールが届き、私もこの２ヶ月の中で、自分の本心に行き着き、今ここで一緒に仕事をすることはある意味、失礼に当たるとメールを返した。女同士の会話とは思えない、どこか男と女の別れのようなメールのやりとり。最後に１度だけ食事にいこうと持ちかけた。まだ彼女からの返事はない…

June 29, 2004

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いやな予感

いやな予感が的中してしまった。間髪いれずに息子も３９度の熱。明日からの幼稚園でのプールを楽しみにしていたのに…。いつも夫から移されるのよね。全く×××またしても元気なのは私だけか。今色々考えなければいけないこともあって、寝込んではいられない。ネットショップをもう少し活性化させなければいけないのだが、まだまだ知恵も実力も足らず、ＰＣに向かっていてもなかなか思うようにはいかない。思いと実力の差をまざまざと感じさせられるのもこの世界…創意工夫力も欠けた自分が見えてくる。今日はうちの家の中はダークな空気が漂っている。このトンネル抜け出さねば。

June 27, 2004

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夫の熱

夫は昨日あたりから調子が悪く、なんだか風邪をもらったか何かで微熱が出ていたが、今日は３９度をこえ寝込んでいる状態。基本的に病院には行かない人なので、水分と取れるだけの食事をとり、休養している。大病は患った私だが、とにかく風邪はひかない。白血球も絶えず普通の人の半分くらいなのに、菌もよってこない。今年の３月に夫も息子もこの狭い家の中でインフルエンザで寝込んでいて、ああ、とうとう私にもくるかとあきらめていたけれど、一向によってくることもなく、過ぎ去っていった。何より風邪は正しく万病の元。全く動くことも困難な夫は悔しくて仕方ない様子…早く立ち去ってくれえええええ。息子にうつりませんように…インフルエンザも夫が持って帰ってきたんだよなあ。しっかりしてくれえ。と叫びたい。健康って本当にありがたくて貴いなと、去年の今頃それはそれはひどい状態で仕事も手に付かない状態だった私だが、今年はこれでもかと働く気満々である。病気は潜んでいる身体だけど、やっぱりやるぞと思うことをやっていき、目標を定めて達成していくときの快感はなんともいえない。病気後生き方がずっとそんなふうに変わってきていて、昔なら忙しくて疲れることも、命あったお陰でそれも喜びに変わってしまっている。ただ…昔のスタミナはないため、食い気と眠気にはなかなか勝てず、思いっきり食べ、思いっきり寝る生活…このまま病気君たちがおとなしくしていて、私の仕事を応援してくれますように…夫よ、はやく治ってください。

June 26, 2004

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台風

久しぶりに大阪も大きな台風の影響が出て、幼稚園は休み。急遽おばあちゃんに子供を頼んで、嵐の中でかけました。出かける寸前まで大雨が降っていたのに、たまたま雲の切れ間に入ったのか、全然降っていない間に目的地に着き、「まあラッキー」と喜んで、ついたとたんにまた大嵐。本当にラッキーだった。昔からなんだか雨にぬれない私。あるアーケードを歩いている間はどしゃぶりなのに、私がアーケードを抜けるとぴったっとやんだりってことが昔からよくある。自称「快晴女」しかしその威力もいまいちだと感じていた最近だったが、今日は久々、雨がちょっと逃げてくれて、ふと思い出した晴れ女。何かいいことあるかなあ。

June 21, 2004

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結婚式

小さい頃から一緒に育ってきた弟のような存在だったいとこがお嫁さんをもらった。今日は平日の水曜日だが、親戚だけが集まったささやかな会だった。彼の両親は昔から共働きで、赤ちゃんの頃からうちで一緒にすごし、うちの父も女ばかりの子供だったこともあり、彼を非常にかわいがった。その父はもうなくなって早丸１３年が過ぎたが、今日の彼の締めの挨拶の中で、うちの父と、私たちを育ててくれた祖母の話を涙ながらに話してくれた。こちらまでもらい泣き。あったかい和気藹々とした雰囲気の中、彼のそれはそれは優しい気持ちがうれしく、こんな優しい男の子がいるんだなあと感心させられたのだった。とはいってももう３２歳の立派な大人。お嫁さんになる人も、派手さを好まず、まさしく今のカップルではあるが、彼の優しさが好きでたまらない様子だった。久しぶりに親戚が集まり、おじやおばも本当に年はいったがこうして幸せを見届けられることのすばらしさを痛感した一日だった。父や祖母が生きていれば同じようにうれしくて泣いたであろう。いろんなことを思っても、なくなった当初より、１３年たってきた今のほうがその存在が目に見えないことにふと悲しくなったりする私である。父は５２歳で死んだが、今５２歳の人に会うとその若さに驚く。自分はじわりじわりその年齢に近づき、父は永遠に５２歳のまま。なんて若くで死んでしまったんだろうと、悔しい思いが拭い去れない。ただ、目には見えなくても本当に今日の出来事も喜んでいるに違いないことは確信できる。どうぞお二人お幸せに…

June 16, 2004

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時間とお金

先日ＴＶですごい主婦の人が数名出ていた。皆さん共通点は「節約と貯蓄｣をしているということ。その中で印象的だった一人の女性。彼女は「時間の節約はお金の節約」というのがポリシー。結構広いお家に住んでいらしたが、全ての家事を１時間で済ませるという。だからといって全く手抜きはない。まず洗濯。全自動の洗濯機が脱水に変わった瞬間、さっと乾いたバスタオルを放り込む。すると５分の時間短縮になるとか。その合間にアイロンがけ。アイロン台は小さいものが多くて、度々床にアイロンを置かなければいけないけれど、彼女は手製の大きなアイロン布を作り、一面にＹシャツを広げて、一度も手からアイロンを置くことなく一気に仕上げた。とまあこんなふうに全てがアイデアと工夫で考えられていて、全ての家事が１時間で済むのだ。プラス、電気代や水道代などがもちろん共に節約。彼女はせっせと貯蓄していた。ふと、パソコンの机から後ろを振り向いた私は、がーーーんもうお昼だというのに、掃除機もまだ。ううううんん。これって全てのことに通じているような気がして、なんとも複雑。まねをしろといわれても中々苦しくて続かないなら、他で稼ぐことを考えようと開き直ってしまう自分も悲しい。

June 15, 2004

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人

今仕事でいろいろな人に会う。仕事をしだしてからとにかく人間関係で困ったことが一度もない私であるが、いろいろな人の話を聞いたり、今日もある立場の上の方とお話をしていて、本当にだれもが人間関係に困らなければもっともっといい仕事ができるだろうに…接待だのなんだのと気を遣ったり、職場でねたんだりねたまれたり…周りでもたくさん傷ついた人を見てきた。特に職場での人間関係はあまりにもあっさりとこなしてしまう私はどこかで人に寂しい思いをさせたり、傷つけたりしてきていたのかもしれない。ただ、仕事も成功に導くには人間関係が必要。仕事をする上で成功を収めている人達の共通の声は「人」に会うこと。それもそういう人に会える自分になっていなければなかなか自分を成長させてくれる人には会えない。最も最近会った方々は、ご自身たちの実力もさることながら、とにかく職場でのストレスがフリーだとおっしゃっていた。本当に絶えずにこやかで、仕事の合間には楽しい会話をし、仕事があれば全力でやる。そしてその能力も高い。「こんなところもあるんだ」と少し目からうろこが落ちる気持ちだった。

June 14, 2004

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儲かりマンデー

日曜日も早起き一家の我が家では毎週日曜日TBS系で放送している「儲かりマンデー」を必ず見ている。先々週は楽天の社長。先週は「和民」の社長。そして今日は経済アナリストの森永さんが出演していた。彼らは皆本当に自分で決断をし、確かに大変な努力をした上で更にいつも前に、上に向かって動き、考えている。今非常に「稼ぐ」ことに興味のある私は食い入るように見てしまうのだった。成功したいとかそういうことではなく、今までちゃんと「お金」のことを考えてこなかったことを反省したのである。それもいつもよく行く経営者向けの講座を通い続けているうちに様々なことがつながって、納得できてきたのだ。まず何も考えてこなかったことから考えるようにするために、毎日１００円ずつ貯金をすることからスタート。それでは１ヶ月明らかに３０００円ほどしかたまらずそれでは新しいことを始める元手にもなりにくい。そういう風に考えられるようになりだすと次は毎日２００円、そのうち３００円…と増やしていくうち、毎日その金額をためるにはどうすればいいかとか、たまったものをどうしてやればいいかを考える力がついてくるという。そしてその毎日ためているお金だけは例え借金やローンがあったとしても、決めたところまでは絶対に手をつけないのが鉄則。なんとか私も現在実行し始めて５ヶ月。ネットで見るサイトも、TVでみる番組も随分変わってきている。生まれて初めてお金のことを考え、頭を使うようになった。考えてあげないとお金さんは回ってこないらしい…まだまだ勉強。

June 13, 2004

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耳垢栓塞！？

息子が昨日幼稚園からこれまで行われた健康診断の結果を持って帰ってきた。きっと真っ白で何もないだろうとの期待が…「耳垢栓塞？」って何？うわー、耳が耳垢でつまってるってこと？ああ、そういえば嫌がるからってちょっとしかやってなかったし、しかも簡単にしゅっしゅと綿棒でほんの浅いところだけ触ってただけ…ああ、耳鼻科行きか×××子供の耳掃除はこわごわとやっていたつけが回ってきてしまいました。中耳炎になりやすくなるそうなので、はやく対処しようと、今日の夕方仕事があいたときに早々とつれて行くことにしました。これから定期的に耳鼻科で掃除してもらうことにしよう。自分でやるのはどうも怖い…

June 9, 2004

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雨

とうとう関西も梅雨入り。早速今日は一日雨。大人は朝から雨だと「ああ、今日は雨か、いややなあ」と会話するが、子供はなんだかうれしそう。傘に、長靴、レインコートのフル装備で出かける。道の途中で水溜りを見つければ必ずびちゃびちゃと歩かないと気がすまない。確か昔、雨が降るとなぜか気分が落ち着いて、好きだったことを思い出す。今は洗濯がかわかない、とか道歩くと足が汚れるとか都合ばかりが先走って、せっかくの季節、雨でぬれたきれいなアジサイをゆっくり楽しむこともなく、せかせか町を歩いてしまっている。少し気持ちにゆとりもとっかなあとふと今日は考えた。雨が降っても随分楽しそうにはしゃぐ子供を見て、うらやましくもあり。都合ばかりで判断してると、感じ方にぶくなっちゃうなあ。

June 8, 2004

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節約＆貯蓄

最近、本当に自分が節約も貯蓄もきちんとできていないことを痛感。つもり貯金やネットのポイント集めをやっと始めたその影響でネットでも毎日節約術、貯蓄術のＨＰを見ることが増えた。まず、つまずくところは家計簿。何度も挑戦しているがまるで続かない。日記は小学校５年生からずっと書けているのに、お金に無頓着だったせいかいまだに続かない。だれかいいアドバイスいただけませんか。と、甘えたことをいっていないでいい加減実行に移そうと、奮起している私です。

June 6, 2004

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ランチ

今日は夫も私も自宅で仕事をしていて、たまたまお昼も一緒にいたので外でランチ。できる限り忙しくても家で作って食べるが、たまに外で食べるのも味の研究やら、新しい発見でやはりおいしい。今日はインディアンエビフライドライカレーと名づけられたおいしい一品を食べた。ドライカレーピラフの上にさらにカレーがかかっていてまたその上にエビフライが２匹も並んでいた。息子があまりカレーを好まないこともあって、最近めっきりカレーを食べていなかったのですごーーーーくおいしかった。また家でも作ってみようと思う。最近いろーーんな料理のサイトをみるが、その中でもとびっきりのお弁当レシピを乗せているサイトに出会った。普通の主婦の方が作ったサイトらしいが、今じゃ一日に１５００を超えるアクセスがあるらしい。彼女のお弁当はまさに芸術。週２日息子のお弁当を作っているが、私はつめて色を整えるのが精一杯。彼女の作品は天才的だ。ちょっとまねてみようかな。同じ主婦でも多才な方はたーくさんいるんだなあと痛感する今日この頃です。e-お弁当つくっちゃいました　というサイトです。http://www.e-obento.com/

June 4, 2004

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食べすぎ

うちの息子はうなぎ、アナゴが大好き。今日は仕事から戻るとおばあちゃんが冷蔵庫にさりげなくかってきたうなぎを入れてくれていたので、うなぎどんぶり風の夕食になった。よほどおなかがすいていたのか、息子はうなぎを一匹ぺろり。その後お味噌汁を一杯、ご飯少々、ゼリーとバナナを一本デザートに平らげ、「おなかいっぱい」といって、ころっと寝てしまった。３歳の胃袋に良く入るなあと時折感心するほど良く食べる。先日まで熱を出していたせいもあって、食欲が落ち、少しやせていたのに…またお顔ぽっちゃり君に戻ってきてしまった。まあ、元気な証拠だけれど。しかしうなぎ一匹って私でも気持ち悪くて食べられない。すごすぎるう。

June 3, 2004

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おいしい食事

今日は以前に働いていた会社の上司とランチ。前から行きたった会席料理のお店でランチをした。すごーーーーく好みの味でとってもおいしかったあ。し・あ・わ・せ。上司ともいろいろ話し、その会社を退職して４年のうちで随分私の状況は変わってしまった。また戻ってこないかと優しい言葉をもらいながら、今やりたいことを思う存分やりたいという思いが非常に強く、即答で戻るとはいえなかった。それも十分承知の上司は、寂しい様子もありながら、理解しているようだった。あまりにも激しい４年の月日のお陰で、私は前に進むことばかりを考えるようになっている。ただ、以前の何も分かっていなかった若い自分を見つめなおしながら、これから先より良い仕事をしたり、生活ができるよう様々な勉強をしながら感じ取っていけるといい。

June 2, 2004

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６月１日

今日は夫が今の職場に転職して丸６年の記念日。なかなか厳しい状況にあるようですが、夫にはこれ以外の仕事ないでしょといいたくなるほど、働き方はあっている。しかし、今日はえらく疲れたようで、ふと気付いたらソファで口をあけて寝てしまっていた。「最近、体力ないわあ」とふと昨日漏らしていた。今までそんなこと口が裂けても絶対言わなかったのに…お互いがむしゃらに働いている夫婦だけれど、朝が早い私はたいてい夫が寝る前にえらい姿で熟睡しているらしい。その姿だけは見ているとなんとも複雑な気分になるらしく、「今日も一日がんばったんだなあ」と思うときもあれば「もう少しきれいに寝れないのかなあ」と思うときもあると夫。今日は口をあけているけれど、夫はほとんどいびきもかかず、寝相もよい。私はといえば愛息と布団の海でおもいっきり泳いでいるような寝方をしているらしい。ううん、この年でいいのだろうか。とりあえず自分では「力尽きるまで毎日がんばってるんだ」と自負している。

June 1, 2004

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一ヶ月ぶり

うそみたい…驚くほど忙しいと思っていた５月が最終日に来てずっと気になっていた日記をのぞいて、びっくり。まるまる一ヶ月抜けていた＜泣＞とにかく一週間が飛ぶように過ぎていった５月は「ばたばた」だったというしかない。今日はやっと落ち着いて、ふとネットを見ているとあるショップでマザーズバックが今日締め切りで格安。とても好みのものだったので早速購入。実のところ、本以外でネットで買い物をするのは初めて。お気に入りのお店がたくさんあるというのになぜか今まで買ったことがなかった私。買物好きな私はネットではまって買い込んでしまうことに実は恐れをなしているのだ。とうとう買ってしまった。とまらないようにならないように気をつけなくちゃ。

May 31, 2004

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親子遠足

今日は息子の幼稚園からの親子遠足でした。行き先はまもなく閉園する予定の某遊園地。日ごろ幼稚園の日はないている息子も、今日は友達とおおはしゃぎ。何人かもう中の良いお友達は出来ているようで、随分楽しそうでした。仕事がうまくあいた今日は私も楽しく過ごせました。子供たちもママたちも楽しい一日で、とても少人数なお陰でとても楽しい３年間になりそうな予感がした今日でした。

April 30, 2004

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久しぶり

気が付けば久しぶりの日記です。前回の入園式の日記から早２週間。うそーーーー。毎日ビービー泣いていた息子もやっと落ちついて通ってくれるようになり、それに応じて仕事も忙しくなり…毎朝５：３０起きの私は日記を書く前に寝てしまう毎日でした…まだ可愛く泣いて「おかあさああああああん」と叫んでいる息子をそれはそれは愛しく感じつつも心を鬼にして「しっかりせんかい」と喝をいれました。それなりに理解をしてくれるようになり、時折受容れてばかりより喝をいれてもらう方がしっかりできる事もあるようです。遊べるときはとことん遊んで日頃も毎日夜寝る前に歌を歌ったり、本を読んだり、限られた時間をうまく利用してコミュニケーションする努力だけはやっています。きっと安心して平気で幼稚園に通える日は間近なんだろうな。

April 26, 2004

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入園式

昨晩の雨もあがって、きれいに晴れた日に無事入園式終了です。会場に入ると雰囲気に圧倒されたのか、べそをかいてしまった息子。でもなんとか泣き出さずに乗り切りました。寝る前に明日から幼稚園では先生と友達とやっていくんだよと言い聞かせながらも、どうも私と離れることを察しているため、すんなり分かったとは言いません。しばらくは泣かれるかもしれないけれど、お母さんにとってはある意味では卒業。拍車をかけるように仕事も忙しくなってきて、寂しいなあと感じる暇もなくなんとか進めそうです。この大切な３年をありがとう。ここまでちゃんと生きて一緒に今日を迎えられたことは感激です。また次の３年を無事過ごせますように…

April 8, 2004

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桜

私は桜の花が大好き。桜ほど「また１年がやってきた」と実感させてくれる花はない。私の住んでるところは大阪の大都会のビル街の一角。その割には公園や緑も多く、桜の名所とまではいかなくても桜と言えばあの公園というようなところが何箇所もある。季節になると公園めぐりをして、写真をいっぱいとってとにかく桜を満喫する。お正月よりもっと新しい気分になれるから不思議だ。今年は息子が幼稚園に入園。４月８日が入園式だが、それまできれいに桜がもってくれるといいけれど、あいにく今日も雨。なぜか桜の季節は雨も多く、あっというまの喜びは散ってしまう。でもまた１年後に向けて、がんばるねと桜に語りかける私である。

March 30, 2004

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おそば

私はおそばが大好き。ごはんが少なかったり、麺類が食べたくなるともっぱらおそばをゆでる。今夜もおそばが食べたくなり、残り物の野菜をたっぷり入れてなんと名づければいいか分らないおそばをたっぷり食べた。たしか日曜日もかき揚げを作っておそばをいっぱい食べたというのに…今玄米をたくさん食べる様にしているが飽きてしまって麺類がほしいなと考えた場合、がんなどのような病気を経験している人にはそばが良いらしい。栄養もあって、カロリーも低い。もちろんおなかにもやさしく、私のように大根おろしをたっぷりかけてたべると尚一層胃にもよい。すごく食に注意しているわけではないが、意識し出して半年。血液も少し改善した事を思うと、食はやはり一番の薬なのかもしれない。

March 9, 2004

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血液改善！

うそーと叫びたくなるほど、長らく値の良くなかった血液検査の結果が、改善していた。随分身体が楽になってるなとは感じていたけれど、３年以上ぶりの値になっていたものも…大きく分けて赤血球、白血球、血小板とあるが私の場合、全てが普通の人の半分近くしかない状態が続いていたが、今日はなんと赤血球はよくある女性の貧血程度に近く、白血球は正常範囲になり、血小板も上昇していた。たしか妊娠前の値に近付いている。やはり玄米や野菜スープのお陰なんだろうか。信頼しているドクターに「最近なにかやったの？」と聞かれて、スープを飲んだらあちこちに湿疹がでたとか話すと「やめなさい」と笑われてしまったが…何より、もっとも苦しかった所が私には興奮してしまうほどの喜びになるほどの数字になっていて、輸血ぎりぎりのところからの復活劇に感無量。ああ、なんとか全て正常になることができるまで、あきらめず頑張るぞ！

March 3, 2004

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泣き虫君

最近、急に息子は甘えん坊の泣き虫君になってしまった。ほんの半年前は「本当に１人目の子？」と誰もが聞くほど、あっさりしていたのに…「私に原因があるんだろうか？」と考えあぐねるがさほど以前と生活も触れ合い方も大きな違いはない。しかし、息子は違っている。ちょっとした驚きにもおえーーーんと泣いてしまい、「おかあさあん」と叫んでいる。サッカーでちょっと友達とぶつかってもおえーーーんとないてそれから全然練習をしない…うううん、これは一時的なものだろうか。もうすぐ幼稚園だから頑張ろうねと言いすぎているのだろうか。考えあぐねても答えがでず、時折あまりの長い泣き声にこちらも疲れてしまう今日この頃。「ミーミー泣くな！」と喝をいれても逆効果。こまったなあ。幼稚園までもうあと１ヶ月。ちゃんとやって行ってくれるだろうか…ああ、ちょっと不安な今日この頃…

March 2, 2004

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結婚式２次会

今年に入って２度目の結婚式の２次会出席。今日は大学時代の男友達の結婚式。７年ぶりぐらいの再会で、なつかしのメンバーと楽しんできました。みんなすっかり落ちついて、パパ、ママになっている人、独身でバリバリやっている人と状況は様々ですが、話せば何も変わってないところがいつも嬉しいのでした。今日はイタリアンで２次会だというのになかなか豪華な食事で、たらふく食べてしまいました。独身の人はゲームでメール交換したりしてるのに、その陰でお腹いっぱい食べていた私。これも時の流れでしょうか…みんなに全然代わってないと言われた事がとてもうれしかった私です。これも年を感じている証拠ですね。

February 29, 2004

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我が家にも風邪がやってきた

昨日夫が出張から帰ってくるやいなや、３９度近い熱を出してうんうん言っている。今日は本当なら会社のファミリーパーティーでホテルでランチのはずが、本人が動けないと言う事で急遽キャンセル。私は出来る限り子供に風邪をうつしたくなくて、１日中公園めぐり。夫はそのお陰でたくさん眠れた様だが、なかなか熱が下がらない…あまり風邪っぽい症状は少ないのでインフルエンザではなさそうだけど、うちにあったヒノキチオールというヒノキのエキスで作った殺菌作用に優れたスプレーを家中に振りまいている。ヒノキチオールは今注目のものらしく、院内感染や今騒がれている鳥インフルエンザにもいいと注目を浴びているらしい。先日新聞にもでていた。明日は息子のリトミック教室の発表会。天気が悪いらしいが、体調だけはくずさず出掛けたいなあ。この冬一度も風邪を引かず楽しく毎日頑張ってきたのに、とうとううちにも風邪が到来してしまいました。ああ、残念。なんだかまるで夫を心配していない様だけれど、熱が高い割にはそれなりに食べて、飲んでいるので山を越えればすぐおさまるでしょう。

February 21, 2004

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1日遅れのバレンタイン

今日は１日遅れで夫にバレンタインデーを味わってもらいました。といってもなんのプレゼントも無く、大好物のシンプルなチョコレートケーキを作っただけ…夕食は私が以前から行きたかった、ハーブと野菜が売りの、創作イタリアンのお店にいって大満足の私…一体、何がバレンタインやねん！という感じ。そこではデザートを食べずに家に帰ってから、お気に入りのオーガニック紅茶とチョコレートケーキに生クリームを添えて、なんだか庶民的フルコースといった感じでした。今月は日本国中を仕事やらボランティアで駆け巡っている夫。ほとんど家も時折寝にかえるだけのような感じもするけれど、何を目的に行動しているかを良く分かるようになってからは、物理的に離れている事は本当になんともなくなってしまった。その間自分も「今日は何をしよう」「何を考えよう」と絶えず頭をかけめぐらしている。春からどんどん外にでて、自分を鍛えていこうと今いろいろと準備を進めているが、理想通りにはなかなかいかず勉強不足を身に染みて感じる今日この頃。夫の忙しさに時折時間の感覚が鈍り、日記もきずけば随分飛んでいて、ちょっと情けなくも感じてしまった。ああ、引き締めよう。

February 15, 2004

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やまぶしたけ

今日は母親がめずらしい「やまぶしたけ」というきのこを持ってやってきてくれた。見た目は「一体何？」というほど、きのこらしくない。たとえていうならイソギンチャク。しかし非常に身体に良いらしく、さっそく八宝菜にして食べて見た。食感は確かにきのこだけれど全然くせもなく、イソギンチャクみたいに細くてしろい麺のような部分がうまく汁を吸いこんでとてもおいしかった。関西では余り見かけず、そのやまぶしたけは山形産だった。その土地でしかなかなか味わえないごちそうがたくさんあるんだなあ。日本て豊かだ。そして夫は今日仕事で富山にいる。大雪の中、おいしい寒ぶりでも食べている事だろう。ああ、急に日本国中食べあるきたくなった私です。食いしん坊バンザイ！

February 6, 2004

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楽しかったあ！

今日は仲良し仲間を４人誘って我が家でメイクとカラーの講習を一人一人やってもらいました。皆イメージと全然違った色と出会い、仕事の後疲れて家に来た子や、彼とけんかしてきたこもみーんな元気になっていました。その後、皆で手巻き寿司と鍋でパーティー。実の所、昨日で手術から１年が来て、自分の快気祝も兼ねたりして…最高に温かいメンバーと久しぶりに時間の経つのも忘れて、生きていることの楽しさや大切な人たちの温かさを再確認した今日でした。感謝！

January 31, 2004

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強くなったぞ

昨日は息子の日本脳炎の予防接種だった。いつもドクターに会うだけで顔が引きつっていたのに、昨日は「頑張って泣かないようにしようか」と促すと「泣かないけど、おこっていい？」と聞き返すので、「いたいからおこってもいいよ。でも頑張ろうね」といって診察室にはいった。もう顔は真っ赤になって、「やっぱり泣くだろうな」と思っていたら、ピくりともせずあっというまに終わってしまった。決まって注射の跡に絵が描いてあるばんそうこうを張って下さる。昨日は日頃特に興味を示さないバイキンマンの絵を選んでいた。それなりに怒っていたのかなあ。本当に成長したなあ。有難う。

January 28, 2004

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大好き、パスタ！

ずっと健康に気をつけた玄米中心の食事をしていると時折飽きてしまうので、そんなときは決まってまいたけとにんにくをいっぱい入れたパスタを食べる。両方とも体に良いとされているが何より、その味が大好き。シンプルにオリーブオイルと塩コショウ、醤油を少し入れるだけだが、幾らでもはいってしまう。昨日は外でずっと行きたかったパスタとピザのお店でランチ。期待し過ぎだったか、いま１歩という味だったが、種類が５０種類もあるのでもう少し通って何度か食べてみたい。最近は店で食べてもいつも家で再現する事をかんがえて食べる。こうすると節約をしている生活でも時折外食する値打ちが出てくる。今年に入っていままでにない節約の生活をしているがなかなか私自身センスが無いのか、あちこち無駄だらけ。だれか「こんな節約かんたんでいいよ」というアドバイスがあれば教えて頂きたい…

January 26, 2004

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寒さしのぎ

今日も寒い１日だった。風もつよくて５，６度はあったらしいがどうもそれより寒く感じた。そんな中用事があって息子とでかけたところ、いつものように寒さなんてお構いなしに公園へ…「ああ、嫌な予感」と思いきや軽く１時間は帰らない…もう凍えそうになって、ホカロンもなかった私はえーーーいこうなったら走ってぬくもろうと地面に大きく線路を描いて、息子とぐるぐるぐるぐる走って回った。お陰で体は寒さをしのげたけれど、日頃から貧血状態の私は（ずっと貧血なので、倒れたりした事は無いのだけれど…）心臓はばくばく、目はちかちか…しかし寒さには勝てないのでした。最近自分の状態が検査をしなくてもだいぶ感じられる様になってきて、数値があがってきたなあとか今あんまり良くないなあとか調整できる。実の所、最近になって少々上向き加減。つい数ヶ月前は自転車に乗るのも危なかったのに…（ドクターに心不全になりますよと脅されていた…）。今月３０日で手術から１年が来る。ようやく息子と戯れ、走れるまでに戻ってきました。うううん、感謝！

January 23, 2004

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