猛毒を吐く。
まず最初にお断り。毒舌になっているので精神衛生上好まない方は読まないでください。先ほど電話が鳴った。ママンからだった。親父が実は倒れたらしく家業を弟に継がせるにあたって私の名前を土地主に残すかどうかの層だっただった。私は私が、んなことに名前が入っているのすら知らなかったので「削除してくれ」と頼んだ。削除するって事は弟が一人で土地を相続する事になる。(ローンはもちろん残っているが)親父の金をもらうつもりはないし、親父の近くにいることを選んだ弟に権利が渡るものだと思っていたので(私は放棄したと今まで思っていた)、今更「名前どうする?」と聞かれても困る。本題はここから。親父が倒れて麻痺が残ってるらしい。それを聞いて「ざまぁみろ、ヤッホーーー」と思った。今までやられてきたことを考えたらさっさと死ね!馬鹿!と心底思う。リハビリセンターに入院し世話を独身の弟が通ってやっているそうだ。弟は体力的に相当疲れていると思う。普段の仕事に週ン回、見舞いにいってるんだから・・・本当に往生際の悪い男だ。そして過去の事を泣いて謝っているそうだ。泣いて謝るぐらいなら最初からするな!と私は声を大にして言いたい。なんて酷い子供だ!と思われるかもしれないが親父から肉体的精神的暴力を受けた私には「お大事にね」なんて口が裂けてもいえない。言いたくない。思う気もない。私が次に親父に会う時は親父の葬式。そう決めて家を出た。自分の気持ちを決めてから7年。未だにその決意は変わらないし、変える気もない。そういう人生を選んだのは親父。そういう人生しか選べなかったことには「非常にかわいそうな人だね」と思うが同情はしない。