はんぱねぇ!
マジ、はんぱねぇ!
いや、マジ、はんぱねぇ!
ごめん。
ちょっとバカにしてた。
何って、『下妻物語』。
だって、
俺の深田恭子の演技のイメージは、
”神様もう少しだけ”の時の、
金城武と深田恭子のダブル棒読み
の印象が強いんです。
その、あまりの衝撃のでかさに、
いまだに、その後遺症が残ってたんです。
だから、
深田恭子の演技って・・・ねぇ!?
かわいいかもしんないけど、
あれじゃぁ・・・ねぇ!?
”深キョン”なんて呼ばれてるけど、
あれじゃぁ・・・ねぇ!?
なんて、思ってたんです。
すいません。ごめんなさい。
下妻物語では、気になるほどではなかったです。
この映画、すっげ~~~~~おもろい!
トータルテンポスじゃなくても、
『はんぱねぇ』
を連発したくなる。
それぐらいよかった。
何がいいって、
キャスティングが、適材適所だし、
カメラワークが、かっこいいし、
話のテンポが、トントン進んで飽きないし、
土屋アンナが、かわいいし。
話の内容も気楽に見れる感じで、
とってもいい映画でした。
大満足です。
オススメ度:★★★★★