『えりあし』
written by aiko
ぶったりしてごめんね
愛しくて仕方なかった
ねぇ 泣き真似してごめんね
困った顔が見たくて
そして あなたの背中が遠ざかり
最後に気付く儚き愚か者
時は経ち目をつむっても歩ける程よ あたしの旅
季節に逆らい想い続けて今もあなたを好きなままよ
真っすぐな優しさに 胸が痛いと言った
輝くあなたの希望に 息は苦しくなった
あのね こんなあたしでもこれからは
変わらない想いだけを抱きしめて
時は経ち目をつむっても歩ける程よ あたしの旅
遠くにいても離れていても浮かんでくるよあなただけが
5年後あなたを見つけたら
背筋を伸ばして声を掛けるね
一度たりとも忘れた事はない
少しのびた襟足を あなたのヘタな笑顔を
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会社帰り、車の中で
改めてこの曲を聴いていたら、
あまりの切なさに涙がでてきました。
この曲は何十回も聴いてる曲のはずなのに、
全然、歌詞を聴いていなかった。
言葉を音として捉えていたんだと思う。
それにしても、
音楽を聴いて泣くなんて久しぶりでした。
改めて音楽の『人の心を動かす力』というものを感じたよ。
aikoがますます好きになりました☆彡
ちなみに、aikoには『二人の形』でも泣かされました。