言葉について。
昨日の日記、思った以上に反応があって、
ちょっとビックリしてます。
だって、読んでくれたとしても、
流されるんだろうなって思ってたから…。
コメントが書いてあって、ホント嬉しかったです。
しかも、お褒めの言葉も頂きまして…
ホント感無量です。
コメント書いてくれた人、ありがとね♪
あと、これから昨日の日記を読んで
コメントを書いてくれるあなたに先に言っておきます。
コメント、ありがとうございますw
えーっと、今日も、
調子にのって、真面目な日記を書こうと思います。
テーマは、
『言葉』
です。
この前、スティーブ・ジョブスのスピーチについて書いたじゃん。
もう読んでくれたかな??
もし読んでないなら、是非読んでね。
マジ感動するから!!
おっと、話がそれた。
そのスピーチを読んでて、
いろいろ考えさせられたんですよ。
もちろんスピーチの内容についてもなんだけど、
『言葉』について考えさせられたんです。
例えばね、
私がそのスピーチと全く同じ話をしたとするよ。
私の想像上だと、
みんな『へぇ~』って聞き流すレベルだと思うんだよね。
『いい事言ってるわ』ってレベルどまり。
人の心を動かせるレベルまでいかないと思うの。
100人に1人とか2人ぐらいは
感動してくれる人もいるかもしれないけど、
スティーブ・ジョブスには絶対かなわない。
私とスティーブ・ジョブスで何が違うのか。
これが、感動を与えられるか与えられないかの境目だと思うの。
何が違うのか。
それはたぶん、立場の違いと
自分の言葉で話してるかどうかってことだと思う。
立場ってのは、年齢であったり地位であったり。
例えば私が、同じ内容のスピーチをしたとしても、
『若造が言ってるたわごと』としか受け止められないんじゃないかな。
酸いも甘いもいろいろ体験した立場の人の言葉と、
のほほんと生きてきた人の言葉じゃ
言葉の重みが全然違うし、
聞く人の心構えも違ってくるんだと思う。
で、自分の言葉でしゃべってるかどうかっていうのは、
自分の体験を語っているのか、
自分で考えたことを話しているのかってこと。
人からの受け売りだと、
きっと薄っぺらな感じになると思うの。
薄っぺらな言葉じゃ、
人を感動させることなんて出来ないもんね。
3流大学を出た人が、
『学歴社会なんて関係ない』
って言うより、
東大でた人が、
『学歴社会なんて関係ない』
って言うほうが言葉の重みが違う。
上のはただのヒガミにしか聞こえないもんね。
どんな人にでも、
言葉が届くように、
心に響くように、
自分を磨いていきたいもんですね。