こころ　に　ぴっ♪

わたし、細木数子さんの番組、

『幸せって何だっけ？～カズカズの宝話～』が好きです。

今夜は特に、

『嫁姑大戦争スペシャル』ってタイトルに、

おっ、これはいいお話が聞けそう♪と、楽しみにしていました。

みなさんは、ご覧になりましたか？！

予想を裏切らない、とってもいい内容☆

見終わったあとに、あったかい気持ちになれました。

嫁と、そのお姑さん。

みんな相手に対し、不満をもって座っています。

ま～、一緒にテレビに出て、お互いの至らなさを話せるくらいだから、

それくらいのこじれ具合なんですケド（笑）

「嫁が孫を叱りすぎ」　「洗濯物をすぐ片付けない」と、

息子に愚痴っていたお姑さん。

お嫁さんは、「主人に言うんじゃなくて、私に直接注意して欲しい」と言います。

細木さんは、

「重箱の隅をつつくように、お嫁さんをチェックするのが悪い」と一喝しました。

また、もう１家族は、お嫁さんが２０歳。

四国から九州に嫁いで、慣れない土地で頑張っています。

１歳のお孫さんもあり。

そのお嫁さんが「掃除をしないのが不満」と、お姑さん。

細木さんの回答はこうでした。

お嫁さんに、

「１日１つでいいから、お姑さんに教えて貰いなさい。

そうすれば、１年で３６５のことを覚え、主婦のプロになれる。

人生経験が豊富で、いい先生がこんなに近くにいる。」と。

お姑さんには、

「３年くらい、あたたかい目でみてあげてください。

いずれはこのお嫁さんに、お世話になる時が必ずくる。

あなたが大切に育てた息子さんのトコへ、縁あって来てくれたお嫁さん。

可愛くてしかたない孫もいるんでしょ？！

実家を離れ、寂しい気持ちで頑張ってるのよ。」

２０歳の若いお嫁さん。

『実家』 という言葉に、ぽろぽろ涙がこぼれます。

最後に、細木さんがおっしゃった言葉が、心に響きました。

「お互いを思いやり、一歩引いて接することです。」

「相手も人間。自分も人間。完璧じゃない。」

昔、ある本で読んだひとことを、思い出しました。

『嫁が姑になる』

日本には、こんな諺があるそうです。

結婚して、『嫁』 と呼ばれた女性も、いずれは 『姑』 と呼ばれる立場になる。

その時始めて、

「あ～、お義母さんが言ってたのは、こう言うことだったのね」と、

本当に解るのかもしれません。

細木さんの 『宝話』 を胸に、お義母さんを大切にしよう。

大切な主人の、母。

私も、子を持つ親となった、今だからこそ。。。