こころ　に　ぴっ♪

きょうは、立春。

暦の上では、もう春なんですね♪

うきうきっ*

あ～、でも・・・　また花粉症の季節がやってくる！！！

授乳中だから薬も飲めないしなぁ・・・

恐ろしいっ！

先日の日記に書いた、息子のちぎり絵作品。　額に入れると、少しはそれっぽい？！（笑）

息子は、小学３年生（９歳）。

保育園から８年の付き合いになる、お友達がたくさんいます。

一緒にサッカークラブで頑張ったり、ＤＳで盛り上がったり。

数人は、お互いの家に泊まりあう仲。

もちろん、時には喧嘩もするけど、すぐに仲直り♪

そんな姿を微笑ましく見ていました。

いつも楽しそうだなぁ♪

でも・・・

２学期の個人面談。

担任の先生から、気になる話を伺いました。

「Ｓくんは、優しすぎるというか、人がいいというか・・・

お友達に乱暴な言動をされても、何も言わないところがありますね。」

ショックでした。。。

家ではそんな話しないし、

何故、「嫌なことは嫌！」って言えないの？！

先生は、

「男の子としてプライドがあるから、お家で言わないんじゃないでしょうか？！

できれば聞かないでくださいね！」とも。

相手の名前や、

具体的にどんな事があったのかも、先生の口からは聞けませんでした。

今はいろいろ難しく、言えない事もあるのかもしれません。

でも・・・

このまま放っておいていいのかな？！　主人や、義父母と話し合いました。

そして、さりげなく聞いてみることに。

「Ｓ、最近学校どう？！」

「うん、楽しいっ♪　特に２０分休みにサッカーするのが面白いよ！

けど・・・　　ちょっと嫌なこともある・・・」

「どんなこと？！」

「プロレス技かけられて、『痛い』って言っても辞めてくれなかったり、

服を引っ張られたりする」

別の保育園出身の、ある男の子。

その子は、息子だけじゃなく、複数のクラスメイトにこんな感じらしい。

話を聞いた限り、虐めでもなさそうだし、

男の子だから、体を使いじゃれあって・・・　そんな遊びも大切なんだろう。

でも、エスカレートして怪我をしたり、学校が苦痛になっても困る。

「嫌なときは、ハッキリ『やめろ！！』って言わなきゃ。

それと、学校であった楽しいこと、嬉しいこと、嫌なことも、

前みたいに色々話して欲しいなぁ。」

「うん、わかった♪」

この件は、息子自身が解決すべきコト・・・　そう想い、任せてみました。

そして、先日。

「お母さん、

今日もプロレス技かけられたから、

『痛い！　やめろ～！！！』ってハッキリ言ったよ。

そしたら、すぐに辞めてくれた。」

「ほんと？！　良かったねっ！！」

「うん、それとね、俺の行ってるサッカークラブのこと聞かれた。

入りたいみたい。

だから、色々教えてあげたよ。」

「えっ？！　Ｓはその子、嫌じゃないの？！」

「うんっ、もう友達だから♪」

あっさりしてる（笑）

子供の世界でも、悩みがあって。

成長すればするほど、悩みも複雑になっていくんだろう。

私も小学生の頃、

友達に誤解されて落ち込んだり、学校に行くのが辛い時もあったなぁ。

なんて、

遠い昔のこと、息子のお陰で懐かしく想い出しました。

男女で、悩みも違うかもしれない。

でも、まず、

どう伝えれば相手が気づいてくれるだろう？！って考えること。

想像力。。。

自分で解決できるように、頑張ってみる。

でも、どうしても無理な時は、これからも相談して欲しい。

共に悩んで解決できるといいな。

ひとりで抱え込んで、いっぱいいっぱいにはならないで。。。

そう想う。

せっかく家族なんだから。。。

今回のことは、ホッと胸を撫で下ろしながらも、

それとなく観察してみようかな？！と、想っています。