英検1級2次試験のスピーチ原稿作りは、パターンに沿って行います。
スピーチの「2次試験に合格するの魔法のパターン」について、3月30日のこのブログで書いてみました。 今日はこのパターンに沿ってどうやって原稿を書けばいいかについて書いてみます。 3月30日に書いてみた通り、「2次試験に合格する魔法のパターン」は、3つの部分で構成されています。 よく読んでない人は面倒かもしれませんが、もう一度読んでみた下さいね。 繰り返しになりますが、導入部分と本体部分と結論部分の3つの構成が大切です。 でも、なんか単純ですね。誰でも知ってるようなことの気がします。 知ってることと、実際に行うことって、実は雲泥の差があるんですよね。 成功する人は、行動することが身についてます。 大多数の人は、知っていても実際に行動に移さないんですよ。 さぁ、実行しましょう。 話が、それましたので元に戻します。 導入部分 I would like to talk about ・・・ I think that ・・・ There are two reasons for that. 本体部分 First, ・・・ Secondly, ・・・ 結論部分 For these two reasons, I believe that ・・・ 原稿を作るためには、トピックに対する自分の意見と根拠を、このパターンに当てはめるだけでOKです。 トピックに関する自分の意見と根拠の確定の仕方については、4月2日に書いた通りですので、面倒でしょうが、4月2日のこのブログを参照して下さい。 2分間のスピーチですのでそれほど多くの文を押し込める事は出来ません。 私の場合、あまり早く話すことができませんので、文の数は、導入部分で、3~4センテンス、本体部分で6~8センテンス、結論部分で1センテンス程度に押さえました。 本体部分のセンテンスの数を多くすると、最後に時間がなくなり、焦ることになりますので、くれぐれも簡潔にする必要があります。 こんなに少ないセンテンス数でいいの?って声が聞こえてきますが、気にしないでこの程度でまずはやってみて下さい。 慣れてきて、物足りなさを感じれば、センテンスの数を増やせばいいのです。 次回は、どのくらいの数の原稿を作ればいいのかについて考えていきたいと思います。追伸:このブログについて何か感想等がありましたら、是非コメントお願いします。