ガソリンに注意!? in 東ティモール
ペットボトルで売られるガソリン↑(2013年8月30日、ディリ、Timor-Leste) ここ東ティモールでも、道路わきに、色の付いた液体が入ったペットボトルが並んでいます。 このような光景は日本で見たことはありませんが、東南アジアやアフリカではよく見かけました。 時々、オートバイがペットボトルの所に停まって、中の液体をオートバイに入れています。 そうなんです、この液体は、ガソリンなんです。 もちろんガソリンスタンドはあるのですが、すぐ近くに無かったり、営業時間が不定期だったりして、安定的にガソリンが手に入らないために、このような商売が成り立っているものと想像しています。 品質の心配もありますが、粗悪なガソリンを売れば、客が来なくなるので、おそらく、ちゃんとしたガソリンを販売しているのだと思います。 それにしても販売の方法は、危険な感じがします。 直射日光が当たっていることもあるので、かなりの高温になるものと思います。 爆発しないのが不思議です。