東ティモールにもあった高床式家屋
高床式の家屋↑(2013年9月28日、ラウテム県、Timor-Leste) 東ティモール最東端にあるラウテム県を車で走っています。 萱葺き屋根のような家をたくさん見かけますが、その多くは、東ティモールの首都ディリで見た家屋同様、地面に直接家を建てていて、縁の下もありません。 東南アジアで良く見かける高床式家屋は無いのでしょうか。 と思っていたら、ちらほらと、高床式の家屋を見かけるようになりました。 この辺り、標高が400m位の高地です。 洪水があるのでしょうか? あるいは、雨季における地面の湿気除けか、乾季における埃対策かもしれません。 それでも、地面に直接建てた家が圧倒的に多く見られます。 突然、超高床式の、山高帽のような家が現れました。 一見、宗教行事に使うような家に見えます。 これがうわさに聞いていた東ティモールの伝統的な家屋でしょうか? しっかりと人が住んでいます。 車で走っていると、山高帽のような家が、どの集落にもあちこちにたくさんあります。 家の中に入る梯子が見当たりませんが、どうやって入るのでしょうか、ちょっと不思議です。