小笠原伯爵邸で食事を楽しみました
大江戸線若松河田駅付近は、頻繁に歩いていましたが、知人に教えてもらうまで、駅の脇に小笠原伯爵邸があることは、全く気付きませんでした。 伯爵邸と言っても、今はレストランになっています。スペイン様式を取り入れた建物で昭和2年(1927年)に建てられ、戦後は建物もだいぶ荒れていたようですが、2002年にレストランとして甦ったとのことです。貴族たちの社交の場の雰囲気を堪能してきました。 以下、5枚の写真の説明です。・入口の扉の上部に「小鳥の館」と呼ばれていた所以の小鳥のモチーフがあります。・応接間には、ピアノや家具が当時のままに再現されています。・自分たちは、当時の調理場を改装したサロンギャラリーで食事をしました。・イスラム風にデザインした当時の喫煙室です。大理石の床、写真には写っていませんが天井の彩色は素晴らしいものでした。また、喫煙室の外壁は「生命の賛歌」をモチーフにしたタイルが埋め込まれ、太陽が輝きその周りに花々が知りばめられています。・パーゴラのあるテラスから臨むVIPルームです。 I enjoyed food at Ogasawara-Hakushaku-Tei, watching a beautiful Spanish-style building and gardens.【Bon appétit !】 Ogasawara-Hakushaku-Tei is an elegant Spanish-style building set in the tranquil residential area of Kawada-cho, a 10-minute drive from Shinjuku Station. The residence of Nagayoshi Ogasawara, the 30th head of the Ogasawara clan and the renowned head of the Ogasawara School of Etiquette, was renovated and opened as a restaurant in June 2002. The renovation took three years, including almost two years of preparation before the restaurant opened. Since opening, the revived restaurant has enjoyed wide popularity for its dining experience in an elegant and prestigious setting reminiscent of the State Guesthouse.(https://pocket-concierge.jp/en/restaurants/245035)