村内にあるセーフティーネット(ラオス回想その36)
石灰岩のタワーカルスト↑(2007年7月22日、バンビエン、ラオス)洗車風景↑(2007年7月22日、バンビエン、ラオス) 森から得られる自然の恵みで、きのこや小動物、野草等が手に入りますので、森はセーフティーネットとなっているということはできますが、米は手に入りません。 「村に行くと、労働力がなく、赤ちゃんとお母さんの二人暮らしの世帯があるけど、彼らもお米を食べている。自給自足で現金のない生活をしているのに、どうして米を食べることができるのか?」とある時、ラオス人に聞いてみた。 彼女はよくわからないという答えであったが、誰かから聞いてきたのか、次のような話をしてくれました。 「どの村にも、貧困層は存在する。貧困層は、赤ちゃんとお母さんの二人暮らし世帯が多く、米作のような重労働をするだけの労働力がない。そうした彼らが米を手にするためには、3つの方法があり、これらがセーフティーネットになっている。 1つ目は、貧困層の人が、自然の恵みであるキノコや蟻、小魚などを採ってきて、米を持っている村人と物々交換する。子供が森中で木の上にある蟻の巣などを蟻に噛まれながら取っている姿がこれだ。(続く)」【Bon appétit !】 Vang Vieng has become a backpacker-oriented town, with the main street featuring guest houses, bars, restaurants, internet cafes, and tour agencies. Attractions of the town include inner tubing and kayaking on the Nam Song River, which, until 2012, was lined with bars selling Beer Lao and Lao-Lao, and equipped with rope swings, zip lines, swimming and diving into blue lagoon, and large decks for socializing.(https://en.wikipedia.org/wiki/Vang_Vieng)