新着記事一覧 | 時空の旅わくわく日記

首都の南側は、いきなり山、東ティモール

ディリへ向かって下山中↑（2013年9月15日、ディリ、Timor-Leste）　2013年9月15日、自転車で、９km程南にあるDareへ行ってきました。　標高差525メートルを登り続けます。　１km進んでは、休憩しながらの繰り返しです。　帰路は、山の中の道を選びます。　今度は、下り一方の山道です。　所々で眼下に東ティモールの首都ディリが広がり、その向こうに海に浮かぶ島が見えます。　高い所から見ると、首都は、北側は海に、南側は山に囲まれていることが良くわかります。　東西方向も、海岸まで山が迫っています。　平地が少ないので、外延的に首都が広がって行くという感じではありません。　発展を考えれば、もっと広い場所を首都にすると思いますが、防衛を考えてここを選んだのでしょうか？　帰路は、道は悪路ですが、景色は最高、気分は爽快です。

2013.09.17

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橋が複々線で渋滞緩和in 東ティモール

空港から街の方向へ向かう↑（2013年9月16日、ディリ、Timor-Leste）　東ティモールの首都ディリの空港から街の中へ入るためには、コモロ川を渡らなければなりません。　コモロ川には、鉄橋とコンクリート橋の2本の橋が並んで架かっています。　空港から街の中へ入る時には、鉄橋を使い、街の中から空港へ向かう時には、コンクリートの橋を使います。　2013年7月30日に私が来た時には、２本の橋がありました。　先日初めて知ったのですが、コンクリートの橋は、７月末に供用を開始したばかりだということです。　今までの渋滞がかなり緩和されたということです。　2013年9月16日朝、９時頃、突然、鉄橋が使えなくなりました。　鉄橋に重機が入って作業が始まったのです。　コンクリート橋は、対面通行となっています。　コモロ川に架かる橋は、ここだけです。　今日１日だけなのかしばらく続くのか不明です。

2013.09.16

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東ティモールのハゲ山が心配２

薪取りをしている7名の母子↑（2013年9月15日、ディリ、Timor-Leste）　今は、2013年9月15日。　今日のブログは、2013年9月14日の「東ティモールのハゲ山が心配」の続きです。　東ティモールの首都ディリを歩いていると、道路わきに薪が積まれていて、売られています。　ここでは、燃料は主として薪が使われています。　今日は、ディリから南へ自転車で向かい、Dareへ行って来ました。　Dareまでは、ディリから９kmの連続の登りで、途中平らな所は全くありません。　途中休み休み行き、2時間以上かけて登ります。　途中で、薪を取っている家族がいました。　母親と6人の子供です　かなりの急傾斜です。　子供たちが崖から落ちたら大怪我をすると思いますが、日常の生活ですのでそんな心配はないのでしょう。　立木を根元から鉈でどんどん伐っています。　伐った木を、下の道路へ落としています。　山の斜面にある木が無くなっていきます。　雨が降れば表土が削れていき、いつか災害に発展するでしょう。　自分に何ができるか、考えさせられました。

2013.09.15

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東ティモールの鎮守の森

村の教会↑（2013年9月8日、ディリ、Timor-Leste）村の教会↑（2013年9月13日、ディリ、Timor-Leste）　東ティモールの首都ディリを散歩しています。　村の中に入ると、教会があります。　街の中にある大きな教会と違って、村の教会は、こじんまりとしていて、日本の町会ごとにある神社のような雰囲気です。　東ティモールの人のほとんどがカトリック信者と言われています。　16世紀からポルトガルの植民地だったからカトリックが普及したと思っていましたが、実は、そうではないということです。　1975年のインドネシアの占領後、インドネシアにより行われた弾圧、殺戮等の際に、教会が、国民のシェルターとなったこと、独立運動の精神的支えとなったことが原因で、人々は、カソリックになったのだそうです。

2013.09.15

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海岸の屋台in 東ティモール

屋台で、焼き肉や焼き魚を売る↑（2013年9月13日、ディリ、Timor-Leste）　東ティモールの首都ディリの夕方、海岸で海を見ながら時間を過ごします。　浜辺では、たくさんの人が焼き魚等を食べています。　また、焼き魚等を買いに来る人もたくさんいます。　屋台の人たちは、道路を通る車の方を向いて焼き魚等を売っています。　車を停めて買いに来る人、歩いて買いに来る人等で賑わいます。

2013.09.14

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東ティモールのハゲ山が心配

薪を使って調理↑（2013年9月13日、ディリ、Timor-Leste）　東ティモールの首都ディリは、北側が海に面しています。　私の住居からは、歩いて15分くらいの所に海岸があります。　　海岸までの道は、村の中を通って行きますから、子供たちがたくさん遊んでいて、鶏や豚などがあちこちを歩き回っています。　海岸では、夕方になると屋台が出ています。　あちこちで、魚を焼く煙が上がっています。　屋台の調理は、薪を使用しています。　砂浜の上に薪を燃やして、その上で魚や肉を焼いています。　薪はいたるところで売っています。　これだけたくさんの薪が燃やされているので、山の木が無くならないか心配です。　薪の再生産を念頭に置いて薪を取っているのであれば、問題がありませんが、手当たり次第に木を切っているとなると大変なことになります。　乾季に川から水が全くなくなっていることと関係があるかもしれません。　山の保水力が既になくなっているのが原因であれば、早急に対策が必要と思います。

2013.09.14

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東ティモールのピザハット??

ピザ出前用オートバイ↑（2013年9月13日、ディリ、Timor-Leste）　職場の近くに、インド料理の店があります。　以前から気になっていた店です。　本日（2013年9月13日）、念願かなって昼に行ってみました。　野菜カレーとナンを頼みました。　注文してから、カレーを作り始めています。　時間が少々かかります。　出てきたカレーは、様々な香辛料が使われ、野菜はかなりの種類と量の野菜が、調理され煮込まれています。　本格的に美味しいカレーで感激しました。　食事を終え職場に戻ろうとした時のことです。　この店の隣は、ピザ屋さんです。　一緒に行った日本人が叫んでいます。　店の外に停まっているバイクを見て驚きました。　「ピザハット」となっています。　カタカナでも書かれています。　東ティモールにピザハットがありました。　しかしながら、このピザ屋さんは、どう見てもピザハットとには見えません。　あるいは、ピザハットの提携店なのでしょうか？

2013.09.13

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浜辺の焼き魚で憩うin 東ティモール

浜辺の屋台で焼き魚↑（2013年9月7日、ディリ、Timor-Leste)　東ティモールの首都ディリの海岸道路を歩いています。　この道は、大使館が連なっています。　アメリカ大使館、ブラジル大使館、韓国大使館、日本大使館その他多くの大使館が連なります。　海岸では、道端に台を置いてその上に魚を並べて売っています。　屋台もたくさん出ていて、魚をその場で焼いて食べることができます。　イスとテーブルがたくさん出ていますので、多くの人がビールを飲みながら焼いた魚を食べています。　焼き鳥や焼き肉もあります。　西の空に落ちる夕陽を見ながらの飲食は、解放的で、のどかです。

2013.09.12

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魚がいっぱい、東ティモール

海岸の魚やさん↑（2013年9月7日、ディリ、Timor-Leste)　東ティモールの首都ディリは、街の北側に海が広がります。　海岸を歩いていると、あちこちで、魚を並べて売っている光景にぶつかります。　小型の魚からかなり大きな魚まで様々です。　砂浜にたくさんのイスとテーブルを並べた屋台もあります。　家族、友人たちと一緒に来たグループ等が、ビールを飲みながら焼いた魚を食べています。　煙がもうもうと上がっています。　夕陽が西の方に沈むころになると、たくさんの人でいっぱいです。

2013.09.11

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新しい散歩ルートの開拓 in 東ティモール

子供たちと豚↑（2013年9月10日、ディリ、Timor-Leste）　夕方、少し散歩したくなりましたので、海岸まで行って来ました。　最近は、毎回新しい散歩ルートを開拓するようにしています。　今日の新しいルートは、住居から、ほぼ一直線で海岸に向かう道です。　これまで、ここを歩かなかったのは、グーグルアースで見ると、道が無かったからです。　しかしながら、道はないといっても住居はあります。　ということは、その間を縫って行けば海に着くであろうという想定です。　道は想定通り、村の中を通っています。　たくさんの子供たちが遊んでいます。　家の前でくつろぐ人々がいます。　豚や鶏がたくさんいます。　子豚がじゃれています。　家の軒下のような所も通ります。　地面に開けた穴の奥深くから水をくみ上げて髪を洗っている若い女性もいます。　道行く人に怪しまれないよう、にこやかに、挨拶をします。　来たばかりの頃は、道を歩いていると、皆が一斉に自分の方を見て、好奇心を持って見つめたり、ハローと言ってきたりしていましたが、気のせいでしょうか、最近は、以前ほどは注目されなくなりました。　景色に溶け込んできたのかもしれません。

2013.09.10

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東ティモールにもコマツのバックホー

工事現場のコマツ↑（2013年9月8日、ディリ、Timor-Leste）　東ティモールに来て、40日以上になります。　その間、道路工事などでたくさんのブルドーザーやユンボを見ましたが、何故か、コマツがありません。　というより、キャタピラ等聞いたことのある重機がなく、聞いたことのない名前の重機ばかりです。　東ティモールにはコマツが進出していないのかと残念に思っていたところ、とうとう発見、小松製作所健在でした。　首都ディリにある大統領府のすぐ近くの川岸のところにユンボがありました。　日曜日で残念ながら工事はお休みでした。　外国にいて活躍する日本の製品を見ることは、嬉しいものです。

2013.09.09

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近所のお猿さんin 東ティモール

近所にいるお猿さん↑（2013年9月8日、ディリ、Timor-Leste）　うめきんさんのブログで、東ティモールの首都ディリの海岸で見た野生のお猿さんの写真がアップされています。　私も釣られて、ご近所のお猿さんをアップします。　今日（2013年9月8日）の朝、近所を歩いていて、東ティモールに来て初めて、お猿さんを見ました。　と言っても、捕らわれの身の猿です。　朝日に浴びて、気持ちよさそうにしていましたが、私には、紐を切ってほしいと嘆願している様な感じがしました。　昨日までは、その辺で遊んでいた野生の猿だったのかもしれません。

2013.09.08

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牛と萱葺き屋根に見た平和 in 東ティモール

牛が寝そべる農村↑（2013年９月8日、ディリ、Timor-Leste）　今は、2013年9月8日。　東ティモールの日中は直射日光が強烈ですので、私は、朝の涼しいうちに歩くようにしています。　今朝も近所を一回りしてきました。　首都ディリといっても、農村の中にあります。　住居から一歩外は、いきなり農村です。　鶏、犬、ヤギ、豚、牛、水牛がいます。　あちこちから犬や鶏の鳴き声が聞こえてきます。　今朝は、珍しく、猿がいました。　紐が付いていましたが、どこから手に入れたのでしょうか？　牛がのんびりと朝日を浴びて寝転んでいます。　日本の萱葺き屋根のような家と牛を見ていると、長閑な気持ちになります。　平和の尊さを感じます。

2013.09.08

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信号がない東ティモール

新しい信号↑（2013年9月7日、ディリ、Timor-Leste）　東ティモールの首都ディリには、信号がありません。　正確には、以前に信号がありましたが、故障したままになっていて機能せず、実質的には信号が無いということです。　それが、9月4日の日に突然信号が目に入りました。　新しく設置された信号で、ちゃんと、点灯していて、しかも、運転手がその信号を守っています。　歩行者用の信号もあります。　信号が変わるまでの秒数も掲示されています。　信号が点灯しているだけでも驚いたのに、運転手がそれを守るという事実は、さらに驚きです。　これで、信号のメンテナンスができれば、驚愕の驚きとなりますす。

2013.09.07

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あぁ憧れのアイスキャンディー in 東ティモール

学校帰りに買ったキャンディー↑（２０１３年８月２４日、ディリ、Timor-Leste）　子供の頃、学校帰りにアイスキャンディーやソースコロッケを買って食べていたことを想いだしまし。　ここ東ティモールの首都ディリで、学校帰りに、道端のアイスキャンディー売りから、アイスキャンディーを１本買って嬉しそうに帰宅する２人連れの女子児童がいました。　アイスキャンディ売りは、小学校の校門前に自転車に取り付けたクーラーボックスを置いて子供たちを待ち構えています。　買う時の子供たちの嬉しそうな顔は世界共通のような気がします。

2013.09.07

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あぁ憧れのサイドカー in 東ティモール

サイドカーでいざ出陣↑（2013年8月27日、ディリ、Timor-Leste）　東南アジアで良く見る乗り物は、トゥクトゥクです。　リクシャと呼ぶ所もあります。　タイでも、ラオスでもトゥクトゥクがあるのでとても便利です。　ここ、東ティモールの首都ディリの場合では、小型バスかタクシーが庶民の足となっています。　トゥクトゥクの類はまず見かけません。　と思っていたら、サイドカーが走っていました。　ほとんど見かけませんが、この1カ月の間に2回ほど見かけました。　ここでの最大の問題は、夜になるとタクシーもミクロレットも走らないことです。　夜は、誰かが車を運転するか、歩いて帰るしかありません。　タクシーの運転手に夜の迎えをお願いしても、断られます。　とても親しくなればあるいはOKということもあるのかもしれませんが、そのような事例は聞きません。　夜は、仕事をしないで、家で過ごすということが基本にあるようです。

2013.09.06

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ポルトガルの遺跡 in 東ティモール

ポルトガル時代の統治者の家↑（2013年9月４日、ディリ、Timor-Leste）　1975年からのインドネシアによる弾圧、殺戮の歴史を持つ東ティモールは、2002年のポルトガルからの独立後も2006年頃からの度重なる暴動、内乱等を経て、2012年にやっと国内が落ちついてきたところです。　建物はその多くが暴動で破壊され、今でも、その傷跡があちこちに残っています。　傷跡の状況に関しては、うめきんさんのブログに詳しいところです。　首都ディリは、裏まで山が迫っています。　中心部から南に向かうと道はどんどん高度を上げ、ポルトガル時代の統治者の家が見えてきます。　かなり修復したものと思いますが、今は、会議場として使われています。　ここから、ディリの街が眼下に一望に見下ろせ、北側に海が広がります。

2013.09.05

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白衣のシスターが歩く東ティモール

シスターが歩く街の中↑（2013年8月29日、ディリ、Timor-Leste)　東ティモールの９９％の人がカトリック教徒と言われています。　1975年のスハルト時代のインドネシア侵攻後、インドネシアに弾圧、殺戮され続けた東ティモールの人たちを教会が支え続けたことから、国民はカトリックへの信頼感を持ち、カトリック信者となったと言われています。　街の中には、至る所に教会があります。　シスターと思われる人が街の中を歩いている姿を良く見かけます。　国の機関では、カトリックの行事を公の行事として職場内で取り行います。　特別の日には、役所の各部署が順番で、一日中絶えることなく祈り続けたり、牧師を呼んで役所内で儀式を行ったりしています。

2013.09.04

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哀れ!!　串刺しにされた蟹 in 東ティモール

串刺しにされた蟹↑（2013年7月31日、マナツト県、Timor-Leste）　東ティモールの首都ディリから東へ80km位の所に、マナツト県マナツト村があります。　そこの田んぼに、哀れにも串刺しにされた沢ガニがいました。　百舌（モズ）の仕業でしょうか？　ちょうど田んぼの刈取りの時期です。　何かのおまじないでしょうか？　田んぼのあちこちに串刺しにされた蟹がいます。　地元の人曰く。　この蟹は、害虫除けです。　東ティモールの先人の知恵ということでしょうか？

2013.09.03

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ゴミを漁る豚さんin 東ティモール

ゴミを漁る豚↑（2013年９月1日、ディリ、Timor-Leste）　東ティモールの首都ディリにおいても、地方同様、豚を飼っている家は多い。　子豚が、つま先立ちでチョコチョコ走りに道路上を進む姿はとてもユーモラスでかわいいものです。　幹線道路からちょっと入れば、豚を見かけます。　犬小屋のような所に入れられている豚もいますが、たいていは放し飼いにされています。　犬にほえられたり、食べ物を漁ったりしていて、何となく平和な感じです。　ごみ漁りは見苦しいのでやめてほしいと思いますが、豚さんにはわかってもらえそうにありません。

2013.09.02

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東ティモールの夜明け

夜明け前の海岸↑（2013年9月1日、ディリ、Timor-Leste）　東チモールの首都ディリの夜明け前の海岸は、まだ薄暗い時から、散歩をする家族連れやジョギングをする人がちらほらと見受けられます。　次第に山の端が見えてきて、空が微妙に黒からエメラルドリーンとオレンジ色へと変化してきます。　日の出は強烈で、真っ白な色がぱっと広がります。　シルエットだった人も、次第に姿が見えてきます。　東ティモールの夜明けです。　おはようと言いながら海岸を歩きます。

2013.09.01

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希望の朝日in 東ティモール

岬の尾根からの日の出↑（2013年9月1日、ディリ、Timor-Leste）　今は、2013年9月1日。　日の出前に住居を出て、海岸に向かいます。　冷涼な空気が、肌に触れます。　とても気持ちがいい朝です。　東ティモールの首都ディリは、日の出の方角である北東方面に岬があるために、海上からの日の出を見ることはできません。　岬の尾根の頂から朝日が射してきます。　日の出とともに、朝日の光が、街の中を走って来ます。　　一気に明るくなり、太陽の熱が肌に届きます。　海岸沿いにはたくさんの人が散歩やジョギングを楽しんでいます。　朝日の中にいると希望を感じます。

2013.09.01

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ガソリンに注意!? in 東ティモール

ペットボトルで売られるガソリン↑（2013年8月30日、ディリ、Timor-Leste）　ここ東ティモールでも、道路わきに、色の付いた液体が入ったペットボトルが並んでいます。　このような光景は日本で見たことはありませんが、東南アジアやアフリカではよく見かけました。　時々、オートバイがペットボトルの所に停まって、中の液体をオートバイに入れています。　そうなんです、この液体は、ガソリンなんです。　もちろんガソリンスタンドはあるのですが、すぐ近くに無かったり、営業時間が不定期だったりして、安定的にガソリンが手に入らないために、このような商売が成り立っているものと想像しています。　品質の心配もありますが、粗悪なガソリンを売れば、客が来なくなるので、おそらく、ちゃんとしたガソリンを販売しているのだと思います。　それにしても販売の方法は、危険な感じがします。　直射日光が当たっていることもあるので、かなりの高温になるものと思います。　爆発しないのが不思議です。

2013.08.31

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無人販売所？in 東ティモール

薪とバナナの販売所？↑（2013年8月31日、ディリ、Timor-Leste）　今は、2013年8月31日。　日の出の少し前から近所を散歩しています。　東ティモールは今は、真冬。　熱帯地域ではありますが、朝方は、気温が25度以下位まで下がります。　とても快適な気候です。　地元の人は、朝方は、体全体をショールで包んだりして、寒さを防いでいます。　まだ、日の出前ですが、既に道端に、薪とバナナが置いてあります。　おそらく販売しているのでしょう。　辺りを見回しても、誰もいません。　買う素振りを見せたら、近くの家の中から誰かが出てくるのかもしれません。

2013.08.31

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伝統的ではない家 in Timor-Leste

コンクリートの家↑（2013年8月30日、ディリ、東ティモール）　東ティモールの首都ディリ市内でも、幹線道路から中に入ると、伝統的な萱葺き屋根のような家屋を目にします。　コンクリートの四角い家はやブロックを積み上げた家もよく見かけます。　見たところ、どれも新しそうです。　これら新しい家の住み心地はどうなんでしょうか？　2013年8月30日、ディリの西はずれを訪問したら、日の出とともに、山のふもとの家が見えてきました。　どの家も、コンクリートやブロックの家で、伝統的な家は全く見当たりません。

2013.08.30

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車道上の野菜・魚売りin Timor-Leste

車道上の野菜・魚売り↑（2013年8月29日、ディリ、東ティモール）　東ティモールの首都ディリにいます。　夕方になると、野菜売りや魚売りは一段とにぎやかさを増してきます。　国道1号線の車道であっても、野菜売りのリヤカーや、魚売りの売り場が展開しています。　車の往来はかなり激しいのですが、気にしないで、販売しています。　道路の向こう側からも人が車の間を縫うようにして道路を横断してきます。　買い物客が車やオートバイを停めると、さらに混雑が激しくなります。　アジア的、というのでしょうか。

2013.08.29

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恐るべしイモ文化 in Timor-Leste

蒸したヤム、タロイモ↑（8月27日、ディリ、東ティモール）　会議の休憩時間に、蒸した芋が出てきました。　３色の芋です。　見るからに美味しそうです。　灰色の芋はサトイモみたいに見えます。　タロイモです。　オレンジと紫の芋は、サツマイモのように見えます。　ヤムです。　オレンジと紫の芋は、味もサツマイモです。　サツマイモとヤムは区別が付きません。　タロイモは、サトイモのような感じがします。　これらの芋を食べると、日本との共通性に感激します。　というわけで、胸やけするほどいただきました。

2013.08.28

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闘鶏売り in Timor-Leste

闘鶏用の鶏を売るおじさん↑（2013年8月27日、ディリ、東ティモール）　東ティモールの首都ディリの道を歩いていると、至る所で鶏売りの人がいます。　歩道に、鳥籠を並べ、たくさんの鶏を籠の上に乗せています。　鶏売りのおじさんにこの鶏を食べるのかとジェスチャーで聞いたら、これは食べる鶏ではなく、闘鶏用の鶏だと言う返事がジェスチャーで返って来ました。　2週間前の18日に、自転車で50kmほど西の街へ行った時も、途中で、闘鶏をやっていました。　東ティモールは闘鶏の伝統があるのかもしれません。　そういえば、ラオスでも、ビエンチャン近郊の村で闘鶏をやっているのを見ましたので、それほど、珍しいことではないのかもしれません。

2013.08.27

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東ティモールの携帯電話売り

道端の携帯電話売り in Timor-Leste↑（2013年8月24日、ディリ）　東ティモールでは携帯電話は、誰もが持っています。　固定電話が普及する前に携帯電話の恩恵にあずかった国は、すべからく携帯電話が発達しています。　すごい田舎に行ってもパラボラアンテナがあちこちにあるのと同様、携帯電話も多くの人が使っています。　余談ですが、私の携帯電話は、ラオスで購入したものを使っています。　バッテリーを２回交換していますが、アジアやアフリカの全ての国で活躍してくれています。　ここ東ティモールの首都ディリの一角に狭い範囲ながらも電気屋さんが集まる地域があります。　一帯の歩道上には、携帯電話売りがたくさん出ています。　毎日、老若男女多くの人が、携帯電話を物色して賑わっています。

2013.08.26

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今日の昼食 in 東ティモール

昼食の魚料理↑（2013年8月25日、ティバール、リキサ県）　今日の昼食は、東ティモールの首都ディリの西隣にあるリキサ県ティバールの魚料理を食べに行こうということになりました。　距離にして、17km。　11時頃ホテルを出て、自転車でティバールへ向かいます。　11km位の所にある小高い尾根の上に、ヨハネパウロ2世の巨大像があるので、そこに寄って行きます。　巨大像から遙か東を臨むと、20kmほど先にある、巨大キリスト像が山の上に建っているのが見えます。　ヨハネパウロ2世の像が手をかざしている先は、巨大キリスト像の方角です。　後は、海岸沿いの道をティバールへ。　漁村を越えると、小高い丘の上にレストランが見えます。　今日のランチの場所です。　店のご主人がバナナの花とパパイヤの花のおひたしをサービスに出してくれました。　少々苦味があるしゃれた味のおひたしでした。　魚の料理を食べ、食後に東ティモール珈琲を飲みながら、海を眺めます。　心地よいそよ風のなかで、休日の午後が過ぎてゆきます。

2013.08.25

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美しい海岸線 Timor-Leste

コモロ川河口付近の景色↑（2013年8月23日、ディリ、東ティモール）　東ティモールの首都ディリは、海に面しています。　街から5kmも離れれば、海岸に沿って美しい景色が広がっています。　山が海岸まで迫っているところが多いため、リアス式海岸の様に入り江がたくさんあります。　一つの入江から隣の入江に行く時は、海岸線の道を離れて、小さな尾根を越えて行くことがあります。　尾根を越える時に、向こう側の景色が突然目の前に広がり、そのたびに感動します。　写真は、私の職場の近く、コモロ川河口付近の海岸の景色です。

2013.08.25

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子供は働き者 in Timor-Leste

子供の野菜売り↑（2013年8月24日、ディリ）　2013年8月5日のブログで、子供の玉子売りのことを書きました。　東南アジアでは、子供が良く働いています。　ここ、東ティモールも例外ではありません。　赤ちゃんの面倒をみたり、水汲みをするのは当たりまえです。　リヤカーを引いて野菜を売っている子供もよく見かけます。　小さな体で必死になってリヤカーを扱っています。　道の向こうから声がかかるとリヤカーを向こうまで引っ張って行って売っています。　リヤカーを引いている男の子の横を学校に登校する子供達が通って行きます。　リヤカーを引いている子供が学校に行けないのかどうかはわかりません。　先生の数が少なく、２部授業、３部授業になっていて、子供たちは一日２~３時間しか授業を受けられず、空いた時間に働いていることもあると聞いています。

2013.08.24

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夕焼けの投網漁 in Timor-Leste

何度も繰り返される投網投げ↑（2013年8月8日、ディリ）　東ティモールの首都ディリは、北方向が海に面しています。　海岸では、夕方になると海でとって来た魚を焼く屋台が出て、夕陽を見ながら魚を食べるたくさんの人で賑わいます。　魚は漁船が持ってくることがほとんどですが、中には、投網で獲っている人もいます。　夕焼けの中で、沖合の浅瀬で一生懸命投網が投げられています。　ほとんどの場合魚が入っていないような気がしますが、何度も何度も網を投げては引き寄せています。

2013.08.24

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東ティモールの食事 in Timor-Leste

今日の昼食↑（2013年8月23日、ディリ、Timor-Leste）　典型的な東ティモール料理というもがあるのかどうかまだわかりません。　地元の食堂に入ると、メニューはどこも似たり寄ったりです。　ご飯は、ちょっとぼそっとしている感じで、山盛りになっています。　主食は、揚げたチキンか、揚げた魚の2種類ということがほとんどです。　副食として、野菜炒めや肉の入ったものが何種類かあり、柔らかめのカレーのようなものもあります。　胡椒味のスープは、日本人にはとても合います。　揚げた鶏肉を割いた具を入れたスープもなかなか美味しいです。　料理の種類は限られていますが、その中で美味しいものを探すことは楽しみです。

2013.08.23

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伝統的な家 in Timor-Leste 2

伝統的な家（2013年８月18日、リキサ県）ラオス、タイ、カンボジアなどでは高床式家屋を多く見かけます。ここ東ティモールの伝統的な家には、高床式家屋があるということですが、私はまだ見ていません。首都ディリの近くは、高床式家屋ではなく、むしろ、地面にそのまま立っている家しかありません。壁は、木の皮を編んだようなものや、竹のようなものが多いように感じます。風通しが良い壁ですので、家の中はとても涼しいということです。直射日光にあたると強烈にとても暑いのですが、日陰に入れば、とても爽やかで、暑さは感じません。日中の難点は、赤道に近いために、日陰が小さいことです。大きな木の下や庇の下に行かないと、なかなか日陰に隠れることはできません。

2013.08.22

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伝統的な家 in Timor-Leste

東ティモールの伝統的な家↑（2013年8月18日、リキサ県）　東ティモールの首都ディリから、西に向かって進んでいくとリキサ県があります。　海岸沿いの道には集落が点在しています。　萱（？）葺き屋根のような伝統的な家がたくさんあります。　？をつけたのは、葺いている植物の名前が不明だからです。　おそらく萱ではなく、違う植物だと思います。　シュロの葉を使っている家もありますが、違う植物の家もあります。　萱（？）葺き屋根の家のひさしが地面近くまで来ている家もあります。　家が、萱（？）葺き屋根で完全に覆われているような家もあります。　ほとんどの家の前には家族がくつろいでいて、通りを見ています。　自転車で走っていると、「こんにちは」の声をかけてきますので、一軒一軒こちらからも「こんにちは」と言い返します。

2013.08.21

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凧揚げ大好き東ティモール

いくつも凧が揚がる漁村↑（2013年8月20日、ディリ、Timor-Leste）　子供たちの遊びにはいろいろなものがあります。　日本と共通しているものも見かけます。　独楽回し。　自転車のリム回し。　凧揚げ。　街の至る所で子供もたちが凧揚げしています。　海岸は、風があるので、凧揚げには打って付けです。　漁村に行ってみました。　たくさんの凧が空を舞っています。　驚くほど高くまで上がっているものあります。　小さな男の子が、凧が木に引っ掛かってしまった（？）と言って泣いています。

2013.08.20

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天秤棒担ぎが休憩する時、東ティモール

柱に結び付けられた天秤棒↑（2013年8月8日、ディリ、東ティモール）　天秤棒売りが休憩する時の現場を確かめたいと思っていますが、まだ、一度も目にしていません。　それに近いものとして、唯一、担がれていない天秤棒を１回だけ目にしました。　個人商店の前の柱の途中に天秤棒が紐でくくりつけられていました。　その後、この場所に天秤棒がくくりつけられることはありませんので、もしかしたら、これが、天秤棒売りが休憩していた時の天秤棒の置き方なのかもしれません。　もう少し観察して、是非とも担いでいる天秤棒を休憩時にどうするのか、決定的瞬間を目にしたいと思っています。　それにしても、ミカンの吊るし方は手品の様で、どのように結び付けられているのか謎です。

2013.08.20

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吊るし売りの東ティモール

吊るされて売られている野菜↑（2013年8月8日、ディリ、東ティモール）　天秤棒には、たくさんの野菜や果物が吊るされています。　籠や入れ物は使われていません。　どうして、籠を吊るしてその中に商品を入れないのか不思議です。　同じことは市場でも行われています。　野菜が吊るされて売られているのです。　鮮度を保つ働きでもあるのでしょうか？　それとも、籠などが無かった時の名残なのでしょうか？　市場で吊るされているのであれば、天秤棒でも吊るすというのは自然の流れかもしれません。　ミカンも天秤棒から吊るされていますが、どのように吊るしているのか、見てもわかりません。　手品のようです。

2013.08.19

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シュロ（？）葺き屋根の家、東ティモール

リキサ県で見た家屋↑（2013年8月18日、リキサ県、東ティモール）　今は、2013年8月18日。　今日は、東ティモールの首都ディリから西へ50kmの所にある、リキサ県マウバラへ自転車で往復です。　途中アップダウンが少ないので、断続的にある悪路を除けば、それほど大変ではない道のりです。　途中、美しい海岸、入り江、マングローブ林、塩田、漁村等があり、とても楽しい行程です。　伝統的な家屋もたくさん見かけます。　遠くから見ると、日本の萱葺き屋根の家屋と見間違うような家です。　この辺りの家屋の屋根の素材は、萱ではなくおそらくシュロ、あるいはヤシ科の植物ではないかと思います。　高床式の家を想像していたのですが、地面に直接立てられているように見えます。　今日見た家屋だけでなく、東ティモール内にはいろいろな伝統的家屋があるのではないかと思いますので、今後、このブログで紹介していきたいと思います。

2013.08.18

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ディリの朝日in 東ティモール

ディリの朝日↑（2013年8月17日、ディリ、東ティモール）　東ティモールの首都ディリの北側は海に面しています。　その海の北西の方向にとても美しい夕日が沈みます。　海岸には、住民が三々五々集まって、夕涼みをしています。　朝日はどこから上がるのでしょうか？　海の北東の方向には岬があるために、海から上がる朝日を見ることができそうもありません。　この岬の先端の小高い山の上には巨大なキリスト像が立っています。　余談ですが、リオデジャネイロのキリスト像に次いで世界で2番目に巨大なキリスト像と言う話もあります。　朝日に当たるキリスト像が街から見えますので、キリスト像の所まで行けば、海から昇る朝日が見えるはずです。　と言うことで、今朝は、海から上がる朝日を見るためにキリスト像の足元まで行くことにします。　暗い道を行くのは、でこぼこが危険なので、微かに明るくなり始めた頃街を出発してキリスト像へ向かいます。　ちょうど太陽が水平線の上に完全に姿を現した時にキリスト像の足元に到着。　美しく清々しい朝日で、心が洗われます。　次第に陽が当たり始める山々の頂きに、心を奪われます。　ディリの街にも次第に陽が射し込み始め、いよいよ今日が始まります。　今日は、これからの人生の初日です。　初心の気持ちで、朝のスタートができ感謝です。

2013.08.17

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担ぎ続けるShoulder Carrying Pole ２東ティモール

天秤棒を担いで野菜売り↑（2013年8月3日、ディリ、東ティモール）　2013年8月14日のブログで、天秤棒による魚売りの写真を載せました。　天秤棒を担いでいる野菜や果物売りもよく見かけます。　どの天秤棒も、棒から直接野菜等がつり下がっています。　天秤棒を下ろせば、商品が直接土についてしまいます。　売れるまで、休憩はできないように見えます。　天秤棒を担いでいる人は、男性です。　東南アジアでは、たいてい女性が担いでいましたので、なんとなく華やかな所がありましたが、ここ東ティモールの天秤棒売りは男ばかりで雰囲気が異なります。

2013.08.17

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カトリック国、東ティモール

聖母被昇天のミサの知らせ↑（2013年8月16日、ディリ、東ティモール）東ティモールでは、国民の99％以上がカトリック教徒と言われています。昨日（8月15日）と今日は、聖母マリアの被昇天を祝う日となっています。各省庁では、昨日から、職員が祈り続けています。役所の門には被昇天の祝いを行う旨の横断幕が張られています。昨日は、夕方から夜中にかけて祈りが行われました。今日は、朝から祈りが続けられています。16時頃から、大臣をはじめとして役所の幹部、職員が集まり、神父を呼んでミサを行います。国の職員の中にはイスラム教徒の人もいると思いますが、カトリックの式典が行われます。先週はラマダン明けで休日となりましたので、なんでもありの東ティモールです。

2013.08.16

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東ティモールの海に沈む夕陽

海に落ちる夕陽↑（2013年8月15日、ディリ、東ティモール）　今日、8月15日は、東ティモールでは、聖母被昇天の祝日で、そのためのミサが捧げられます。　今日が祝日になるかどうかは、閣議で決定されるということでしたが、昨日までに祝日決定の連絡はないために、今日は通常出勤と言うことで、今朝は、半分くらいの人が出勤していました。　どうも、今日が祝日であるという連絡を職員にするのを忘れていたというのが真相のようです。　8月に入ってから全く雨が降らず快晴の日が続きます。　毎日、美しい夕陽が海に沈んでいます。　今日は海沿いのレストランで食事をしました。　美しい日没を見ながら、美味しい料理とワインを楽しみました。

2013.08.15

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担ぎ続けるShoulder Carrying Pole in 東ティモール

天秤棒を担いで魚売り↑（2013年８月８日、ディリ、東ティモール）　天秤棒を担いでいる棒手売は、東南アジアの至る所で見かけますが、ここ東ティモールでも見かけます。　しかしながら、東ティモールの場合は、なんとなく見た目がどこか異なります。　どこが異なるのか、暫くしてわかりました。　それは、魚や野菜などの売り物が、直接天秤棒の両端に結びつけられていることです。　他の国の場合は、ざるや籠が天秤棒の両端からつり下がっていて、その中に売り物が入っています。　さて、そこで、疑問がわきました。　休む時に天秤棒をどうするのだろうか、と言う疑問です。　と言うのは、天秤棒を下ろすと、魚や野菜が地面に直接触れてしまうということです。　ちょっと観察してみましたが、誰一人として、天秤棒を下ろして休んでいる人はいません。　一旦担ぎ始めたら、永久に担ぎ続けなければならないのでしょうか？

2013.08.14

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水が干上がった川in 東ティモール

河口の水が干上がったコモロ川↑（2013年8月13日、ディリ、東ティモール）　東ティモールの首都ディリには、南から流れて来て北の海に注ぐコモロ川が流れています。　このコモロ川は、首都ディリにとってはとても重要な川となっています。　というのは、首都への主要な水源となっているからです。　今、この川に架かる唯一の橋の上から、河口の方に向かって川を眺めています。　水は全く見えません。　見えるのは、水のない川底で砂利を取っている重機だけです。　大きな川にもかかわらず河口付近で全く水が無い光景は、何とも不思議です。　東ティモールの8月は、乾季の真っ最中です。

2013.08.13

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東ティモールにも春雨?

春雨のような麺↑（2013年8月10日、ディリ、東ティモール）　東南アジアにはたくさんの種類の麺があります。　麺を毎日食べても、いろいろな種類があるので飽きません。　ここ東ティモールにも麺がありました。　私の滞在しているホテルの裏の方に、麺を出してくれる食堂があります。　先日はワンタン麺を食べましたので、今回は、春雨のような麺を食べることにします。　かまぼこのようなもの、魚のミートボールのようなものが入っています。　麺は、春雨風です。　春雨のようにも見えますが、麺類にするのは、たいてい、米粉から作られているビーフンですので、おそらくこれもビーフンだと思われます。　美味しく戴きました。

2013.08.12

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マングローブ in 東ティモール

マングローブの海岸↑（2013年8月11日、ディリ、東ティモール）　東ティモールの海岸は、かっては、豊富なマングローブ林に囲まれていたそうです。　現在では、かなり少なくなっています。　薪にするための伐採、山の樹木の過剰伐採による海岸への土砂流出の影響等が原因であると聞きました。　2013年8月11日、自転車好きな人に誘われて、東ティモールの首都ディリから自転車に乗って東の方へ15kmほどの村までサイクリングへ行ってきました。　往路は山廻り道路を走り、復路は海岸道路を走ります。　海岸線は、入り江の連続です。　一つの入り江を過ぎると、小さな尾根を越します。　これが繰り返されます。　尾根の上に出ると、向こう側の入江が目の前に見えてきます。　白い砂に、エメラルドグリーンの海が眼下に広がります。　遠くには、アタウロ島やインドネシアの島が見え、空は真っ青で強烈な太陽が照りつけます。　海の中にマングローブの林が緑色に輝いています。　マングローブ林は海岸線の侵食を防ぎ、魚や小動物を育み、この地域の生態系の保全に無くてはならない役割を担っています。

2013.08.11

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東ティモールの立木の間の洋服屋さん

立木に囲まれた洋服屋さん↑（2013年8月10日、ディリ、東ティモール）　私の友人のうめきんさんは、東ティモールをかなり訪問されていて、彼のブログ「アジアを旅しよう！2号館」で、東ティモールのことがたくさんか書かれていますので、興味のある方は訪問してみて下さい。紛争直後の頃を含めて、たくさんの興味深い写真を見ることができます。昨日の、ミクロレットの話、今日書くお店屋さんの話なども、彼のブログでは何回も出てきます。　　確かに、ディリの街を歩いていると、雑貨屋さんを多く見かけます。　昔仕入れたものを含め、たくさんの物が、所狭しと乱雑に陳列されています。　天井からつるされているリュックサックなど、ほこりだらけです。　一番多く目につくお店屋さんは、洋服屋さんかもしれません。　ちゃんとした店を構えている店もありますが、多くは、露天での商いです。　たいていは、道端の立木の間を紐でつないで、そこに服をたくさんつるして販売しています。　木陰になっていますので日中でもそこそこ涼しくなっています。

2013.08.10

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東ティモールのバス

中距離バスと街内を走るバス↑（2013年8月9日、ディリ、東ティモール）　東ティモール国内の公共交通機関は、バス。　街内は、ミクロレットと呼ばれるミニバスが走っています。　バスに路線番号が書かれていますので、番号さえ分かれば乗ることができます。　私は、まだ、乗っていません。　先日、職場の帰りに試しに乗ってみようとミクロレットの乗り方を職場の同僚に聞いたら、ホテルまで乗せて行ってあげるよと言われ、折角の申し出ですので、断らずに受け入れて乗せてもらいました。　その次の日からは、自転車通勤をしていますので、ミクロレットに乗る日はもう少し先になりそうです。　中距離バスは、中型のバスです。屋根にたくさんの荷物を載せ、室内も荷物だらけとなっています。　黄色い車は、タクシーです。　メーターはありませんので乗る前に価格を決めます。　街内の近いところは地元の人の価格でUS$１と便利ですが、外国人はその2倍以上を払わないとなかなか乗せてもらえません。

2013.08.09

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