テーマ:今日の出来事(292974)
カテゴリ:つぶやき
7月に入り、能登地方では『キリコ祭り』が盛んに行われる
季節になりました。昨日は実家の地区のお祭りでした。 市内でも地区ごとに毎週土曜日の夜、どこかでこの『奉燈祭り』 『お涼み』『祇園祭り』と呼ばれるお祭りが繰り広げられます。 まずは、神様が各家に来てくれるように、家の前にしめなわを張ります。 これだけで、お祭りムードが高まりますね♪ そして、若い衆が大人用と子ども用の大小のキリコを作ります。 このキリコの上の方にもしめなわと榊が祭られていて、『ミニ神棚』 といった感じ。提灯や電飾で華やかに飾り付けます。 それから、祭りが始まる前に子ども達が『わっしょー、わっしょー』 ドンドンドン!と一斗缶を鳴らして、お祭りを告げて各町内を 練り歩きます。外孫である私と妹の子ども達も喜んで参加♪ お菓子が貰えるから? 娘はお昼寝もせずに頑張りました^^ さぁ!お祭りが始まりました! ←これは子ども用キリコ。 下に台車が付いていて、皆で押します。 大人のはもっと大きくて、おみこしのように担いで、練り回ります。 若い衆の人数が足りない町内は、他の地区から担ぎ手を招いて、 今度はその地区のお祭りの時にお手伝いに行く、という風に協力し合っています。 来週は街の中では一番大きな『祇園祭り』、そして、8月6日は市内最大の『石崎奉燈祭り』です。 石崎は、元横綱輪島や元力士の舛田山、現役力士栃の洋出身の漁師町。 ここは一番大きなキリコが舞い踊り、見物客も大勢で、とても盛り上がります♪ 輪島も毎年担いでいるとか…。見ていてとても面白いけれど、何せ荒々しい。。。 見物は誘導員の指導に従うのが、楽しむ鉄則です。 石崎の近くには『加賀屋』で有名な『和倉温泉』がありますから、 暑い夏の夜、田舎でお祭りを楽しむのもなかなかいいですよ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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