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テーマ:《障害者のつぶやき》(440)
カテゴリ:ふと想う
昨日は無事に出かけられて良かった
やはり一番の心配事は諸事故かな? まれに出る癲癇発作は意識はなくすが 車椅子からは落ちる事はないから 10~15分放っておけばまあ大丈夫 とにかく事故がなく安心しています さて昨日も書いたけれど 鉄道に乗るのが7年ぶりだし 外出も転院を除くとそれくらいない (ここからカワチ薬品や駅回りは別だが) 前回の鉄道線乗車はロフスト杖を使用 揺れの少ない電車なら立つのも楽だ 椅子に座ったりたったりが意外に大変 だから立つ事が多かったのだが 親切な初老の女性が私に譲ろうと 声をかけてくれても丁寧にお断りした 周りの若者は無反応が気にかかるが… また地下鉄千代田線の綾瀬駅では 小学生の男子が『大丈夫ですか? 何か手伝える事はありますか』と言う 私が『大丈夫ですよ、ありがとう』 すると男子は『頑張ってください』と 励まされたような感じがした 懐かしい思い出です さて今回は車椅子での乗車 自分では初めての体験です 行きも帰りも車椅子スペースなしの車輌 往路は急行のため西新井まで 片側の扉が開かないのでその扉に着く 進行方向垂直に座っていたけれど 加速度・減速度の強い通勤型電車 (ましてや東急8500) 車椅子にかかる横負荷が意外に高い きしむ感じもあり非常制動で倒れる? そんな印象でした 帰りは五反野から各駅停車に乗車 東武20000型最後部乗務員室前 進行方向前向きに着ける事にしました これだとそれほど加減速は気にならず 落ち着いて乗ることが出来ましたが 非常制動時の前滑りはわからないです 今から10年前は朝の通勤時間帯に 西新井駅で客の押込みアルバイトを 11年程やっていました→病気で退職 (もちろん会社勤務もしていました) その当時はまだ車椅子は4人がかりで 持ち上げて電車を乗降させていました (毎朝車椅子の女性客が1人いました) 現在は折畳み式スロープが各駅にあり ドアのレールからホームに渡し乗降します その為駅員1人と省力化が進んでます 順番はずれましたが 西新井駅からと足立区役所から利用の 足立区コミュニティーバスはるかぜ1号 (日立自動車交通が運行しています) 杖の頃の車輌は通常の小型バスで 後部出口がリフトになっているタイプ (1回杖の時に親切な方が使ってくれた) しかし今回見て驚いたのは車輌一新 ノンステップ車でプラグドアになった その為に前後どちらの扉からも乗れる 車に折畳み式スロープを積込んであり 必要なときに出口と歩道にかけて使用 リフト車に比べると必要労力は減った 乗り心地は… 固定ベルトは使用しなかったものの 車椅子のブレーキと握り棒で対処可能 ただ小型バスの為に車内幅半分占拠 右側一番前を降りやすいよう後向き その為に混んでいると目線が集まる (ちなみに椅子は2つ折畳んで使用) かつてに比べると車椅子の方々も 交通機関を利用しやすくなっています また周りの方々に御理解と御支援を… そして嫌うような態度を取らないよう そんな世の中を欲しいと思います 障がい者と健常者の共存共栄が 達成される世の中を望みたいと 心から願います… 本日も1日ありがとうございました また明日もよろしくお願いいたします ブログの写真は楽天写真館で公開中 (PCのみ)→こちら By KOKU-CHAN Twitterは… http://twitter.com/KOKUCHAN1969 買い物に悩んだら楽天市場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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