マッシュルームファンタジー24
8月26日から更新してないことに驚き。いろいろあったんですがね。修学旅行に行ったりとか宿題出さなくてクラブにいけなかったりとか。まあそれは別の話。今日は麻偽から急かされているマシュファンを書こうと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー電話の向こうから聞こえた声は確かにあのおばあちゃんだった。おばあちゃん携帯持ってたんだ・・・。驚いているとおばあちゃんが「あのね、なんか「えふびーあい」って所からはるかちゃんの家に電話がかかってきてね。」「FBI!?」「なんかそれでね、「菊池劉」って人がここに来なかったかっていうからね、ああその人なら2日ほど前に来ましたよっていったら今からそこに来るって。」「は!?」そして半ばパニックになりながら劉に聞いた。「あんた何もん!?」「菊池劉。無職。」「うそつけ!何でFBIがこんなところまであんた追いかけてきてんのよ!」「さあ?サクラタケの存在を知ったからじゃないの?」「あんたFBIも知らないことしてたの?」「モチのロンでございます!」「そんなこと言っている場合じゃないでしょ!どうすんのよこれから!」「そりゃ、FBIが来るのを待つ。」そういわれてなんだかはるかはさめてしまった。そして。「あ、そっか」となる。珍しく菊池劉がまともなことを言った。「あの、もうちょっとここにいさせてもらってもいいですか?」劉は彩に聞いた。「ぜんぜんオッケーよ。」彩は快く返事をした。「まあ座って」仁がいすに座るようそそのかす。「はあ。」「どうもご親切に。」はるかと劉はいすに腰掛けた。4時間ほどして、FBIのヘリが飛んできた。しかし山の中のため着陸できないので人が3人降りてきた。2人は背の高い外国人で一人は劉ほどの身長の日本人だった。劉は日本人にリュックからがさごそ何かを取り出して説明した。「えっと、これがサクラタケのサンプルで、これがその培養液。あ、あとこれが胞子を効率よく取り出すための機械。こんなもんかな。」「ご協力感謝します。これでキノコの繁殖を無効にすることができます。」「いや、こちらこそ。こっちも自分が持ってても意味がなかったんでね。」「では、またご連絡することがあるとは思いますが、ありがとうございます。」「ご苦労様です。」そういってFBIの人たちは帰っていった。はるかはそのやり取りをボーっと見つめていた。すると、劉が帰ってきていった。「あと1週間ほどでキノコが枯れ始めるな。」はるかはあまり意味が理解できなかった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーすいません。終わり方がわからなくて。あ、最終回じゃないですよ。最終回まであと2話あります。