テーマ:ひとりごと(15369)
カテゴリ:徒然に
へっぽこです。
とにかく寒くなりました。人間とは勝手なもので嫌な記憶は忘れてしまいます。 私だけかもしれませんが、急に冷えてくると去年もそうだったと思い出します。 両手に氷の固まりを抱いているように、芯まで冷えてくる。 肘から先は、まだらに紫色に染まり、 死人のようで人様にお見せできる状態ではありません。 膝から下は、地震で倒壊した柱にでも挟まった足のように、 締め上げられるような痺れと痛みがあり、 伝わりにくいけれど、熱くて冷たい感じ・・・・ 伝わんないだろうな・・・・この感じ。 夏場は、完全に忘れて冬場に凍死するパターン(爆笑)です。 暖かいときは、それなりの体調とリハビリ量の維持が出来るのに、 これからは、体調管理とリハビリの維持が難しくなります。 痙性も強くなります。 最近体幹部のストレッチ後、 2~3日胸やお腹・腰・背中とカチカチになり、息するのが苦しい。 夜中に目が覚めると、勝手に膝が曲がり、膝を立てて眠っています。 朝起きると全身突っ張り痛くなり伸ばすのに苦労します。 寒くなったからと言うばかりではないのですが、 カテーテルが、痙性のために入らないことがあります。 私的には寒い時期のほうが、多いような気がします。 脊損の友人で、手が効くのにもかかわらず、 「膀胱瘻」にした方がいます。 そのぐらい痙性が起こると導尿出来なくなります。 わたしの場合は、中々挿入できないときは、 カテーテルを、30度以上上に向けて挿入したり、 少し左右に捻りながら押し込みますが、 尿道を傷つけないように、細心の注意が必要です。 おすすめはできません。 困るのは、車の助手席で尿意が来たとき。 動いているので、痙性があるとアウトです(涙)。 少し時間をおいて仕切り直すか、 停車してもらってリトライするかです。 そんな中にも変化はあるようで、 プッシュ・アップ力が向上しているようです。 以前は、痙性を瞬間的に使い身体を押し上げたのに、 最近は、アームレストに手をつき、 ゆっくり身体を押し上げてから足に力を入れ立ち上がります。 以前は、痙性のご機嫌次第で、 力が入るときと入らないときがあり、不確実でしたが、 今は入浴後、車椅子上でズボンを履かせてもらうので、 楽になりました。 C5の私には、けっこうきついんですよwww。 これからは、無理せずに健康管理をしながら、 出来る範囲のリハビリと休む勇気が必要だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/12/28 11:03:39 AM
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