泣き寝入りしない 国際行政書士になるぞ！

古物営業に関連する法に抵触したとして
事務所内のパソコンや帳票類を大阪府警に差し押さえられた中国人が
府警に対して上申書を書いてほしいとの依頼が舞い込んだ。

国（某省）からの告発によって府警は事務所内を捜査して、１００点以上を押収し、
その後はなしのつぶて。
捜査中との理由で出国すら自粛するよう厳命。
経理担当と通訳に対しては退職するよう勧告し、辞職させた。
そしてさらに地主に対してはこの会社に使用許可しないように要求するが、
地主は府警の要求を却下している。

府警ににらまれては
商売どころではない。
早々に会社を清算したいと言うが、ほとんどの帳票類を押収されているため
つぶすことすら出来ない。

煮詰まった依頼人は
中国総領事館に警察との交渉を依頼した。
この時に上申書が活かされれば幸いだ。