留学生サポートは官民の大きな課題
ひょうご・神戸投資サポートセンターの方が2名事務所に来られました。目的は当事務所の事業内容の取材。先週土曜日に使ったプロジェクターがまだ事務所にあったのでこれを使ってパワーポイントで迫力(画面のみ)の説明をしました。神戸空港は開港したが国際線はまだ運航していません。来年の華商大会までに特別路線ができ、その後も継続して運行されれば自ずと神戸にも外国人投資家が増えるのでは?そうは問屋(大阪府)が卸さない(許可しない)でしょうね。もう一つ海外から投資を誘致する方策として提案したのはもっと今いる留学生に対する入管行政を改めるべきではないかと。大学で専攻したこと以外の業務での就労は許されず、留学生の就職難は極致に来ています。就職しないで自ら起業する「投資・経営」の在留資格取得も要件が厳しい。ますます当事務所の役割が肝要にならざるを得ない。かといってハローワークでもないので就職の斡旋もできない。留学生サポートは官民の大きな課題だ。