[在留資格]の記事一覧 | 泣き寝入りしない国際行政書士になるぞ！

資格外活動容疑で収容

在留資格人文・知識の中国人が製本工場に出勤して来たところを入管職員に資格外活動容疑で摘発され、そのまま収容された。奥さんからの依頼で収容者と面会し、雇用主に話を聞くべく工場まで奥さんと足を運ぶも忙しいとの理由で詳細は不明のまま。同じようなケースは過去に幾度もあり、経験と知識を生かして収容者のサポートをしていきたい。

2013.05.28

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留学中に出産

留学中の中国人が出産のため休学することに。間が悪いことに更新時期と重なり留学更新は不許可となり短期滞在となった。そして出産後に復学して短期滞在から留学に戻すのに、一旦中国に戻ってからでないとできないと当局に言われた。帰国しないで留学に戻す術はないのでしょうか?

2013.05.14

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就労ビザ許可が遅い

神戸入管での就労ビザへの変更審査が異常に長くなっている。留学からの変更審査が3ヶ月以上もかかり、特例期間に突入しているのもざらにある。丁寧な審査なのか、はたまた単なる不慣れによる渋滞なのか？ GW、まさか普通に休んでないよね。

2013.05.07

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大学を除籍

大学を除籍になった外国人は在留資格該当性を失っているので、出国準備のための短期滞在への変更も15日しか許可されない。

2013.04.26

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投資経営

投資経営に在留資格を変更する外国人が後を絶たない。問題となる出資源をしっかり確保した上での計画的なものから、取り敢えず日本にいたい人まで千差万別だが、一つ一つ丁寧に取り組んで行きたい。

2013.04.22

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オーバステイの婚姻届

兵庫区役所でオーバステイの外国人と日本人の婚姻届を提出した。国籍公証書、出生公証書、未婚公証書、親族関係公証書を添付して提出。すでに妊娠しているので、その足で母子手帳も取得する。あとは入管に出頭するだけだが……

2013.04.18

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留学生の収入源の立証

女子留学生が自分でした期間更新申請に対し、入管から追加書類の提出を求められている。ここ1年の生活費はどのように工面していたかを具体的に説明せよ、とのこと。このような質問をするからにはそれなりの背景があるわけだ。実は彼女過去にスナックでアルバイトしているのを摘発されていたのだ。慌てた彼女は人の紹介を介してうちの事務所に飛び込んできた。収入源の立証をどうしたらいいかと……

2013.04.11

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呆れた統括審査官

4月の人事移動で神戸入管にやって来た某統括審査官に困惑気味だ。中国人留学生の専門学校時の出席率が胃炎などの体調不良で50%に満たないのを理由に更新不許可にした。専門学校の修了証と大学入学許可証はあるのだが。ここまでは入管の裁量の範囲内かもしれない。不許可通知を受け取った翌日に入管に出頭した留学生に、この統括審査官は在留期限まであと4日有るので、この間に出国しろと言ったのだ。現実的に無理だと伝えると、では15日の短期滞在に変更して、この間に出国しろと言う。この統括の元で働く職員も呆れ顔なのだ！

2013.04.08

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明石法務局

明石法務局で永住者(日本生まれ)の帰化申請しましたが、なんと受理番号は6番。つまり今年に入って4月でやっと6人目ということ。なのに審査期間は10ヶ月はかかるとのこと。そんなかからんやろ（≧∇≦）

2013.04.04

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合同会社の設立

在留資格を投資経営に変更するに当たり、会社設立をすることが多い。以前は株式会社ばかりであったが、最近は設立費用が安いこともあり合同会社の設立も増えてきました。どちらも在留資格変更審査に支障はありませんが、問題は出資金と事業内容ですね。

2013.04.02

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叶わぬコンビニでの就職

コンビニでアルバイトしている中国人が多くて、そのまま店主の信頼を得て就職する話になるのだが、、、そうは入管がたやすく許可を下ろさない。外国人にはいわゆる単純労働を許していないのだ。変更不許可になれば出国準備で一旦帰国せざるを得ない。再来日に向けて策を練らねば！！

2013.03.29

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意識障害

大阪入管で短期滞在更新申請のため、事前に担当審査官に面談を求めた。意識障害の症状があるとの診断書を提示するも、担当官曰く、「医者から飛行機に乗れない、との診断がないと更新は難しい」とけんもほろろの対応。期限は今週一杯。

2013.03.26

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バカ正直とは

人国の在留資格でずっとアルバイトしているのを正直に入管に言ったばかりに、在留状況が悪いと判断され、更新する相当な理由がないとのことで不許可となり帰国することになった中国人男性の今後のことを話し合った。結婚したばかりの奥さんは同じ人国で8年も在日しているので、この男は一旦帰国して家族滞在で再来日し、奥さんの永住申請に乗っかればしめたもの、とは上手くいかないよね（≧∇≦）

2013.03.21

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執念が変更をもぎ取った

出国準備の特定活動の在留資格を短期滞在に変更できた。理由は「気管支喘息」の治療が継続的に必要なため。在留期限は明日。在日への執念が変更をもぎ取った？！後は待婚期間後に日本人と結婚するだけ。

2013.03.14

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在留特別許可

オーバステイなどで不法に入国・滞在している外国人が入管に出頭して「在留特別許可」を求める手続きがここ数カ月なかったが、本日久々に依頼がありました。入管の不法滞在者狩り政策が功を奏したのか、激減していた「在留特別許可」手続きも景気上昇に乗ってにょきにょきと春の芽のごとく出てくるでしょうか？！

2013.03.12

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一杯1150円のコーヒーを飲みながら

帰化の相談場所ということで、指定してきた場所が大阪帝国ホテル。そろえる書類の多さに一杯1150円のコーヒーが余計苦く感じたのは私だけ^_^

2013.03.08

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ドライちゃドライだ！

あったかくて天気良かったですね。自転車乗るのにニット帽なしでいけましたよ。さて、日配で来日3年で待ってましたとばかりに永住申請する外国人は多い。永住取れたら、お約束とばかりに頃合いを見て離婚する。ドライちゃドライだ！

2013.03.07

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残る道は…

大阪入管に直行。「特定活動」の40代中国人女性と70代の日本人男性が結婚して幸せに暮らすための在留資格を望んでいる。しかし、待婚期間があってすぐには結婚できず、男性は高齢の割に元気なため介護のための短期滞在への変更も難しそう。残る道は…

2013.03.05

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留学生が商売人に

日本に留学に来たけど、学業への魅力よりも働いて稼ぐ方が言いということで投資経営に在留資格を変更したいとの相談が多い。やはり目先の欲に目がくらむのか、それとも早々に日本の学歴に見切りをつけた先見の明を称えるべきなのか？！

2013.03.04

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外国人女性にも立ちはだかる待婚期間

日配で来日して半年後に日本人である夫が急死した。その半年後に定住者への在留資格変更を申請するが、日本での居住期間が短いということで不許可になった。その後幸いにもこの人は再婚相手が見つかったが、日本では外国人女性でも6ヶ月の待婚期間がある。まずは90日の短期滞在の在留資格を取ることに専念したい。

2013.03.01

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入管研修会

神戸入管から統括審査官を講師として研修会を開催した。昨年7月に入管法が大改正されてから半年が経過した。日配や永配などの離婚者は半年後に在留資格はどうなるのでしょうか？仮に在留資格取消手続が開始された場合であっても，必要な場合には日本人配偶者などのによる届出の経緯等も含め，個々の事情を考慮した上で，在留資格取消しを行うか否かの判断を行うという。いずれにしても，在留資格取消手続を開始した場合に必ず在留資格を取り消すというものではなく，取消手続においては，個々の事情を考慮しつつ判断が行われるとのこと。また従前の外国人登録証明書を在留カードと見なすことについて、金融機関などから疑義を持たれた外国の方も多いことから見なしカードについての関係機関への周知徹底を要望した。

2013.02.28

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日配　別居状態のまま更新許可

日本人配偶者の在留期間更新申請。肝心の日本人が日本におらず別居状態のまま更新許可が出るものなのか？！一概にはもちろん言えないが、横浜入管でのケースでは何とか許可が出た。一年だが・・・夫婦のつながりを説明した理由書が効いたのかも・・

2013.02.20

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アベノミックスに期待

雪の降る中、車を走らせて淡路島にある鉄鋼工場を視察した。ここにはタイ人が多く働いており、さらにこれからもタイから数人呼び寄せたいとのこと。規模的に呼び寄せが可能かどうか、それだけの仕事の需要があるのかを確認したかったのだ。社長曰く「需要は自民党がつくる」と・・ここにもアベノミックスに期待する声がこだましている。

2013.02.19

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質問表

中国人同士の結婚による在留資格変更許可申請に入管規定の「質問表」提出を要求されるのはなぜ？この「質問表」はそもそも日本人配偶者用に作られたもののはず？！さて、入管が審査する際にチェックするポイントはどこなのでしょうか? 明日は淡路島にタイ人の仕事ぶりを見てきます。

2013.02.18

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帰化者は年金に加入してから

昨年の7月から帰化申請者の外国人に対し、法務局は健康保険と年金の加入を突然何の前触れもなく求めてきた。もちろん法律では日本に住む２０歳以上の人は加入の義務があるのだが、運用があまりに唐突すぎて現場が困惑している。崩壊寸前の年金制度を見限った多くの日本人の身代わりに、帰化を餌に在日外国人をターゲットにしたとしたら情けない話しである。

2013.02.14

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身元保証人

東京入管で認定の再申請をした。日系3世夫婦の呼び寄せ申請ですが、前回の不交付理由は身元保証人と申請人の関係が遠縁過ぎるとのことであった。近しい親戚はすでに何人も身元保証人になっており、重複を避けての申請であることの説明書を付けて再度同じ人で申請した。さて結果はいかに！

2013.02.08

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最長の在留期間って？

永住申請の条件として現に有している在留資格について，出入国管理及び難民認定法施行規則別表第２に規定されている最長の在留期間をもって在留していること。というのがあるが、別途注意書きとして本ガイドラインについては，当面，在留期間「３年」を有する場合は，前記「最長の在留期間をもって在留している」ものとして取り扱うこととする。とあることにも留意することが必要。問題は「当面」がいつまでか、ということだが！明日は東京出張です。

2013.02.07

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出国したくてもできない人々

アメリカの同時多発テロ事件を受けて平成１９年１１月２０日から個人識別情報を活用した新しい出入国審査が始まりました。その内容の一部は，•テロの未然防止のために，入国審査時において外国人に指紋及び顔写真の個人識別情報の提供が義務化されること　となっています。施行から5年経過した今、日本から出国できずにいる過去に退去強制になったことのある外国人（つまり指紋をとられたことのある人）がたくさんいることが推察されます。過去の清算はそう簡単にはできないようです・・・

2013.02.06

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偽装就職の果て

留学生が日本での就職がままならないが、それでもやはり日本にいて稼ぎたい。どうする？！偽装就職して在留資格変更許可を勝ち取る…アルバイトで日々の暮らしをしのぐが、在留期間更新が近づくと焦る。入管の調査が入るのではないかと……そこで当事務所に相談に来られる外国人が最近多い………

2013.02.04

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医療滞在ビザへの取り組み

日経新聞から転載「医療滞在ビザ」第１号は中国人　大学病院で手術へ 2011/2/10 2:50印刷　政府が１月に創設した「医療滞在ビザ（査証）」の発給第１号が中国人男性になる見通しとなった。20代後半の男性患者が９日、中国・上海の日本総領事館に申請書類を提出したもので、都内の大学病院での整形外科手術を望んでいるという。日本側は審査で特段の問題が見つからなければ、14日にもビザを発給する方向で調整している。　医療ビザは日本の高度医療サービスを受けたい外国人に発給するもので、家族同伴で最大半年間の滞在を認める仕組み。これまでも短期滞在ビザで来日する外国人患者はいたが、滞在期間の短さなど使い勝手が悪く、年100人程度の利用にとどまっていた。　政府関係者によると、この患者は手続きが順調に終われば、21日にも来日する予定。病状などの詳細は判明していないが、仮に外科的な手術を受けることになれば、半年間の滞在でリハビリなどの治療も受けられる。　政府は年1000件程度の利用を見込む。英語、ロシア語、中国語で国内の病院を紹介するパンフレット3000部を海外で配る予定にしており、第１号患者受け入れを機に患者誘致を徹底する構え。症例数が増えれば、国内医療産業の成長底上げにもつながるとみている。以上転載終わり。医療滞在ビザへの取り組みを見極める時期。

2011.02.10

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中華料理店を多店舗展開

元気なのはザッケジャパンだけではないぞ～中華料理店を多店舗展開するお客様からのご依頼。徳島市に昨年３月にお店をオープンしたばかりなのに、今度は阿波市にもう一店舗オープンする。そこで新たに中国からコックを３名招聘することになった。さらに堺市のホテルに入っている中華料理店を譲り受ける商談を進めているそうだ。これで８店目の出店だが、赤字で撤退したところもあって全部が全部黒字ではないそうだが、失敗してもへこたれることなく事業意欲はますます盛んになるとか。すごいです。

2011.01.27

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夫婦別居での帰化申請

姫路の法務局に中国人女性と帰化申請に行きました。日本人の夫が中国で働いていて、申請者の中国人女性は日本で働いているというちょっと不自然な感じでの申請でしたが受理はしてくれました。夫婦同居のない案件なので結果は不許可の可能性もあるとの含みでした。多くの日本人が中国で働く現状、将来はますます増えるかもしれない類似案件の先例として許可が出れば朗報です。

2010.12.15

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ユーチューブにアップロードしたものの・・

１週間前のブログで記載した当事務所の紹介をユーチューブにアップロードしました。http://www.youtube.com/watch?v=c0VieCi2EM4デジカメの録画機能でとったためか音声がクリアーではない。それより自分自身がぱっとしない。同業他社のを初めて見たが効果音やテロップなども入っており、かなり本格的なのに驚いた。次回はプロに頼んで、対談形式にしたものを・・・なんて欲張って考えているといつになることやら？？とりあえず今回アップロードできたことにありがとう。。

2010.11.13

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約束の場に現れなかった米国籍の老婆

米国籍のご婦人からのお電話。戦前に台湾で日本人の子として生まれたが、生後すぐに台湾人の養女となった。その後この台湾人家族と共に渡米し、米国籍を取得。今では、植民地であった台湾で話されていた日本語と、家族が話していた中国語と移民後学んだ英語を話せる。相談の内容は何とか日本人の子として生まれたことを立証し、在留資格がとれないかというもの。明日帰国するというので、時間を調整して大阪の法務局でお会いしましょうと約束したのですが現れなかったのは残念でした。相談料を用意できなかったかもしれません？

2010.10.26

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口頭審理の立会人

調理師を首になって、次の仕事がなかなか見つからなかった中国人がいた。やむなく廃品回収作業に従事していたところ、入管職員に資格外活動で摘発され、そのまま収容。退去強制手続に入り、口頭審理の立会人として同席した。通訳違いを指摘したり、収容者の言い足りないことなどを補充しながらきっちり三時間を要して供述調書を仕上げた。在留したい理由が仕事を続けたいだけでは在特許可になるのは難しいと予想される。

2010.10.25

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留学生の起業を応援する。

留学生が就職できずにやむなく自分で会社を起こし、飲食店を開業してもほとんどが失敗する、は本当か？失敗する根拠は経験不足だからだそうだが、本当にそうなのか？！当事務所でもすでに何人もの留学生の起業をサポートしましたが悪戦苦闘しながらも今も頑張っています。今日も長田区に５０席以上の中華レストランをオープンさせた留学生を訪問した。ミスドの跡地に開店するところに勢いを感じた。頑張れ～！！

2010.08.19

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厳しさを増す定住者審査

大阪入管へ。定住者の連れ子の在留期間更新が不許可になった（申請は本人）。理由は父である定住者がほとんど日本に居住していなかったこと、連れ子が父の再婚相手である母のところに同居していなかったこと、そして未成年未婚で扶養されている連れ子がフルタイムで働いていた、などが指摘された。今日から３０日の出国準備のための「特定活動」の在留資格変更に同意し、手続きを完了した。現在父の在留期間更新許可審査が行われており、長期に日本不在の理由書を提出しているが、許可されるかどうかは予断を許さない状況。６月から問題になっている４８人の残留孤児が生活保護を申請した問題で、大阪入管の定住者に対する審査は厳しさを増しているようだ。

2010.08.18

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金沢法務局で帰化申請

休みの合間を縫って金沢の法務局に帰化申請者と訪問。書類は完璧だったが、ここの女性職員は1回では受理しないとのことで、盆明けに申請者でもある15歳未満の娘も同行させろとのこと。また在留期間も3年ではなく、1年なのが不満のようだ。さらに驚いたのが申請者の両親の陳述書（規定書式あり）も提出しろという。郷に入れば郷に従えとは言うがなんとも解せないとはこのこと。

2010.08.11

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留学生支援スタッフ研修会

社団法人兵庫県専修学校各種学校連合会主催の「留学生支援スタッフ研修会」で講演しました。兵庫県民会館で開かれ、30名弱の学校関係者の出席がありました。[レジュメ]１．留学生【在留資格「留学」を持っているもの】とその他の在留資格を持つ学生の理解２．留学生の在留資格に関する法的な位置づけa. 在留資格「留学」・「就学」の一本化について（平成22年7月1日から施行）b. 資格外活動許可申請と違法な資格外活動とはc. 海外にいる配偶者を「家族滞在」で日本に呼び寄せたい！！３．留学生の現状a.在日華僑とのかかわりb.永住や帰化申請をするc.留学生同士の結婚d.中国語新聞の求人広告欄e.オーバーステイ（退去強制）f.優秀な留学生を日本に呼ぶためには？以上2時間の講演時間でしたが今後の留学生指導に参考になれば幸いです。

2010.08.06

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非嫡の子を扶養する目的で来日

弁護士からの紹介案件ですが非嫡の日本人の幼児を扶養する目的で来日した外国人の在留資格変更（短期滞在から定住者）申請を行いました。まず役所に行って外国人登録を行い、次いで日本人の子の転入届をして住民票を受け取る。子の国民健康保険にも加入し乳幼児医療証の交付申請手続きにも付き添う。住居については弁護士が手配しているところに住み、ネット配信でTVを視聴し、携帯電話も所持しており、さすが弁護士の気配り？はすごいですね。そもそも非嫡の子の扶養で来日できたのも判決で日本人の子であることを認めさせたからに他なりませんが。

2010.07.02

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東京入管デビュー

東京入管デビュー。書物や新聞で幾度か目にした東京入管に初めて足を踏み入れた。想像通りデカイ！！やはり人も多い！！来日して５年になる中国人男性の「人国」更新が不許可になった。昨年就職した会社を辞め、転職しての更新許可申請だった。不許可理由は昨年の就職自体に重大な疑義があるとして更新しなかった。そして本来なら文書偽造で追及するところだが・・・とも言及した。結局今日から１ヶ月半の出国準備期間をもらって帰国することに。

2010.05.21

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留学から家族滞在への変更が不許可

大阪入管へ。申請者自身が申請した留学から家族滞在への変更が不許可になった。不許可理由は経費支弁者の在職証明が極めて偽造ではないかとの疑いを持たれたから。1時間ほど審査官とのやり取りの後結局出国準備のための特定活動の在留資格への変更で決着した。これで妻は一旦中国へ帰国せざるを得ないが、帰国までの1ヶ月ほどを利用して就活をし、再度来日を果たしたいとの希望を応援したい。

2010.04.20

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豊岡の法務局まで帰化申請

兵庫県豊岡市の法務局へ帰化申請に。朝５時半過ぎの始発に乗り、現地へは９時４５分に到着。申請人と日本人夫はすでに到着。帰化申請はあまりないというこの法務局では受理するのに１時間ほどかかるのでどこかで待っていてほしいと言われた。程なく受理され、受理票を渡されて見てみると、なんと受理番号１番。１番ってなんかうれしいね。でも本当にここは帰化する人が少ないですね～。帰りは特急きのさき６号に乗って京都経由で神戸まで３時間２０分で戻りました。ちょっとゆっくり出来た一日でした。

2010.04.16

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弁護士接見の通訳

京都市内の警察署に接見へ赴く。３月末に住居侵入並びに窃盗の容疑で現行犯逮捕された中国人女性と弁護士が接見する際の通訳として同席した。女性はふてくされた様子で、質問しても返答の声は小さく、もごもごした感じで聞きづらかった。また家族との接触もあまり好まなく、連絡も不要だという。公判までまだまだ２ヶ月ぐらいかかると思われるが、精神的にもつか心配だ。

2010.04.14

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口頭審理に同席

先月10日に資格外活動容疑で収容された中国人の口頭審理が大阪入管であった。証拠と意見書を提出し、弁護士とともに同席した。行政書士は知人としての同席なので勝手な発言は出来ない。入国審査官による退去該当者認定調書の読み聞かせ（通訳）を午前中２時間半にわたり行い、午後は証拠を精査して３時前に認定に誤りなしとの判定が出る。即刻異議の申し出を行い、法務大臣の裁決を待つことに。急激な資格外活動の取締りにはやはり違和感を覚える。摘発された工場の社長も「露骨な中小零細企業イジメでは？」と吐き捨てた。口頭審理（入管法第４８条）入国審査官が退去強制対象者に該当すると認定した場合で，容疑者がその認定が誤っていると主張したり，あるいは，誤ってはいないが，日本での在留を特別に認めてもらいたいと希望するときは，認定の通知を受けた日から３日以内に口頭をもって特別審理官に対し，口頭審理を請求し，これに基づき，審問が行われることとなっています。これが特別審理官による口頭審理です。特別審理官は，法務大臣が指定する上級の入国審査官です。特別審理官は，入国審査官の行った認定に誤りがあるかどうかを判定します。特別審理官が入国審査官の認定に誤りがないと判定し，容疑者がそれを認めて帰国を希望するときは，退去強制令書が主任審査官によって発付され，我が国から退去強制されることになります。一方，容疑者がその判定が誤っていると主張したり，あるいは，誤ってはいないが在留を特別に認めてもらいたいと希望するときは，第３段階の審査に当たる法務大臣への異議の申出を行うことができます。また，口頭審理の結果，退去強制事由のいずれにも該当しないことが分かり特別審理官がそのような判定をした場合や特別審理官がその容疑者が出国命令対象者に該当すると判定し，主任審査官から出国命令を受けたときは，特別審理官は直ちにその者を放免しなければならないと規定されています。なお，口頭審理において，容疑者又はその代理人は，証拠を提出し，証人を尋問し，また，容疑者は特別審理官の許可を受けて親族又は知人の１人を立ち会わせることができます。他方，特別審理官は，証人の出頭を命じ，宣誓をさせ，証言を求めることができることとなっています。

2010.04.06

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年度末に在特出頭

３月年度末。わざわざこの日を選んだわけではないが、神戸入管に在留特別許可の手続きのためオーバーステイ者と出頭した。半年の就学生ビザで来日してそのまま期限超過し、今日まで１９年が過ぎた。うちの事務所でも最長の期限超過ではないか。書類を提出後、緊張した面持ちで待っている出頭者の傍らで入管職員が円陣を作り、転勤していく上司を見送っていた。座っているベンチ前を転勤者の荷物と思しき段ボールを載せた台車が何回も行き来する。９時過ぎに出頭し、お昼をまわったころに書類は受理され、収容されることもなく手続きは完了した。来日して最も長い１日が終わった。そして在特許可までの悶々とした日が始まった。

2010.03.31

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立ち入り調査を受けた工場を訪問

今月10日に大阪入管の立ち入り調査を受けた福島区の電子基盤工場を訪問した。8人の外国人が一気に資格外活動容疑で収容された案件である。収容者から委任を受けている2名の弁護士とともに訪れた工場の中はシンナーの臭いやら印刷の溶液の臭いやらが脳にじわじわと染み込んでくるようだった。対応して頂いたのは代表者の息子さん。質問には丁寧のお答えを頂き、収容者の個人資料も見せていただいた。さらに工場内もご案内いただいた。なのにスッキリしないのはなぜか？！弁護士含め総勢5人が乗り込んできたにもかかわらず事務所内は何処吹く風といった感じだったのが気になる。

2010.03.24

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児童の権利条約を逸脱した非人道的行為

3月16日の参議院法務委員会のインターネット審議中継を見た。民主党の今野東（こんの　あずま）議員による入管行政に関する質問が勉強になった。2月17日に東京入管によって強制送還されたペルー人家族について１．日本で生んだ子供は10歳になっており、在留特別許可の許可ガイドラインにも該当し、送還は違法ではないか？これに対し千葉法務大臣は自宅で摘発されたなどの理由により許可には該当しないと答弁した。２．東京入管職員はうそを言って親に子供を連れてこさせ、そのまま収容し、同行した弁護士にも会わせず自国に送還したのは”児童の権利条約”を逸脱した非人道的行為だ！第3条 1　児童に関するすべての措置をとるに当たっては、公的若しくは私的な社会福祉施設、裁判所、行政当局又は立法機関のいずれによって行われるものであっても、児童の最善の利益が主として考慮されるものとする。第37条　締約国は、次のことを確保する。（b）いかなる児童も、不法に又は恣意的にその自由を奪われないこと。児童の逮捕、抑留又は拘禁は、法律に従って行うものとし、最後の解決手段として最も短い適当な期間のみ用いること。（d）自由を奪われたすべての児童は、弁護人その他適当な援助を行う者と速やかに接触する権利を有し、裁判所その他の権限のある、独立の、かつ、公平な当局においてその自由の剥奪の合法性を争い並びにこれについての決定を速やかに受ける権利を有すること。これに対し法務省入管局の田内局長は職員からは弁護士に会いたいとの報告を受けてないとのうのうと答弁した。人権を無視した入管行政は日常化しているのか？入管の取調べにも可視化が必要との声が聞かれた。

2010.03.17

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資格外活動は厳罰化？！

10日に大阪入管に収容された8人の外国人のうち、2人の関係者が相談に見えた。今日は入管法に詳しい弁護士も同席してもらった。資格外活動による摘発で収容し、そのまま強制送還するのはやり過ぎではないか？！そもそも資格外活動は会社の命令でやっていることなので、会社に責任はないのか？！週明けに弁護士とともに再度収容されている本人と面会することになった。その後に入管当局と面談することに、そして出来れば会社側とも話し合えれば・・

2010.03.17

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資格外活動で8人拘束される

昨日大阪市内の電子部品工場で働く中国人を含め計8人（有効なビザ保有者）が入管当局に拘束され、そのまま収容された。容疑は資格外活動であるという。通訳や貿易業務に従事すると申請して与えられた人文国際ビザなのに実際は工場ラインで働いていたところを拘束されたのだ。拘束されたうちの一人に面会したが日本に配偶者や幼子もおり、来日して10年も過ぎ、帰化申請中なので何としても日本に残りたいと訴えていた。事務所に戻るとさらに拘留されている二人の配偶者から同じ訴えを受けた。昨年までは在留期限内であれば資格外活動を摘発しても拘束せず自主的に帰国させていたのが、今年に入り数か月の実態調査（勤務先はもちろん自宅まで尾行監視）を行い、資格外活動を厳格に摘発し始めたのはなぜか？？奇異さを伴う急激な厳格さは行政の平等性に反するのではないかとさえ思える。拘束者の家族は明日、工場主と面会する。

2010.03.11

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