チョコちゃん
可愛くて可愛くて、ただただいるだけで可愛くて…。平成18年9月23日にE,T,ちゃんが突然連れてきたチョコレート色の子猫。初めて会った時から物怖じせず、平気で足元に擦り寄ってくる甘えん坊で、6歳の時には腹膜炎で開腹手術を受け、無事にお返しできるかどうか」なんて言われてたのに奇跡の生還を果たして8年余を一緒に過ごしてくれました。そんなチョコちゃんでしたが14歳9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。他の猫さんたちが我が子だとすれば、チョコちゃんは孫の様な存在でした。他の子だったらイタズラしたら「ダメっ!」くらいは言えたのですが、それがチョコちゃんだと、苦笑か失笑で許してしまう。そんな感じでした。高い所が好きで、春〜秋まではスチールラックやチェストの上に設えたベッドで寝たり、寒い日は、こんな風にツチノコみたいな格好でホットカーペットでお腹を温めている。そんな子でした。私の膝の上も大好きで、でももう膝に乗ってくれるチョコちゃんはいなくてとても寂しいです。いつも一緒だったたまちゃんもなんだか寂しそうです亡くなる2日前と前夜には、私に添い寝をして思い出を残してくれました。チョコちゃん、君の愛しさ、可愛らしさ、温もり、いつまでも忘れないよ。うちに来てくれて、本当にありがとう。いつかまた巡り逢えますように。