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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:子供の話
来月の14日(4月14日)に息子の聖体式があります。
『聖体式』というのは、字の如く『聖なる体(パン)を受ける様になる為の儀式』です。パンとは、キリスト教信者がミサで貰って食べている白い真丸のがそうです。 我が息子は、1歳10ヶ月の時、洗礼を受け、カトリック信者になったのです。 その後、ドイツに来てGrundschule(日本で言う小学校)に入学してからは、 学校の授業で宗教を学び、3年生に成ってからは、学校の授業以外にも、子供の学校の休み以外毎週金曜日午後2時45分から午後3時45分までの1時間(時には1時間以上)カトリック教会へお勉強に行くのです。 これはうちの息子だけが受けるんじゃなく、この地域に住んでいる3学年のカトリックの子供全員が聖体式を受けるので3グループに分かれて勉強会が開かれているのです。 もちろん、日曜日にも教会へミサを受けに行きますよ。 それを半年間勉強してやっと聖体式を迎えられるのです。 この儀式を受けないと『聖体』を受ける事が出来ないのです。 …っと簡単にですが『聖体式』について説明しました。 実は、この日って結構大変なんです。 義両親、義弟とその婚約者、義姉とボーイフレンド、旦那の叔父夫婦、亡くなった義姉の旦那さんと子供達をご招待してるんです。 聖体式の後のパーティーも開かないといけないし… それに、その日に帰る人も居れば、泊まって帰る人も居る…大変だー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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