ドイツ喜怒哀楽生活記

今回も色々とあった旦那実家訪問の旅。

義両親はアパート暮らしなので、私達一家全員は泊まれないの。
今までは、子供だけ義両親宅へ泊まらせて私達夫婦は義理兄宅か義理弟宅へ泊まっていたんですが、前回の義理弟の結婚式に叔父宅へ泊まらせてもらったので今回もお願いしようと旦那が言い出し、お願いしたんだけれど・・・これが大失敗。

旦那は、「僕たちも色々と予定があるので、泊まらせて頂くだけで良いから、お構いなく」と言ったんだけれど、叔父夫婦はと言うと…勝手に色々と考えていたようだ。

お昼ごはんや晩御飯、その他諸々・・・しかし、旦那には両親が居て、そちらでの食事やその他諸々あるのでやんわりと断ったんだけれど、それでも「お昼ご飯」を薦めるので頂く事になったが・・・ここで娘がやらかしました。

叔父は出かけていて居なかったんですが、叔母が作ったお昼ご飯を

「美味しくないからご飯（お米）だけ食べたい」って叔母の目の前で言うんですよ。
子供は正直だけれど・・・こう言う所で言われるとお母さん困るんだわ。

「あ…はっはっは…（汗汗）この子、時々お肉食べないんですー」とフォローはしたけれど叔母の顔は引きつっていた・・・

その後、旦那の友達一家の所へ出かけたんだけれど・・・そこで大問題発生！！

友達一家宅へ行く途中の一般道路で突然「キー―――――」と音がしたと思った瞬間、今度はスリップしだし、旦那が急停車しました。

パンクしたんじゃないかと思い旦那と二人して車のタイヤを見てもパンクしてないんですよ。

「どうしたんだろうね～」と言いながらまたもや車に乗って走り出し、信号の前でブレーキを踏んだとたん、またもや「キー―――」と音が出てハンドルを取られたらしい。

旦那が「ブレーキが壊れたようだ…」って言うのよー。
ぎょえぇ～～～、「明日帰るはずなのに・・・どうするの？？」

とりあえず友達一家の家へ行きそこから知り合いの自動車修理士のところへ電話して明日の朝一で見てもらうことになった。
旦那は、私に運転させて自分は呑む算段をしていたがこういう状況になると私の運転では危ないと思い旦那は私が美味しいビールを呑むのを見ているだけで飲まずに運転ですよ。

がっはっは　

そして、何とか次の日の朝一で車を修理に出して、午後４時ごろ修理完了。
それから我が家へ帰ってきたしだいです。

アウトバーンでブレーキが壊れていたらと思うとぞっとしました。

とりあえず何とか無事に帰って来れたので叔父の事は忘れる事にします。