新しいパッケージには気をつけろ!!
先日、私はとあるレポートをテレビで見た。それは便乗値上げのレポート。今ドイツの消費税は16%だが来年の1月1日から19%に上がるのを前に各社で新しいパッケージに切り替えをしている。これが曲者だ!!いかにも新しいパッケージだという事を強調しているが、実際は、中身を減らして同じ値段で売るという作戦。ドイツの消費税は内税なので商品に加算されて売られているのでいくらが消費税でいくらが商品の価格なのか判りづらい…実際に本当かどうか家にあった広告で確かめてみた。すると…Tengelmannの広告にはPringlesのポテトチップスが200g入り1.59ユーロとなっているのにEDEKAの広告には同じPringlesのポテトチプッスが170g入りもしくは160g入りが何と1.49ユーロとなっている。 30gもしくは40gも減っててたった10セントしか変わらない。それに昨日ALDIとLIDLへお買い物へ行った時にもこのPringlesが売っていたので見てみると同じ棚にこの2つの商品が前後に陳列してるの。それも全く同じ値段で売ってるのだ。信じれん!!ちょっと暇なので計算してみる…(暇だね~私…笑)200g入りのポテチが1.5ユーロ(消費税16%込み)とする。これから3%(0.045ユーロ)上乗せしても1.545ユーロ。100gの値段にしてみると消費税19%込みで 0.7725ユーロ。170g入りポテチが消費税19%込みで1.5ユーロ100gの値段にしてみると消費税19%込みで0.882352ユーロって事は約10セント値上がりしたって事。便乗値上げだ~~~。PS,もし計算間違ってたらコメントで指摘してね~