ドイツ喜怒哀楽生活記

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• 練習に行ったのに…

  今日は娘の誕生日だったんだけれど、プレゼントも朝起きて直ぐ私の部屋に取りに来て 開けてしまったし、家族のパーティーは明日イタリアンレストランへ行くって旦那が行ったので急遽、バレーの練習に行く事にした。夜７時過ぎに体育館について更衣室に入ってみると、エリカとインゲが着替えもせずに待っていた。『練習やら無いの？』って聞いたら、『２人じゃーねー…』って言うの。確かにインゲは居るがひざの手術をして未だ１ヶ月チョッとだから練習は無理だし、たったの二人だと何も出来ない。いつもだったら、アルフレードが７時前には着てるのに今日は来ないし、アニータも何だか来ないようだし、ハンズもアンストも来ない。って話をしている所、アブドゥールが来た。でもこれで３人だけ…どうするかなぁ～って思っている所、インゲとエリカが『３０分待ってこないって事はこれ以上人が増え無いって事だからシャワーでも浴びて帰りましょう』って言うの。最初は『えっ…』って思ったがまあいいかって事で練習をせずにシャワーだけ浴びて帰ってきた。何だか拍子抜けだわ。。。

  2006.03.09

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• エディの災難

  今日も相変わらずバレーの練習に行って来た。しかし、今日は旦那の帰りが遅いので子供二人も連れて行ったがラサロが子供達と遊んでくれたので子供も楽しかっただろう。それは良いんだけれど、問題はこれから。ラサロの事は前にも書いたと思うけれど、彼は他の人と比べるとテンションが高い。ラテンの血ってやつですかねぇ～。っで、その災難にあったのはエディだった。彼女は未だ若い。何歳かは知らないけれど未だ学生だから１７～１９歳かなぁ…その彼女が今日ラサロと同じチームに入って練習試合をしたのだけれど何だか可愛そうになるくらい色々口うるさく言われている。エディはそんなにバレーが上手とは言えない。だからといってミスをした彼女にゴチャゴチャ言う事は無いはずなんだけれどそれをラサロはするのだ。こういう事が時々あったんだけれど、練習が終わった後、とうとうエディがラサロに『グジャグジャ言いすぎだ』って言ったの。普通だったら（日本人だったら）こういう事があった場合、言いすぎたって誤るじゃない。だけど、ラサロは『あんたがミスばかりするからだ』って言い返すし、それ以上何か彼女に言ってるの。私も周りにいたメンバーも、驚きよ。だってラサロは大の男それも４０過ぎた男よ。それなのに１７～１８歳くらいの女の子相手にそんなむきなって言わなくたっていいじゃない。その後、いつもの事ながら一杯引っ掛けにみんなと近くのレストランへ出かけたがやはりそこでも話題になっていた。どうしたものでしょうかね～。

  2006.03.06

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• リーグ最終戦

  今日は、ドイツでバレーボールを始めて以来、やっているリーグ戦の今日が最終日。私自身途中からこのチームに入ったので年間どれくらい試合をやっているかわからないけれど月１～２試合ってところかなぁ…っで、今日は我が町の体育館で試合があるので朝10時開館の10分前に家を出て歩いていってみたが駐車場には一台も車が無い。まさか日にちを間違えたか？？って思いながら入り口へ行くと小さい方のヤンとヘルガーが待っていた。エリカとインゲが来ていないので体育館が開かないって嘆いているところへエリカとインゲ登場！！早速着替えて試合の準備って思っていると、何ともう準備が出来ているではないか。何だか前の日に来て準備をしたらしい。それと今日はケーキやコーヒー、それにホットドッグや飲み物などを販売するのも我がチームなのでその準備も兼ねているのでなお更忙しいのだ。っで、本題の試合ですが、Ｇｕチームと試合だったのだが何と向こうのチーム女性が２人しか集まらなかったらしく本来は、女性３人男性３人の６人で試合するのに今回は女性２人男性４人で来たのだ。私は、『えええ～～～、インチキじゃ～ん』って言ったらヘルガーが『仕方なったの、だってダメだって言うと試合出来ないから…』確かにそうかも。。。まあ良いか、試合が無くなるよりましか。最初の１、２セット　我がチームは難なくゲットしたのだけれど３セット目は、２５対２３で落としてしまった。あああ―――――悔し～～～いもう少しだったのに…って思っているところ、試合には出なかったものの応援に来ていたハンズが『もうプレゼントをしてはダメだぞ～～』って言ってみんなに発破を掛けた。そして４セット目は、２５対１８で圧勝！！みんな喜んでいるところエリカが『これで混戦だわ～』って言うの。何のことかと思って聞いてみるとこのリーグの１位だったＮチームが負けたので１位から４位までが混戦になってるんだって。っという事は、我がチームが１位もしくは２位って事もありうるのだ…きゃぁ明日の練習までに結果が出てるかなぁ。。。

  2006.03.05

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• 練習を休んだ。

  今日はバレーの練習日なんだけれど休んじゃった。理由はお隣さんのベビーシッターの仕事が入ったから。本当は行きたかったんだ～。だって、この日曜日に試合があるから少しでも体を動かしときたかったの。でも仕方ないなぁ…その分、日曜日の試合がんばろう！！

  2006.03.02

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• ローゼンモンターグ

  今日は、ファッシング（カーニバル）最後の日。でももう金曜日に仮装試合は終わっているので普通の格好で練習に出かけた私。そこで見たものは…何とマーティンとアンストとヤンはまたもや仮装そして練習をしてるのだ。やれやれ…物好きだなあ。。。ヤンは、緑のカーリーヘアーにアヒル足、アンストは青色のカーリーヘアー。そしてマーティンは医者の着る服を着て髪も顔も白で全身真っ白で練習してるの。っで、マーティンは私を見るなり『何で仮装してこないの？』って聞くの。仮装するならするって言ってよ～、私だって仮装してくるのに…って悔しがってる？？

  2006.02.27

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• ファッシング試合

  今日は朝からワクワクしっぱなし。だって、今日はバレーボールクラブの仮装試合があるのだ。私はドイツへ来て初めてファッシング（カーニバル）で仮装するの。子供だけ仮装すると思ったら大きな間違え。大人も仮装楽しむのね～。っで、私はどんな仮装をしたかと言うと…てんとう虫。黒い服に黒いパンツを着て、頭にてんとう虫のかぶりものをした。息子も娘も朝から待ち遠しいみたいで、集合時間は夜の７時にもかかわらずお昼過ぎにはもう息子は警察官、娘はインデアンの格好をしてたわ。っで、待ちに待ったファッシング試合。総勢って言っても全ての人が来ている訳じゃないけれどとりあえず全部で１７人。インゲは海賊、エリカはパジャマ姿、トマスとヘルガーはピエロ、アニータは農家のおじさん姿、アンストはブルーマン（全身青色）、その他に消防士にゾウ、そしてセックシー猫に怪物。っでその中で一番面白かったのはラサロ。実は彼、頭の上の方の髪の毛が無いの。その彼がカーリーヘアーにアロハシャツ姿で現れた時、私誰だか分からなかったわ…^_^; 試合の方法は、まず箱の中に自分の名前を書いて入れる（男女別）。そしてチームは、そこから名前を引いて出た人で作る。結局３チーム（一人足らない）出来たので１チームは休憩しながらビール飲んだり食べ物を食べたりして、２チームは試合をする。それをチームごと交代しながらやった。あっという間に１０時半が過ぎて一度解散になったが、アニータもアンストもエリカもまだバレーを続けるようだった。もちろん私もやりたかったけれど、子供がいるので余り遅くまでいられないので帰ったけれど、私も子供もとても楽しかった。来年も仮装して行くぞ～～。

  2006.02.24

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• アンストの膝

  今日も集まりが悪い我がチーム。今日のメンバー、私、エリカ、マーティン、ラサロ、アブドゥール、アニータ、そしてアンストの７人。アンストは先週から膝の調子が悪く練習休んでいたが、今日は練習に来たので、膝の調子はどうなのか聞いてみた。すると、まあまあだと答えた。練習も今日はアタックは打たず、トスを上げていた。しかし、練習試合を始めると、打たないといっていたアタックを打ってる…大丈夫か～？？練習後、またもや皆と一杯引っ掛けに隣町のレストランへ出かけた。そこでビックリ　(＠_＠;)何とこのレストラン、私の前のアパートの隣人のイタリア人夫婦の店だったの。驚きました～～。私だけじゃ無く、このイタリア人旦那も驚きで『オ―、お隣さん』って言って驚いていた。そりゃーそうだろう。家族ではなく、その他の人達と来たからなおさらの事。そこでアンストに膝の事を聞いてみると、実は１年前に膝を骨折して手術したらしい。 っで、この度も膝に痛みがありまた骨折したかもしれないと思ったらしいが、実際の所骨折はしていなかったらしい。っが、ドクター曰く、今度膝を骨折するともうバレーボールは出来ないと言われたらしい。ガガガ――――ン。彼は、良い選手なんだ～。人柄も良いし、年の割には良く動くし、バレーを知ってる人だから来なくなると困るんだなぁ～。直ると良いけれど。。。

  2006.02.20

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• 試合

  今日は、我が町って言うか、我が町郊外でバレーボールの試合があった。午後２時に開館にもかかわらず息子は『待つのは退屈～～』などとほざくので仕方なく１５分前に出て行ったが、もちろん会場に着いても誰も居なくって待たされた。少し待つとインゲとエリカが来た。そして会場に入ってまずは着替えをして、それから会場作りを始めた。時間が立つに連れて続々と人が入ってきた。試合開始時間は１５時からなので早々とウォーミングアップをして試合に備えた。最初の試合はＯ町。私は、このチームとは始めて試合をするのでどんなチーム全く解らない。１セットは何対何だったか覚えていないがとりあえず負けた。２セット目は、我がチームが勝った。３セット目も我がチームが勝った。このまま４セットも勝てると思っていたところ、２４対２４の接戦になり、最終的に２７対２５で負けた。悔しい～～～。とうとう後が無くなった私達。最後の試合は、１５点マッチなんだけれどとりあえず出だしは好調。そして、このまま維持して何とか勝った。万歳ヽ(^o^)丿ふううっ…一安心。次の相手は、Ｇ町。こことはもう数回試合をした事があるので一応分かっているチーム。私はこの試合、ベンチに下がって見学。１試合は難なく勝利。このまま行けるかなあ？と思っているところヘルガーが疲れたらしく急遽私と交代することになった。っが…、私は、セッター兼レシーバーで彼女はサブアタッカー権レシーバー…ポジションが違うんだけれどどうすや～良いの？？私、焦ったわ。結局、彼女のポジションをそのままやらされた私。不安もあったし、ミスもやったが今日の私には幸運があった。結局、セットカウント３対０で圧勝した。試合が終わった後、皆で勝利を祝ってスパークリンワインで乾杯！！これがなんとも美味しいのだ。その後、数人でレストランに行って夕食をとって帰った。今日の成果…２試合勝利なので４ポイントゲット

  2006.02.18

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• たったの５人

  今日もいそいそと練習に出かけていった。しかし、女子更衣室に入ってみたが電気も付いていないし人が居ない。あれぇ～～～って思って女子更衣室から出て、男子更衣室を覗いてみると、人影があった。誰だろう～と思って声を掛けてみるとアブドゥールだった。彼は『今日は俺が一番に来たぞ～～』って喜んでいたが、彼と私、二人だけでどうやって練習すればいいのよ～～。って思っているところ、アルフレードがやって来た。これで３人だ…しかし、肝心のエリカとインゲが来ないと倉庫の鍵が無いのでボールすら出せないのだ。 少し待っているところへエリカとインゲが来たので一安心。しかし、インゲは１ヶ月前にひざの手術をしたばかりなので練習は出来ない。と言うことは、ただいまの人数…４人。そこへ、ミシャーが来た。やったーこれで５人。これで何とか練習が出来るわ。でも、いつも練習に来るハンズやアンストが来ない。エリカに聞くとハンズはウアラウブ（休暇旅行）で居ないらしい。そして、アンストは先週の木曜日に痛めた膝の調子が良くなくって休みらしい。今週の土曜日に試合があるんだけれど、アンスト来れるかなぁ…

  2006.02.16

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• ラテン系

  今日も相変わらずバレーボールの練習に行った。そして、毎度の事ながら練習試合をするのでメンバー分けがあった。っで、今日の私のチームのメンバーは、私、トーマス、ライナー、ハンズ、アニータ、ラサロの６人。最初は、何事も無く上手くやっていたのだが、途中で、ミスをした人に対してラサロが『今のはこうしないといけない』とか色々と言い出して、何だか怪しい雰囲気になってきた。っで、嫌気をさしたアニータがラサロに『そんなに怒らないの、皆が嫌な雰囲気になるじゃないの』って一言言ったら少し落ち着いたようだ。ラサロは、スペイン人で普通のドイツ人と比べるとテンションが高い。やはりラテン系の人は、熱くなりやすんでしょうね。しかし、アニータ…凄いわ。言いづらい事を的確に相手にずばり言うなんて。。。私には出来ないなぁ。。。

  2006.02.13

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• バレークラブ総会

  今日は年に一度のバレークラブの集まりだと言うので我が家は一家総出で行ってきた。 初めての集まりなので何が何やら解らずに行ったけれど、知らない人たちが居てびっくりした。よく聞くと、このバレークラブには、私達男女混合のチームA、同じく男女混合チームB、そして男子チームの３チームで構成されているんだって。夕方６時集合だって聞いたのでその時間に行ったら、直ぐに総会が始まった。結構本格的なクラブで昨年の決算報告と行事の予定など約１時間半も話があった。ちょっと退屈ではあったが、子供達は、体育館で遊んでいるし、私達もビールを飲みながら聞いていたので何とか耐えられた。その後は、交流会が始まった。食べ物は、パーティーサービスに頼んで、飲み物はクラブで用意したようだ。旦那は、初めてバレーボールクラブの人に会う（見たことは有るが話をしたことが無い）ので誰が誰やらわからない様子だったが、目の前に座っていたトーマスと話し始め、その後、ハンズも来てみんな和気藹々で色々と話していた。夜の１０時を過ぎたところで旦那がそろそろ帰ろうかって言うので帰る準備を始めたが ハンズの話が終わらず旦那はなかなかたつ事が出来ない状態。結局、１０時半にやっと帰れた。車の中で旦那が『みんな良い人たちだね』って言ってくれたのがとても嬉しかった。これからもバレーボール続けるぞ～～～。

  2006.02.11

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• ビール飲み飲み練習

  今日も相変わらず練習に行った。やはり、ロシア人のおっちゃんは来なかったが変わりに見たことの無い人が来ていた。 エリカに聞くと…この人は、だいぶ前に練習に来ていたが久しぶりに見たと言う。木曜日は、月曜日と比べると人数が少ないから人が来ることは喜ばしいことだ。今日のメンバー、私、エリカ、アンスト、ハンズ、アルフリード、アブドゥール、ゲルハルドの奥さん、ヤン、そして久しぶりに来た人の９人。今日は４対５に分かれての練習試合。練習試合の休憩時間、私はいつも水を持参して飲んでいるが、木曜日はバレーボールクラブ専用の物入れがあってそこにはきちんと冷蔵庫がある。その中にはもちろんビールが入っている。ハンズもアンストもアルフリードもヤンも３３０ｍｌ入りのビールを５０セント払って飲んでいるのを見ると私も欲しくなって買っちゃいました。少し飲んで１セット、終わってまた少し飲んで２セット…。やっぱりここはドイツだわ～って実感しました。結局、５セットする間には、持参の水も買ったビールも無くなってました。あああぁぁぁ楽しい～～～。

  2006.02.09

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• ロシア人のおっちゃんのその後

  昨日、ハンズから聞いた話。２週間前の木曜日つまり、１月２６日にロシア人のおっちゃんがバレーボールの練習中、足を捻挫してしまったの。 私は大丈夫かなぁ～って気になっていたが、先週の木曜日に練習に行かなかったので彼の状態を知らなかった。そしたらハンズが『怪我したロシア人の彼…もう来ないかも。。。』って言うの。どうしたのかと聞くと、何と足を捻挫していただけではなく、骨が折れていたようだ。 そして、ハンズが『俺の足が下にあってそれを彼が踏んで起こった事だって言われたけれど全く触れてないんだけど。。。』と困惑した様子で話した。この事故が起こったとき私は後ろに居たがハッキリ見ていない。しかし、ハンズがブロックに行き、そこへロシア人のおっちゃんがアタックを打ちに行ったが、ボールがネットに近すぎて何とかジャンプして入れるのが精一杯だった状態のまま下りたその瞬間に起こったこと。確かに、足の上に降りて起こった事故だと言われればそうなのかも…って思えるが、ロシア人のおっちゃんが着地に失敗して捻じった可能性だってある。でも、スポーツをしている最中の出来事って誰の責任でもないと思うんだけれどなぁ。 『スポーツに怪我はつきもの』って思っているから。でも、このロシア人のおっちゃん、足が治ったらまた練習に来るといいなぁ。。。

  2006.02.07

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• 病み上がり

  木曜日に熱が出て、寝込んで以来の練習だ。いつもと変わりなく練習に行ったが、やはり体力が無いことに気づいた。そして、体も何だか重い。。。いつもの通り、練習試合が始まったが、今日はいつもより人数が少なくたったの１０人。どうして今日に限って人が少ないの～～～。楽をしようと思ったのにこれじゃー楽できないじゃないの。５対５に分かれて試合をやったが、やはり病み上がりの体にはチョッと辛いものがあった。アタックを打ちに行っても体は上に上がらないし、トスをあげても思う所に上がらないし、レシーブだって変なところに飛んでいくし。。。それだけでも『なんてこった…』って思っていたのに今度は息切れが始まった。両膝に手を置かないと息するのに辛くなった。今日はもうだめかなぁ…と思っているところ、何とイラク人のおっちゃんが『わしはもうだめだから。。。』といて抜けたの。それも私たちチームの５人のうちの一人。勘弁してよ～～～。今でさえ辛いのに一人減るともっと動かなくちゃいけなくなるじゃん。そう思いながらも何とか頑張ってやったが、もちろん、今日は一度も勝てなかった。練習の後、マーティンが『ご飯を食べに行こうよ』って言うので一度家に帰って荷物を置いてから旦那に『行ってもいい？』って聞くと『いってらしゃ～～い』って言うので行ってきた。マーティンとアンスト、そしてハンズにアニータと私の５人。やはりバレーボールの後のビールは美味しいねぇ～。

  2006.02.06

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• 練習を休んだ

  今日は朝から体調が思わしくない。体はだるいし少し頭痛もするので練習を休んだ。何だか大当たり。その夜、熱が出たのだ。それも３８．５度もある。これで練習に行ってたら。。。と思うとぞっとする。月曜日までには良くなろう！！

  2006.02.02

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• 試合＆誕生会

  私達のチ―ムはバレ―ボ―ルリ－グに入ってて、１ヶ月１～2回試合があるんだけれど 今日は、近くのD市で、試合があった。最初、私達のチ―ムは審判をして、その後、試合だったんだけれど相手チ―ムは見るからに若いチ－ム。実際の所、（相手チ―ムの年齢は全く知らないが、）見るからにみんな２０～３０才代だが私達のチ―ムと言えば、平均４０歳なのだ。それに、ドイツの男女混合バレ―では、必ず３人女性を入れないといけないル―ルになっているので尚更。勝てるかなぁ。。。チョッと心配はしたが、何てことなく３対０で圧勝！！１試合目は、２５対１８で勝ったが２試合目は、１６対８のダブルスコア―で負けていたがこれから挽回して２０対１８に成り、最後は２６対２４で勝った。これがきっかけで、３試合目は、２５対１１と大差で勝った。今日の試合を勝ったので２ポイント付いたようだ。その後、メンバ―のマ－ティンのお誕生会に行ったんだけれど何とも派手はパ―ティ―だった。マ―ティンの５０歳の節目のお誕生日だったらしいんだけれど家の中には３０～４０人もの人でごった返し、ビ―ルにワイン、スパ―クリンワインにお水など色んなもに物が出て、食べ物もビュッフェスタイルでわんさかあり、だべ過ぎてなぁ～と思っている所、太鼓の演奏が始まり、それに加わった。色んな形の太鼓とマラカス、その他の打楽器でみんな思い道理に奏でていたが結構良かった。っで、最後には、別室でディスコが始まっていた。私よりもだいぶ年上の男女が（結構女性が多かった）が皆我を忘れて踊ってるの。さすがの私もこれにはビックリ！！『踊ろうよ』って誘われ、最初断りきれなくチョッと踊っていたが、即効でその部屋から退散してトイレに駆け込んだ。フウッ。。。とため息をついて時計を見ると何と夜中の１２時を過ぎていたのだ。何とも長～～～～～い一日でした。

  2006.01.28

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• 多国籍チ―ム

  今日もバレ―の練習日だった。でも今日は、うちの前の体育館ではなく隣町の体育館で練習をした。毎週月曜日は、うちの前の体育館、そして毎週木曜日は、隣町の体育館と言うように使い分けているようだ。多分、うちの前の体育館は、色んなスポ―ルクラブが使っているので、思う時間帯に体育館を使えなんだと思う。っで、雪が降った後の凍り付いている道路を運転して行ってきた。普通だったらみんな着替えて練習をやっているのに、今の所私を入れて４人なのでこれから何人来るかによって練習をするかしないかを決めるようだった。結局、７人来たし、今週の土曜日には試合もあるので練習をした。いつもの様に、試合形式の練習をする為に、３対４に分かれた。私のチ―ムは、私（日本）アルベルト（ウクライナ）後、名前が分からない人（ロシア）の３人。もう一つのチ－ムは、エリカ、ト―マス（ドイツ）ハンズ（オ－ストリア）ヨセフ（チェコ）の4人。これを見て分かるように、ドイツでバレ―ボ－ルをやっているけれど、全てがドイツ人ではなく、いろんな国の人が集まって出来ているチ―ムなのだ。最初、私のチ－ムが勝っていたがロシアの人がネット際のボ－ルを取りに行った時、足をねじった様で、練習を続けられなくなった。大事でなければいいが。。。心配です。

  2006.01.26

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• 勝ち負け

  今日はバレ―の練習日。颯爽と準備を済ませ、午後６時半に家を出た。勿論、今は寒い（今日の最低気温－７度だったらしい．．．）ので体育館で練習してるけれどその練習場まで歩いてたったの４分、良い所に住んでいるものだと改めて思う私。今日の参加者は、男性陣　ヤン（１８歳）ライナ―（多分３７歳くらい）ラサロ（４０歳ちょい）とハンズ（６６歳）アンスト（５７歳）名前が分からない2人（６０歳前と５０歳前）。女性陣　私（？歳）エリカ（６６歳）名前が分からない１人（５０歳前後）の計１０名。 最初は、準備運動程度にパスをして、その後、アタック練習にサ―ブ練習をして、５（女性3＋男性２）対５（男性5）に分かれて試合を始めた。勝つと思っていなかったチ－ム（女性３＋男性２）が１セット取った。勿論、練習試合と言うかチ―ム内の練習に過ぎない私には、勝ち負けは全く気にならない。それよりも楽しければ良い！！唯それだけなのですが、中にはそうでない人もいる。それがラサロ。彼は、スペイン人なのだが、凄く勝ち負けにこだわる人。勝っている時は、『素晴らしい～～』『奇跡だ～～』の言葉が連続して出てくるが、負けだしたら、『ああ～～、どうしてミスするのか～～』『カバ―しないとダメだ～～』『シャ○ゼ～～』の連続に変わる。だから時として彼のいるチ―ムの雰囲気は、最悪。。。だから負けると言った悪循環になってくる。結局、３セット対１セットで私達のチ―ムが勝った。十人十色と言う言葉があるが色々な国の人が集まっているこのバレ―ボ―ルクラブでは、 百人百色と言うべきでしょうかね．．．。

  2006.01.23

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• 初めての練習日

  あれは確か9月始め、子供の友達のお父さんから聞いていた午後6時半場所は隣町のとある場所へ私の今までの経験を元にリュックサックの中に水、バレ―ボ―ルシュ―ズ、汗を拭く為のタオルを持って自転車で行った。でも、そこには全くバレ―ボ―ルが出来るような体育館は見当たらない。仕方なくその辺を歩いていると、サッカ―をする若者数人を発見。しかし、何も聞けずじまい．．．情けない。。。と思いながらも少し歩いていくと、何とついに私の目的とするバレ―ボ―ルクラブらしき人たちを発見！！しかし、この人達、バレ―ボ―ルではなく、外でビ－チバレ―ボ―ルをやっているのだ。 本当にこのクラブで良いんだろうか？間違っていないかなぁ．．．などと思いながらも近づいて行き、『○○さんから聞いてきたんですが．．．』っと切り出すと『ああ、彼ね、知ってるわよ、あなたもバレ―したいのね。ではこちらのチ－ムに入ってね』と言われ、準備運動もなしでいきなりゲ―ムを始めたの。勿論、私の体は9年もの間何もしていなかったので思うように動くわけがない。それに、下は砂場だから尚更の事。それにしても、なんと面白いこのバレ―ボ―ルクラブ。一言で言うと．．．老若男女入り混じれているのだ。今まで、日本でやってきたバレ―ボ―ルは男女別れていたので男女混交でやるのは初めて。っで、若い人（私の見た感じ）は2人だけで一人は10～20代で本当に若々しい。もう一人は20～30代って感じでおとなしくて優しそうな人。そして、後はと言うと、40～50代って思える人が男性2人女性2人。そして50～60代、下手すると70代かも？？って思うような男性が3人と女性が2人。レベルはともかく、皆楽しく和気藹々とバレ―ボ―ルをしているのが私には一番気に入った。それからと言うもの毎週2回の練習を可能な限り行っています。

  2006.01.22

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• まえがき

  まずはじめに、何でドイツでバレ―ボ―ルクラブに入っているのかを説明すると、私は、日本の田舎で生まれて、日本の田舎で育った本物の田舎者です。その田舎者が9年前に近くの少し大きな町で知り合ったドイツ人と翌年結婚して、一時期日本で暮らしていたが、2002年にドイツへ一緒に来た。来た当初、ドイツ語は全く出来ず、旦那とは、私の使える精一杯の英語と解らない単語は、ドイツ語の辞書片手に説明する毎日。私自身、中学高校とバレ―部に所属していたし、卒業した後も、地元のバレ―ボ―ルクラブに入って週2回の練習と時々ある試合に出ていた。勿論、中学高校は、一般のバレ―ボ―ル、要するに6人制をやっていたが、その後の地元クラブからは、9人制をやっていた。そして、結婚してからは、と言うか子供を妊娠してから去年まで全くといっても良いくらいバレ―ボ―ルから遠のく生活をしていた。勿論、ドイツへ来てからというもの、毎日の生活に追われ、私自身余裕が無かったことも事実。それに、どうやってドイツでバレ―ボ―ルクラブを探すかも知らなかったし、言葉の不安もあった。しかし、去年の6月頃、子供の学校のクラスのバ－べキュ―大会が行われたとき、とある子供のお父さんからバレ―ボ―ルクラブに所属していると聞き、速攻で『私もやりたい』と言った。そして去年の9月、初めてバレ―ボ―ルをやりに行ったら何と夏の時期はビ―チバレーボールをやっていると言い、外に作った特性ビ―チバレ―ボ―ル場での練習となった。前書きはこんなもんでしょうかね...

  2006.01.21

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