*日々をととのえる*

​​​​​​​​整理整頓、断捨離するぞ～！というのは


１０年も前から取り組んでは来ましたが



・高かった洋服、バッグ
・瘦せていたときに着られたお気に入りの服


はどうしても手が付けられませんでした




「いつかは来ない」

「モノの家賃を払うのは無駄」

というミニマリスト系の本をいくら読んでも・・・



スペースからはみ出しているわけでもないし


​娘が使うかもしれないし​


しかーーーし！

これが一番ないことに気づいた。

着ないのですよ、娘たちは。

どんなにシンプルで、高価で、私の目からみたら絶対お得なモノでも



​全く、興味すら、ない​



私にとってはいくら取っておいても着られない服

​人がいらないものは、いらないんです​

なので、​過去の宝物​たちをせっせとリサイクルショップへ持ち込みました

（結構大量乗用車1台分）

買取金額600円


人がいらないものは、いらないんです

あんなに高かったのに



ここから、物欲がなくなりました

モノの行く末を見届けたからでしょうか

あれもこれも「数」がいらなくなりました



あんな運命になるならば、ものすごいお気に入りひとつを

とことん大事にしようと思ったから




平日は仕事があるのでおしゃれなモノもはやりのモノもいりません


土日は、２パターン、大好きな服があればいい





手放したものは、いつもいるリビングから離れているクローゼットのモノでしたが


この日から、なぜかリビングにいても、気持ちが晴れ晴れしているのです



なぜかわからないけど

うまく伝えられないけど

なにか、フワっとしたような、変な心地よい気持ち


私はこれを​捨ての向こう側​と呼んでいます


（まぁ、私一人で勝手にだけど）



同じ向こう側を感じた人いるかな？


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