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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2008年03月の記事

全22件 (22件中 1-22件目)

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浅間温泉　貴祥庵に行ってきました。

松本の浅間温泉「貴祥庵」に行ってきました。松本駅から車で１５分、住宅街にあるようなやや、風情は欠けるのですが、古くからある、由緒ある温泉です。デザイナーズ旅館というのでしょうか、洒落た建物で、どこもここも新しく、資材もいいものを使っていて、心地いいです。従業員も、笑顔で対応してくれて、いい感じです。３時チェックイン、１２時チェックアウト、というのも、ありがたい。到着すると、すぐにウェルカムドリンクで、抹茶と他にシャンパンもある・・というのも、呑み助には嬉しい限り。もちろん、即、シャンパンの方をお願いしましたが。部屋にはトイレも洗面台も２つずつある・・というのも嬉しいし、冷蔵庫の水もウーロン茶もビールもチュウハイも、サーヴィスというのも凄く嬉しく思いましたね。料金にしっかり入っているのだとは思いつつも。浴衣が一人２枚提供されるというのも、最近はよくあるけれど、嬉しいし、夕飯を終えて、部屋に戻ると、布団が敷いてあるばかりでなく、湯飲みも、コップも、新しいものに交換しておいてくれるのも、気分がいいです。・・と、いい旅館なんですが、それでも不満は出るんですね。・サウナなども含め、１３もお風呂があるけれど、源泉掛け流しではない。（不思議ですね、やっぱり、お湯の肌に当たる感じが違います）・浴衣が２枚提供されるけれど、寝巻き用と、館内出歩きようだというのですね。出来れば、一晩着たまま寝て、翌朝、パリパリのものに着替えたい・・と思いますね。・風呂場でバスタオルは使い放題なのに、手ぬぐいは部屋から持っていくように・・といわれるんですね。手ぬぐいも使い放題にすればいいのに。なんで、そんなところでケチるんでしょ。・ワインのお値段が高い！　　もう少し手ごろなものも用意するべきです。・朝食のスクランブルエッグが、作り置き。（朝食の時間を自由に選ばせてくれるのですが、だったら、卵ぐらいは、作り立てを出してよ・・と思いますよね）・朝食を終えて部屋に戻っても、布団が片付けてない。（１２時チェックアウトなのだから、客をいつまでも布団敷いてある部屋に居させるな、と思いますけれど）・・などなど、主婦ですから、いろいろなアラが目に付いてしまう。本当に、文句なく心地いい旅館・・というのは、なんとも大変な神経が必要なものなんですね。ということを改めて思った今回でありました。あ、でも、いい旅館です。お薦めです。

2008.03.31

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アンチエイジングとエイジング・マネジメント

今「ゴルフで老いる人、若返る人」（斉藤真嗣著）という本を読んでいます。著者の斉藤さんという方は、前書きのところで随分と自慢されているんですが、赤坂でクリニックを経営するお医者様で、アンチエイジングの専門医で、かつ、アメリカでＮＧＦの由緒正しいレッスンを受けたほどのゴルフ愛好家であり、シングルプレーヤーでもあるのだそうです。さらに、ビル・ゲイツ、ビル・クリントン、ベッカム・・などとも親交がある方だとか。ま、そんなことは、どうでもいいんですが、ね。なるほど、面白いな、と思ったのですが、アンチエイジングという言葉が一般的になっているけれど、ケアをして若々しくみせる、というだけにとらわれず、自分の加齢をトータルでマネジメントしよう・・ということで、エイジング・マネジメントという言葉のほうがいい、というんですね。ホント、そうだよな、と思いました。アンチエイジングというと、なんとなく、必死に年を取ることに抗う・・という印象です。でも、年を取ることを、否定形で捉えるのは、なんとも、正しくはないように思いますものね。加齢は誰にでもあることで、それを自然のものとして受け止め、でも、上手にマネイジメンしましょう・・とその方がいいですよね。ということで、これからは「エイジング・マネジメント」を使ったらどうか・・と思いましたね。で。本文の、老いるゴルフ、若返るゴルフでありますが、・ゴルフの前夜のお酒を飲んではいけない。・「飛ばすゴルフ」は体をダメにする。・腰が痛いのは「老いるゴルフ」をやっている証拠。・・などなど、耳が痛い人も多いかも、という内容です。実は昨日、１ヶ月ぶりのゴルフでしてね。今日は体中が痛くって・・。私も、ゴルフやって老いているのだろうか・・と心配になって、目下、必死に読書中です。

2008.03.28

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さくら、満開！

我が家の近く、東京は神田川のほとりのサクラが、満開となりました。今日は、ヤキイモ屋さんまで出陣の、すっかりお花見体制。ここ神田川沿いは、この近辺のお花見のメッカなんですが、その一番いい場所に、もう１０日も前から、札だして、場所取りしている会社があるんですね。いわく。４月１３日（日）・１４時～１７時まで○○商事しっかし。この分だと、サクラは今週末がピーク、どんなに頑張ってもらっても、来週末までだと思われます・・。４月１３日・・陣取りしなくても、サクラは終わり、お花見の宴も終わって、場所はいくらでもあるかと思われますが、ね。他人事ながら・・なんとも気が気じゃなくて。

2008.03.26

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運慶作・大日如来像、１３億円で落札とか。

鎌倉時代の仏師、運慶の十二世紀末ごろの作とみられる「木造大日如来坐像」がニューヨークでの競売に出品され、約十二億五千万円で落札されました。落札したのは百貨店大手の三越。三越の広報は、「得意客の代理で落札した」と言っているそうです。この仏像、そもそもＮＹ在住の日本人サラリーマンが所有していたんですね。彼が、知り合いから購入したとのことで、その時の値段は「普通のサラリーマンが買える額（当人弁）」だったそうです。ところが、彼は所有しているうちに、どうも、大変なものだと分かってきたのだそうです。とても自分が所有しているべきものではない・・と思い、文化庁に打診したのだそうですね。でも、残念ながら値段が折り合わなかった。で、そのサラリーマンは、ＮＹの競売に出した・・ということです。日本の貴重な文化財が外国に流出してしまうのか・・と、日本の人たちをハラハラさせたわけですが、無事、収まるべく収まった・・ということですかね。文化庁もけち臭いもんだ・・と私は当初、思ったのですが、このサラリーマン、文化庁に８億円という値段を吹っかけたんですよね。文化庁の年間予算は１２億とかで、文化庁だって、購入したくても出来なかった・・ということらしい。このサラリーマン。こういう形で１３億円を手にして・・あんまりいいことないように思いますけどね。それにしても、三越を通して、競り落とした日本人って・・誰なんでしょ。お金って、あるところにはあるんですねぇ・・。

2008.03.25

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池袋・鬼子母神の手創り市

先週２２日土曜日、池袋の鬼子母神の前を通ったら、「手創り市」なるものが、開催されていました。ここ、時々、アンティック市が開催されたり、リサイクル市が立ったりするんですけどね。手創りですって・・と思って覗いてみました。陶器あり、カードあり、アクセサリーあり、お洋服あり・・。なかなかに、玄人はだしです。ここ、中板橋にあるカフェのオーナーが、京都の手づくり市に行って感銘を受け、東京にもこんな場所があったらいいのになぁ・・と始めたのだそうです。雰囲気が良くて、生活の場が近くて、人と人との距離が近い場所・・・、とあれこれ探して、池袋のここになったのだそとか。３０００円払うと、１，８メートル四方のブースを出す権利が得られるとか。食べ物の場合は、保健所の許可を貰わないといけないようです。若い芸術家さん達が、自分の作品を一生懸命アピールして・・なんとも、いい雰囲気なんです。もっとも、どのブースもあまり売れてはいないようでしたが。記念に、かわいいイラストつきのぽち袋を購入しました。２枚入って３００円・・高い！まあ、でも、応援代ということで。土曜の午後の、ほのぼのとしたひとときでした。次回は４月２６日とか。あなたも、挑戦してみてはいかがですかな？★写真はそのポチ袋。受け取る人には心して受け取っていただかないと・・高いんだから。

2008.03.24

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赤ワインで認知症予防、だそうです

ワイン好きが嬉しくなる話。日経夕刊（３/２２）の、コラム『グラスの縁から』（東理夫氏）を読んでいて、おや、と思いました。即ち、「どうも、最近、脳が壊れだしているのではないかと心配になるのだが、浴風会病院の須貝佑一さんの「入門　ボケ予防」というコラムによると、飲酒しない人がアルツハイマー病になる割合を１とすると、ビールや蒸留酒を毎日飲む人は、その１，５倍になるらしい。これには、参ったと思ったが、朗報もあって、ワインを同じぐらい飲んでも、ワインの場合は、呑まない人の、アルツハイマー病になるリスクは、半分なんだそうで・・」とあったんですね。早速調べてみました。研究したのは、ボルドー大学病院センターの先生方で、地域の老人ホームの65歳以上の高齢者3777名を対象に3年間にわたり追跡調査、その結果、赤ワインを毎日飲んでいる人のアルツハイマー病発症率は呑まない人の半分で、一日５００ｍｌを飲んでいる人が、一番、発症率が低かったそうです。やはり、赤ワインに含まれるポリフェノールがいいらしい。ワーイワーイ！！　ですよね。毎日５００ｍｌも飲めるなんて。我が愛する赤ワインって、凄いですよね。動脈硬化にも、いいし、活性化酸素も抑えるし。これで、また、大手を振って、ワイン飲んでいけます。もっとも、我がテイシュ殿は、人間ドックで脂肪肝が引っかかって、摂取するように・・といわれています。ワインも含めて。ワイン飲んで認知症予防をすると、脂肪肝が治らない・・。ジレンマを抱え、一人、悩んでいるようでありまする。ま、一人悩んでいただくとして、私はグイグイ、いくんですけどね。

2008.03.23

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オバカタレントブームなんだそうです。

いまや、オバカタレントのブームなんだそうです。素っ頓狂な回答をするタレントは、クイズ番組で引っ張りだこ。視聴率も上がっているようで、フジテレビでは夜７時台の番組をほとんどクイズ番組にする予定だとか・・。私は、オバカで売っているタレントさんの７割は、わざとらしくて、最近は、見ていて痛いし、みたくもないですし、知識がないことを、みんなでチヤホヤしちゃっていいのか・・とも思うんですが。ま、それはそれとして。「オバカ」という言葉は、秀逸ですよね。初めて耳にしたのは、今から１０年以上も前だったと思うのですが、そのセンス、凄いと思いましたね。昔、学生時代、ユースホステル利用して日本中を旅していて、そういう中で「関東の人の言葉はきつい」といわれてショックだったことがありました。なるほど、確かに、関西弁で、「あほやなぁ」といわれても柔らかくて、悪い気はしませんが、「バカだねぇ」といわれると、なんか、ムッと来ますものね。アホというのと、バカというのでは、随分とニュアンスが違うんだなぁ、と感心しましたっけ。でも、オバカだと、アホよりもさらに愛情込めた印象があって、悪くないですよね。これと同じような言い方で、「おデブ」とか「おブス」があります。赤ちゃんに向かって「おデブちゃんですねぇ～」なんて言うなら、もう、ぷっくり成長したかわいい赤ちゃんしか思い浮かばないですしね。「おブス」も、ブスとストレートに言われるよりは大分、傷が少ないでしょうし。もっとも、「おデブ」も「おブス」も、言われたくはないですけどね。この「お」をつけるのがいいのでしょうか。「ワルだよなぁ」を「おワルだよなぁ」というと、ニュアンスは違うかも。「ケチなんだから」を「おケチなんだから」というと、少しは愛情感じますしね。私、以前から「オバサン」に代わる、なにかもっと、ステキは呼称はないものか・・と考えているんですが、なかなか、なくって。すでに「お」も付いているし「さん」も付いているから、この場合は「オバカ」あるいは「オバカさん」的変化は、望めないんでしょうねぇ。この機会に、こっちの方もなにか生まれるといいですのにね。せっかくのブームなんですから。

2008.03.22

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鈴香被告・日記の奇妙な感じ

秋田２幼児殺害事件の被告。綾香ちゃんの母であり、豪憲君のお隣さんだった畠山鈴香被告の判決が秋田地裁にて、無期懲役と下されました。死刑じゃないか・・とのおおよその予想に反して、無期懲役。でも、当の畠山被告は、それを不服として、控訴したそうです。この事件は、どうにも、理解しがたいことが多々ありました。警察が娘の死を、事故死としたのを、「そんなはずはない」と騒ぎ立てた。そっとしておけば、殺人犯として、逮捕されることはなかったでしょうに。お隣の豪憲君殺害も「綾香がいないのに、豪憲君は元気でいる・・」という、理解に苦しむ動機からでした。裁判の模様も、理解しがたいことが多いのですが、私が今回、なにより奇妙に思ったのは、鈴香被告の日記。テレビの画面でチラとみただけですので、詳細は分からないのですが、実にしっかりした字を書いているんですね。しかも、きちっと、整然と、ブレずに書いている。そして、漢字も実にちゃんと書けている。「償い」とか、「極刑」とか、「判明」とか・・。償い、なんて私もちょっと自信ないですよ、スラスラ書けるか・・。漢字をしっかり使った、しっかりした字でもって、「豪憲君のことは後悔はしているけれど、罪悪感はない」とか、「米山さんのところは、まだ、あと２人も子供がいるのだから、いいじゃないか」みたいなことを書いているのですね。なんとも、そういうところが、キミョーというか、しっくりしない、というか。どうも、伝え聞こえる鈴香被告の人物像と重ならない。それに、日記にそういうこと、書くものでしょうかね。読まれるのが分かっている日記に・・。その辺も、どうにも、しっくりしないのでありますが。あの日記、本当に、彼女が一人で書いたのでしょうかね？どうにも、合点がいかないのですけどね。

2008.03.20

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いいかげんにせんかい、民主党！

日銀総裁人事が、相変わらずもめています。本日１９日が、福井総裁の任期切れ、ということだそうですから、もう、総裁不在という空白を作らない・・という期待は、空しく、叶わないことになるわけです。日本のことを考えるなら、最後の最後で、与野党が話し合ってなんとか、するか・・と期待してましたけどね。そんな、志高い、議員さんたちではなかった・・というわけです。それにしても。前にも書きましたが、民主党の反対理由というのは、およそ説得力がない。ただ、ひたすら、政府与党を困らせてやろう・・というそれだけとしか思えないです。今朝も、みのもんたの「朝ズバッ」で、菅直人が説明していましたが、・こっちのトップがすぐまたこっちのトップになる・・というのはよろしくない。・金融と財政は、分けておくべきだ。などなどと、あまり説明になっていない説明をしていました。じゃあ、誰ならいいのか・・というのには、答えられもしないでね。どうも、民間の人ならいいらしいのでありますが。財務省の事務次官を経験したから、よくない・・というのは、根拠にならないです。『天下りだ』という人もいますが、天下りだろうがなんだろうが、優秀な人に就いてもらえればいいのです。民間、民間・・といいますけれど、民間だからいい・・という理屈が分かりません。世間には、官僚＝悪、民間＝善・・という、変な思い込みありますけれど、民間、民間・・と言うことで、様々の組織に民間の長が入ってきていますが、政治家の親戚とか、有力者の友人とかが多いんですよ。そして、その人たちのやることで、迷惑していることがどんなに多いことか。官僚、とくに財務エリート官僚って、嫌なやつは多いんですが、でも、確かにすさまじく優秀な人は、ここにいるんですよね。それを、財務省だから、次官を経験したから・・という理由で排除するのは、日本の損失だと思いますけどね。あ、知り合いに関係者がいるわけではないですよ。とにかく。私ごとき素人がみていたって、民主党の単なる「反対するための反対」ということが分かるぐらいのおさまつな、反対劇。もう、いいかげんにして欲しいですよね。自分達のプライドとか、メンツとか、欲とか、そういうことよりもまずは、国益を考えて欲しいと思いますよ。そして、こういう時ぐらい、もっとメディアがやいのやいの、言うべきじゃないですかね。メディアも、大事な時には、なんにも役立たない。なんか、あっちこっちに腹立って・・。

2008.03.19

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画家・山神悦子の世界

今月１１日から本日１８日まで、六本木のShonandai MY Galleryにて、有森正氏、山神悦子女史の個展が開催されておりました。もう、終わってしまったので、紹介するにはやや遅きに過ぎるのですが・・。その一人、山神悦子さんは、我が、姉貴分です。たまたま、大学が先輩・・ということでも姉貴分なんですが、息子達の小学校のPTA仲間、という点でも姉貴分でして。かつ、人生の全てにおいての厳しくも貴重な姉貴分であります。その彼女は画家でありまして、私が知り合った２０年以上前は、コツコツと狭い公務員住宅の部屋で絵を描いていました。子育ても終えた今は、生活の中心に制作活動をおいて、近所に借りたアトリエに毎日通い、ひたすら描き続けています。彼女の作品は、すべて「Untitled」です。迷いのない、独特の現代画の世界、というのでしょうか。これ以上、うっかり解説をすると「違う！」と叱られそうですので、止めておきます。多くの芸術家がそうであるように、作品を認められても、なかなか、「どんどん売れる」という状態ではないようです。「一生、楽しめるのだから、洋服やバッグ買うより、ずっといいのに」と当人には言われますが・・そういわれても俗人にはねぇ。なかなか。でも、一人でも多くの方に知っていただきたくて、この機会にご紹介です。次回の個展は、早めにお知らせしますね。

2008.03.18

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大江戸骨董市

有楽町の国際フォーラムで開催されている、大江戸骨董市、行ってきました。３月は、２日、１６日と２日間だけ、中庭使って開かれているようなんですが、約２５０店舗が出展、５万人ぐらいの人々が、訪れるそうです。５万人は来てないだろう・・ぐらいの人の出で、すさまじく混む事もなく、といって、寂しくもなく、春の日差しの下、なかなかに楽しい広場となっておりました。昔、よく行った、ブラッセルの蚤の市を思い出しましたよ。場所柄か、小物が多く、家具なんかはほとんどなかったのですが、その分、小さなトンボ球とか、根付とか、「お、いいじゃない」というの、ありましたね。舶来物もありますが、やはり、日本のものに、いいものがあります。ま、当然ですけどね。着物や古布れに人気が集まっていましたね。着物ブームは、確かにあるようでした。小１時間ほどブラブラして、ついつい買ってしまった、古伊万里のお皿６枚。と言っても、そう古くもなく、明治の初め頃、ということでしたが。でも、これにスーパーの安塩鮭乗せても、きっと美味しく映りそう。また、浪費しちゃいましたが・・エヘヘ・・ですね。

2008.03.16

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キレる時代

キレる・・って言い方、いつ頃から使うようになったのでしょうね。私、そう古い人間ではないのですけれど、子供の頃は、なかったようなぁ・・と思いますけれどね。頭が切れる人・・と、そういうのはありましたが。ともかく、今のキレる。怒りやイライラが、すぐ表現に出て、暴言や暴力に及ぶこと・・ということですが。昨日３月１３日の日経夕刊に、精神科医の香山リカ女史がキレる大人について、文章を寄せています。即ち。「『真・善・美』より『泣ける・笑える・感動できる』に価値を置く今の風潮が、キレる大人が増える下地になっている」というのですね。理屈を尽くされるより、情に訴えられた方が、腑に落ちるのだ、と。現代人の傾向は。確かに。泣ける映画とか、笑えるビデオとか、やたら言われますし。泣くために映画みるんかい！なんて思いますよね。感動できる・・も、ミョーに最近、日本人は求めすぎですし。田中真紀子さんや、小泉さんが、人気を集めるわけなんですね。もう一つ、言ってます。「自己主張」とは、論理的であることが大前提なのに、日本人は「声高に言うこと」と、勘違いしてしまった・・のだと。これは、名言ですよね。なるほど、と思います。ただ、ひとつ疑問が。キレる大人、増えているんですかね。大人になれない人間が、増えているだけだと、思いますけどね。

2008.03.14

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人一人、社会的に抹殺する方法

大阪で、嫌な事件がありました。男と女が組んで、電車に乗っていた男性に女が近づき、チカンされたと騒ぎ、泣き崩れ、男が寄ってきて「僕は目撃した」という。チカン呼ばわりされた男性は２２時間、警察に拘束。たまたま、この女の子が、自首したから、男性は無罪放免となったけれど、その気で計画したら、簡単に、人一人、チカン犯罪者に仕立て上げられるなぁ・・とかなりの人間が思ったのではないでしょうかね。この事件で。誰かと組んで、混んだ電車に乗り込む。女の子が近づいて、むりやり、狙った相手にくっつく。そして、「チカンです！」と騒ぐ。すかさず、そばにいた相棒が、「チカンです、目撃しました！」と騒ぐ。標的の手でも掴んで、「警察に行きましょう！」とか言う。女は、泣き叫ぶ。これだけのことで、簡単に、チカン事件成立ですよね。標的にされた人が、示談で済まそう・・と思えば、まだ、お金で済むけれど、下手に毅然とした人なら、闘うでしょうし。そうしたら、裁判になり、会社は辞めなくてはいけなくなり、家族はいろいろ言われ・・社会的に抹殺されてしまうかもしれない。それが、わずか「チカンです！」と叫ぶだけのことで、出来ちゃうかも・・なんですものね。怖い話です。この事件をきっかけに、そういうこと、やりだすバカな連中が増えないことを祈るのみで。

2008.03.13

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NY州知事の、買春騒動

ニューヨーク州のスピッツァー知事が、高級売春組織の顧客だったことが判明し、知事は、妻を伴って、謝罪会見。彼の辞任に対する圧力が高まっているそうです。スピッツァー知事は謝罪会見から一夜明けた１１日、マンハッタンの自宅で側近たちと辞任の可能性について協議し、「個人的なこと」として、少なくとも直ちに辞任する可能性を否定しているそうであります。あれ、まあ！・・って感じですね。彼は検事として組織売春摘発を手がけたこともあるのでしょ。『ウォール街の保安官』とも言われていた方なんでしょ。「個人的なこと」って・・犯罪でしょ、これ。それにしても、高級売春組織に６年も登録していて、「クライアント９」とかの登録ネイムも持っていたんですってね。その売春組織「エンペラーズクラブ」って、女性にダイヤの区分けがされていて、３つダイヤで１時間１０００ドル、最高の７つダイヤだと１時間３１００ドルだったんですって！で、知事は、一回に４５万円ぐらいも使っていたのだそうですね。６年も！ほんと、信じられない～・・ですよね。そういう立場の人が、買春する、というのも信じられないけれど、買春に、４５万円も払う人がいるなんて。男って、ほんと、バッカじゃないかと思いますよね。それにしても、４５万円も払わせる女性と、我々と・・どこが、違うんでしょ。そんな大きな違いがあるとは、思えんのだけれど・・。

2008.03.12

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総裁は、優秀な人がなってくれればいいだけのこと。

日銀総裁の後任人事のことで、国会が混乱しています。民主党は与党が推す、武藤敏郎副総裁の総裁昇格に反対、武藤氏らの所信聴取が終わった後も、「アレでは、ダメだ」の一点張り。その反対理由というのは、武藤さんが財務省出身だ・・ということらしいのですけれど。即ち、財務省寄りになるから、ということなんですね。でも、これまで日銀雄総裁は、財務省と日銀側と、両方から交代で出ていたわけですから、いまここで、なんとしても反対！というのも、変な話です。どうも、最近の民主党のやることは「まずは、反対ありき」「まずは、辞任要求」が多過ぎます。反対するために、理屈をつけている。みていて、不愉快になります。もう少し期待していたのに、彼らに政権なんて・・任せられるかね。我々国民が望むのは、どこが出身とか、そんなことはどうでもいいから、とにかく、頭の切れる、判断を間違わない、優秀な人に、総裁になって欲しい・・だけですけどね。メディアも、世論も、もっと言っていいんじゃないですかね。株価がまた、ガーンと下がってしまったし。なんとも・・腹立たしい限りでありますよ。

2008.03.11

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高橋尚子に期待するもの

昨日の名古屋国際女子マラソンで、期待のＱちゃん、高橋尚子が、スタートから９キロという序盤で、あっさり失速、北京オリンピックへの道は、実にあっけなく、消えてしまいました。レース後の記者会見で、高橋選手は、昨年７月にひざの手術をしたことを公表、昨夜からワイドショーでは、「衝撃の事実が判明！」と、喧々諤々です。私もテレビの中継見てまして、失速した辺りから、辛くてみていられなくなったのですが・・。しかし・・と思います。彼女ほどのアスリートであるなら、この日のレースに向けて、完璧な調整をしていなくちゃ、ウソだろうが！と。「やっちゃいました」とか、言ってましたが、それじゃあ、済まないのじゃないですかね。やっちゃったのは、今回が初めてでなし。これまで、何度も調整の失敗をしているのだから、どうしてもっと、気を配らないのか？？と。何年もマラソン一筋でやってきているわけでしょ。手術するまでに膝を傷める前に、悪くならないよう、調整するべきだった。本番の３月９日まで、間に合うかどうか不安なら、手術ももっと、考えるべきだった。体調の調節だって、どうしてもっと、ちゃんとできなかったのでしょう？大変なストレスなのだろうとは、分かりますが、でも、それを上手に調整できなくちゃ・・しょうがないのじゃないですかね。この日のために、ずっとやってきたわけでしょ？それにしては、あまりにお粗末でしたよね。体調のコントロールが。失敗してから「手術したもので・・」というのも、なんとも言い訳に聞こえて、引っかかりました。まあ、でも、こうやって腹立たしいのは、それだけ期待していたからでして。高橋尚子さんには、現実をシカと客観的に分析して、日本の陸上のために、ますます、貢献していただきたいですよね。いろんなやり方があると思いますし。そして、今後、ゾクゾクと出てくる新人アスリートに、私たちはもっと、目を掛けてあげてもいいのじゃないですかね。きっと、Ｑちゃん以上に、苦労し苦しんだりもした人って、たくさんいるのだろうと思いますし、ネ。

2008.03.10

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上司はいくら余計に払う？

職場での飲み会の時、上司はいくら余計に払えばいのでしょう？・・という調査結果が本日９日の日経新聞に出ていました。５０００円～１万円・・というのが２５％３０００円～５０００円・・が２４％１万円以上・・というのが、１１％で、余計に払う必要はない・・が１８％部長か課長か・・というのでも違うでしょうし、どの程度の部下か・・うんと若手の部下か、年齢差のない部下か、かわいい女性の部下か、オバサンの部下か・・というのでも、違ってくるのだと思いますけどね。「上司が払うのは当たり前だ、という態度をとる部下とは飲みに行きたくない」という上司の声もある一方、「百円単位まで割り勘にしようとする上司は見苦しかった」「部長からのみに誘ったのに、割り勘はあり得ない」という部下の声もあるそうです。昔、勤めていた時代、上司というか先輩達から随分と奢っていただきました。「僕達も、そうやって上司に払って貰ってきているのだから、今度は、僕らが払う番なんです。そういうものなんです」と言ってましたね。先輩たちは。今、部下も上司もいない立場になって、毎回、悩みます。「一番年上だから、大目に払わないといけないかな？」とか、「でも稼ぎは、私が一番少ないよなぁ」とか、「相手は年下だけれど、十分給料稼いでいる男なんだから、多めに払うのは、向こうじゃないかな？それでもやっぱり私かな？」とか。いつも必ず、男が払ってくれるもの・・とずっと思えている女っていますよね。ある意味、羨ましい。記事は「嫌な思いをしないように、お互い注意したい」とまとめていましたが、どう、注意するのよ！・・でありますよね。

2008.03.09

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先味と中味と後味

先日、経済番組で、ある経済ジャーナリストが言ってました。例えば、食べ物でも、食べる前においしそう・・と思う先味と、食べている最中の『ああ、美味しい』という中味と、食べた後で、「ああ、美味しかった、また食べたい」という後味があるのだ、と。大事なのは実は後味で、「また食べたい」と思わせることが、次に繋がるのだ・・というのですね。これはどんな商品にも言えることで、いい商品だ、買ってみたい・・と思わせる先味と、実際、使ってみて、ああいい商品だ、と思わせる中味と・・それぞれに大事ではあるのだけれど、でも、一番大事なのは、その後、なにかあっても、ちゃんとアフターケアするという、後味なのであろう・・というのです。なるほどな、と思いましたね。男と女にも言えるかも、です。ちょっと見、かっこいい・・という先味と。付き合ってみて、ああ、イイオトコだ、イイオンナだ・・という中味と。そして、もう一回、会いたいな・・と思わせる後味と。後味のいい男が、イイオトコなんでしょうかね。後味のいいオトコって・・案外ズルイオトコかも・・とそんな気はします。後味のいいオンナって・・？？案外、オトコに都合のいいオンナなのかも。なあんて、深読みしたりもするわけですが。どうなんでしょ。

2008.03.07

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タイガー土鍋炊飯器騒動

炊飯器の話です。１０年近く使ってきて、内釜のフッ素加工も取れてしまって、そろそろ、買い換えよう、と思ったのが今から１年半前。そこで、ビックカメラ行って、当時、出たてで新鮮だった「タイガー土鍋釜炊飯器」を購入したのです。確か５万何千円かで、もっと高いものもありましたけれど、炊飯器としてはなかなかに、高級品だったのです。何年も使うものだし、毎日のご飯は美味しくいただきたいし・・と思いましてね。ちょっと張り込んだわけですわ。使い始めて「そんなに特別美味しく炊けるわけでもないかな」・・とは、思っていたんです。ちょっと、あれ？？・・というような。１ヶ月後、どうも、芯が残ることに気が付きました。使うたびに、芯のあるいわゆるメッコ飯になってしまって、食べられたものではない。いろいろチェックもし、炊き方に工夫もしたんですが、ますます、酷くなっていく。それで、タイガーのクレーム係に電話したんです。すぐに、修理しますということで、その間臨時に使うお釜を送ってくれて、まあ、感じのいい対応ではありました。１週間後、「直りました」ということで、送られてきて、まあ、もの凄く美味しくご飯が炊けるようになった・・というわけでもないけれど、トラブルもなし、で、使ってきたんですね。ところが、つい１０日ほど前。その同じ炊飯器で、突然、ご飯が炊けなくなった。昨日までは、普通に炊けていたのに、突然、ほとんど火が通ってないだろう！というような状態なんです。お釜を落としたわけでもないし、変なところいじったわけでもない。表示を見ると、フツーに動いている。なのに、ゼンゼン炊けないんですよね。５万円以上もした高級炊飯器で。２度ほど試してみて、どちらも、食べられるような状態でなく、よって、２食分のお米を無駄にし、２回分の夕飯を、レトルトのお米で我慢したんですが。もちろん、また電話しましたよ。保障期間は過ぎていましたが「これって、おかしくないですかね。とっても怒っているんですけど！」「普通、ないでしょ、こういうこと。炊飯器として機能してないでしょ！」って。ベテラン主婦ですからね、バンバン言ってやりました。クレーム係からすぐに、また、臨時のお釜が送られてきて、折り返しで件の炊飯器を、会社に送りました。先回もそうでしたが、そういう対応はとてもちゃんとしています。昨日になって、電話が来まして、「１年半の間に２度も、トラブルがあって、ご迷惑をおかけしたので、もちろん修理して直るのですが、新しい、新型を送らせていただきます」って。新型って、昨年出た、９万円もするヤツのはずなんですが。お、ラッキー　と思いましたが、そこは態度に出しません。「もう、こういう迷惑はゴメンこうむりますよ、困りますからね」と、思いっきりもったいぶってやって・・ま、この話は、チャンチャンと一件落着となりそうなんです。でも、変ですよね。これまで、ずっと炊飯器なるものを使ってきましたが、もっと安物でも、旧式でも、炊けない・・なんてトラブルは、経験もしなかった。なのに、新型の高級炊飯器で、わずか１年半の間に２回も！ですよ。タイガーは、絶対言わないでしょうが、欠陥品だったんじゃないでしょうかね。最初に出した、土鍋釜炊飯器だから、慌てて、改良版を作って、今、こそこそと、入れ替えしているのじゃ・・なんて、憶測したわけですが。ま、いいんですけどね。とにかく、新しくしてもらって、今後、ちゃんと炊けるならば、ね。ちゃんと炊けるんだろうな・・。

2008.03.06

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jビジネス格言集

３月４日発売の、日経ビジネス・アソシエ（３月１８日号）に、『ビジネス格言集』という付録がついています。最近は、ビジネス誌でも付録がつくんですね。なかなかに、面白いので、ここでちょっと紹介を。『出る杭は打たれる、だけど抜けない』　　　→うーん、でも、グイと抜かれるかも、とは思います。『”忙しい”は口にするな。面白い仕事が逃げていく』　　　→　確かに。『多忙な人ほどマメで、仕事の出来る人こそ、義理堅い』　　　→　これは、まさに事実です。　　　　　　ただ多忙な人って、結構人を選ぶところ、ありますけどね。『失敗したところで止めてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる』（松下幸之助）　　→　まさに、でありますが・・。『言葉を聞かずに、意図を聞け』　　→　　そうですよね。人は素直に本音なんか、語りませんから。『障子を開けてみよ、外は広いぞ』（豊田佐吉）『生きていれば春が来る』（資生堂名誉会長・福原義春）そうです、苦しい時もじっと耐えていると、事態はいつか、よくなるものです。日本の春も、もうすぐ。乞う・ご参考。

2008.03.05

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がけに上るのか、がけを上るのか？

我が、ウォーキングコースその１の途中の公園に、大きな看板があるんです。『崖に　のぼりおりしては　いけません』ってやつ。前から、これが、ずっと気になって気になって・・。なんか、違和感、ありませんかね。崖に上るのかもしれないけれど、崖を降りる・・ですよね。崖から下りる、かもしれないけれど、崖に下りる・・では決してない。崖にのぼってはいけません・・これは、ＯＫでしょう。崖をのぼってはいけません・・こでもＯＫでしょう。崖をおりてはいけません・・でしょうね、きっと。崖におりてはいけません・・これはない。じゃあ、上り下りは、どうなのか？崖を上り下りしてはいけません・・ではないでしょうかね。正しくは・・。音の感じからでも。崖におりては・・の「に」はありえない点から言っても。階段に上り下りする・・じゃ、変ですよね。階段を上り下りする・・でありましょう。しかし、学校に出入りする・・でありますよね。学校を出入りする・・では変です。ウーム、なんだか、分からなくなってきたぞ。ということで、通るたびに、ウーム、と引っかかっているのであります。

2008.03.03

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パーティーでの料理の取り方

２月２９日、東京は渋谷にある、小さなホテルがひっそりと幕を降ろしました。目の前に東京有数のお金持ちゾーン、松涛を控え、後ろにＮＨＫ，という立地ですから、やり方によっては、十分やって行けたでしょうに、もう一つ、商売下手だったのでありましょうか。ここの最上階（と言っても４階ですが）に重厚なバーがあり、ホテルを閉める最後の晩に、お得意さん、会員さんをご招待・・というパーティーが、催されました。私、お得意さんでも、会員さんでもないんですが、会員さんであった友人に誘われ・・参加したんです。会場であるバーには、かなり大勢の客が来ていました。なにしろ、タダですしね。さすがにバーだけあって、潤沢にお酒はあるようで、お酒は、次々と気前よく、サーヴィスされていたのですが、食べ物が・・。客の数にくらべて、ほんのわずかな料理が、かろうじてポソッと出てくるだけなんですね。もっとも、店じまいのパーティーですから、そんな景気よく食事が供されることを期待する方がいけないのですが。そのようやく出てきた料理（これが、なかなか上等だったんですが）を、タダで来ている客達が、ドドドと取ってしまう。ほんのわずかなのに、一人でお皿山盛りに取る人もいるんですね。バーでしょ。店じまいの切ないパーティーでしょ。しかもタダでしょ。ここで、夕飯を済ませるつもりで来るな　と思いますよね。一人で山盛り、取るな！とも思いますよね。若い人達が多かったんですけれど、ちょっとなぁ・・と思いましたね。話は変わって今日、お世話になった教授の退官記念パーティーというのが、あったんです。場所は学士会館。会費は一人８０００円。立食なんですが、参加人数と会費を考えると、えらく、少ない料理なんですね。もっとも、食事をするために来たわけではないですから、いろんな方と、お話していたら・・気がついたら料理はほとんど終了していた！そういう中で、一人でケーキを５個も６個も、取る人がいるんですね。きっと、料理も山盛り取った人が、いたのでしょう。まあ、８０００円も会費払っているのですから、しっかり食べるのはいいのですが、それにしても、人数と料理の量を見比べれば、ほどほどにしろよ・・と思いますよね。こういうパーティーで、必ずしっかり食べる人がいるものではありますが、食べ放題の、レストランじゃないですしね。パーティーへの参加のマナーって、あると思いますよね。バランスを考えよ！というような。私なんか、こういう場では、食べることは期待しないもの・・とそんな心積もりで、いつもいますけどね。・・と、食いっぱぐれた者の、ボヤキでした・・。

2008.03.01

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