せめてトイレの説明に英語もつけては・・。
昨夜・29日のテレビ番組「ガイアの夜明け」で、外国人の観光客が増えていること、その割には、受け入れ側の対応がまだまだなこと・・みたいなことをやっていました。例えば、地方の温泉町などで、地図がありますね。「Map」とは、書いてあるけれど、あとは全て日本語だけ、だったり。町の「Event」とありながら、内容説明は日本語のみ、だったり。温泉旅館で「湯殿」とはあるけれど、英語表記はなかったり。料理の説明書きも日本語のみで、外人さんには、なにを食べているのか、さっぱりだったり・・。ほんのちょっとした気遣いで、外国人・観光客に、もっと日本を理解してもらえることが、出来るのに・・という放送でした。今頃・・という感が無きにしも非ずですが、気づいていくことは、重要です。私が以前から凄く気になっているのは、トイレの中の表記なんです。最近の日本のトイレは、どんどん進化して、お湯が出たり、風が出たり音が出たり、自動的に蓋が開いたり・・。それはそれで、大歓迎なんですが、ほとんど日本語表記で、下手すると、どこで水を流していいか・・さっぱり分からなかったりする。ボタン、一杯ですからね。日本人の我々だってどこをどうしていいか、戸惑うことが多いのに、英語の説明なしで、初めて日本に来た外国人は、うっかり中に入って、途方に暮れるでしょうに・・と毎回思うのです。それが、都心のデパートや、ホテルでもそう。高速道路の休憩所でもそう。レストランや駅でもそう。ちょっと英語の説明を添えておくだけでいいのいねぇ。どうして、それが出来ていないのか・・不思議です。 日本って、意外とまだまだ、国際的じゃあ、ないんですよね。