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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2009年02月の記事

全21件 (21件中 1-21件目)

1

自分の中で・・って。

大麻を所持していたかどで逮捕され、執行猶予付きの判決が出された、元芸能人・・という女性が、カメラに囲まれ涙ながらに答えていました。「自分の中では、反省しています」「自分の中では、いけないことだと思っていました」などなどと。この「自分の中で・・」という言い方、最近よく耳にするんですが、気になって仕方がない。「自分の中で、そう思いました」って・・「私はあるいは自分は、そう思いました」だろうが！じぶんの外で思うヤツ、いないだろって思うし。どういうきっかけで、使われだしたんでしょうねぇ。たいがい、学校のお勉強はあまり得意じゃなかったよね、的な若い人たちですよ、使っているの。まあ、「ら抜き言葉」や、それ、いただいてください・・みたいな変な敬語よりは、許せる、といえば、許せるんですけどでも、おかしいでしょ、これ。世の人は、認めちゃっているんですかねぇ。なんか、すっごく耳障りと思うのは、私だけなのかしらん。

2009.02.27

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世論調査の胡散臭さ。

フジテレビ系の報道番組で、麻生政権の支持率がとうとう１０％台になった・・と報告していました。麻生内閣・支持率１１％台不支持率８７％台。解説の木村太郎氏が、「支持率がもっと低かった内閣はこれまでもありますが、不支持率がここまで大きな数字ななった内閣はない、国民の大半が支持しない、じゃなくて、もっと強い姿勢の不支持といっているのだから、これは、当然、考えるべきですね」なあんて、言っていました。私、特に麻生さん支持ではないですが、予算がなかなか通らないのは、民主党がゴネているからだし、あれこれ、トラブルが多いのは、マスコミがかなり意図的に大げさに取り上げるからだろうし、いろんな人が、いろんな発言をしているのは、要するに「波に乗ろう」という、あざとい考えからだろうし・・とは思うんですね。そもそも・・と思うんです。支持か、不支持か・・という設問があったとして、「そりゃあ、積極的に支持はできないよなぁ・」と思うとする。でも、支持じゃない場合の選択肢は、「不支持」しかないんじゃないですかね。だって、支持１１％、不支持８７％でしょ。（正確な数字は覚えていない・・）他の選択肢はなかった・・ってことでしょ。麻生さんを特に特別「支持」はしていないし、とにかく、もっとしっかりしてよ！とは思うけれど、マスコミがあおり立てているように、今すぐ、退場しろ！とも思ってはいない。という人が、実は大半なんじゃないですかね。でも、そういう人は「不支持」にカウントされている。少なくとも、私は積極的に「不支持」ではないです。だって、また大騒ぎして首相を換えても、他の人なら急に景気をよくしてくれる・・って思えないですもんね。それより、粛々と、与野党協力して、景気対策を打ち出してよと思うばかりで。なんか、いつも思うんですけれど、胡散臭いですよね、この世論調査というやつ。常に、内閣降ろしに使われるけれど、私は一度も、質問されたことないですしね。なんか、からくりが絶対あるんだと思うんですけどね。どうなんでしょ。

2009.02.26

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名前は親の知的レベルを現す。

友人が「最近は、変わった名前が増えているのねぇ」という話題で、「永久恋愛」なんて名前まであるんだ、と教えてくれました。なんて、読むと思います？・・えくれあ！　なんですって。絶対、これ子供に名付けた親って、元ヤンキーかなにかですよね。人様のお子様の名前にケチつける気は毛頭ないですが、どうするんだろ、この名前で死ぬまで暮らすわけでしょ。それで、興味持って、いろんなサイト、チェックしてみました。おかしな名前を集めたサイトってのも、あるんですね。咲蘭葡・・で、さくらんぼちゃん。日樹生・・で、かじゅは君。飛希瑠・・で、とおる君。礼仁・・で、レーニン君というのもあったどうも、最近の若い親たちは「へぇ、こんな読み方するんだぁ」と人がびっくりする名前を子供に付けて、「どうだ、同じ名前はないだろう」と胸を張る・・という傾向があるんだそうです。でも・・そんなんで、日本は今後、大丈夫なんだろうか？私の名前の「ちづ子」って、親に文句言うのもなんなんですけど、古臭くて、おしゃれじゃなくて、日本人でも読みづらくて、あんまり名前を呼んでもらえないし、外人さんにはとても難しくて、「チジュコ、ジュジュコ、アレ？？」なんて、ちっとも覚えてもらえなくって、もう少し、なんとかならなかったかなぁ・・とは常々思うんです。でも、とりあえず、格式というか、品はあるし（かぁ？）、「こいつ、ばかな女だぜ、きっと」という印象ではないし、「親も、それなりに、まっとうな親だったんだろう」とも感じるし・・そういう部分では、よかったなぁ・・と思っているんです。子供の名前って、親の程度が分かるもんだと思います。漢字を知らない親ほど、凝った漢字を名前につけたがる・・ということを言っている人もいます。『変わった名前って、その場でのインパクトは凄いけど、ちょっと時間がたつと思い出せなくなる。「なんて名前だったか忘れたけど、とにかく変だった」って印象だけが残る。』ってのも、どこかに書いてありましたけれど、ほんとほんと、まさにそのとおりだと思いますね。靴箱に　源氏名並ぶ　幼稚園・・という川柳を発見しました。キャバレーやホストクラブみたいな名前ばかりが並ぶ、どうか、そんな国にならないでおくれ！と、そう私も願うわけですが・・これも、ある意味の老人化なんでしょうかねぇ。

2009.02.24

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霊との共存

以前にも書きましたが、ここアルジェの我が家は、もともとは４００年も前に建てられたという、歴史ある家なんです。そこを建て増ししたり、改築したりしつつ・・でありますが。オスマントルコ様式、というのでしょうか、真中にパティオがあって、壁にはタイルが貼ってあって。その４００年の間に、いろんな人が住んできたわけです。ある時は、海賊の統領だったとか。ある時は、スコットランド人だったとか。今の大家さんは、アルジェリアでは誰でも知っている、という大金もちです。先代がずっと住んでいた家を、今、貸し出しています。アルジェリア戦争の時には、上でフランス人とパーティーをし、下で、アルジェリアの傷病兵をかくまっていた・・なんて逸話も残っています。美しい建物なんですが、なにかいそうでしょ。そして事実、この家に住みだしてから、私はずっと、耳鳴りに悩まされているんです。「霊がいるときは耳鳴りがする」とか、そんな話も聞いちゃったりして・・。私だけなんですけどね。でも、外出すると、しないし・・。で、霊感の強いという友人に聞いてみたんです。彼女、ダウジングをやってくれて・・。「主」はいるんだそうです。それも、３～５体はいる、とか。でも、彼女いわく、霊なんて、どこにもここにもいるのだそうです。悪い霊でなければ、むしろ守り神みたいなもの、だと。ああ、そうか、と思いましたね。我々なんかより、ずっと昔から住みついている人たち（？）を、こっちの都合で、追い出していいわけがない。上手にこの家で、共存するべきかも・・って。そういうことで「邪魔しないから、悪さしないでね」と、祈りながら暮らしています。耳鳴りは・・いまだ治らないんですけれど。

2009.02.23

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ルッコラの収穫

ここアルジェに来て、家庭菜園を始めています。なにしろ、日本の野菜はないし、地中海に面しながら、甘いトマトもない、サラダに使う葉物も少ない。バジルもないし、シソももちろんない。ですから、ここで暮らす日本人は、パリに行ったついでに、白菜とか大根とか購入してきます。ゴワゴワのレタスみたいなのしかないので、我が家は、買い物当番にお願いしてサラダ用葉っぱを何袋も買ってきてもらってます。そういうことで、自家栽培なんです。もっとも、私は、種を提供するだけ。庭師のオジサンが、植えてくれています。トリにやられてしまうので、ビニールかぶせもして。数日前、ようやく、最初の収穫となりました。まっさきに食べられるようになったのは、ルッコラ！たまたまその日にお客様だったので、お出ししたら、感動していただきましたよ。まだまだ葉も小さく、土が違うのか香りももうひとつなんですが、とにかく、採りたての新鮮ルッコラ。生きている幸せを感じさせてくれます。★写真は、そのルッコラ。雑草も、いっぱい生えていますが・・。

2009.02.21

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小泉さんの反乱

小泉・元首相が、第２次補正予算関連法案の衆院再議決時に欠席すると明言したようですね。「定額給付金のことは、3分の2の威力でもって、無理やる通す懸案ではない」といって。郵政民営化のことで、麻生さんが「反対だった」とか、「見直しだ」とか、言って、そりゃあ、腹立ったと思いますけれど。でも、郵政民営化選挙の時に、「党議に反対する者は出て行け」とばかり、これまで自民党に貢献してきた、ただ、郵政の民営化には反対・・という人たちを、国賊のように問答無用で切り捨てておいて、それで、今ごろご自分は、「欠席する」というのも、なんだかなぁ・・と思いますけれど。そもそも、ここまで来てしまったら、補正予算案は速やかに通して、とにかく、さほどの効果は期待できないかもしれないけれど、景気対策を施行してみる・・というのが、まずは、肝心なこと・・じゃあないですかね。だって、支給される方向で、庶民は準備しているわけでしょ。中止にでもなったら困る人、大勢いるわけでしょ。庶民の頸、これ以上絞めるなじゃないですかね。小泉さんの発言・・というと、まるで天の声、みたいに扱いたがるメディアがそもそも、どうか、と思うんですが、くれぐれも、みなさん、国のことを第一に考えてよ！と、お願いしたい気分ですよ。その辺のオバサンに、こんな心配、させるなと思いますけどね。

2009.02.20

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ケータイ依存症

テニス界の若手ホープ、錦織圭君が、アメリカテネシー州で行われた選手権で、惨敗しちゃったそうですね。テニスについてはよく分からないのですが、愚かなミスを連発してしまい、かつ、試合中、しかも、第一セットの山場で、彼のケータイ電話が2度も鳴って、主審から注意を受けた・・というような、恥ずかしい失敗もあったのだそうな。テニスには「プレーヤーは競技中コーチングを受けてはならない」という規則があり、その疑いとなる携帯電話の使用は禁じられているのだそうです。コートサイドに持ち込むこと自体には問題はないらしいのですが、電源を切るか、マナーモードに設定するのが常識で。日本テニス協会関係者も「試合中に観客の携帯が鳴ることはあるが、選手の携帯が鳴るのは聞いたことがない」とコメントしたとか。錦織君、カノジョの電話でも、切なく待っていたんでしょうかね。そんな状態じゃあ・・試合には勝てませんわなぁ。いつの間にか我々は携帯電話を手放せなくなってしまっている。食事の間中、横に置いている人もいるし、あれだけ注意されても、電車の中でのケータイ使用は、減る様子など、さらさらない。人間の暮らしの中で、どの瞬間でも電話を待っていなくてはならない、という状況なんて、ほんのわずかなんですね。親が危篤だとか、芥川賞の候補が選考結果を待つ・・とか、それなら分かるけれど、あとは、着信履歴さえあれば、あとでどうにでもなることで・・。なのに、手放せない。いついかなる局面でも、慌てて出ようとする。話の途中でケータイに出るヤツなんて、「バカヤロー！」とか、思いますけどね。なんなんでしょうね。いつの間にか、依存症になっているのでしょうか。結局、私たちって、寂しがり屋なんでしょうか。かくいう私も、遠くアルジェにいながら、日本で使っているケータイ電話を、常にオンにしています。どこからも掛かって来やしないのにね。重々、それが分かりながら、常にオンにして待機している。我ながら不思議です。私もすでに依存症なのかも・・でありますよね。

2009.02.19

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新大臣の選び方

中川財務大臣が、辞任してしまいましたね。まあ、あのヘロヘロな記者会見を何度も見て、そりゃあ、国民の誰もが、いたたまれなかったですもんね。あれは、風邪薬の影響ではあるんでしょうが、風邪薬のせいで、いつもより少ない酒量で酩酊した・・とそれだけの影響であって、どうみたって、見事な酔っ払いでありましたよ。ま、それはいいです。辞任もしかたない。ただ、思いますよね。「今はそれどころじゃないだろう」って。野党も、解散だなんだと、足引っ張ってないで、もう、さっさと予算を通すことに協力して欲しいですよ。与党も、党内闘争ばっかりしていないで、とにかく、景気対策を第一に考えてくださいな。それにしても、どうして、この大事な時に、財務大臣、金融大臣が、決められないんでしょ。与謝野さんが、兼務なんてことになるんでしょ。日本って、そんなに人材・・いないんかいね。そうじゃないのでしょうね。「彼は優秀だけれど、言うこと聞かないからさせたくない」とか、「あいつならできるけれど、気に入らない」とか、そんなことばかりが、あるんでしょうね。それそどころじゃないのに。。ほら。民主党の嫌がらせで、日銀総裁候補が次々と、失脚させられましたでしょ。その中の、一番優秀な人に、とりあえずなってもらう・・というのは、どうなんでしょ。だって、財務省、金融省に睨みが効く人たちなんでしょ。財政のことも、詳しい方なんでしょ。こののっぴきならない事態に下手な政治家より、よっぽど、間違いがないと思うけれど。いいアイディアだと、思うのだけれどなぁ。

2009.02.17

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爪が生え換わるまで。

夏、真っ盛りの頃でありました。デパートで、ちょっと考え事しながら、階段を降りていて、しかも、年甲斐もなく、ポックリ型の底の高いサンダル履いてまして、何かに、ひっかったか、つんのめりました。このままだと、見事に頭から落っこちる・・と思いまして、とっさの判断で、ビヨ～ンと飛んだんです。後、数段の階段をビヨーンって。当然、着地点でずるっと滑って派手に転んで。落ちた階が高級品売り場だったんで、人影も少なく、数人の人が「大丈夫ですか」と寄ってきただけだったんですが、こっちはちっとも大丈夫でない。とっさに、思いましたね。どこの骨が折れただろうか、このまま障害者になるのだろうか幸い、足の中指が紫色の芋虫みたいに腫れてしまった以外は、なんとか歩けるし、まあ、ラッキーだった・・と思ったんです。少し休ませてもらって、帰りましたよ。でも、それだけではなかった。それからしばらくして、右手の親指の爪が、グシュと紙を曲げたみたいに、生えてきたんです。右手の親指ですからね、目立つわけですよ。それが、少しずつ少しずつ、手先に移動していく。グシュ、ですからね、なんだか、魔法使いのお婆さんの手みたいなんです。・・魔法使いのお婆さん、見たことないですけど。友人の女医は、それみて「やだ、これ変おかしい」って大喜びしちゃったりして。ひどいでしょ、医者がそういうこと、言うかでありますよね。それでも、どうしようもないですから、そのグシャ爪に耐えて耐えて、生きてきたわけです。で、その部分は、少しずつ少しずつ、先に移動して行って、とうとう、なんです！この間、先端までたどり着いて、とうとう、最後のグシャ部分を爪切りで切って、ようやく、過去の事故の傷は、回復となりました。その間、ほぼ6カ月。かくして、私は身をもって、爪は、根元から先まで伸びるのにほぼ6カ月かかる・・という偉大な事実を、知ったのでした！じゃんじゃん。

2009.02.16

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一般人と、非・一般人

知らない間に（私が知る必要はないんですが）女優の宮沢りえさんが、妊娠６カ月であることを明らかにしたそうですね。父になる人は一昨年に知り合った「一般の方」で、よって、名前や詳細を明らかにしないわけですが、「彼と、子供とオリジナリティー溢れる家庭を創って行きたい」と結婚を示唆したとか。彼女、もう、35歳になっていたんですね。貴乃花との婚約→婚約破棄騒動以来、なんとなく、そういう方面の縁には薄いイメージでしたが、人ごとながら、よかったね、ってほっとします。で、その彼女のニュースに対して、こんなブログ発言がありました。「芸能界とかギョーカイの人達ってなんで自分たちは一般じゃないっていう表現をするんだろうね。仕事場がメディアとか舞台なだけで、それって特殊なのかしら。こういう感覚がよく分かりません。」って。そうだそうだでありますよね。一般ってなに？　一般じゃない人達って、なに？って感じ。「私は一般人じゃないわよ」と自認する人たちの、なんというか、得意・驕りが透けて見えて、なんとなく、いや～な感じ。一般の対語って、なによ、業界人有名人とも思うし。じゃあ、その境ってどこにあるの・・とも思います。1回テレビに出ると、非・一般人政治家は、どうなの国会議員なら、一般人じゃないんでしょうねぇ。でも、地方の市会議員だったら・・どっちなのテレビに出る学者はじゃあ、なに　あるいは、芸能プロダクションに入っていると、非・一般人テレビに出ないけど、業界では有名な業界人はどっちになるのとにかく、なんだか、すっごく、奇怪なワードですよね。ただ、一つ言えるのは、「あんたは、一般人よ」・・と言われたらなんとも面白くないだろう、と。もちろん、一般人でいいんですけれど、私ゃ、私よ。唯一絶対の私よとか・・思いますよね。最近の日本語って・・わけわかんないこと多いです。

2009.02.15

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ノースリーブが着られるや、否や。

米ファッション雑誌「ヴォーグ」の3月号で、ミシェル・オバマ大統領夫人が表紙を飾ることになるそうです。創刊117年の歴史の中で、ファーストレディーが表紙に登場するのは、ヒラリー夫人に次いで2人目だとか。で、その表紙が下の写真。みごとにシャープな赤紫色のノースリーブドレス。これもまた、ジェイソン・ウーの作品なんだそうな。就任式のドレスには、さんざん文句言った私ですが、このドレスは、いいですね。ミシェルさんは、やはり、こういう強い色の方が似合うと思います。ただ、私が一番、「参った」と思うのは、彼女の自信たっぷりの二の腕でありましょうか。45歳だったですよね。堂々とノースリーブ着られる・・って羨ましい。女としての自信のバロメーターというか線引きの一つに、ノースリーブを着られるか、否か・・があるように思うんです。　私は、もう着る勇気ない・・です。そこが、悲しい。そこが悔しい。一生懸命、「二の腕を引き締める体操」なんてのも、やっているんですが、効果なしですしね。今後、年をとると共に、ますます、着られなくなるのか、そう思うと、なんとも、寂しい・・。それにしても、実に堂々と見事な二の腕。多分、実際は、私のそれより太いのだと思うんです・・。でも、自信たっぷりにデンと出す。そしてそれが、結局美しい・・。おそらく、ノースリーブのドレスを堂々と着るには、1．私は鍛えている、という自信がある。2．私は女として魅力的よ、という自信がある。3．私は若い！　という自信がある。のどれかが必要なのではないか。どうでっしょ。せめて、1だけでも、頑張ろうっと

2009.02.13

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アメリカの財界人が考えること

アメリカの金融大手・メリルリンチが巨額損失を発表する直前の昨年12月、幹部社員696人に１人あたり9000万円を超すボーナスを支給していたことが、ニューヨーク州の司法当局の調査で明らかになったそうですね。支給総額は36億ドル（約3200億円）で、なんと、上位の幹部4人には、この世界的状況下で、合計109億円もが支払われたとか。メリルは１月中旬、昨年10～12月期決算の純利益が153億ドルの赤字に陥ったと発表しているそうですが、153億ドルの赤字というのと、153－36→117億ドルの赤字というのと、世間から見れば同じように映る・・と考えたんでしょうかね。どっちみち、公的資金が注入されるんだしぃ・・と。こういう発想は、我々日本人はなかなか出来ない。と思う反面、どうなんでしょ。新聞には大企業の大幅赤字が、毎日のように出ています。どこもここも、軒並みの大赤字。どうせ、軒並み赤字なんだから・・と、メリルリンチみたいなこと、まさか、やってないのでしょうねぇ。今年のサラリーマン川柳・入選作の一つ。まだ来ない・・・　カネは天下を　まわるはずほんと、どこに停滞しているんでしょ。

2009.02.12

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雪の上でもゴルフをやっちゃう人々

衛星放送をを付けていましたら、人々がゲレンデの雪の上でゴルフやっている映像が映りました。「なんじゃ、あれは」と思ったものの、次のニュースに変わってしまって・・。で、調べてみました。SnowGolfというのだそうですね。1890年にはすでに、始まっていて、今年2009年の1月には、オーストリアにて、第2回世界大会も開催されたとか。要するに雪の上で、ゴルフやるわけですわ。雪用のクラブなんかも開発されているらしいですが、普通のクラブを使おうと、それは勝手らしい。で、大抵が9ホールらしくって、ボールは色付きを使うのだとか・・まあ、当然でしょうけれど。で、中国でもアジアで初めての雪上ゴルフ場となるゴルフ場が完成しているのだそうです。記事によると、内モンゴル自治区阿爾山市の南西に位置し、敷地面積500ムー、9ホールで設計されている・・らしい。「関係筋によると、雪上ゴルフ場の建造費は芝生を使ったゴルフ場よりも安く、ゴルフの大衆化に役立つほか、冬季の観光及びスポーツにも役立つ」ということだそうで、ふるってるのは、雪上ゴルフと一般ゴルフの三つの違い・・というところ。1．雪上ゴルフ場は雪の上でゴルフをする。 2．雪上ゴルフ場はカラーのボールを採用する。 3．移動にスノーモービルや馬を使ったそりが使われる。そりゃあ、当然でありましょうから。でも、個人的には、雪にズボズボはまりながらゴルフなんて、やりたかないよなぁ・・とそんな気がしますけどね。★写真はそのゴルフ風景・関連記事より掲載

2009.02.11

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2月10日は、左利きの日？

テレビのニュースで、本日２月１０日は、左利きの日・・だと報道していました。０　→　レ、　２　→　フ、１０　→　トでレフト、すなわち左利き・・という、きわめて強引かつ日本的な、命名でありますが。でも、調べてみると、左利きの日というのは、すでにイギリスの「Left-Handers Club」というところが、８月１３日と、制定しているんですよね。じゃあ、何故、それが２月１０日になっているか・・というと、８月１３日だとお盆と重なるので、２月の１０日に移したのだと。誰が、勝手にきめたんかい・・と思いますけどね。こういう記念日って、でも、誰が決めてもいいのだそうです。「日本記念日協会」に、記念日の名称・日付・由来などを申請するだけでいいんですって。審査に合格すれば、登録料1件5万円で、自分の「記念日」だって持てるとか。合格かどうか、誰がなんの権限を持って、決めるんでしょ・・とは思いますけれど。因みに本日２月１０日は、キタノ記念日（ツー２　ビート１０から・・ですって）ニットの日（に２、ト１０・・ですかね）でもあるのだそうですよなにをどう、お祝いするんでしょうか。それにしても、世の中って、騒々しいんでありますねぇ。

2009.02.10

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金は天下の回りもの。

日本の場合、高齢者が実はお金を持っているのに、貯め込むばかりで使おうとしないので、それが結果、若者の低賃金をもたらす・・というネット記事がありました。なるほど、それは一面正しいけれど、使いたいようなものがない・・というのも事実なんじゃないのかな。世の中、若者受けばかりを狙って、商品開発しているしぃ。それはともかく。その記事に関するコメントがいろいろ載っていた中で、ひとつ、おもしろいものがありました・・。『ウチの婆さん金持ちで、土地も売ったけど、子供や孫には一銭もくれなかった。くれるのは飲みかけのジュースとか…で、訪問販売、通販、投資詐欺結局、財産全部持っていかれた。』うーん、身につまされる話、というか。ここまではしないにしても、いただきもののお菓子を、さっさと周囲に配っちゃえばいいものを、「あとで食べるかも」なんて思いつつしまっておいて、結局腐らせてしまう・・というのはよくあることでもありますし。なんでも流れてこそ、回ってくるもの。情けは人のためならず。そう、考えたいと・・思いましょう

2009.02.09

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中国に負けない方法

久々に、アルジェリアの話。今、ここアルジェリアには、なんと3万人の中国人が来ているのだそうです。ちなみに日本人は1000人足らず、です。アルジェリアは目下、すさまじい建築ブームで、ここかしこでビルや家が建てられ、また、モロッコとチュニジアを結ぶ、大高速道路の建設も進んでいるのですが、そういう建築現場で、大量に働いているのが、中国人なんだそうで。でも、首都アルジェに中華料理店というのは、ほとんどなく、３軒あるかないか、しかも、どこも、「これを中華料理だと思うと悲しくなる」（某日本人談）というレベルのもの。それに、町を歩いていて、そうそんなにたくさん、中国人が溢れている・・という印象もない。どうしてなのか・・と中国大使に聞いたそうです。そうしたら、「みんな、本国から料理人を連れてきているから、レストランの必要がない」んだそうでして。中国って、どこの国でも大使館では、料理人連れてきて、みんなで食事しているんですが、こういう建築現場でも、作業員、料理人みんなまとめてやってきて、共同生活しながら、低賃金で、昼夜かまわず、町をぶらつくこともなく、突貫作業してしまう。一方で、日本側は、というと、人件費を考えたら、日本人だけでの作業というのは、とてもできないようで、いろんな国から人をかき集めてきて、それで、ギクシャクやっている・・。そりゃあ、敵わないですよね。でも、日本には、世界に誇る技術があるんですよね。きっと日本が作った道路やビルは、地震があっても、ビクともしないのだろうし。多少高くはつくけれど、日本の製品は、どこのものより、優れているのですよ・・ということを、もう少しシャープにアピールできないものか、と思いますね。そして、日本が生き残る道も、そこしかないように思うんですけどね。日本のトイレットペーパーの心地よさ。日本の文房具の使い勝手のよさ。日本の生理用品の素晴らしさ。日本の機械の精密さ。日本製衣類の、縫製のよさ。世界の、多少の経済的余裕のある層には、確実に歓迎される製品ばかりなんだと思うのだけれどな。まずは、ウェッシュレットを政府要人にでも、プレゼントしてみてはと私は、思うわけであるのです・・。絶対「日本って凄い」と感動すると思うのだけれど。それにしても、あんなに素晴らしいウォッシュレット。どうして、世界になかなか広まらないのか、不思議だ。

2009.02.08

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日本男児は太り続けている・・。

面白いグラフを見つけました。日本人のＢＭＩ値の推移・・というの。ＢＭＩというのは、体重（kg）÷身長（m）÷身長（m）で出す値で、標準値が22，0ぐらい、といわれているやつですね。これをみると、ほう～、と思います。まず、男性は、あらゆる世代で年々BMI値が増えていっている。一方で女性は、ある時を境に年々、下がっている。しかも、20代→30代→40代→50代・・と、数年遅れで、BMI値を下げているんですね。すなわち、ある一定年代の女性たちが年とると共にBMI値が下がっている、ということで、彼女たちをターニングポイントに、日本の女性は、どんどん「痩せ体型」になっている・・ということになる。これって、どうなんでしょ。少なくとも、日本の男たちは、このままじゃあ、まずいでありますよね、きっと。でも、どんどん痩せ型になっている女性が、これでいいのか、という不安もある。別の統計で、世界の女性の痩せ具合と年収との比較を見たことがあるのですが、日本の女性だけ、先進国の中で、ずば抜けて痩せている人が多い・・という結果でした。日本の女って、太ることを意識しすぎなんでしょうねぇ。まあ、でも、それで、平均寿命世界一、ですもんね。当面の日本人の課題は、やっぱり、男性たちのメタボですかね。

2009.02.06

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ヒマあり、カネなし。

誰が決めたのか、百年に一度の大恐慌とか、未曾有の不況とか。大手企業の大幅減益やら、リストラのニュースを聞くにつれ、なんとかこの危機を脱し、景気回復に繋げてもらいたいもの、と心から思うわけですが、同時に、高度成長とか右肩上がりとか、時代はもう、そういうイケイケでは進まないし、新たな局面に入りだしているのでは、というのは、多くの我々が、感じているわけです。きっと物は作られ過ぎていたのだと思うし、人は、働きすぎていたのでは・・と。もしかして、ここは、本来のあるべき生活に戻るべき、ターニングポイントなのかも、と。だいぶ前の日経「プロムナード」に、仏文学者の鹿島茂氏が、『ヒマあり、カネなし』という小文を寄せられています。不況の影響もあるけれど、休日も増えて、カレンダーは国民全体に自宅待機を命じている。ただ、今のままだと「ヒマあり、カネなし」という状態に置かれることになる。そういう事態に、どうしたらいいのか。ヒマがあって、カネはない・・という場合のいちばん都合のいい時間の過ごし方、と言ったら、それは、読書に決まっている。そういうことで、今後日本人の読書が増え、出版不況に歯止めがかかるのでは、と。でも、ようやくそういう順風になっても、出版界の方に、「良書作りのノウハウ」という高く掲げる帆が、あるのかどうか・・不安だ。という内容なんですね。ああ、そうだぁ、と思いましたね。休暇も増え、経済はイケイケでなくなり、かつ、高齢化社会に突入する。そういう「ヒマあり、カネなし」の環境は、必ずや、来るわけです。そういうとき、どう生きるのか。確かに読書もいいけれど、それだけではつまらない。私は、ネット上のチャットが増えるのだと思いますね。ガーンと増えた年寄りたちが、そこには、きっと私も入っちゃうんですが、ネットで、天下国家、あれはけしからん、これもけしからん、とあれやこれや議論する・・そんな時代になるのではないか、と。なんか、楽しそう・・と思うのでありますが。

2009.02.05

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「天下り」そんなにいけないか？

公務員の「渡り」「天下り」禁止の法案の動きが、にわかに、活気づいているようですね。どういう結果になるか、見極めないとなんとも言えませんが、見極めたころには手遅れ・・ということだってある。私は、憂慮してますね。そもそも、「天下り」怪しからんというのの土台は、「官僚がいい思いをするのは許せん」というきわめて人間的なねたみの感情から、でありましょう。そういう感情的なことで、制度を決めちゃっていいのだろうか？確かに、「渡り」という形で、２年毎に何千万の報酬をもらっている、と聞けば、それは、けしからん、とは思いますよ。でも、それは極端な例。そもそも、高級公務員って、まじめに勉強して、難しい公務員試験を突破してきた、日本のいわば頭脳集団なわけです。そういう人たちが、安いお給料で、汚い公務員住宅に暮らし、毎晩夜中まで働いて働いて、くるわけですよ。企業に入社した友人たちが、接待だなんだといって、派手に暮らしているのを横目で見ながら。その上、５０代の働き盛りに、同期が事務次官になった・・ということだけで、その他の２０数名は、お払い箱になる。そこに天下り、というのがあるわけですが、それまでダメだ、けしからん、ということになったら、今後、公務員を目指そうとする優秀な人なんて、いなくなるんじゃないですかね。それに、天下りが悪・・となっているけれど、メリットも多いわけでしょ、実際は。官と民とのパイプ役をうまく果たしてもいるわけでしょ。「Voice」のコラムで、評論家の山形浩生氏も、「天下りがなくても後々よい生活が保証され、能力のある人がやる気を発揮してくれるような環境を作らないと（たとえば給料をうんと上げるとか）。つまらん官僚いじめで喜んでると、下手をすれば国が滅びますぞ」と警告しているそうです。あの「ゆとり教育」の二の舞を踏むのではないか・・私も大いに危惧しますよね。

2009.02.04

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やっぱり私ってきれいかしらん？

あるレセプションで、2人の若手アルジェリア女性と話す機会がありました。2人とも日本に研修か何かで行ったことがあって、その時以来、すっかり日本贔屓になったそうで、「日本はすばらしい」と競うように、早口の仏語で話してくれました。日本には仏語の標識がないので、不自由だったでしょう、というと、「いやいや、日本人はとても親切で、なんの不自由もなかった」というのですね。ですから私は「それは、あなた達が美人だったから」と、まあ、お世辞、言ったわけです。2人とも、スカーフをかぶった敬虔なイスラム教徒、という風情でありましたが、一人は目のパッチリした、確かに美人といえる、エキゾチックな顔立ち。でも、もう一人は、なんというか、オバケのＱ太郎を思い出す、ポヨーンとした顔立ちで、前歯が抜けたままだったし、着ている服も垢ぬけなくて、まあ、フツーは美人とは言わないだろうなぁ・・という雰囲気の女性であったのです。でも、私はそれだからこそ、でもあるのですが、曖昧に、２人の中間ぐらいに目線を置いて、「それは、あなた達が美人だったから」と言ったわけです。お愛想ですからね。そうしたら、２人そろって「ふふふ」という感じで照れるんです。「まあ、そりゃあ、そうだったのだろうけれど」ってな感じで。ほう～、と思いましたね。昔昔でありますが、渋谷の交差点で声をかけられたことがあります。「オネーサン、モデルやってみませんか？」って。よくある勧誘だろうと、「私にモデルが向くわけないでしょ」と振り切ったんですが、ふと、ほんの一瞬、一瞬だけでありましたが、「あら、私って、やっぱりモデル向き？」と思いたい自分がいたことは、確かだったんです。それ、思い出しましたね、その時。で、今日の真実。「女は、『やっぱり私って、きれいなのかも』と、どこかで思いたい生き物である」どうでっしょ。叱られるかなぁ。

2009.02.02

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ブログを覗いたと、怒られるって・・？

ネットの、人生相談みたいなコーナーに、ある大学生の悩みが載っていました。曰く。たまたま、ネットで自分の名前を検索していたら、付き合っている彼女のブログにたどり着いてしまった、と。で、その彼女、彼のことを実名でいろいろ書いていたのらしいんですね。なんか、うざい、とか。面白くないとか。また、二人の交際について、男友達と会って相談していることも分かったんですって。なにしろブログに克明に書いてある・・。で、彼は、次に彼女に会ったときに、ついつい、ブログを覗いてしまったことを、告白してしまったのだそうです。それを聞いて、彼女はすごい剣幕で怒ったのだそうな。「人のブログをコソコソ覗くなんて許せない」と。で、その大学生の相談なんです。「僕はどうしたらいいのでしょう」って。その悩みに対して、コメントが寄せられるわけですが、質問者が選んだ、「ベストアンサー」というのが、「恋愛には、秘め事がつきもので、そういうものを大事にしないと、続けられませんよね、相手の気持ちもよく考えるよう、気を付けていくことです」みたいなものでありました。なんじゃいな・・でありますよね。さっぱり分からん。そもそも、ブログというのは「公開」が建前でしょ。ブログに実名で交際相手のことを書いて、それがいつか、相手に知られる、ということは、大前提であるからして・・その相手の女性ってのは、土台から間違ってますよね。それを読まれたからって、怒ることではない。コソコソだなんて・・形容詞がそもそも正しくない。ま、人は、都合が悪くなると、攻撃的になるものであり、その女の子の反応というのは、ああ、そういう人種よね、という感想ではありますが。その相手の女の子も「よう、分からん」でありますが、もっと、理解不能なのが、そういう理不尽な怒りをぶつけてくる相手に対して、自分のことをブログ上で、実名で公開した、ということに怒るのではなく、相手のブログを覗いてしまった・・と、弱気になって相談してくる男・・でありますかね。わけが分かんない今の大学生クラスの若者って・・そういう力関係で、出来上がっているんでしょうかね。よほど、相手の子に、ベタボレなんでしょうかねぇ。ま、世の中、得てして、身勝手な女ほど、チヤホヤされたりするものでありますけど。・・と書いている私って、少し老人化しているのかもなぁ・・。

2009.02.01

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