石川遼君もホールインワン
石川遼君が、ホールインワンをしたそうですね。17歳までやってきて、初めて!とか。一生、やること無い人が大勢なのだから、17歳で達成・・だなんて、記録もんですよね。もっとも、ミッシェルウィーは12歳で最初のホールインワンを出し、今日までにすでに6回、経験しているそうですけど。そのニュースを伝えるアナウンサーが、ホールインワンが出る確率は、33000回に1回なんだ、と伝えていましたが、でも、それはかなり、うさんくさい数字でありましょう。私の周囲にもゴロゴロいるし。確率を考えれば、どういう計算をするかで、大分違ってくるわけです。私が信じていたのは15300分の1・・というのだけれど、それも、何を基準の数字なのか・・怪しいもので。ま、とにかく、実感的には、もう少し高い数字のはずです。ホールインワンの多数記録というのがギネスに乗っているそうで、ノーマン・マンレーというアメリカ人の、 59 回という数字だそうですね。彼は、「毎回、狙って打っていく」のだそうです。1ホールに2回達成した時もあったとか。ホールインワンって、運だけのものではないんですね。即ち、ツアープロなどは 当然、 普通の人よりも高い確率でホールインワンを出す訳です。アメリカの PGA 統計で見ると 毎年平均で 30回のホールインワンが競技中に出ていることになり その確率は 約 1/3,700。つまり、ツアープロの場合は、 900分の1の確率で出る計算になるのだそうで。最も若くしてホールインワンをした人は、イギリスのマット・ドレイパー君で、なんと、 5 歳と 212 日 。因みにタイガー・ウッズは 6歳の時に最初のホールインワンを達成しているとか。他方、最も高齢でした人は、エルシー・マクリーン という 102歳の女性で2007年に、100ヤードをドライバーで打って出したものだそうです。そういうの聞くと、ゼンゼン飛ばない・・と小ばかにされている私なんですが、おうおう、100ヤードなら、ドライバーは使わないぞ・・ってんで、なんだか、希望が持てそうな気してきます。102歳まで、まだ、大分時間があるし。もっとも、個人的にはホールインワンには、興味はなく、ホールインワンを出す人と一緒に回るチャンスに恵まれ、お祝いのシャンパンのおこぼれに預かる・・という方が、いいかな・・と思いますけど。