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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2012年06月の記事

全19件 (19件中 1-19件目)

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臨終の時に、「お迎え」は来るのか？

数日前の新聞にチラと出ていたんですが・・。亡くなる前のお迎えの話。自宅でみとられた患者の約４割が、亡くなる前、すでにいない親の姿を見たと語るなど、いわゆる「お迎え」体験を持ち、それが穏やかなみとりにつながっている・・という調査研究を、宮城県などで在宅医療を行っている医師や大学研究者が行ったそうなんです。2011年、家族をみとった遺族1191人にアンケートをしたところ。・患者が、他人には見えない人の存在や風景について語った。・あるいは、見えている、聞こえている、感じているようだった。の質問に、回答者541人中、226人（42％）が「経験した」と答えたとか。患者が見聞きしたと語った内容は、親など「すでに死去していた人物」が51％と最も多く、その場にいないはずの人や仏、光・・という答えもあったそうで。この調査、面白いことに、文部科学省の研究助成金を得て実施されているんですね。つまりこれ、”学術的な報告”文部省って、そういう研究もするんですね～。なお、『お迎え』体験を語り合える家族は、穏やかな”みとり”ができるそうです。・・とまあ、ご参考まで。

2012.06.28

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原口さんは棄権、谷亮子さんは賛成？？

昨日の、消費税増税法案採決の国会中継は、見ものでしたね。日本中のメディアが、誰が賛成の白票を入れるか、誰が、反対の青票（緑だが・・）を入れるか、固唾をのんで、見守っていましたものね。あれは、国家的な「踏み絵」でありました。私も、出掛けなくちゃならないのに、ついつい、議員さんの手元、見ちゃっていたもんね。その割には、日本TVは、「民主党の反対者55人」だなんて、間違った数字を打ち出して・・あれ、チョンボでしたね。誰かが叱られたのだと思う・・。その中で、どうも、姿を見ないな～・・と思っていた原口さん、結局、棄権したそうですよ。なにやら、ニコニコ動画で、「棄権した意思」を、いつものエラソーな口調で説明していたそうですが、「棄権」という選択が、ひとつの意思表示になる、としても、政治家が棄権するのは、問答無用で、卑怯だと思いますね。国を挙げての重要な決断の時に、政治家は、はっきりと意思を表明しなくちゃあ・・。ところで、注目していた、谷亮子議員。あれだけ小沢さん一辺倒の秘蔵っ子だったのに、あれだけ「国民との約束」とか言っていたのに、「反対票」じゃないんですねぇ。ふ～～ん・・って思っていたんですが、彼女は参院だった・・と。人の認識って、こんなにいい加減だったんですねぇ。・・って、私だけか？？

2012.06.27

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心から、心から、心から・・。

消費税増税法案がいよいよ決まるか・・のこの時期に、民主党がもめてますねぇ。この期に及んで、与党内でもめることかいね・・と唖然ですが。消費税の是非は、私にはなんとも言えません。上げて、景気が悪くなっては、元も子もないし、しかし、このままではまずいだろう、ということも分かるし。最適な消費税の上げ時・・ってあるのでしょうかね。そういう経済学的なことは分からないけれど、スピーチの良しあし・・ってのは、私みたいなもんでも分かるものです。この期に及んで、「国民の生活が一番」なんて、しゃあしゃあと言う怪しさ。小沢さんを慕う議員さんは多いようだけれど、私は「どうしてなんだろう」と不思議です。今でも「反対か賛成かきめていません」って議員さんも、信用しちゃあ、ならない・・って思いますよね。政治家であれば、とっくのとうに、腹を決めているようでないと。私、今回の野田総理の強硬な態度は、評価したいと思っていたのです。消費税増税の是非は、ともかく・・。ただ、民主党臨時代議士会での演説の、「心から、心から、心からお願い申し上げます」は、失敗だったと思いますね。マスコミがすぐにも飛びつくキャッチフレーズではあるし、当然、それを狙っての繰り返しだったのでしょうが、なんとも、「技巧に走る」えげつなさが出てしまった・・気がする。以前にも確か、スピーチで、同じフレーズを繰り返して、話題になったことがあったと思うのですが、駅前演説で鍛えた、野田さんのこれは、得意なテクニックのひとつであるのでしょう。ただ、キャッチとしては成功しても、心に届く・・という点では、藪蛇だったような。技巧に走った分、誠意を表わすには至れなかった。野田さんの中では、「こいつら、反対ばかりして、いいかげんにせいよ」みたいな、内心の憤懣や怒りがあるのじゃないかなぁ。それに、思うんですが、「心から心から心から、お願い」する相手が、違うんじゃないか心からお願いするのは、議員さんじゃなくて、国民ではないですかねあの、代表選の時も、国中が見守る中で、「ぼくは、この民主党が大好きなんです」とやって、私は、「違うだろ」「大好きであるべきは、党でなくて国だろ」、とツッコミ入れたくなったものだけれど、そういうところが野田さんの、「したたかさ」に至らないところじゃないですかねさてさて。もうすぐ投票結果が出ますね。日本の政治はどうなるのかまた、TVは、大騒ぎなんでしょうなぁ。

2012.06.26

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信貴山総本山のホタルの灯

週末、親の見舞いついでに足を延ばして、奈良の、信貴山総本山に行ってきました。ここ、張り子の大トラが有名で、そこからしてなんとも、胡散臭い印象があったのですが、1400余年も前、聖徳太子が戦勝の祈願をし、毘沙門天から必勝の秘法を授かった・・という由緒ある地なんです。秘法を授かったのが、寅年・寅日・寅の刻だった。太子はその御加護で物部守屋に勝利したわけですが、それゆえの・・張り子のトラなんですねぇ。その辺のセンスは、どうかなぁ、と思うものの、今や、阪神タイガースの拠り所であるのみならず、多くの信者を抱え、大いに繁栄しているようでした。山一面にお寺が散らばっていて、本堂までは、フツーに歩いて登れるものの、その上の『空鉢護法堂』までは、かなりの山道を20分も掛けて、登らなくちゃいけない。「一願成就」が叶うというので、我々も、エッサラ登ったのですが、結構な、厳しさでありましたねぇ。でも、何度も来ているらしい大勢の善男善女が、頑張って頂上まで登り、熱心にお経を唱えていましたねぇ。ご利益、かなりあるのかもしれない・・。先週、今週と、蛍が放たれたのだそうです。夕飯を終え、旅館からプラプラ、浴衣＋ゲタ姿で、ほっかり灯った燈篭が連なる山道を進み、小さな池の端で、蛍の光が、ひっそり静かに点灯する様子を観ていると、なんとも日本の信仰の原点に触れたようで、清々しいものがありましたね～。さて。信貴山総本山のあちこちの御堂で、多々、一生懸命お願いをしてきたんですが・・一願でも成就、できますでしょうか。期待・・しているんですがぁ。

2012.06.25

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芸能人はなぜ、暴露本を出したがるのか？

長谷川理恵さんが「願・力」という本をだしたそうなんですね。これまでの、石田純一、神田正輝などとの恋愛やら、なにやらのことが、赤裸々に書かれている・・ってんで、ワイドショー的に注目を浴びている。それ辺のことは、どーでもいいんですが、「どうして、人は暴露本を出したがるのだろう」という取り上げ方をしている番組がいくつかあって・・私も一緒になって、考えてしまった・・。なにしろ、この本の中で、理恵女史は、今回、めでたく結婚した相手が差し出してくれた、300万円ものハリー・ウィンストンの指輪を見て、おもわず「小さい」とひきつってしまった・・ということまで、書いているんですね。ただでさえ、神田正輝と結婚したかった・・などとブログで未練タラタラ言いつつ、その一方で、ちゃっかり別の男と、すぐにも妊娠し婚約した彼女に対して、世間というか、特に女性の目は厳しい最中でしたから、「なにをわざわざ、余計、人から嫌われそうな、火に油を注ぐような本を、出そうなんて考えたんだろう」って、みんなが不思議に思いましたもんね。で、番組での分析は、・芸能人は、所詮、目立ちたい、注目を浴びたい人達。・『男からモテる自分』『特別な自分』を自慢したい気持ちがある・・ということでしたねぇ。ま、私から言わせると「有名人だから暴露本を出す」と、極めて、単純な背景から、ってことですよね。有名人だから、出版社が「本、出しましょうよ」と言いよって来る。「あなたの人生を、みんなが知りたがっている」とか言う。最後に「本、きっとベストセラーになりますよ～」と殺し文句を言う・・という構図ってわけでしょ。芸能人なんて、目立ちたくて、お金が好きな人達なのだから、「なるほど、正しい自分を伝えるいい機会だわ～」・・などと、表向きのいいわけ盾に、乗って来る。一人、興味深い分析をする、週刊誌記者がいました。「長谷川さんは、神田さんと別れる前には、もう、今のご主人と付き合っていた、二股だった・・って噂あったでしょ、あれをウヤムヤにするための、出版じゃないですかね、ほら、火事の現場に爆弾しかけて、火事の原因を分からなくする・・みたいな」って。面・白・い・・と思わず、笑っちゃいましたが。しかし、振り返るに、「積木くずし」から始まって、暴露本で、幸せになった人、いないんですよね。歴史から学ぶって、こういうことも言えるかも・・です。

2012.06.22

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がれき撤去作業現場の、ある実態。

友人から届いたブラジルのニュース。ちょっと考えさせられるものでしたので・・。福島第一原発から２０キロ圏内でがれき撤去などを行う作業員として派遣会社に在日ブラジル人約２０人が登録されたものの、在日ブラジル大使館が政府としての「不満」を通達し、作業員の派遣が撤回されたのだそうです。報道によると先月、在日ブラジル人向け求人情報専門紙に募集広告が掲載され、それが「一日２時間、日給３万円、一日の食費も支給する」という破格の条件で、作業には防護服を着用、毎日医師の身体検査を受ける。「被曝から症状が出現するのは１０～２０年後のため募集人員は４５歳以上のみ」・・というものだったそうですよ。しかし、派遣会社には日本人、ブラジル人双方から抗議の電話が殺到、会社はすぐに登録を撤回し、「大使館からの問い合わせがなかったとしてもブラジル人の登録をやめるつもりだった」と説明しているそうです。なんとも・・ですね。がれき撤去の作業のみならず、事故現場で、必死に後始末をしている方達に、私たちは、ひたすら深く感謝するのみ・・ですが。

2012.06.21

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彼氏をレンタルして・・楽しいのだろうか？？

レンタル彼氏・・ってのがあるのだそうです。で、それを利用する女性が増えているのだそうですよ。つまり、1時間6000円、2時間12000円程のお金を払って、恋人のように、付き合ってもらう。それ以外に、食事代・場所代などは、全て女性が払うことになるんですが、好みのタイプの男の子（指名できる）が、契約時間内に限り、優しくスマートにエスコートしてくれる・・んだとか。恋人がいなくて寂しい女性とか、朝晩、働きづくめのシングルマザーが一時の「自分へのご褒美に」とか、TVでは、朝方まで8万円も使う、女医さんが紹介されていましたが、「余計な気を使わなくてよくて、こちらペースで付き合えるので、下手な男友達よりいい」のだそうですよ。へぇ～～・・・と思いまして。で、ちょっと調べてみました。検索すると、すでにいろいろ、あるんですね～。謳い文句によると、レンタル彼氏は、「女性向けのエスコートサービスとして、警察の許可を受けている」のだそうでして、ホストは「容姿だけでなく、かなり厳しい基準を設け、礼儀正しく誠実で、優しさ・愛情・思いやりがある男性を採用」しているんですって。つまり「いかにもホスト」という男の子じゃなくて、傍から見たら「いかにも恋人同士に見える」男の子を派遣します、ということなんでしょうね。コースはブロンズコースから、シルバー、ゴールド、ブラックとあって、ブロンズコースは、この仕事にまだ不慣れで経験不足で、容姿もエスコートぶりも、もうひとつ・・の子。シルバー、ゴールド・・とお値段が上がるごとに、イケメンの、指名の多い子になるらしい。じゃあ、最上位のブラックは、どういう男と思ったら、なんとも安っぽい男の写真が出ていて、そいつは、その「レンタル彼氏」会社の、オーナーなのだそうで・・なんとも笑っちゃったわけですが・・。そして「レンタル彼氏」募集のところをみると、『あなたの容姿、ファッション、笑顔、個性、優しさや思い遣り、サービス精神で、多くの女性を癒してあげて下さい。』とあって、レンタル彼氏として働くメリットとして、・タレントや俳優みたいにカッコイイ写真が撮れる・芸能人みたいに自分の個性を活かして仕事できる・沢山の女性にカッコイイ・素敵って言ってもらえる・喜んでもらえる、感動してもらえる、感謝される・いつもオシャレして仕事をするから男子力アップ・１対１の接客なので人と接するのが上手になれる・空いている時間を有効活用して高収入のチャンス・個人の仕事なので職場の面倒な人間関係全くナシ・ひと一倍頑張ればあなたの夢や目標を叶えられる・・と並べてありました。なんだかなぁ・・としか、言葉がない。それに、女性の側も、楽しいのでしょうかね。あと30分で、いくらになって、今日の仕事は終わり・・なんて計算しながら付き合ってもらったって、ますます、みじめな気持になるだけじゃないか・・って私なら思うけど。こういう産業が出てくるってのは、どういうことなんでしょ。ジワジワ、女のペースで動く時代になっている・・ってことでしょうかねぇ。あるいは、寂しい人間が増えつつある・・ってことなのかも。

2012.06.19

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「さしこ」のニュースばかりって、おかしくない？

昨日、即ち日曜の午前中だったと思うんですが、ヤフーニュースのコメント欄覗いて、私はびっくりしたんですね。なにしろコメント上位のニュースがすべて、「さしこのなんたらかんたら・・」関係だった「さしこ」って、私もようやく最近、知るようになったんですが、AKB48のメンバー・指原莉乃のことで、「笑っていいとも！」のレギュラーになったり、最近メキメキと顔を売りだしている子なんですね。な～にが、「さしこ」だ！・・だけれど。ところがその子と付き合った、という男の子が、彼女との男女関係をバラしたことから、大きくスキャンダルとして取り上げられ、「恋愛禁止」のAKBの掟により、親分の秋元康氏から「HKT移籍」を言い渡された・・ということらしいんですよ。HKTというのは、AKBの博多版みたいなグループらしいんですが。アイドルったって、その辺の女の子ですわ。その子が、誰と付き合おうと、どこに移籍しようと、日本の断トツニュース、最大関心事・・になり得んでしょうが。ヤフーが恣意的にやっているのかも、ですが、日本・・おかしくないか今月初め、AKBの総選挙というのがありましたよね。センターを決める投票とかいう、ま、いわば、メンバーの人気投票みたいなものなんでしょうが、TVで、大々的に中継していましたっけ。たまたまTV付けたらちょうどやっていたので、チラと垣間見てしまったんですが、その審査員だか来賓だかに、日本のトップ脳学者、と言われるご仁も出席していて、しかも、もっともらしい顔して、選挙の行方を見守っていたりして、私は、「この国は、どうなるんだぁ～」と叫びそうになりましたよね。かわいいか、といえば、若いというだけでも可愛いけれど、短いスカート穿いて、大して上手もない踊りや歌を披露するだけの、その辺のどこにも居そうな、女の子達の集団に、作り笑いして握手してもらうのが、そんなに嬉しいのか、今時の男の子ら。NHKまでもが彼女達の人気に頼って、大河ドラマ・低視聴率のテコ入れを図ろうだなんて、すでに放送媒体として、完全に末期症状でしょう、これ。どこも、ここも、ＡＫＢ、ＡＫＢって、秋元商法に、完全にいいようにされてるだけじゃん・・と私なんかは、冷やかに思うんですが、今の日本、ほんと、お・か・し・い。・・と思う私の方が、変なのだろうか

2012.06.18

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茶柱が必ず立つお茶

茶柱縁起茶・・というのをいただきました。必ず茶柱が立つお茶なんだそうです。そういえば、湯呑の中のお茶を覗きこんで、「あ、茶柱が立っている」なんて言い合う機会がトンと無くなったような。これは、製茶技術の進歩で、茎が入らなくなったことと、急須の進歩で、急須から茶葉が漏れ出なくなったからと、人々がティーパック等の、簡単なお茶を好むようになったから・・などなどが、理由なんだそうですよ。で、最近、わざわざ「茶柱が立つ」お茶が出回り始めているのですねぇ。茶柱が立つのは、お茶の茎の中の空洞に、お湯が浸透していく、その際の速度の違いで、茎によって傾いたり立ったりするそうで、市販されている「茶柱が立つ」お茶というのは、茎の片方を軽く、片方を重くして、細工してあるのだそうです。ただ、この戴いた「茶柱縁起茶」というのは、ちょいと違うんですねぇ。なにせ、「茶柱は、お茶の粉から作られてい」人工の茶柱なのだそうでありますよ。なにをわざわざ、人工の茶柱立てて、ありがたがるんだろう・・って気もしないでもないのだけれど。で、一袋に小さなカプセルが1個入っているんですわ。そのカプセルをプチッと割って、中身を湯呑のお湯に入れる。そうすると、中に入っている人工の、即ちお茶の粉からできた茶柱が、中で、すんなり立つ・・という。さて。試してみましたよ。ところが、なんということか、うっかりカプセルごとお湯の中に入れてしまったんですね・・私は。せっかちもんなもので、よく読まずに入れてしまった。「カプセルのまま入れないでください」としっかり書いてあったのにねぇ。しかし、カプセルってのは、そもそもそのまま口に入れて溶けるものでしょうが。と文句を言っても、後の祭り。それでも、カプセルは、にょろにょろと溶け、草餅の端切れみたいな塊のまま、しばらく浮かんでいましたが、次第にそのニョロニョロも溶け、最後にようやく、茶柱が現われてくれました。確かに、人工のそれらしく、見事な完璧な円柱形になっている。しかし・・その茶柱は立たなかった・・のでありますよ。なんということでしょう。カプセルごと入れちゃった私が悪いのかもしれないけれど、必ず立つべき茶柱が立たないのも、問題ではないかともかく、結局茶柱は立たず、「入れてはいけない」と明記してあったカプセルの溶けたお茶は、ちょっと、飲むには抵抗あって、貴重な「茶柱入りお茶」は見るだけで終わったのでしたが・・。この「茶柱縁起茶」3個入りで、840円だそうです。お祝いごとに・・いかがですかな。

2012.06.16

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高橋克也の懸賞金は誰の手に？

オウムの高橋克也容疑者が、捕まりましたね～。あのオウムの諜報部の中心を担っていた、という。17年も身を隠しおおせていた、特別指名手配人だという。さぞかし、日頃から緻密な逃亡戦略を練っていて、隠れ家の1つ２つは、しっかり用意してあって、いざとなったら、鮮やかに変装して、逃亡する・・ぐらいのことを、するのかと思っていたら、なんのことはない、アタフタ逃亡用のバッグを買うところから始まって、よりにもよって、最もその手の犯人が行きそうな、漫画喫茶や、ネットカフェを渡り歩いていた・・だなんて。なあんか、あまりの、素人っぽさに、唖然でありましたね。現実は、スパイ映画のようには行かない・・ってことなのでしょうか。あるいは、オウムの幹部といっても、一皮むけば、フツーの、その辺の庶民となんら変わらぬ、感覚なのかも、です。それにしても、出回っていた手配写真やモンタージュ写真、実際の顔とは、随分、違っていましたね～。よくぞ、漫画喫茶の店員さん、気づいたものです。ところで、多くの人の関心の的だと思うんですが、1000万円の懸賞金は、あの店員さんに渡るのでしょうか通報しただけで1000万円って、ちょいと、話がうま過ぎるような、気がしますけどねぇ。

2012.06.15

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松田聖子・再々婚がりっぱな点

松田聖子さんが、結婚されたそうですね。再々婚だとか・・。お相手は河奈裕正さんという、2歳年下の歯医者さんで、慶応大学の准教授だとか。スポーツ紙の記事には「腕利きでイケメン」とのことですが、ネットに出回っている写真を見る限り、「イケメンというより、まあ、フツーじゃない」という印象。私、松田聖子に魅力を感じたことが無いので、彼女がテレビに出てくるたびに、特別扱いを受けるのも、周囲が「輝くようだ」と称賛するのもよく、分からないし、彼女が何度結婚しようと、興味もないんですが、しかし、今回は3つの点で、松田聖子は「りっぱ」「偉い」と思いましたね。１つ目は、ＨＰに「５０歳を迎えた節目の年に同世代の伴侶と新たな人生を歩き始めます。」と堂々と50歳を誇って、発表していること。ファンは承知のことなんでしょうが、50過ぎた女の立場から言えば、こういう機会に、わざわざ言いたくはないよなぁ・・って気がしますもんね。2つ目は、若い女の子達から、「聖子さんの花嫁姿をみたい～」なんて言わせるだけの、雰囲気をキープしていること。中高年になっても、スタイルと容姿を保っている人は大勢いるけれど、さすがに「花嫁姿を見たい～」とは思わないでしょ。なんか、イタそう・・。その辺の、なんというか、独特の雰囲気を保っていることは、偉い。きっともの凄くお金を掛けているのでしょうけれど・・。そして3つ目は、2度も失敗しながら、結婚に対して、失望もせず、懲りもせず、うんざりもせず、前向きにくじけず、希望を抱いて臨もうとしている点・・ですかね。私だったら、「もう、こりごり」って思うような気がするし。彼女の若さの秘訣って・・そこかも、ですが、ね。ま、今度こそ、末永くお幸せに。って、結婚＝幸せ、ってものでもないのだけれど、ね。

2012.06.14

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国会中継の楽しみ方

最近、面白い番組がないものだから、国会中継なんぞで、楽しんでしまったりしています。今日は稲田朋美議員の歯切れのいい質問があって、心地よかったですねぇ。ああいう、ブレない信念の議員さんって、貴重です。ただ、私はむしろ、質問者や答弁者より、その向こうに映っている、他の議員さんの観察が、楽しみであったりするのです。TVカメラが向いているのは、百も承知でしょうに、平気で居眠り出来る議員先生、多いんですよね。一応、書類を見ているふりをしているけれど、コックリしているから、庶民はお見通しですよ。安住財務大臣は、立場上、総理のすぐ横にいらっしゃるんですが、どうもキョトキョトと動きが多く、損してますよね。大臣として落ち着きがないように見えるし（ないのかも、だが）、じっと座っていられない性分なのかもしれません。あの席は、替えられないのでしょうかね。今のままだと、イメージ戦略としてのダメージ大きいのでは唯一の女性閣僚ということで、小宮山大臣も目立つんですねぇ。小宮山さん、メインとしてTVに映ると分かっているような時には、結構、高そうな、といっていわゆる高級ブランド服ではなく、知り合いの洋服屋さんに、注文して仕立てている風なスーツをお召しになっているのですが、（わりとヒラヒラ系スーツがお好みのようです）ああいう、注目を浴びる必要のない時って、「その色の組み合わせは変でしょ」的かっこうをされていたりする。昨日も黄緑色のブラウスに黄色っぽいパンツに、白っぽいジャケットと・・理屈としては間違っていない組み合わせだけれど、でもいざ、着てみると変！・・というスタイルでしたし、今日も、ダークグレーぽいワンピースとジャケットの色が、なんとも、その辺からテキトーに着て来た、って印象で、野暮ったい、印象でありましたねぇ～。こんな風に、いやらし～く観察している女もいるわけですから、先生方は、気を抜いてはいけませんです。それにしても、小宮山大臣、昔、アナウンサーでいらした頃は、実にほっそりした方でしたが、お年を召して、腰回りが随分と大きくなられましたよね。ヒラリー・クリントンも、年々、腰回りが巨大化しているけれど、女性の地位と腰回りって・・比例するのかしらん。もっとも、地位に関係なく、中高年以上は、「腰回りに要注意」でありますけどね。はい、言われるまでもなく、私も人ごとではないです・・。

2012.06.12

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進化する人間ドック

今年も、人間ドック、受けて来ました～。年々、ジワジワ、ガタが来ていて・・それを考えると悲しいですが、それでも、まあ、年齢的には、こんなものなのでしょう。毎回、感心するのは、少しずつながら、システムも器械も、進歩していて、苦痛少なく、受けやすくなっていることですね。心電図測るのも、エコーやるのも、時間短縮してますし、バリウムすら、わずかながら飲みやすくなっている・・。こういうサービス・改良を怠らないところ、日本ってすごい今回のビッグ発見は、女性のウェアが変わったことでしょうか。男性用は、以前と同じものなんですが、女性だけ、やぼったいジャージのトレーナーとズボンではあるのですが、上着は、暖簾みたいに、一部（灰色のラインのところ）が縦に切れていて、そこをホイとあけると、脱がずに診察出来るようになっている。なんとも、「介護用？？」みたいなウエアで、着ていて嬉しくないのですが、胃のレントゲン検査で、台の上をグルグル回っても、はだけないし、エコー撮る時も、心電図測定する時も、ちょっと持ち上げるだけでいい。ジャージなので、寒くないし、きっといろいろなクレームを受けて、「じゃあ、女性だけでも」って変えたのでしょう。さらにスリッパは、使い捨てのものになっていたし、使い捨ての靴下まで用意してくれるようになっていた。「ご自由にご使用ください」とブランケットまで、備えてある。ほう～・・って印象。きっと、女のクレームは格別にうるさく、他の人間ドック施設との競争も激しいのでしょう。しかし・・もう少し、お洒落であってもいいのにねぇ。ああいうの着させられる度に、なんとも、病人になったような気分になって、ただでさえ、鬱々とした気分が、ますます落ち込むんですよね。オシャレ～な、ウェア用意すれば、若い女性の受診が増えるかも・・って、そんなことないか。ま、とにかく、今年の人間ドックも無事終了（多分）！ヤッホー！って気分ですかね。

2012.06.11

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ホタルの里　梵天の湯

実は栃木に行きまして～、せっかくだから・・と立ち寄り湯、体験してきました。ワタシ、心底、温泉好きです。調べてみると、最近は立ち寄り湯、たくさんあるんですね。選ぶのに困るくらい、あちこちにある。で、今回その中から選んだのが、宇都宮の『ホタルの里　梵天の湯』源泉かけ流しじゃないけれど、源泉そのまま使用だし、施設は整っていて、サウナも砂風呂もお土産物屋も直売店もある。女同士のツアーだと、周辺環境も重要なポイントです。で、その、梵天の湯。地域交流会館・・という看板が掛けられておりまして、地域の人の交流の場になっているのでありますよ。バーベキューのイベントもあれば、体験農業の講習会もある。温泉施設の入場料・大人500円のところ、宇都宮市民だと、450円とお安くもなる。回数券を買うと、さらにお安くなる。朝10時から、夜9時までやっていて、高級銭湯＋地域住民の公民館・・ってところですかね。ウィークデーの午後ながら、客はすでに大勢で、みなさん、のんびりゆったりお湯に浸かって、よもやま話に興じている。東京からはるばる来た我々は、なんともよそ者って感じなのですが、それでも、どこかほっと安心するところがある。それは、なんだろうと思いました。温泉に来ている女性が、ほぼ地元のオバサマ・バーサマばかりで、なんというか、ピチピチ若い子の裸の横にいる、圧倒され感、敗北感、寂寥感がないのですねぇ。なあんだ、世の中の女って、こんなもんだったらまだまだ、私らも、大丈夫かも・・ってな。ベンチの上で、体操するバーサマがいたり、大股広げて、体洗っていたり・・ね。人間の女って、そうよね、そもそもはこんな風におおらかに、年取っていくものなのよねぇ・・というそんな空気。すっかり安心し、いい気分になって、引き上げて参りました～。それにしても、日本のこういう文化、いいですよね～。もっと世界に広げて、観光に貢献できないものか、と思う反面、大事に自分たちだけのものに、とっておきたいとも思うし・・。複雑でありますよ。

2012.06.09

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隠しカメラがみていた、高橋克也容疑者のあの日。

オウムの、特別手配者・高橋克也容疑者の追跡劇も、いいよ大詰めになった感がありますねぇ。コンビニで、新聞を購入した映像、信用金庫で、238万円を引き出す映像、勤め先の建設会社に現われた映像などなどが、大公開され、川崎駅内の映像も詳細に検証され、川崎駅は利用しなかった・・ということも判明しているようです。ここまで映しだされたら、見つかるのも時間の問題でありましょう。コンビニに寄った時は黒いバッグで、そのあと、信用金庫には、赤いバッグで現われ、逃走後、室内には、赤いバッグが残されていて、よって、コンビニに行った時の黒いバッグで、逃げているらしい・・ことまで、分かっちゃっている。すごいですねぇ～。いつの間にか世の中に、こんなにも隠しカメラが配置されていたんだぁ。コメンテイターによると、公開された映像は、やや不鮮明ですが、実際、警察にあるのは、もっとずっと鮮明で、警察は、より克明な情報を得いているはず・・とのこと。なるほど、もっと鮮明な映像で、我々の日々は、撮られている、ってわけなんですね。桜新町のサザエさんのお父さん、波平さん像の髪の毛が何回も盗みとられ、今回、再犯防止のために、カメラを設置した・・というニュースを聞くまでもなく、犯罪防止のためにカメラ設置は、必要だろうことは分かるんですが、しかし、こんなにも我々の日常がカメラで監視されているって、なんかねぇ・・さすがに引っかかりますよね。もっとも今や、ケータイで、個人の行動範囲が、すっかりチェックされてしまう時代ですし、スイカやパスモを使うことで、どこで乗ってどこで降りたか、全部、分かってしまうようですし、グーグルを検索すれば、特定人物のプロフィールなんか、簡単に、ゲットできてしまうようですから、もう、人生全て、オープン、見るなら見て頂戴隠し事なんか、なあんにもないわよ～・・って、開き直って生きるしかないのかも、でありますが。秘めたる恋路なんて、やりにくくなるんでしょうね。まあ、縁ないからいいようなものですけどぉ。

2012.06.08

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菊池直子が見つけた「愛」

オウムの指名手配・菊池直子が捕まって、世の中、生活保護問題でも、大飯原発問題でも、ましてや、高嶋家・離婚問題でもなくなって、一挙に、オウム問題一色になってしまったようで・・。菊池直子のこの１７年の足取り、アパートの間取り、お給料の額、月に２回ほど外食し、居酒屋では麦焼酎を飲むことまで、日本中が、下手すると自分の親戚以上に、彼女の日々を知ることになってしまった印象でありますよ。そこまでしつこく報道する必要もないのではないか・・と私はうんざりなんですが、１つ妙に気になったのは、出頭しなかった理由として、彼女が、「高橋寛人と付き合い、愛するようになり、この生活を変えたくなかった」と話している、というところなんですね。この「愛するようになり」って、実際、当人が口にしたから、伝わっているのでしょうが、なんとも、違和感と言うか、そぐわないというか・・。歌のフレーズや、少女漫画ならともかく、日本人って、実際生活で「愛している」なんて言葉、フツー使わないでしょ。ましてや、オウムの戦士が、取り締まりの警察に対して、口にするかなぁ・・となんともこう、モヤモヤと違和感で・・。二時間サスペンスドラマならともかく。でももし、本当に言ったとしたら、この菊池直子という女性は、少女のような、ピュアなものを持ち続けている人なのかも、しれません。同棲者との今の生活が、波乱の人生の中で、唯一出会った、幸せな日々だったのかも・・。それにしても、しっかり者で利発で、活発な女の子だった（らしい）彼女、オウムにさえ関わらなければ、もっと可能性に満ちた豊かな人生を送っていたでしょうし、今のささやかな幸せだって、守っていけたでしょうに・・なんとも、悲しいというか、切ないというか・・。犯罪者・・なんですけどね。

2012.06.05

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高嶋・美元離婚騒動から学ぶこと

久しぶりの泥沼・離婚劇・・というか。高嶋政伸氏と妻の美元さんの離婚裁判。こういうの、マスコミも庶民も大好きなんですね。よって、ワイドショー、盛り上がってます。今回の離婚劇が特に面白いのは、夫側が相手を「被告」と呼び、「ストーカー」と呼んで、「芸能生活をなげうってでも、離婚したい」と表明しているのに対し、妻側は「まだ修復できる」「2年ぶりに顔を見られて嬉しかった」と信じられないような、態度を貫いていることでありましょう。片方が、これだけ嫌がって、恐怖すら感じているなら、もう、夫婦として成り立たないわけで、普通なら、「別れさせてあげようよ」しか、結論はないようなものだけれど、弁護士さんの解説によると、「離婚は難しい」そうなんですね～。「結婚」というのは、法律で縛られることなんです、と。ハーグ条約によって、国際結婚した妻が夫のＤＶなどが原因で、子どもを連れて故国に戻っても、誘拐とみなされ、逮捕されてしまう・・という現実を聞きますが、法律って・・情けに欠ける部分が多い。高嶋VS美元離婚裁判をみながら「結婚って、怖いよなぁ～」と「うっかり、勢いでしちゃあ、いかんよなぁ」しみじみ思った人は多いのではないですかね。で、この件に関しての、コメンテイターの逃げ言葉が、「夫婦のことは、夫婦にしか分からないから～」なんですね。この逃げ口上で、夫のDVから逃げられない妻、妻にいいように利用される夫・・などなど、苦しむ人は多いだろうに、世間は「夫婦のことは・・」でいとも簡単に片付けてしまう。要するに結婚とはあくまでも「自己責任」で、間違った相手を選んでしまったら、自分で解決するしかない・・とそういうことなのでありましょう。コワイ、コワイ高嶋さんも、45歳のいい大人なのに、出会って6日でプロポーズしちゃったそうで、歳はとっても、人を見る目は、育っていなかった、ということなんでしょうね。気の毒に、「イェィ～」なんて言って、カメラの前でキスする彼らの結婚会見のビデオが、繰り返し放送されていますが、もう、彼としては「止めてくれ～」な気分なのでありましょう。前々から感じているんですが、結婚の際に、はしゃいじゃうカップルって、破綻してしまうことが多い。誰かそういうこと、教えてあげるといいですのに、ね。

2012.06.04

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田中家の、ポリスボックス

7か月ぶりに日本に戻って、プラプラ近所を歩いてみると、お店が無くなっていたり、マンションが出来ていたり・・さほど変化の多い界隈ではないんですが、世の中の移り変わりは、めまぐるしいものがあります。特に気になったのは、我が家のすぐ近くの隠れ家的老舗レストラン、「蔵」がなくなってしまったことですね。古い蔵を個室に使ったりして、なかなかに、情緒あるレストランだったんです。昔、まだ、この辺に住むなんて、想像したこともなかった頃、奥さま同士の気取ったランチに、「蔵」が使われて、お洒落な雰囲気や、器にも凝った上品なメニューに、なんともとカンドーし憧れたものですが、その後、いつ行ってもメニューに変化もなく、味も、ジワジワ落ちているような気がしていたら・・とうとう、店じまいとなってしまいましたよ。で、今回帰国して、びっくりしたのですが、そこを買ったのが、日本女子大なんですねぇ。お店の「今日のお客様」を張り出していた位置に、どでかく「日本女子大・別館」という看板が掛かっておりました。日本女子大の道路を挟んだ向かいがかの田中角栄邸なのですが、代が代わって、おそらく、相続税対策なんでしょうが、広大な敷地の一部を売った・・そこを買ったのも日本女子大なんですねぇ。今は、すばらしくお洒落な日女大・ビルが建ってます。女子大って、儲かるのねぇ・・というのを改めて確認した次第。もうひとつ、ちょっとびっくりだったのは、その田中邸の前に、ポリスボックスが建っていたこと。角栄氏・栄華のなごりでしょうが、田中家裏口に、ポリスボックスの壊れかけたのが、大分長らく、そのまま、忘れ去られたように残っていたんですが、今回、ピカピカのそれを久しぶり、表玄関の横に見て、私ゃ、ついつい「あれ、真紀子さん、なにかあったっけか」と考え込んでしまいましたよ。真紀子さんじゃなくて、パパの現・防衛大臣のための、ポリスボックスだったんですねぇ～。すっかり、忘れていた～。しかし、内閣改造が明日にも、あるらしいとのこと。そのポリスボックスは、これっきりになるのでしょうかそして日本女子大学は、レストラン跡を、どう利用するのでしょ人は変わらずとも、世の中は、移り変わる・・。いろいろと、興味津々でございますよ。

2012.06.03

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フェイスブックの使い道

2週間ほど前の朝日新聞の投書に、父親と、フェイスブック・友達になった息子の話が載っていました。故郷にいる父親から、ファイスブックの友達リクエストが届き、親子で、お友達もないだろう・・と放っておいたら、しつこく、しつこく、リクエストしてくる。仕方なく承認したところ、父親は、他の兄弟や親せき、みんなにもしつこくリクエストしていたようで、家族一同が「お友達」になっていた・・のだそうですよ。そして、毎日のように父親からの発信が届くようになったのだそうです。桜が咲いた、と言っては、写真がアップされ、ネコがどうした、と言っては、写真がアップされ・・他愛もない日常のどーでもいいニュースなのだけれど、なつかしい故郷の日常は、ほっとするものでもあり、ふと気がつくと「いいね」を兄弟でクリックしあっていたり、コメントを交換し合っていたり・・じゃあ、今度、いつ実家に帰るかなどと、普段、なかなか会えない兄弟で相談し合ったりして、いつの間にか、家族の連絡・交流の場になっていたそうなんです。へぇ・・と思いましてね。私も、夫婦や親子でお友達もないだろう・・とテイシュや息子とは、関わらないようにやっていますが、こういう使い方もあったのだ、と再発見の気分で。もっとも、だからといって、改めて、テイシュや息子と、「お友達」になる気は、やっぱりないんですけどねぇ・・。でも、商売とかビジネスとは別のところに、ああ、使い道、あるんだなぁ・・と。

2012.06.02

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