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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2012年11月の記事

全23件 (23件中 1-23件目)

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ISSAとAKBの子の熱愛？報道

どーでもいい、といえば、実にどーでもいい話なんですが・・。DA PUMPのISSA宅にAKB48の増田有華という子がお泊りし、『すわ、熱愛発覚』とニュースになってますね。前々から不思議なんですが、男女の付き合いって、そりゃあ、すごく燃え上っている仲もあるでしょうが、淡々とした付き合いも、慣れ合いの付き合いも、軽い付き合いも・・といろいろあるのに、どうして芸能人の仲は、いつも『熱愛』になるんでしょうね。まあ、そう報道した方が、タイトルとして落ち着くんでしょうが、いい加減、止めたら、と毎回思うんですね。熱愛とは、文字通り「熱烈に愛すること」で、そんなの傍から見て、分かることじゃないのにねぇ。しかし、今回は、女の子の方が、さっさと「お泊り」を認め、さらに、「恋愛感情は一切ありません」と断言しちゃったので、週刊誌のオジサマ達は、これ以上追いかけようがなくなって、困ったでありましょうね。「泊まることはあるけれど、恋愛ではないです」と言われちゃったんですものね～。今後どんなに張り込んで、ツーショットを見つけても、「ええでも、お泊りする仲だけれど、恋愛ではないです」ですしねぇ。記事にしようがない・・。そう考えると、この21歳のAKBの子は、（ごめんなさい、増田有華といわれても、どの子か、さっぱり分からん）案外に、強かで逞しいのかも、と思いましたけど。今後、この手が、出てくるかも、ですね。「ええ、お泊りする仲ですが、恋愛ではないですぅ」って。いやあ、素晴らしい。

2012.11.29

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「脱原発」を争点にしてはいけませんです。

なにやら、嫌な空気になっている・・というか。「卒原発」を掲げた嘉田知事が、台風の目というか、ジャンヌダルクのようになっている。小沢さん達は、ここそとばかりに合流し、どこもここも「脱原発」をアピールし出し、「日本未来の党」は、「脱原発」を旗印に都知事選に立候補した、宇都宮氏、支持を決定したそうです。あの菅前首相は、新党「日本未来の党」について「『原発ゼロ』が総選挙の争点になることは歓迎」と語っているらしいし。原発・賛成か反対を、選挙の争点にしちゃあ、いけませんです。原発に関しては、冷静に科学的に、エネルギー政策の1つとして議論していくべきで、「原発ゼロ」を掲げることが「正義」みたいになっちゃあ、日本が間違った方向へ向かってしまう・・。News Weekに、『どうして「景気と雇用」を争点化しないのか？』という記事が載っていました。有権者が持ち続けている最大の不安や関心は、そこだろうに・・と。私も、そうだろう、と思いますね。記事曰く、争点にならないのは、ジャーナリズムの質のせいだそうです。なるほど、確かに様々な問題が絡み合って、解決策が見えにくい「景気と雇用」のテーマより、原発をゼロにの方が、単純で分かりやすく、情に訴え易いですしねぇ～。とにかく、正しい選択をするためには、マスコミの空気に乗せられないことです。よ～く、見極めていただきたいです・・。

2012.11.28

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解党と合流で、日本の政治はグッチャグチャ

もう、グッチャグチャじゃないですか、日本の政界。滋賀県の嘉田知事が、「卒」原発を掲げ新党を立ち上げ、なんと小沢さん率いる「国民の生活が一番」が解党して、合流するんですって。かつ、河村氏とか亀井氏らも、合流するらしい・・なにしろ「政策面は全く一致」だからって。呆れ返って、笑っちゃいそう。こんな、節操のないことでいいんですかね。（ところで「全く」の後には、非定形が来るべきで、「全く一致」という表現は、日本語として正しくなく、仮にも国会議員が、こういう表現、しないで欲しいものですけれど・・これ発言したのはあの、山岡さんですけど）日本維新の会も、相当に支離滅裂になっていますけれど、これ以上、日本の政治を混乱させないで欲しいものです。今、合流したところで、すぐにももめるのは必然で、すぐに選挙が出来ない以上、これは国民の不幸以外のなにものでもない。有権者も、今度こそ、しっかり選んで欲しいものです。というか、マスコミは、変な誘導しないで欲しいですよ。そもそも「卒」だか「脱」だか知らんけれど、きちんとしたエネルギー政策の設計図もなしに、「脱原発」を掲げる政治家を信用しちゃあ、いけません。安定したエネルギー供給を確保できなければ、日本の経済が沈む。日本の経済が沈めば、日本の国力は衰え、外交は弱まり他国にいいようにされる。かつ、経済力なしに、技術の進歩も教育の強化もできないし、となると技術も技術者も育たず、原子力発電所の後始末なんかできないことになる。原発というのは、核廃棄物の始末も含めてあるわけで、仮に廃炉にするとしても、長い時間と経費と技術が必要で、政治家だったら軽々に「脱原発」なんて、言えないはずなんですよ。よって「卒」だろうが「脱」だろうが、原発反対を一番に掲げて、選挙に臨む政治家は、ポピュリズムもいいところで、日本を任せられないはずなのだけれど・・票を入れちゃう国民・・いるんでしょうねぇ。

2012.11.27

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パラグアイはパラダイス？？

週末、『全パ日系人ゴルフ同好会コンペ』がありまして、アスンシオンからも、20数人が、大型バスを借り切って、今回の会場である、エステ市まで、行ってきました。これ、年に１回、パラグアイ中の日系ゴルフ好きが一同に会するものだそうで、今回も上級者＋初心者関係なく52人が参加、エステ市郊外のゴルフ場にてショットガン方式で行われたのでした（他に客もいないらしい）。凄いですよね～、こういうことがやれちゃう。我々のような日本からの駐在組以外は、みなさん、子どもの頃からお互い、行き来している仲ですから、ツーといえば、カーと、進んじゃうのですねぇ。7000人（と言われている）というほどほどの数の日系社会ゆえの、大きなメリットなのかもしれません。アスンシオンからエステ市までは300kmの距離で、鉄道のないパラグアイでの交通手段は飛行機か車なのですが、トイレ付き・二階建て大型バスは、座席も飛行機のビジネスクラス並みのゆったりで、快適でありました。ゴルフ場も、まあ、メンテナンスは悪いですが、アルジェゴルフから比べれば、問題なしのレベルでしたし、（池や川が多く、ボール、たくさん無くしましたが）、朝からビール飲みながらエステ市行って、幹事のお姉さん経営のレストランで、美味しくお昼を食べ、午後、下調べゴルフやって、夜は日系の盆踊り大会参加。焼き鳥やお寿司やタケノコご飯・・などなどを堪能し、ビール＋ワインでワイワイと盛り上がり、10時過ぎ、バスに乗ってホテルに帰還。翌朝はゴルフコンペで、打ち上げの後、ホテルにてシャワー。夕方、アスンシオンに向け出発し、夜、到着。その間、大型バスにゆったり乗って、飲んで食べてしゃべって居眠りして・・ラクチンの最大級。そのバス代が、2日間で一人：約6000円。（幹事は、高くついて、申し訳ない、と言っていましたが・・）ゴルフコンペ代：5000円。（プレイフィー＋宴会代）ホテル代：ダブルで約100ドル。（広くてきれいでしたよ）申し訳ないくらいのお値段ではないですか。パラグアイは、パラダイス・・という人がいますが、ゴルフの成績さえ考えなければ、「その通り」と思いましたね。年金生活に入ったら、パラグアイで暮らす・・ひとつの選択肢かもしれませんです。

2012.11.26

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国防軍・・でいいじゃない。

自民党が政権公約に、「自衛隊を『国防軍』とする」ことを盛り込んだことに対し、反論がでているようですね。野田総理は「簡単にすぐできることとは思えない」と批判し、橋下氏は「名前を変えるのは反対だ。国民的な反発を買うような名前に、自衛隊員もこだわりはないだろう」と述べたそうで。（橋下氏、石原代表と、話し合ってないんでしょうねぇ・・。）いいじゃないですかね、「国防軍」で。尖閣辺りをウロウロしている中国に対する、わすかながらの、牽制にもなるだろうし。日本は、「自衛隊」という戦後体制の、窮余の策だった曖昧な名称から、そろそろ卒業すべきですよ。そもそも、「自衛隊」を英語でいうとThe self-Defense Foreces だし、スペイン語では、Fuerzas Armadas de Autodefensa で、逆に訳せば「国防軍」ですものね。外国から見れば「なにが変わるの」って感じじゃないですかね。日本人は「軍」→「平和が脅かされる」的・思い込みから、自分達の国は自分達で守る、方向へ、意識改革する時期じゃないかな・・と思いますが。ところで、TVで見たのですが、野田首相の「憲法改正、9条改正も含めて国防軍というのは、そう簡単にすぐできることなのか」の反論で、安倍総裁は、苦笑しながら、「政権公約に、すぐにやれるものを並べていると言ったことは1回もない。『できることしか書いていない』と述べている」と語っていました。６年前の総理時代は、もっと、自信なさ気で、いつも、固い表情をしていた印象があったのですが、最近は、随分と余裕があると言うか、自信に満ちている。この数年の間で、ふっきれるものがあったのでしょうかそれとも、「勝てる」と思っているのでしょうか。どうなんでしょ。

2012.11.23

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衆院選・世襲の是非より、「検定試験」を。

民主党が世襲候補の禁止を徹底する姿勢をアピールして、対自民党への、選挙戦略としたいようですが・・もっと、大事なことを争点にして戦おうよ・・と思いますよね。今、選挙に向けて議論することは、そういうことではない。経済をどう立て直すか、震災復興をいかに急ぐか、今後のエネルギー政策、国防・・などなど、山積であって、この期に及んでも、世間受けしそうなことを持ち出すところ、とりあえずまだ「与党」である党として、どうかと思いますけど。ところで、世襲っぽい引き継ぎって、どこの世界にもあって、（芸能界もそうだし、役所だって、それはある）そういう血筋を持たない我々から見れば不公平な話で、「なくすべきだ」という意見は、よく分かります。しかし、子供の頃から、そういう世界に浸っていれば、同じ道を辿ろうと思うのは自然だろうし、多分、どんなものか分かっている分、関係ない世界にいた我々より、うまくやれる確率は高いのでありましょう。不公平だけれど、「それが、世の中ってものよ」って感じですかね。政治の世界で言えば、有名だ、というだけで、芸能人やスポーツ選手が、安易に政界に入ってくるより、政治家である親と共に、地元に根付き、地元を見て来た人が、地盤を引き継いで政治家になる方が、多分、よほど、国益になる可能性は高いかな、とも思いますし。それより、（前にも書きましたが）「国会議員検定」を作って、立候補する人は、試験を受けるシステムにしてはどうかある程度の法律、歴史、経済の知識、一般常識などなどは、持っていてもらわないと、国民として困りますしね～。で、選挙の際は、「検定一級」とか、「三級合格」とか、公示することを義務化する。有権者は、それをも参考にして、選挙に臨むわけです。「この人は、パッとしないけれど、一応、一級だしな」とか、「そうか、３級レベルか、でも、男気はあるからな・・」とか。いい案だと思うんですけどね～。

2012.11.22

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今年の我が家のクリスマスツリー

アスンシオンは、日々、暑くなっているのですが、でも、ここでももうすぐクリスマスです。通りには、暑苦しいサンタの看板が現われ、クリスマスグッズ売り場も、華やかです。こちらの人は、クリスマスツリーを大きなリボンや、羽根で飾るのが好みのようなのですが、今年の街の流行は、「蝶」のようですね～。で、我が家のクリスマスツリー。流行とは逆行して、ややエレガントに飾りたいと思い、昨年、使った、銀のピラピラテープはご引退、トップの星とピンクの球を買い足しました。パラグアイでは、ツリーのトップにも、あまり星を飾らないようなのですが、しかし、モミの木のトップは、やはり星でしょう。ということで、今年は早々にゲット。あと、庭の松ぼっくりを拾って来て、金と銀に塗り、ツリーの下に飾りました。この松ぼっくり、アルジェの時も、拾い集めて作り、パーティーの時の飾りにしたら、とっても評判だったんですね。お客様が「欲しい」と、みな、持ち去られてしまった・・。今年も、パーティーのお飾りに使う予定ですが、パラグアイの人には、どう映るでしょうかねぇ。ところで、スペイン語で「松ボックリ」をどういうのかと、辞書で探しましたら、出ていないんですね～。「あら、こちらでは、名詞がないのかしらん」と思っていたら、そういえば、松ボックリは「松かさ」なんですよね。松かさ・・久しく、口にしていなかった言葉ですが、美しい響きです。

2012.11.20

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日本維新の会に、期待？？

マスコミの世論調査の結果が一斉に出されて、それによると、政策の一致もなにも、ろくな議論もなしに、バタバタと一緒になった橋下＋石原さんの「日本維新の会」に期待する声が、一挙に増えたようですね。世論調査の数字が、信頼できると仮定して感想をいえば、「日本人って、こんなに愚かだったんですかね」ですかね。Ｂ層というのは、学習しないのだそうです。失敗しても他人のせいにして、同じ過ちを繰り返すのだとか。しっかし、日本は今や、崖っぷちにいて、「なんとなく期待」という淡い空気で、国政を委ねるような、そんな余裕はないと思いますけど。橋下代表代行は、19日午後、即ち市長としての公務時間中に、街頭演説し、「行政経験のある石原慎太郎と橋下徹が中心の日本維新の会に一度力を貸していただきたい」と支持を求めたそうです。「市長も知事も経験のない議員が日本国家を運営できるわけない」と。拍手喝さいだったようですが、しっかし、橋下さんって、知事の職も一期を勤めず、市長だって、まだ、実績ないじゃないですか。「大阪市長のまま国会議員にならせてくれるなら、来年の参院選に挑戦したい」とも表明し、地方の首長と国会議員の兼職を禁止している地方自治法改正などの必要性を訴えたそうですが、それって、ご自分の都合でしょ、なに、考えているんだろ・・と呆れるんですけどぉ。橋下さんって、アジテーターとしては、とても優秀なんでしょうね、よく考えれば、実に自分勝手なことを言っているのに、周囲を、「リーダーシップがある」と思わせてしまう。危険です、こういう流れ。なんかなぁ、日本のみなさまには、まっとうな選択を、して欲しいですよね。

2012.11.19

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国会議事堂で、天皇誕生日をお祝いする会

先日、パラグアイの日本関連組織、団体主催による「天皇陛下のお誕生日をお祝いする会」が開催されました。毎年、この時期にあるようなのですが、今年はちょっと違った。会場が、なんと、国家議事堂だったのでありますよ。日本で言えば、TVの国会中継で目にする、ついこの間も、解散を宣言して、みんなが万歳をしていたあの国会。おそらく、以前このブログでも紹介したNihon Gakkoの校長夫妻が、現職議員と副大臣であることから、そういうことが可能になったと思われるのですが・・。一段高くなった議長席の上に大きなパネルが貼られ、天皇陛下のお写真が、映し出されています。我々、観客はいわゆる議員席に座るんです。で、議長席周辺を舞台として、オーケストラによる両国歌の演奏あり、アルパの演奏あり、日本の唱歌あり、パラグアイダンスあり・・。写真は、そのパラグアイダンスのシーンです。奥にいる白シャツの人達は、楽団の人たち。ダンスを踊るのは、どうもアスンシオン市職員の方々のようでした。あまり上手くなかったし。手前に写っている机は、議員席の机でありまして、各席ごとに、マイク付きの小さな器械が置いてあります。そっと開けてみたのですが、ボタンが６つ付いていて、それで投票などするようでした。議会用に作られた空間なので、ダンスや音楽の鑑賞には、決して、見やすいわけではなかったのですが、しかし、一国の国会議事堂でパラグアイ人歌手が歌う、「瀬戸の花嫁」を聴く・・という、奇妙な他では出来ない体験をしたのでした。聞くところによると、こういった催しは、時々開かれるそうで、今回の会が特別扱い、という程のものではないそうです。これぞ、「開かれた国会」ですかね。議員席の座り心地落ち着きが悪く、あんまりいいものでは、なかったですね。

2012.11.18

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ようやく解散になりましたね～。

祝・解散！　ようやく解散しましたね～。これで日本の先行きが、明るくなる・・かもしれません。国民が、どう選択するか、次第ですけれど。民主党政権のこの３年の間に、生活保護受給者は、2009年の175万人から212万人に増え、国の借金は、864兆円から983兆円へと100兆円以上増加、株価は当時の9600円から8700円と低迷していたんですよね。解散が決まって、9000円台を回復したようですが・・、震災復興を一日も早く成し遂げるためにも、日本は、なによりも景気の低迷から抜け出ることが大事で、まず「脱原発」ではないし「地方分権でも「官僚支配打破」でもない。安倍総裁曰くの「総選挙の争点として経済、外交、教育再生」は、極めてまっとうな方向だと思いますけどね～。減税の河村氏、太陽の党の石原氏、日本維新の橋下氏などなどが、「合併」に向けて、話し合いを重ねているようですが、選挙の直前に、お互いの思想・信条には目をつぶって、バタバタ一緒になった、しかも国政の経験のない人達に、どうやったら国を委ねられると思えるのでしょうかねぇ。私には、理解できない・・。その先には「混乱」が待っているだけだと思いますけど・・。日本から遠く離れて、なにも出来ずもどかしいんですが、有権者が正しい選択をしてくれることを、祈るばかりです。

2012.11.16

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橋下大阪市長は「平日も選挙活動します！」と。

いよいよ、総選挙ですが・・維新の会の橋下橋下大阪市長は、衆院選に出馬する維新の候補者の応援に「平日の昼間にも行く」と述べたそうです。記者団から、「市長の仕事がおろそかになるのでは」と指摘されると、「影響がでない形でやる。影響が出たり大阪市政が滞ったりすれば、メディアに厳しく批判をしてもらいたい」「きちんと大阪市政がまわればよく、時間は僕自身がマネジメントする」と持論を展開したそうです。まあ、政党の代表が選挙中、動かなければ、話になりませんが、こういうのって・・いいんですかね。最低限、「休暇取って行かせてもらいます、極力、市民のみなさんにご迷惑をかけないようにしますので」とか、いうべきじゃあないですかね。大阪市民って、これでも、橋下さんを応援するのでしょうかそもそも、大阪市職員の政治活動禁止の条例を作ろうと、先頭切って動いたのは、他ならぬ橋下氏で、その人が、「昼間でも、選挙活動します、きちんと大阪市政が回ればいいのです」とエラソーに言うのに、市民は、抵抗を感じないんでしょうかね。マスコミも、「おかしい」って批判する空気じゃないし。訳、分かんない。その維新の会、１次公募での内定者に対し、広報費１００万円と比例代表に重複立候補する場合の供託金３００万円を振り込むように指示しているそうです。前々から、維新の会の資金の出所は、どこなのだろうと不思議だったのですが、１つは候補者に出させていたのですね。もっとも、そこは、その党ならではのルールがあるわけで、外からアレコレいうことではないですが、おそらく、大半の政治塾塾生は、かつての小沢チュールデンのように、所属していたら、ホイホイ、議員になっちゃった・・的、低リスクで議員さんになるチャンスを想定したのでしょうけど、今は、どう考えているんでしょ。どう考えても、全国で大勝・・はしないと思うけど。しっかし、議員さんになるのは、やはりお金、掛かるんですね。それだけお金掛かるから、あとで取り返そうとするのでしょうね。悪循環ですよね～。

2012.11.15

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キャスコのゴルフボール「KIRA」シリーズ

政治の世界は、一歩先は分からない・・といいますが、解散・・決まっちゃいましたね～。スゴッ。決意した野田さん、かっこよかったです。ところで、話はゼンゼン違うんですが、ゴルフボールの話。先日、香川県出身の方から「キャスコ」の可愛いボールをいただきまして。キャスコって、香川県の会社なんですね～。アスンシオンのゴルフ場は、池や川がやたら多くって、下手すると、一回ラウンドする間に、4個ぐらい、ボールを水の中に、入れてしまうんですよ～。よって、ここでは「安いボールしか使わない」を私の国是としてきたのですが、いただいたボール、恐る恐る使ってみたら、すっごくいいんですね。打ちやすいし、心なしか、よく飛ぶような気がするし。日本にいる私のゴルフ仲間の上級者達は、「いいボールだと、ショットがゼンゼン違う」と言っていつも惜しみなく、高級ボールを使うんです。「確かにそうだけれどぉ、ここでは無理、ご法度」と、自制していたのですがねぇ・・いいものはいい。しっかし、日本のゴルフボールの進歩って、目覚ましいものがありますね～。このキャスコのKIRAシリーズ、「飛ぶ」「止まる」「打感が良い」という性能に「見える」という新たな付加価値を付けたのだそうです。単純に色を付けるだけでは見えない。発色に、随分と工夫をしたそうです。かつ、「見える」ことで「楽しく」なるようなボールを・・と。うたい文句は、見るだけで「楽しい」、持つだけで「楽しい」、使って「楽しい」・・ですって。なるほど、使っていて楽しいです。写真のように、顔付きもあって、それぞれ、キラピー、キラオ、キラロー、キララと名前まで付いているのだそうですよ。あれ、写真には三色しかないじゃないか・・と言われそうですが、貴重なボールの、しかも一番お気に入りのピンクのキラピーを、本日、早速にも、池の中にガーンと入れてしまったのでした。シュン。今後「水のそばでは、ボールを換えていい」というローカルルールを作ろうと提案しようかと考えておりますよ。

2012.11.14

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石原新党は「太陽の党」ですって。

石原氏率いる新党が、「太陽の党」と名乗るそうです。なあんかなぁ・・という印象。酷くはないけれど、世間に媚びていると言うか、無理してカッコ付けているような、「イタイ」印象がぬぐえませんよね。平均73.8歳という、新党のメンバーを考えれば、むしろ、今風を装うのではなく、もっと重厚でオーソドックスな、保守・ど真ん中の政党名にした方が、国民は信頼感を抱けたでしょうに。もっとも、石原氏曰く「これはほんの一過程にしかすぎません。必ず、選挙の前に、大同団結します。必ずします」だそうで、維新と合併して、新たな党名を作る、という意図なのかも、ですが、人生を賭けて、国難に向かう、という深い思慮、重い決意、政治家としての重責・・というのは、感じられない。第一、維新と結びつくことが、石原新党の行くべき方向ではないだろうし。そもそも、新党が真っ先に目指すのが「官僚支配の打破」だそうですしね。なに、そこなの　じゃないですか。官僚なんて、優秀な政治家が上に立てば静かに従う組織ですよ。「打破」じゃなくて、やるべきは、使いこなすことでしょうが。それにしても、立ち上がれ日本、みんなの党、新党大地、新党きづな、日本維新の会、国民の生活が第一・・。なんかなぁ、政党名がキラキラネーム化してませんかね。どんどん、安っぽくなってきている。こういった名前の政党があってもいいけれど、どれも、国政を担う「政権与党」の党名ではないでっしょ。最初から、諦めている党名ですよ。まあ、政権を取られても困るので、いいんですけれど・・ねぇ。近々、解散はあるのでしょうか。国民としては、ここらで選挙、したいですけどね。

2012.11.13

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カルロスフランコのキャディを務めた、フツーのオジサンの話

プロゴルフの石川遼が、久々、優勝しましたね。優勝会見では珍しく涙ぐんで、「今までキャディの加藤さんとやってきた中でも、一番大きなことを乗り越えて得た優勝」と表現したそうです。最終18番で2オンに成功した池越えの際も、「ピンまでは残り228ヤード。5番ウッドは240ヤード。左からのアゲンストの風。ちょっと寒い分2ヤード差し引いてピッタリ」「左のグリーンエッジを向いて、普通にフェードを打つんじゃなくて、なるべくストレートのイメージで」。と二人で緻密な作戦を練ったそうですから、プロにとってのキャディってのは、重要な相棒なのですね。ところで、アスンシオンのゴルフ仲間オジサマの一人に、カルロスフランコのキャディをやった、という人がいます。しかも、日本で初優勝したそのトーナメントで。そのHさんは、カルロスと親しく、当時、金銭的余裕もなく、通訳もいなかったカルロスに「おまえがやれ」と言われて、ゴルフの腕もそこそこ（私が知る限り）、キャディを使ったことはあっても、やった経験など一度もないながら、深く考えもせず、バッグを担いだのだそうですよ。ツアーの４日間。でも、バッグは重く肩に食い込んで、フラフラするし、そもそも、バンカーにボールが入った時、自分はなにをどうすればいいかも、分からない。最初にグリーンに乗ったボールのキャディが、旗を引きぬく役を担うのだそうですが、そのルールも知らない。カルロスに、「このグリーンはどうかね」と聞かれて、（彼に聞く、カルロスもどうかと思いますが）そういえば、みんなが「速い」と言っていたな、と思い出し、「速い」と答えたら、カルロスはパット、ショートしちゃったり・・。とにかく、めちゃめちゃだったそうなのですよ。しかし、そのツアーでカルロスフランコは優勝したのですね～。キャディの存在は重要だけれど、そういうこともあるのですね。もっとも、その後、二度と、キャディをやってくれ、とのお声は掛からなかったそうでありますけど。そのカルロスフランコ、すでに４８歳でありますが、先週のペルーでのＰＧＡオープンツアーで、最終日の18番ホールでダブルボギーを叩いて、優勝こそ逃しましたが、68-70-70-68の2位。まだまだ、頑張っています。今はどういうキャディを伴っているのでしょうか。ちょっと、聞いてみたいです。

2012.11.12

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日本人学校の学習発表会

今年も、アスンシオン日本人学校の「学習発表会」が、本日11月11日、賑やかに開催されました。１年前、アスンシオンに来たばかりの時期に見させていただいて、中身の濃さに「よくぞ、これだけやれたものよ」と、カンドーで、涙ぐみそうだったのでしたが、先生も生徒もガラリと替わった今年も、負けず劣らず、濃い内容でありました。アスンシオンの日本人学校の生徒は、小学1年生から中学生まで19人。その19人が協力し合って、日頃の勉強の成果を取り入れながら、劇や歌や、合奏を披露するんですね。で、講堂の壁には、習字や絵や、自由研究や読書感想文や、工作や手芸が展示されていて・・勉強の合間に、よく、これだけのことが出来たものだと、驚きます。全員で手をつないで、「トトロ」の歌をスペイン語で歌う一幕もあったのですが、中学生の男の子は「何故、僕がトトロの歌なんか、歌わなくちゃ、いけないんだい」と家でグチってもいたそうです。親は「人間社会と言うのはこういうもので、こういう経験が、君を大きくする」と諭したとか。小さい子も大きい子も協力し合って、学習発表会に向け、頑張ったその経験は、きっと、彼らの人生の底力になると思いましたね～私も。ところで、しみじみ、ショックだったのですが、今や、自由研究の発表も、パソコンで打ち出した表や文字なんですね。舞台発表の際の映像も、パソコン使って、ですし。理科の発表では「燃料電池のしくみ」を扱っていて・・。「我々の時代は、せいぜいオーバーヘッドプロジェクターだったよね」「燃料電池なんて、言葉すらなかった・・」「パソコンで表作りなんて、今でも出来ないし・・」我らなり、時代に遅れないよう頑張っていたつもりなんですが、時代は、確実にずっと先に進んでいるのですね。なんか・・ショック。写真は、本日のハイライト、ダンサ・パラグアイジャー、即ち、子供達によるパラグアイの民芸ダンスです。これ、パラグアイのどこに行っても、子供たちや、町の若者によって、披露されるものなのですが、日本人学校の生徒たちのダンスの方が、大分レベル高かったですね。写真中央の、パラグアイ男性は、ダンス指導をしてくれた先生だそうで。生徒達も、父兄も先生方も、お疲れ様でした～。

2012.11.11

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脱原発掲げて、宇都宮氏が都知事に立候補？

都知事選に、前日弁連会長の宇都宮健児氏が立候補を表明されたそうです。掲げるスローガンは、真っ先に脱原発、そして、医療福祉重視、教育再建、憲法尊重・・とか。しかし、これ、おかしくないですかね。都知事の仕事は、都民の安全で豊かな生活を確保することであり、原発のない東京都の知事が、真っ先に脱原発掲げて、いったい、なにをやろうというのでしょうエネルギー政策は国の管轄であり、原発をどうするか、電気をどう確保していくかは、国が、科学的・経済的・外交的あらゆる要素を鑑みながら、シビアに冷静に決めていくこと・・でありましょう。宇都宮氏が人間的にどういう方か、存じ上げないので、あまり悪口は言いたかないですが、都民として、次期都知事を決める争点が、「原発賛成か反対か」になってもらっては困るわけで。なんかなぁ・・東国原氏とか、マック赤坂とか、怪しげな名前が次々出てきますけれど、私は、一都民として、地味でいいから、まっとうな実務家にやっていただきたいです。しかし、東京のような大都市では、相当な有名人でないと、当選は出来ないんですよね～。で、その時の空気で決まってしまう・・。困ったことです。

2012.11.09

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いよいよ、ナスの収穫が。

今年は世界的に気候がおかしいようで、日本でも台風が多かったし、アメリカは強大なハリケーンに襲われ、万里の長城では、大雪が降り、そしてパラグアイも、今年は暑くなるのが、やけに早いらしい・・です。その中で、我が家の菜園の野菜たちは、暑さでやられてしまうのも、鳥にやられてしまうのもいるんですが、大半が健気に、スクスク育ってくれている。アルジェリアでは、こうはいかなかったですもんねぇ。菜園の世話をしてくれているのは、日系の方なんですが、やっぱり、日本人の工夫と世話と智恵は、違うようです。そして最近、ようやく、ナスが収穫できるようになりました～。日本から持ってきた種のナスは、味が濃く、かつ、取り立ての野菜は味が格段に違って、とにかく、す・ば・ら・し・く、美味い焼いたり、揚げたりしていただいたのですが、「ああ、野菜ってのは、なんて美味しいんだろう～」と、日々、感激しているのです。生きている喜びが、ヌクヌク湧き出るような。こんなことで、生きている喜びを感じる私も、容易いヤツですが。アメリカ大統領選で、オバマ氏が再選され、今日のTVでは、「アメリカでは、喜びの声が湧きあがっています」と報道していました。喜んでいない人も、多々いるのでしょうにねぇ～。世界にとってどちらがいいのか、分かりませんが、オバマ再選と共に、株価が急落して・・あ～あ・・って印象。もう、どうでもいいから、世界の景気回復を望みたいですよ。

2012.11.08

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田中真紀子大臣、不認可を、呆気なく撤回。

田中大臣が「不認可」を宣言した３大学、無事、認可されることになるようですね。突然の「不認可」で、人生を狂わされる人もいたわけだから、まずは、よかった・・ってところですが。それにしても、真紀子さんの答弁って、凄いですね。「認可できません」とはっきり言っていたのに、「不認可とは言っていない、事務方がブリーフをしてしまった中で、不認可と言う処分を行うと誤解され、３校も世間も誤解を生んでいる」といい、結局、撤回したあとには、「設置審は絶対壊せないと確信していたが、中からだったらブレークスルー（突破）できると思った」「やっぱりきつかった。役所の壁は堅くて高い」と、役所のせいにしている。何度もいうけれど、本質は違うでしょ、法律にのっとって、きちんと準備してなんの瑕疵もない大学の開校を、大臣権限で、しかも「大学が多過ぎる」という理由で不認可としたのを、世間が「それはおかしい」と反発した・・だけでしょ。挙句の果てには、言うにことかいて、「逆にいい宣伝になって（三大学は）４、５年間はブームになるかもしれない」ですって。こういうの、卑怯だよね。しっかし、こういう答弁を平気で出来るようでないと、政治家って、務まらないのでしょうかね。私には、とてもとても、できそうにない。この急な「不認可」撤回について、官邸サイドが怒ったから、という説がでていましたが、しかし、閣議で報告したあとに、「不認可」の記者会見をしているわけで、その他の閣僚のみなさんも、真紀子さんのパフォーマンスを、一旦は、進んで承認したわけでしょう。真紀子女史曰くの「藤村官房長官が『大変結構だ』、野田首相が『進めてください』と言った」かどうかはともかく。だって、当初、藤村氏は、「大臣の権限だ」とサポートしていたし、岡田氏は「そもそも、認可が下りる前に校舎を建てるというのが、おかしい」と言っていましたし。先生方は、この「勝手に不認可」行動が、法的に問題あり、訴訟を起こされたら、おそらく勝ち目はなく、さらに受験生や関係者にどれだけ、影響を及ぼすか、想像もしなかった・・ってことなのでしょうかね。そう考えると、空恐ろしい気もするのですが・・。

2012.11.07

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真紀子さん問題のNHK風報道

本日６日のＮＨＫ『ニュースウォッチ９』を見ていて、ちょっと、これはいかんだろ・・と思ったのですが。例の田中真紀子大臣が、来年春に予定していた３大学の開校を、突然に不認可とした・・問題のニュース。まず田中大臣の「これは大臣の権限です」というのを流し、岡田氏の「認可前に、準備が進んでいる、というのがおかしいのであって」というコメントを流し「街の人も・・」と、「大学は多過ぎる」とか「田中さんの快挙だ」みたいな声の映像を流すんですね。さすがにこれではバランスが取れないから、その後、大村知事に、大学関係者が「なんとかしてください」と、頼んでいる映像と石破幹事長の、「国会で追及していきたい」というコメントを流し、「街にはこういう意見も・・」と解説して、「田中さんも情がなさすぎる」みたいな意見を流している。一見、公平な報道風だけれど、大分、偏っていますよね。これだけ見た、あまり考えない人は、「ああ、田中真紀子さんが、既成権力に風穴を開けて、大学が多過ぎる問題提起をしてくれているんだな、ちょっと学生は気の毒だけれど・・」ぐらいに思うのではないですかね～。この件の問題は、開校目指し、国の決めた手続きに沿ってやってきて、手続き上なんの問題もないのに、いきなり大臣が「大学が多過ぎるから」「審議会のメンバーが気に入らない」という、別次元の、しかも自分流価値観で不認可とするのは、『法治国家としておかしい』ということであって、その辺に全く触れないのは、報道として、間違っていると思うんですけどね～。最近の「時論公論」も、なんだか、一方的だな、と思うこと多々なのですが、高額受信料払わせて、こういうのかなりけしからんですよ。

2012.11.06

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長谷川理恵さんの、シャネルのマザーズバッグ

あの長谷川理恵さんが、ご自身のブログで、出産後のマザーズバッグを、30万円もするシャネルのバッグに決めた、と書いて、写真まで載せたことで、一時、ネットでは、「なにさま」ってな感じで、ブーイング、大騒動になっておりました。まあ、しかし、誰がどういうバッグ持とうと、他人があれこれいうことではないわけで・・。気に入らなきゃ、放っておけばいいのに、人は余計、彼女の動向が気になるらしいんですね。かくいう私も、どんなバッグだろうと、長谷川さんのブログ「りえごと」、覗いてみました。例のシャネルの特徴である金属と皮が絡み合った長い紐が付いたバッグで、どーでもいいけど、持ちにくそう・・って印象。ご当人は、「とっても軽くて」と書いているけれど、重そうだし。かつて、ベルギーにいた時、駐在の商社や銀行の奥さま方が、帰国直前、つまり免税で買えるチャンスに買うのが、シャネルのバッグとミンクのコートでありました。あの頃は、日本はまだバブルの最中の好景気でしたが、そういう中でも、シャネルのバッグとミンクのコートは、最後に「一生ものだし、免税だし」・・エイヤと買う、そういう高値のものだったのですねぇ。購入したシャネルのバッグを見せていただきましたが、使いづらそうで、羨ましくはなかったですね。あ、相当、僻みに、聞こえるだろうけど。それにしても、長谷川女史のブログ、例えばある日は、フツーにしか見えない、パンの写真載せて、『ランニングの途中に、主人が買ってきてくれた卵サンドここのコッペパンが凄く美味しくて、大ファンですありがとう』・・って内容。へぇ～、こんなつまらない内容のブログを、せっせと熱心に覗く人達が、世の中には、大勢いるんですね～。神田うのさんとか、松坂投手のヨメさんとか、「セレブ風ふかせて、鼻もちならないけれど」的女性のブログって、閲覧が多いそうですが・・。人はそこに、なにを見たくて、覗くのでしょうかね。「いつか、私も、こんな生活を」と思うから、なのでしょうか。大抵の場合、その「いつか」は来ないし、よって、ますます、面白くない気分になるだけでしょうにねぇ。

2012.11.05

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石原氏と維新が、会談？

橋下代表、松井幹事長、松野頼久議員の維新の幹部と、石原慎太郎氏他、たちあがれの面々とが、京都で会談したようですね。石原氏は「今の政治状況を変えるにはこの機会しかない。」、「小異は詰めればいい」と訴えたそうです。一方、橋下氏は「大変失礼ですが、たちあがれ日本とは色が違う。真正保守ですべて決定するのではなく合理的に物事を決めたい」と伝えたそうです。なんか、橋下さん、エラソー。平沼氏など、それでも維新と組みたいのでしょうかね。「小異は詰まればいい」って、大同もないでしょ。あるとしたら、次の選挙で勝ちたい・・だけで。石原さんやたちあがれの面々、維新と組みたい一心で、完全に前のめりになっている印象。客観的に状況を、見られなくなっているのじゃないですかね。キャリアの差は、まるで違うのですから、「ぜひ、一緒にやらせてください」と相手に言わせるぐらいじゃないと、ダメでしょうが。このままだと維新と組んでも、利用されるだけ利用されて、いざとなったら、簡単に切り捨てられるだけだと思うけど。それに思うんですけど、橋下人気ったって、もう、さほどではないのではないかな。マスコミが騒いでいるだけ、当人達が思っているだけ。それにしても、人って、年を経て、経験積めば、世の中が見えるようになるわけでは、ないのかも・・しれませんねぇ。

2012.11.03

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田中真紀子大臣、また、やってくれてます。

田中真紀子文科相が、「大学設置認可の在り方を抜本的に見直す必要がある」と、大学設置・学校法人審議会が2013年度の開校を認可した3大学について認めないことを明らかにしたそうですよ。不認可とされたのは、秋田公立美術大、札幌保健医療大学、岡崎女子大の3大学。いずれも個別の問題はないのに、「大学は全国に約800校あり、教育の質がかなり低下している」「メンバーの大半を大学関係者が占める審議会の構成にも問題がある」などの理由から、当面は大学新設を認めない方針を示したのだそうで。外務大臣の時もそうでしたっけ。いきなり、大臣の一存で人事をひっくり返して、イギリスに赴任の職員を、イギリスに到着したその空港から、引き返させたこともありました。その時も、世間は、拍手喝さいしたりしていたけれど、迷惑する人しかいなかったと思いますね、あれ。今回だって、ネットのコメントでは、「少子化の時代に、これ以上大学はいらない」などと拍手を送るコメントが多いですけれど、岡崎女子大って、地元では有名なお嬢様短大を四年制にしましょう、って話だし、秋田公立美大も、短大を四年制にする話で、かつ、北海道・東北には、公立の美大が一校もないそうじゃないですか。札幌保健医療大学も、看護学科のみの学校で、看護師さん不足の中、わざわざ潰す必要があるのですかね。そもそも、必要のない大学は、自然に淘汰されるわけだし、この３校も、需要があるから、開校に動いていたのだろうし、それを「教育の質が落ちている」「審議会のメンバーが気に入らない」ことで、開校まであと数カ月の今、大臣の一存で「開校ならぬ」と決められたら、たまらないでしょ。日本全体の教育の質が落ちていることも、審議会のメンバー云々も、進学を考えていた人達には、およそ関係ないことですしね。大学設置認可の在り方は、これからじっくり考えればいいことで、直近の案件を、まず、不認可としてから進める話じゃない。閣僚の中で、「それは、まずいのでは・・」と意見する人、いなかったのでしょうかねぇ。所詮、私には関係ないことなんですけれど・・なんか・・ため息。

2012.11.02

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野田、小沢、橋下氏は、みなＢ型ですって。

雑誌『DIME』のちょっと面白い記事。野田首相、小沢一郎、維新の橋本徹氏って、Ｂ型なんですって。へぇ～って感じ。かつて政界の大物にＢ型は少ないと言われてきたんですね。大分以前の調査では、総理経験者の中でＢ型は田中角栄氏、一人だけでしたし。その後、Ｂ型有利に、変わったのでしょうかね。一方スポーツ界のトップ選手に、Ｂ型が多いのだそうです。長嶋茂雄氏を筆頭に、野茂英雄、イチロー、水泳の北島康介、ゴルフの宮里藍、卓球の福原愛、テニスのクルム伊達公子、なでしこジャパンの新キャプテン・宮間あや、フィギュアスケートの浅田真央などなど・・。もっとも、Ａ型の選手、Ｏ型の選手を数え上げても、大物がぞくぞく、並ぶんだと思うのですが、しかし、なあんとなく、Ｂ型選手の共通点って、ありそうな印象ありますよね。記事によると、Ｂ型って根底に「空気を読まない」ということがあるのだそうですよ。「読めないんじゃなくて、あえて読まない」。特に主役級のB型は空気を読んで、無視してそれを壊し、自力で作り出している・・のだそうでして。そう言う人は「はまると強い」のだとか。なるほど、野田さん、小沢さん、橋下さん・・全てに言えそう。かく言う私も、「主役級でないＢ型」なんですが、空気を読めないとか、よく言われてきました。でも、実はそうではなく、「まずいな」とか「この人、怒っているな」とか、「あ、気分害したな」「気にしているな」などなどものすごく、敏感に感じているんです。相手の顔色、場の雰囲気、すぐ分かる。ただ、面倒なので「放っておく」・・んですねぇ。気がつかないふり、してしまう。だから、この記事の分析、「なるほど」と読んでしまいましたよ。そこから「新たに作る」作業をすると、主役級になれたのかも、ですかねぇ。で、『B型思考の10の基本素養』、というのが載っていたので、ここに掲載しておきます。ご参考まで。1.マイルールを大事にする。2.自分なりの工夫で努力を楽しむ。3.弱点をさらけだす。4.他人の評価より自分の満足。5.小さなことでも真剣勝負する。6.ひとつのことにハマってみる。7.ハマった自分を堂々と宣言する。8.悩みぬいて飽きる。9.部下や上司には積極的に声をかける。10.頼みの綱は自分自身。８の「悩みぬいて飽きる」って笑っちゃったけれど、そこは言えてるかも、です。

2012.11.01

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