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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2012年12月の記事

全25件 (25件中 1-25件目)

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へび年生まれの人は、知的で感情が豊か？

日本は年が明けたようですが、アスンシオンは、まだ大晦日の昼最中。暑い紅白の結果は、すでに分かっちゃいましたけど。ところで、2013年は、へび年でありますね～。年女でもあり、へび年生まれの特徴・・というのを、調べてみました。ある、サイトによると・・組織力のある人です。高度に知的で、たえず行動しています。いつもプランを練り、自分の技術を磨くのに余念がありません。人生の途中で何度も脱皮を経験します。　お金には困りません、ギャンブルさえしなければ晩年は安泰。ただ誘惑に弱いのが欠点です。だそうです。お金に困ってはいないけど、貯まってもいない・・。別のサイトによると・・感受性が豊かで思慮深く気配りが出来ます。スタートは早くないが、粘り強いため徐々に安定した運気になっていく。結婚は、嫉妬心が強く相手を束縛しようとするので注意が必要。知的な職業から天職を見出すと才能が開花します。金運には恵まれているが見栄からの浪費が多い。・・ですと。何度も言うけれど、私の場合、「金運」には恵まれていな～い。さらに別のサイトでは：猜疑心が強く用心深いですが、感情が豊かで優しい。プライドが高く虚栄心が強いので、人の下に立つのを嫌います。向上心が強く自立心も旺盛。いったん言い出したことは後にはひかない一途なところもあるので、できるだけ自己主張を抑えて、人の意見に耳を傾けるようにするのが開運のカギです。だそうですよ～。もっとも、へび年生まれは、1020万人もいるそうで、それって、ここパラグアイの人口よりはるかに多いんですよね～。それだけの大勢が、同じ性格のわけないしぃ。「高度に知的で」「感情が豊かで優しい」ってとこだけ、なるほど、ふむふむ・・と信じておくとしましょうか。で、人の意見に耳を傾けることですかね・・。

2012.12.31

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レコード大賞と、紅白歌合戦

レコード大賞が、決まったそうです。AKB48が、昨年に続き、2連勝とか。ふうん・・って印象。昨年、誰が取ったかも知らなかったんですが、レコード大賞も、随分と軽いものになったものですね。かつては「本当に歌のうまい熟練歌手が、ようやくヒット曲に恵まれ、やっと取れる賞」という雰囲気ありましたけど・・AKBって、そもそも、歌手というより、おこちゃま・・じゃん。レコードは売れているらしいですけどね。で、明日・大晦日は、紅白歌合戦。目下、NHKでは、やたらめったら「紅白は面白いよ～」的番宣をやって、うっとうしい限り。番組宣伝には、あのいい加減なテリー伊藤と、よく知らない（売れているのだろうが）アイドルっぽい子達が駆り出され、なんとしても、若い世代を呼び込みたい、NHK側の気持ちが、ヒシヒシと伝わってくるのですよね。出演者のリストを見ても、とうとう「私ゃ、知らんぞ」という歌手やグループが、３分の１を超えてしまった・・。かつては「紅白に出る歌手と言うのは、実力歌手」なのだと信じていましたが、最近の出演者は、ある一部の演歌歌手と、若者受けアイドル・・ばかりになっている印象で、NHKって、今後、増大する、中高年層、捨てているんでしょうね。方針、間違っていると、思うけどな～。と、文句言い言い、でも、明日は我が家で「紅白を見る会」の予定です。海外向けの『NHKプレミアム』では、午前7時からの、即ち、同時中継と、12時間遅れの、こちらの時間に合わせた回と、一日に2回、放送してくれるんですね。明日の午前中は、「今年最後のゴルフ」なので、夜、集まって、「紅白」を肴に、ワイワイと、年を越しましょうか・・と。もっとも、昨年も紅白見ながら、ワイワイやったのですが、紅白、ほとんど見ずに、ワイワイの方だけで、終わっちゃっいましたっけ・・。あまり、面白くなかったしねぇ。きらびやかなのだけれど、浅いというか。しみじみと聞く歌も少ないし、あの、歯の浮くような「ヨイショ」な進行、下手くそな司会、くっだらないコント、そもそも、赤が勝とうが白が勝とうが、「どーだっていいでしょ」が、今や視聴者の大半でしょう。大人としては「ああ、日本にはいい歌があり、いい歌手も、たくさんいるんだなぁ」・・としみじみするような紅白であって欲しいところですがね。NHK、もう少し、中高年を大事にしないと、いずれ、しっぺ返し、されますぜ・・ですよね～。

2012.12.30

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中日新聞「安倍内閣に命名するなら」の悪意

27日の中日新聞「安倍内閣に命名するなら」の記事。新聞社が選んだ「有識者」に答えてもらった結果を並べているのですが、「あまりに悪意に満ちている」「品がない」と、抗議が殺到しているとか・・。私も、探して読んでみたのですが、なるほど、悪意に満ちている。「そつなくまとめてみました内閣」村薫（作家）は、まだ、いいとしても、「まぐれ敗者復活内閣」「期待度ゼロ内閣」松本哉（脱原発デモ主催）・・麻生・谷垣とすねに傷持つ人が多いから「福島圧殺内閣」椎名千恵子（「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人）・・原発造ったのは自民「逆戻り内閣」金子勝（慶応大教授）・・閣僚は世襲ばかりで、お飾り的存在。政策は官僚任せになる「改憲内閣」大田昌秀（元沖縄県知事）・・尖閣問題で武力衝突すれば、まず沖縄が攻撃される。武力に訴えるのは本土の人間の発想だ。「ネトウヨ内閣」北原みのり（エッセイスト）・・ネット上の支持者に共通するのは『脳内愛国』「国防軍オタク内閣」宮崎学（作家）・・腹痛で辞めるような人に、国民の命を預かる覚悟あるとは思えない「極右はしゃぎすぎ内閣」森田実（政治評論家）・・閣僚の顔ぶれに極右が目立つ「厚化粧内閣」辛淑玉（人材育成コンサルタント）・・稲田氏らは慰安婦強制連行を否定している。同じ女とは思えない。女の皮かぶったオヤジ「学力低下内閣」国分功一（高崎経済大准教授）・・教育改革に熱心な安倍さん自身、勉強が足りない。阿部政権をヨイショしろとは思わないけれど、これはないのじゃないの片方側の極端な意見だけ、しかも、品もウィットもない意見を集めたって、感じ。命名した「有識者」の方々も、こんな命名していると、ご当人の品格まで疑われると思うのにねぇ。そもそも一般紙が、ここまで偏っている、というのは、いけませんでしょ。日本のマスコミも、完全に、末期症状なんでしょうかね。

2012.12.28

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あれま、「未来の党」は早々に分裂？

日本未来の党が、崩壊状態になっているようで・・。亀井静香氏は、離党を表明、嘉田代表は記者会見で、「平和的に分党できる方向を探っている」と語ったそうです。党を作ってから、まだ1カ月も経っていないのに、「平和的分党」ですって。まあ、そもそも、結党したところから、無理だらけでしたよね。よくも大の大人が、あんないい加減に、集結したものでありますよ。しかも、その大半が、国を代表する「国会議員」でしたものねぇ。愚かというか・・みなさん、世の中が見えなくなってませんそして、選挙の時の「鉛筆もったら、未来の党～」の連呼。私ゃ、オウム真理教が選挙に出た時を、思い出してしまいましたよ。なに、これ　って感じ。でも、投票する人は、それでもいたんですよね～。惨敗なって、滋賀県の議会から、ガンガン言われ、共同代表に、社民党から最後の最後のヒョコと入党した、阿部知子さんを立てようとした所も、なんだか、考えが甘過ぎでありましょう。小沢さん率いる「生活」の皆さまが、納得するわけがない。小沢さんは小沢さんで、スネて、引っ込んじゃって・・。まあでも、これまでの彼の歴史を見れば、私だって、優に予想できたことで、そもそも組んだところから、間違ってましたよね。嘉田さんは、天下の小沢氏から、お声を掛けられて、すっかりのぼせ上っちゃったのではないですかね。地に足付いた国家観をお持ちだったようには見えなかったし。ま、そういうことで、「未来の党」は、終わっちゃうのですかね。なんかねぇ・・おそまつ　でありました。

2012.12.26

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メリークリスマス！

メリー・クリスマス今日はクリスマス。パラグアイでは、イブの夜は、どこの家でもパーティーで、ここ数日のスーパーも、小売店も、プレゼントや、食料品を買い込む客でごった返し、道は車で溢れていたのですが、バンバンと花火を打ち上げる音で一晩中、騒々しかったイブが明け、25日のクリスマス当日は、アスンシオンの街はどこも、静まり返っています。「前の晩、遅くまで騒ぎ過ぎて、くたびれ果てている」のと、「こういう日は泥棒が多いので、外出は避ける」からだそうです。今日はどこの会社もお店もお休みで、ゴルフ場も、この暑いのに、9時からしか開かないそうです。理由は「早朝から、従業員が来ないから」だと。ある皮肉屋さんに言わせれば、「パラグアイ人は、クリスマスのために、ボーナスを全部使ってしまう」そうでありますが、その辺は、どうなのでありましょう2011年のギャロップ社の調査によると、世界で「前向き」な国民は、パナマに次いで第二位が、パラグアイ人だったそうでありまして・・。（因みに日本は59位だったとか）「前日、よく休めたか」「面白いことがあったか」「たくさん笑ったか」など５項目の質問に、「はい」と回答する、その比率から算出した「度合い」らしいのですが、それらの項目で「前向き」かどうか測れるかのかはともかく、なるほど、この国民は、嫌なことがあっても、なにかしら「楽しかった」ことを思い出して、「楽しかった」と答えそうなところはあります。ラテンのいいところなのでしょうか。前述の皮肉屋さんに言わせれば、「先のことを考えないから、いつまでも進歩しない」ですが、きっと日本より自殺者の数も、うつ病の数も、少ないのだと思います。日本も、新政権誕生前から、すでに、あれがダメ、これがイカンと、マスコミが叩いているようですが、そろそろ「前向き」になろうじゃありませんか。2013年に、期待でありますかね。

2012.12.25

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橋下さん、市長は市のために尽くしましょうよ。

日本維新の会が、自治体の首長と参院議員の兼職を認めよ！と法改正案を国会に提出するとか。これって、橋下さんと松井さんが議員になれるよう・・という極めて個人的・内部的都合・要求を、政党として国会に提出する・・ってことでしょ。へぇ、こういうことがまかり通るんだぁ・・という印象。ウソでも、「天下国家のため」的、理由をつければ、まだ、分かるけど。選挙中は、ツィッターを控えていた橋下氏は、この件で再び、ガンガン、ツイートしています。「自治体の長と参議院議員の兼職は、その職務上無理だと感じる人はやらなければ良い。だからと言って、やりたい人、できる自信のある人のチャレンジまで一律に封じる兼職禁止規定はおかしい。」そう言うことじゃあ、ないと思うけど。「自治体首長と参議院議員の兼職について、自治体の首長の仕事はそんなに甘いもんじゃないとか、参議院議員の仕事は昼飯も食べる時間がないとか、できない理由を挙げる。だから兼職ができないと思う人はやらなければいいだけ。僕の提案は、全員に兼職させる話ではない。」論点をすり替えている・・。「議論では結論は出ません。だから一度やらせてくれればいいのです。」・・って、これ、無茶苦茶言ってません。「日本の今までの事例で自治体の長と参議院議員を兼ねた例はないのだから、今の段階で無理だとは言えないはずなのに。特に市長の仕事もやったことのない自称有識者が無理だ、無理だと言うのは理解不能。市長を実際にやっている僕が兼職はできると言っているのだ。」・・って、びっくりする理屈だ。「実際に僕らが兼職をやって、それを見て判断して下さい。党の代表・幹事長と市長・知事の仕事の両立は無理と言われながら今のところできています」・・出来ているって、言えるのかなぁ。思うんですけれど、地方の首長、というのは、現地にいる、ということ自体も大事な仕事じゃないですかね。じっくり視察する、市民と対話する、式典に参加する・・などなども、橋下氏は「くっだらねぇ」と思っていそうだけれど、首長としての、大事な仕事なのだろうと思うし、災害や何かがあった時、首長が現地にいないで、どうするじゃないですかね。兼務が出来る、出来ないの物理的な問題でなく、「首長になったなら、じっくり根をおろして、365日、昼夜を問わず地元のために、を考える」というのが、首長としてのあるべき、姿勢だと思いますけどね。橋下氏は、「立候補すれば、圧倒的多数で当選出来る」と確信しているのでしょうね。「僕は市長なんかに収まる男じゃない、国をリードする男なのだ」と、周囲からも持ちあげられ、当人も信じているのでしょうね。だから、ガンガン、こういうことが言える。「やらせてみて、ダメだったら選挙で落とせばいいだけ」とも発言しているようですが、参院議員って6年もあるんですよね。しょうもない議員に、6年も議員ポストを提供するほど、日本には余裕はないと思いますけどね。しかし、それでも、橋下支持は多いらしい。不思議だ・・。

2012.12.24

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ラ・コルメナ移住地の、100%ぶどうジュース

22日23日の土日、La Colmena（ラ・コルメナ）で、『Expo Frutas』が開催されていまして、行ってきました。ラ・コルメナは日系の移住地の1つでして、日系人の努力とパラグアイ人との協力で、今は、野菜やフルーツの生産地として潤っています。もっともExpoは、生産品紹介・売り込みというより、穏やかなこの町の、紹介＋バザー＋お祭りといった感じで、手作りの品あり、盆踊りあり、映画観賞会あり・・のなかなかにアットホームな、催しでした。朝8時から、というので、5時起きで向かったのですが、前日は夜まで雨だったとかで、準備が間に合わず、日系会館では、婦人部の皆さま方が、売り物ののり巻き作りに、大忙しでしたっけ。手作りケーキもあり・・。皮製品の馬具などもあり・・。売店には「かき氷」の文字もあり、なんと昔懐かしい、かき氷の器械が、パラグアイのこんなところにもある・・。ここで強く紹介すべきは、最近、瓶詰めとして出荷し始めた、ぶどうジュースと、トマトピュレ、そして現地生産のはちみつでありましょうか。ぶどうジュースもトマトピュレも、現地産をそのまま、すぐに加工した、純粋に100%ものです。はちみつは、蜜蝋たっぷりのハチの巣がボコボコ入って、約400円1月には新工場も出来て、今後に期待でしょうか。パラグアイの人々って、良くも悪くも、おっとりのんびりで、もうひとつ、商売根性に疎いようなところがあるのですが、ガンバレ～・・ですかね。

2012.12.23

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12月21日が無事、過ぎて・・。

12月22日の朝が、が無事爽やかに始まって、「人類滅亡」は、ありませんでしたね～。やれやれ。この「滅亡論」、マヤ暦意外に、いろいろな観点から同じことを言う人がいて、それで少し心配というか、気になっていたんですが、ま、どれも、当たらずに、よかったよかった、です。『2012年に地球の大勢の人が亡くなる、でも、その亡くなった人は、死後のより高い段階へ行ける』・・と説いていた坂本政道氏（友人です）もその一つですが、（東大物理出の元技術者で、ある時から、霊感を鍛え、今ではスピリッツ界の教祖みたいになっているんです）じゃあ、今、彼はなんといっているのだろうと気になって、ブログ見てみました。「バシャールによれば、アセンションのプロセスはだいぶ前に始まっていて、人類全体の意識がネガティブ側からポジティブ側に向かって変化してきているわけです。特にこの日に何かが起こるわけではないのですが、人類全体として見て、21日はちょうどネガティブ側からポジティブ側になる日ということです。」・・ウ～ム、分からん。どうやら彼は、著書『2012年目覚めよ地球人』では、「地球に生命エネルギーが流れ込み、2012年に人類は卒業する」と主張していたし、周辺にもそういう話をしていたのですが、その後出版した『分裂する未来』では、主張内容に大きな修正を行っているのだそうですよ。で、修正したわけは、「私が得てきた情報の中には、ネガティブな存在と呼べるような地球外生命体からの情報が含まれていることが、ここにきて判明したからである。」だそうで。分かりやすく私なりに解釈すると、彼はヘミシンクで、さまざまな生命体から情報を受け取ってきたけれど、その中には、いい加減な情報を悪意で提供する悪いヤツもいて、今回の2012年・人類滅亡説も、どうやら、悪い情報だったようだ・・ということですかね。オイ、脅しておいて、なによ・・でありますが、とにかく、地球が平穏無事なら、ま、いいか、です。もっとも、「滅亡」ではないにしろ、地球上に禍の火種は、いくらでもくすぶっていて、2013年だって、決して安穏と行きそうもない。いい年で、あって欲しいものですが・・。

2012.12.22

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ゴルフ場利用税、って取られているんですね～。

不勉強にも知らなかったんですが、日本でゴルフ場をするたび、「ゴルフ場利用税」を取られていたんですね。消費税の他に、ですよ、しかも1回に800円から1200円も。日本でゴルフする時って、「ああ、またお金使っちゃった」と反省したくないので、領収書、みないようにしているんですが、こんなに取られていたんですね～・・。ウム。かつて、娯楽施設利用税というのがあって、パチンコ店やマージャン店とともに徴収されていたようなのですが、平成元年の消費税導入に伴い、娯楽施設利用税は廃止、ところがゴルフ場のみ、現在の名称で課税対象となったそうです。「ゴルフは金持ちの娯楽」と・・と誰かが決め付けたのでしょうね。しかし、スポーツする度、課税されるなんて、ゴルフだけだそうで、ゴルフ愛好者としては・・けしからん税制でありまして。いまや私のような貧乏人まで、ゴルフやるのですから、これはもう、考えてもらわないと・・。ゴルフって、年取っても出来る、しかも、健康にもいい、貴重なスポーツでありますしねぇ。ここ、アスンシオンは、プレイフィーが安いし、すぐ近くにゴルフ場があるので、年配の人も子ども達もフツーに気楽に楽しんでいて、お年寄りも、すさまじく元気ですよ～。こんな税金は世界に例を見ないそうですし、今や、ゴルファーの６割超が平均年収７００万円未満だそうで、けっして「金持ちのスポーツ」とは言えなくなっている。今後、掃いて捨てるほどもある（2400か所ですって）日本のゴルフ場に、若者や女性や年配者を呼び込むためにも、医療費、節約のためにも、課税なんかなしの、「身近なスポーツ」にしておいた方が、国益じゃないですかね。少なくとも、パチンコよりは、よほど健全でしょうし。・・と思うわけですが、ゴルフ場利用税廃止は、この、財政難の中、「ゴルフ、けしからん」という風潮をぬぐい去るところから、始めなくちゃならず、前途多難・・そんな、気がする・・。

2012.12.21

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落選。去り方から人としての器量がみえちゃう。

選挙が終わって、悲喜こもごも。落選するとタダの人で、議員会館はすぐにも追い出され、生活にだって困るわけだから、そりゃあ、辛いでしょうが、しかし、こういう時こそ、人間としての器量のあるなし、器の大小が見えてしまうわけで、言動には、気をつけたいものです。せめて、清々しさ、潔よさを・・見せないと。田中真紀子女史は、「首相が個人的に追い込まれての解散。“自爆テロ解散”で惨敗すると思った。やっぱり当たった」と恨み節をいうぶつけたそうです。人のせいにするなですよね。新党大地から出馬したスピードスケートの清水宏保氏は、「短期間過ぎて、まず立候補したこと自体、伝わり切れていなかった。時間がなさ過ぎましたね」と準備不足を嘆いたそうです。維新の元アイドル佐々木理江氏は、落選会見終了後に思わず泣き崩れ、関係者が一気に取り囲んでカメラから一斉にガードしたとか。名前を忘れたのですが、今回千葉から立候補し当選した、元・官僚の自民党の若手議員は、何年も前から地元に根付き、地道な活動をしてきての、当選だったそうですよ。本来、選挙とはそういうもので、田中真紀子女史の落選は、これまでのご自身の言動が、とうとう、有権者に見限られたからであり、清水氏も、佐々木女史も、ほんの少し前に、いきなり立候補して、当選出来ると、考えたところから、愚かとしか言いようがない。選挙って、そんな甘いものじゃないでしょうが。なにが、準備不足だと思いますよね。その点、横粂君は、孤軍、菅さんに挑んで、落選し「1000万円もの借金」を抱えるそうですが、「今日はたくさんテレビ取材があります。最後の“華”ってやつですね」と語っていたそうで、なんとなく、清々しさを感じます。いかにも頼りなそうな横粂君ですが、彼は案外、しぶといのかも、です。ところで、安倍政権誕生が、どうしても気に入らないマスコミが多いようですね。NHKのニュースでも、チクチクとその雰囲気があるんですが、民放のコメンテイターなんて、相当らしい。週刊朝日の表紙を見て、ちょっとびっくり。3年前、民主党・鳩山政権が誕生した時は、「民主党革命・日本が変わる」と題して、どれほど、すばらしい日本になるか・・みたいな記事をズラズラ並べていたのにねぇ～。こういうことがあると、安倍さん、負けずに頑張れ～・・と私は、ガンガン、応援しよう・・と思っちゃいます。

2012.12.20

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「国家戦略室」の終焉

自民党は、民主党政権が設置した「国家戦略室」を、廃止・改組する方針を固めたそうです。ま、当然というか、いい方向ですね。民主党政権が誕生して、「あ、いやだな」と思ったことはもちろん、多々あるのですが、その第一が、八ッ場ダム工事中止にあたり、大勢の人の人生やら生活やらが関わる大事なのに、前原氏が「マニフェストにありますから」と一言冷たく、言い切ったことでしたね。ああ、この政党は、ダメだと、あの時まず思った。世間では、まだまだ、「民主党に拍手喝さい」でありましたけど。2つ目は、長妻厚労大臣が就任し、職員を前に、背広から取りだしたマニフェストの冊子を大きく掲げ、「みなさんはいつもこのマニフェストを携帯するように」とか、得意そうに言ったことでしたね。わぁ～・・こりゃ、ダメだ、この人じゃあダメだ、と思いましたっけ。その後ほどなくして、彼は、大臣ポストから追いやられましたが・・。3つ目が「国家戦略室」とやらを掲げた時でした。国家戦略なんじゃ、それは？と。なにをやる気なのか理解できなかったし、「国家戦略」という、かっこつけた命名の、浅さというのか、拙さというか、気取りがヒタヒタ伝わって、こういうセンスって、イヤだなぁ・・と感じたものでした。我々も何をやる気か理解できなかったけれど、民主党の幹部も、実は分かっていなかったのではないですかねその証拠に、ほとんど機能しないまま、終焉に至っているし。振り返るに、民主党の最大の欠点は、常に「かっこつけ」がまず先に立つ、ということじゃなかったか。ま、今更、どーでもいいことですが。新政権は、民主党の失敗を肝に銘じて、地に足付いた政権運営を、進めてもらいたいものです。

2012.12.18

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衆院選挙・女性議員それぞれの結果

衆院選の結果、出ましたね～。想像通り、自民圧勝、民主敗退、未来大惨敗。維新が思った以上に勝って、これは意外でしたね。結果の数値を眺めるのは、実に面白いんですが、ちょっと気になった女性候補の結果を見てみると・・。いわゆる「生活」→「未来」と動いた小沢ガールズ、三宅雪子：千葉4区・28187票・・落選姫井由美子：千葉8区・18846票・・落選岡本英子：神奈川3区・22163票・・落選青木愛：東京12区・56432票・・比例で当選比例単独で立候補も、14番目の最後にされた福井衣里子・・当然落選一方、民主に残った田中美絵子：東京15区・29355票・・落選フリーターやっていて、比例の候補に名前を貸していたら、当選しちゃった、というあの磯谷香代子さん、彼女、どうなったのだろう・・と思っていたら民主に残っていたのですね。で、愛知14区・20124票・・落選。他方、維新から立候補して、「若くてかわいいおねーちゃん」ということで、ネットでも話題になっていた女性達はというと、佐々木理江（元アイドル）：東京21区・36734票・・落選民主の藤村修氏と競った、元会社員の上西小百合・大阪7区・62856票・・比例で当選大阪の有権者って、ポッと出の29歳の女の子に、６万票も、入れちゃうんですね～。そうそう、あのピンクのパンツスーツで目立った、元小泉チャイルド・井脇ノブ子女史はどうだったかと見ると、井脇ノブ子：大阪11区・51110票・・落選・・でありましたね。で、中川昭一未亡人・中川郁子氏は、石川友裕氏を抑えて86719票で当選、衆院選に出るとかで話題になった、あの選挙区に居住の実態がないとかでもめていた「美人過ぎる市議」、立川明日香女史は、いつの間にか、「立候補辞退」だったそうです。どーでもいいけれど、なにが、あったのでしょ。選挙区によって、票の重さは違うわけですが、2万票台だと、どうやっても、ダメ、ってことのよう。なるほど・・という印象。ところで、新聞記事によると、民主党離党組は小選挙区で７１人が出馬し、勝敗結果は１勝７０敗だったそうです。合流しなかった「みんなの党」が議員を増やしていることをみても、政治家は、信念を曲げない、苦しくてもブレない、ってことが、大事なのでありましょう。もっとも、信念を貫いた松木兼公は落選、大臣経験者なのに、さっさと「維新」に鞍替えした小沢鋭仁は、34414票ながら、比例で当選ですから、信念も？？でありますが～。なにわともあれ、お祭りは終わり。粛々と、被災地復興と、景気回復に、与党も野党もなく、動いていただきたいものです。

2012.12.16

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男をメロメロにさせるモテ技

男性をメロメロにさせるモテ技５つ・・って記事があったんですね。ふうん、とつい、読んでしまった・・。1．目を3秒見つめて目があったらそらす3秒も見つめると相手も視線に気が付くはずで、「ん？」と思った彼と目が合った瞬間、目線をそらす。そうすると、今度は相手があなたを目で追ってくれる・・。2．振り返るときには上目使い小首を傾げながら、彼の問いかけに振り向くように上目使いで目線を合わす動作はかわいくて、ドキッとさせられる。3．耳元で話しかける内緒話のような特別感と耳元という至近距離がドキドキを生む。4．なんでもない瞬間にそっと太ももに手を置く会話の途中にできた一瞬の間など、相手の太ももにそっと手を置く。緊張感と重なった彼のドキドキは止まらない。5．「すご～い」と彼を褒める褒められてうれしくない男性はいない。ウソっぽくならないように、いつもの1.5倍のテンションで褒めるのが秘訣・・とか。・・と以上の5つだそうです。感想としては、「なんか、こんなこと実行している女、その辺にいるよな～・・」ですかね。これ、多分、オバカな男には確実に効果あるかもしれませんね～。私の友人に、「美人じゃないのに、何故か、最後は、その場の男を独り占めしている」と、言われている女がいました。男達は最初こそ、もっと、美人の子をチヤホヤするらしいのですが、時間が経つと共に、その子になびいてしまうんですって。で、周辺の女性達が見た、その「モテ技」というのが、なにげなく、相手の膝に手を置いてしゃべる・・だったのだとか。へぇ～～・・と思ったんですが、真似はできなかったですね。ですから、「４」は、確実に効果あるのかも、です。ただ、もっと確実に言えるのは、これら5つを実行する女は、絶対、女から嫌われるだろう・・ってこと。もっとも、女性ってのは、「女に嫌われても、男にもてる方を選ぶ動物」でありますけどね。私が長年生きて来て思う、「モテ技」は、「媚びないこと」ですかね。結局、最後に勝つのは「媚びない女」のような気がしてますが、まあ、「モテ」には縁のなかった私が言っても、説得力、ありませんよね～・・。

2012.12.15

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ほしのあきら芸能人が、ブログで詐欺行為？

ペニーオークション詐欺、というのが話題になっています。これって、ネットオークションサイトで、ただし入札するごとに、手数料を取られる仕組みなのだそうな。購入希望者は、「安い」と思って、何度も入札を繰り返し、結局、商品は買えずに、多額の手数料だけ引かれてしまう・・という。さらに問題になっているのが、そのサイトを、芸能人が、「こんなものを買えちゃいました」とお金を貰って、自分のブログで紹介していた、ということで。例えば、ほしのあきは、「30万円と現物の商品を貰い」空気清浄機を「1080円で落札しちゃいましたぁ」と写真入りで、紹介していたらしい。「そうか、ほしのあきも落札して、こんなに安く手に入れたんだ」とそのブログを見たファンが、オークションに参加し、高額な入札料をふんだくられていた・・。芸能人が、企業に頼まれ、多分、相応の見返りも貰って、TVの画面や雑誌のインタビューや自分のブログで、商品の紹介をすることは、多分、フツーにあることなんでしょうが、こういう詐欺行為に、お金を貰って加担していた・・となると、これは、さすがにまずいわなぁ。しかし、1080円で何万円もする空気清浄機が手に入るわけがなく、あるいは855円で、iPadが落札されるわけもなく（別の芸能人の例）、「知らなかった」と言って紹介しちゃう芸能人も芸能人だし、そのブログを熱心に見て、乗っちゃうファンも、あまりに、世間知らず、お人よし・・って印象ですよね。世の中、すっかり腑ぬけてませんそれにしても、次から次へと、あの手この手の商売が生まれ、あの手この手の「やらせ広告」がまかり通り、胡散臭く怪しげな世界の中でこそ、多額のお金が行き来しているんですねぇ。まっとうな日常には、お金、ゼンゼン行き来しないのにね。長年ブログやりながら、そういうお誘いにかすりもしない、マイナーな私も、なんだかなぁ・・って感じでありますが、でも、こうやって名前が出てくるタレントさん達は、それなりに努力し運もあって、成功している人達なのでしょうから、こんな目先のお金欲しさの、みみっちい「金稼ぎ」せずに、堂々と、自分自身の主張公開と個性アピールのために、ブログを活用しておけば、いいのにねぇ。せっかく、大勢の人が見てくれるブログの場は、大事にしなくちゃ、いけませんです。

2012.12.14

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まだ、出産後、仕事を続けにくい、日本の環境。

2010年5月に第1子を出産したとされる女性の54．1％が、出産前後に仕事を辞めたことが、厚生労働省の「21世紀出生児縦断調査結果」で分かったそうです。このうちフルタイム勤務だった人の35．3％が「仕事を続けたかったが、育児との両立が難しい」を理由に挙げ、また、10．5％で「解雇、退職勧奨」が行われていた・・とか。時代は進んだような気がしていたんですが、相変わらず、日本では、母親が働くことは難しい。いろんな国で暮らしてきて、思うんですよね。「日本って、もしかして、世界で一番、女が働き続けにくい国なのではないか」・・って。よその国では、特にキャリアの仕事に就いている女性ほど、実に悠々と、仕事を続けているのですね。もちろん、それなりに苦労はあるのでしょうが、「子供が出来たから仕事を諦める」なんて、考えている様子がない。ここパラグアイなんて、出産休暇は大抵、2ヵ月位しか、取れないそうですよ。それでも、悠々と続けていっている。それが、どうしてだろう、と考えると、・夫がまっすぐ定時に帰宅し、気楽に家事も折半している。・双方の両親、兄弟の協力体制が、整っている。・ベビーシッターや家事手伝いを雇いやすい。・母親が仕事を続けることに関しての社会的「冷たい目」がない。・食事に、あまり手間暇を掛けない。・・があるような気がするんですね。保育所の整備等、国や地方自治体がやるべき課題は当然ありますが、ものの考え方を、ほんの少し変えることで、随分と、環境を変えることが出来るのではないか・・と、最近、考えているんですけどね。特に「男の目」「男の考え方」「男目線の社会の価値観」。食事に手間暇をかけなくなるのは、困りますが、世界をよ～く、見てみようよ・・と思うんですよね。

2012.12.13

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今年の漢字は「金」だそうで。

今年の漢字が発表されたそうですね。「金」ですって・・。え　なに、それかいね・・って印象。世界一の自立式電波塔となった東京スカイツリー、「金メダル」を筆頭に日本史上最多の38個のメダルを獲得したロンドンオリンピック。レスリングの吉田沙保里選手に贈られた国民栄誉賞で贈呈された「金色の真珠ネックレス」、iPS細胞研究で「金メダル」に等しいノーベル賞を受賞した山中伸弥教授など、数々の金字塔が打ち立てられた。932年ぶりに日本の広範囲で観測された「金環日食」をはじめ、6月に21世紀最後の金星の太陽面追加、8月には金星食を観測。また、生活保護費の不正受給問題、消費税増税など「金（かね）」をめぐる問題が表面化した年でもあった。・・からですって。そうですかね「金字塔」をすぐに思いつく人は、いないだろうし。オリンピック、金メダルは、少なかったしぃ。ノーベル賞はノーベル賞で、「金メダル」ってわけじゃないしぃ。無理やりこじつけた感・・ありますよね。今回は25万8912通の応募があり、「金」は9156票を集めたそうです。2位は「輪」、3、4位が「島」「領」だったとか。どれももうひとつかな・・。そもそも258912通分の9156通って、わずか3.5%ですしねぇ。化学の世界で、3%というと、「誤差」の範囲だしぃ。ま、所詮、お遊びでありますが、私の気分だと「乱」ですかね。混乱の「乱」、乱立の「乱」、乱世の「乱」・・。ところで、12月12日に発表されるのは、この日が『漢字の日』だからで、どうして、漢字の日かというと、「いい字一字」と読めるから・・なんですってワォ～～、参った・・でありますかね。ここまでこじつければ、ごりっぱ、でありましょうか。

2012.12.12

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野田氏が解散を宣言したわけ。

某経済誌に、塩田潮氏というジャーナリストの寄稿が載っていて、おそらく、この方は民主党政権誕生を強く推した方なのでしょうが、「どうやら世論は変革よりも安定を望んでいるようで、このままだと自民党政権に戻るのだろうが、国民の多くの期待に応えられなければ、総選挙大勝でも、あっという間に政権は失速する。」と悔しそうにまとめていました。「政権が視野に入った自民党の安倍総裁はすっかり首相気取りで、投票日の2週間以上も前の11月下旬から、早くも新内閣の閣僚人事構想を練っているらしいが、元はといえば「不安定政治」を生み出したのは安倍氏である。」と意地悪いことも言っているんですが、「すっかり首相気どり」って、それは安倍さんに気の毒でしょ。難題山積の今の日本で、政権担ったら、翌日からも動き出すべきで、閣僚人事なんて、前々から決めておくのが当然でしょうに。それに、安倍氏は、病気で退陣したけれど、彼が不安定政治を生み出したわけではない。こんなになったのは、この3年の民主党のせいでしょうが。ところで、氏は、解散についてこう書いています。『やはり野田首相のこの時期の解散は失敗だったということになりそうだ。「近いうち」の約束の履行、消費税増税勢力の民自公3党による多数確保、第3極の封じ込めなどを狙ったに違いないが、致命的だったのは民主党の総選挙対策の欠如である。（中略）「自滅解散」と言われたが、与党の党首として解散・総選挙のイロハも知らなかったのか、「大敗」後の政界再編を夢想しているのか、それとも「玉砕の美学」に酔ったのか。いずれにしろ、党首なのに、民主党を大切にする気持ちが稀薄だったと言われても仕方がない。』野田氏は、今の状況を優に想像出来ながら、どうして解散を宣言したのか巷間言われているように、第三極の封じ込めもあるだろうし、自分が引きずり降ろされそうになったこともあるのでしょうが、誰が見ても、にっちもさっちも行かなくなった日本の行き詰まり状態を、打破しなくてはやはりいけない、とそう気持ちの奥で、思うところがあったのではないですかね。どう考えても、ここで選挙する他に、方法はなかったし。この時ばかりは、民主党の党利でなく、総理までやった一政治家として、日本全体のことを、考えてくれた・・そこは、評価しているんですけれど、ね。

2012.12.11

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キャサリン妃の情報を漏らしたと、看護師が自殺？？

つわりで入院していた英国のキャサリン妃の容態について、オーストラリアのDJが、女王を騙って電話し、まんまと情報を得た、という話。それが、最初に取り継いだ看護師さんが自殺したことで、「報道の倫理」という形で、別の騒ぎを巻き起こしています。ネットのコメントも「許されない行動だ」の非難一色で。確かに、いたずらにしては、やり過ぎで、非難されて当然でありましょうが、しっかし・・と思うわけです。亡くなった看護師さんは、取り次いだ電話を転送しただけで、ペラペラ、キャサリン妃の状態をしゃべったわけではない。転送を受けて、容態を説明してしまった看護師さんだって、「容態は安定しています」と言ったぐらいで、そんな非難を浴びるほどの個人情報を流したわけではない。たった、それだけのことで、どうして死人がでてしまう結果になってしまったのか。亡くなった看護師さんは、46歳のインド人で、9年前にイギリスに移住してきた方だそうです。夫あり、子供2人あり。インドの女性ですから、極めてまじめな、ある意味、冗談なんか通じない人だったかも、ですが、46歳にもなる大人の女性が、この程度のことで、子供置いて自殺だなんて・・なんとも、信じ難いというか・・。よほど、口汚く非難されたのでしょうかねオーストラリアのDJ達も非難されるべきだけれど、そういう周囲や世論の非難の目、言葉が、もっと、大きく傷つけたのではないですかね、仮に自殺された、と考えて、ですけれど。とにかく、不幸な結果になってしまった、としか言いようがない。ところで不思議なのは、亡くなったJacintha Saldanhaさん、「自殺と思われる」とだけあって、どういう亡くなり方だったのか、どの記事チェックしても、書いていないんですね。発見場所も「自宅で意識不明で発見」というのと「病院の近くで倒れていた」というのとがあって、いったい、どっちなの・・でありますし。ロンドンの警察が「自殺」と判断したのだから、自殺なのでありましょうが、なんとも、不可解＋納得しにくい、事件でありました。ま、キャサリン妃には、こういう出来事を乗り越え、無事にかわいい赤ちゃんを産んでもらいたいものですが。

2012.12.10

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蚊に刺されないためには・・

10日ほど前に大雨が降って以来、アスンシオン中で、蚊が大量発生しているのです。わずか２，３分庭に出ただけで、10か所も刺されたり・・。業者に頼んで、薬を撒いてもらうんですが、依頼が多くて、来てくれない状態。パラグアイの蚊は、音もせずに寄って来て、洋服の上からでも、平気で刺す。刺されると凄まじく痒くて、数日、治らないんです。しかも種類が違うのか、日本の蚊避けの薬じゃあ、ゼンゼン効果なし、といってこちら製の市販の蚊避けも、効いている様子がないんですね～・・よって、為す術べがない。困ったものなのですが、どうも観察していると、蚊に刺されやすい人と、刺されにくい人がいるんですね～。で、私は、確実に「より刺されやすい方」なんですね、これが。そこで、調べてみました、蚊に刺されやすいタイプって。ある説によると、血液型でＯ型＞Ｂ型＞ＡＢ型＞Ａ型だそうです。Ｏ型の血は、花の蜜の香りに近いのだそうで・・って本当だろうか別の説では、Ｏ型と同じくＢ型も、とありました。因みに私はＢ型でありますが。サントリーのＨＰによる、「刺されやすい人」だと：・『赤ちゃん』はさされやすい・O型は一般的に蚊に刺されやすいと言われている。・暗い色の服を着ている人・肌の露出が多い人・肌の色が黒い人・足の臭い人・・乳酸により反応する。・太っている人。（体表面積が大きいからですって）・酸性体質の人。代謝が活発化し二酸化炭素が増加するから。・花の香りの香水を吹きかけている人・妊娠している人・『お酒』をよく飲む人・よく『汗』をかく人。・・だそうであります。因みに私の周辺の人間関係で「刺されやすさ」を見れば、汗っかきの小さなオバサン（私）＞太め・30代男＞60代フツータイプの男であり、Ｂ型＞Ａ型であり、30代・太め男＞色白ふっくら少女・・であり、日本人＞パラグアイ人・・でありますね～。必ずしも、若い人＞年配、でもないし、代謝が活発＞不活発でもなさそうな。ひとつ、言えるのは、「蚊に刺されやすい人」と一緒にいると、刺される確率が低くなる・・感じ。外で行動する時は、刺されやすい人と共に・・ですかね。それって・・私だが・・。

2012.12.09

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石田純一が、金周りいいワケ。

前々から不思議だったことがあります。「石田純一は、どうして金回りがいいんだろう」って。かつての恋人の長谷川理恵さんに、高級車をプレゼントしたとか、何億円もの家を買おうとしているとか・・そんな話、よく聞こえてきますでしょ。いつも、いいもの、着ているし。しかし、若い頃はトレンディドラマで主役級だった彼も、最近、ドラマに出ているのを見たことがないし、TVに出ては来るけれど、ほとんど、テキトーにコメント述べる、ゲストばかしでしょうが。不動産でもやっているのだろうか家賃収入とかがあるのだろうかと不思議に思っていたわけなのです。その謎が、週刊文春の記事で、解明されました。石田純一って、『イベントタレント』の第一人者なんだそうですよ。つまり、彼がイベントに出れば、マスコミも数多く集まり、宣伝効果も上がる。今や58歳でパパになり、より話題性が高まり、彼を呼びたいスポンサーも増えて、ちょっとした争奪戦模様になっているとか。ギャラはこれまでだって、1本100万円ぐらいと高かったのですが、150万円まで出すスポンサーも現れている・・とか。すごい　イベントに顔出して、ちょっとしゃべるだけで、100万～150万になるんだぁ・・。「理子夫人が不妊治療による妊娠を発表してから出産までの間でも石田は50回以上のイベントに出ています。典型的な“私生活の切り売り”と言えますが、石田は何を聞いても答えてくれるだけでなく、新鮮なネタを提供してくれる。マスメディアにとってこれほど“いい人”はいません」（関係者弁）・・ですって。世の中って、こういう風に生きていける人がいるんですね。一方で、コツコツとまじめに働いて、いくらの稼ぎにならない人も、大勢いるのにね。なあんかなぁ・・でありますなぁ。

2012.12.08

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NHK「どうすればテレビが面白くなるか？」

NHKが、「どうすればテレビが面白くなるか」と視聴者からの意見を募集中なんだそうです。若者の“テレビ離れ”が進んでいるといわれる中、テレビ放送開始60年の節目に向けて、特集番組を放送するんですって。なんか・・いかにもNHKらしい、というか。TV放送開始60年にあたり、なにをするかそうだ、最近は若者のTV離れが進んでいるらしいし、一般視聴者の意見を聞く、という形で視聴者巻き込んで討論番組をやってはどうか・・と、広報室とか営業推進本部とか、そんなところのお偉いさんが、思いつきそうなこっちゃ・・という印象。どうしてTVが、つまらないか、なんて、その辺のフツーの人にちょっと聞けば、いくらでも答えが返って来ると思いますけど。何故、TVがつまらないか、それは簡単で、制作サイドが、上から安易に世の中と視聴者を見ているからですよ。自分が視聴者なら、こういう番組を見たい、ぜひ、この現実を世間の人に訴えたい、という視点ではなく、視聴者なんて、チョロいものだから、人気者出したり、流行もの出せば、すぐに寄って来るさ・・で作っているからですよ。ちゃんと書いた脚本をもとに、演技の出来る俳優を使えば、ドラマは、大ヒットしないまでも、分かる人は、ちゃんと付いてきますよ。それときれいごとでことをまとめようとするところですね。のど自慢で、いつもお年寄りに特別賞を出すのも、どうかなと思いますしね。あとNHKの場合、世論を誘導しようって、そんな意図が見え隠れするからですね。非常に上手に誘導するから、余計、質が悪い。そういう意図を感じるだけで、TV、観る気しなくなりますしね。まあ、この特別番組も、「たくさんのご意見をいただきました」とか言って、ボードにいっぱい、意見を張り出して、上手に選んだ視聴者に、ほどよい意見を言わせて、適当な感じで、まとめるのでしょうよ。ああ、きっとこう言う番組になるな・・と分かっちゃうところから、すでに、問題あり、なんですけどね。でも、今の政策側の人達は、こういう視聴者の目線に気付かないのだと思います。そこが、最大の問題ですかね。

2012.12.07

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いよいよ、衆院選挙戦スタート

衆院選、口火を切りましたね～。日本維新の会は比例代表の名簿を発表しましたが、各ブロックの1位に、石原慎太郎、中田宏、東国原英夫、小沢鋭仁、松野頼久氏らを、置いているんですね。あれだけ、「維新の政策に一致する人」とか言っていたのに、蓋を開けたら、最後の最後にヒョイとよそから入ってきた、元民主党とか有名人を、「絶対安全圏」に置くんですね。こういうのって、どうなのと私は思うけれど、世の中、こんなものなのかも。しかし、嫌だな～、東国原みたいなのが、簡単に国会議員になっちゃうなんて。「日本未来の党」の卒原発の工程表が発表されていますが、原発の運転をすべて中止し、それによって生じる損害を「交付国債」で国が補填するということになっていて、これは、経済学者によると、全国の電力会社を東電と同じ破産状態にするということだそうです。そもそも、10年で原発を廃炉にすることなんか、物理的にできるわけがないのに・・。それでも嘉田代表の「女性と子供に優しい」みたいな甘い言葉に乗って、そうだ、脱原発だと投票する人がいるのでしょうかね～。産経の『主張』に、拓殖大学の遠藤浩一氏が、「３年前の衆議院議員選挙で、民意は、あきらかに誤った判断をした。民主党に３年余も政権を担当させてしまった事態について、私ども有権者は（民主党に票を投じていようといまいと）深く反省しなければならない。誤った判断をしたならば反省し、次の選挙の教訓とする－これが、弱点だらけの民主主義を運営していくにあたっての要諦である。」と書いています。民主党も期待に応えられなかったし、マスコミも偏向報道で世論を誘導したけれど、しっかし、どっ～と、流れに乗って、投票したのは、我々、有権者自身なんですよね。3年前の衆院選の時、私の周辺の高学歴・知的階層の人々ですら、口を揃えて「政権交代だ」「コンクリートから人へだ」と気勢を上げていました。その後の民主党の体たらくを目にしても、「でも、自民党政権に戻るよりはいい」と言っていた。私ゃ、その都度、あちこちで議論して、随分と友人関係をギクシャクさせてしまった・・。「間違った判断をした」と認めるのは面白くないでしょうが、ここは「より、まともな国政」を確保するための、冷静で賢明な判断を、していただきたいです。

2012.12.04

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炎天下でのゴルフの工夫

日本は、寒くなりつつあるようですが、こちらパラグアイは、日に日に猛暑になりつつあります。昨夏、何度も熱中症になりかけ、倒れかけた悪夢を思い出しつつ、めげずにゴルフやっているのですが、日経のゴルフ記事に、『「ラウンド後半は体力消耗」を忘れるな』というのがありました。アマチュアはラウンド中に体力をどの程度消耗しているかに気がついていないのだそうですよ。よって、「体力を消耗した後半に入ると、前半に出来ていたことができなくなる。足腰のふんばりが利かなくなり、スイングでの捻転が甘くなる。後半になるとミスショットが多くなる人は、体力の消耗で判断力が鈍ってライや状況判断が甘くなるだけでなく、体も動かなくなっていることを意識すべきです。」・・って、まさにその通りなんですが、意識すべきと言われても、意識してどうする・・って思いますよね。で、「猛暑の中で体力を消耗しないアドバイス」記事を探したんです。・一番大切なのは水分補給。意外と知られていないのは、まず「前夜」のアルコールは控えめにして、夕方からしっかり水分を取ること。スタート前も水をしっかり飲んで、体を外の暑さに慣らすようにする。・ラウンド中はこまめに水分補給、日傘も効果的。・ミネラル錠剤や梅干などで補給するのも良い。・なるべく日陰に入る。・濡れタオル、「おしぼり」などで首や腕などを冷やす。・ウエアの工夫。紫外線カット素材やアンダーウエアを使う。アンダーウエアは長袖のほうが良く、シャツやパンツも、日光を反射する白や明るい色が良い。・サングラスで紫外線カットするとラウンド後の疲労に差が出る。・サンバイザーより帽子の方が、髪の傷みが少ない。・靴は白をおすすめ。黒系統の靴は本当に熱を持つ。・・だそうです。でも、これって、ほとんど、知られていることで、ほぼ全部（前夜のアルコールを控える、意外）、やっているんですよね、私。で、そんなこと、な～んにも気にしていない様子のこちらの日系ゴルファーやパラグアイ人ゴルファーに、体力維持で完全に負けている・・。日本人、ひ弱になっているんですかね。ともかく、暑い暑い日々が、始まります。

2012.12.03

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今年の流行語？？

自民党の安倍総裁が、千葉県に応援演説に来て、こんなことを、言っていたそうです。「民主党政権の三年間、使えなくなってしまった言葉が三つあります。一つは「マニフェスト」、二つ目は「近いうち」、そして三番目は「トラストミー」です・・」お・も・ろ・い。でも、まだ、ありますよね、「友愛」「政治主導」・・。最近、白けてきたのは「第三極」「維新八策」かな。いずれ、使いにくくなるのは「未来」でしょうかね、「明るい未来」とか、使いにくくなりそう。ところで、また、今年の流行語大賞が発表されるのでありましょう。今年、流行ったらしい芸人・スギちゃんの「ワイルドだろぉ？」はまだ、新鮮なんでしょうかすでに新鮮味を欠いていても、きっと「大賞」に入るのでしょうね。あの賞は、多分に政治的というか、「ヨイショしたい人や団体を考慮して決める」感じがあるので、なんだかな～・・なのですが、そういう要素も含めて予想すると、「奇跡の一本松」「IPS細胞」「東京ソラマチ」「霊長類最強女子」あたりが、受賞になるんじゃないですかね？個人的に好きなのは「イク爺」「いいね！」かな。どうしても好きになれないのは「～～なう」ですかね。ま、いずれにせよ、どーでもいいんですけど。

2012.12.01

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どうしてこども手当31万円が、また出てくるんでしょ。

「日本未来の党」は、子供手当年間31万2000円支給を、公約に入れるそうですね。それって、月にすれば26000円で、あの、民主党で掲げて、出来ないことが分かって、取り下げた額、そのものじゃあないですか。自分達が出来なかったことを、また目玉として出す・・ってなに、考えているんだろどういうセンスかと疑いますが、嘉田代表は、「予算に関しては小沢さんは大丈夫だと言った」だと。代表が、そんないいかげんなことで、いいのかって思いますけど。ところで、各地の選挙管理委員会が困っているそうですね。啓発用に「未来への　希望をこめて　この一票」、「未来のために、みんなで投票、みんなで参加！」「未来へ一票」と記したチラシやポスターを刷っちゃったりして、あわてて、撤去したり刷り直ししたり、しているらしい。なあるほど、こういう手があったんですね～。次に政党を立ち上げるなら、「明日の日本」とか、「清き一票」「明るい明日」「安心安全」「平和な国」とかにするべき・・かも。ポスター代が浮くかも・・ってことで。もっとも、笑い話じゃすまないところが、今の日本でありますが。

2012.12.01

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