川口氏解任劇。野党議員って、こんなにも愚かだったとは。
怒りにかられて、引き続き、川口市解任劇話題。参院本会議は川口環境委員長、解任決議案を採決し、野党の賛成多数で可決したようです。日本の野党議員って、こんなに愚かだっとは。「私的な外遊を優先して公務の委員会をすっぽかす前代未聞の不祥事だ」とか、「国会議員が、外交活動をするべきではない」とか、与党を困らせたいのでしょうが、しょうもない、建前論ばかり。言いながら、恥ずかしくないのでしょうかね。評論家の江川詔子氏も、まあ、彼女は多分に左寄りですが、「不毛!川口氏解任劇にしらける」と題しながら、「この問題については、足を引っ張り合うことはやめて、与野党を問わず知恵を出し合い、それぞれの人脈を生かして、少なくとも領土問題が両国間の他の課題に影響を及ぼさないよう、努力して欲しい。それこそが真に「国益」に叶うことではないのか。」などと、いつの間にか、「足の引っ張り合いをしている」ことにして、エラソーにもっともらしくまとめています。違うだろと思いますよね。今回の件は、ひたすら野党側の嫌がらせだと思うけど。新聞もテレビも「委員長解任は憲政史上初めてのこと」と、そればっかり、大げさに報道していますし・・。それは確かに事実ではあるけれど、作為を感じますよね。もっと、報道すべきことがあるだろうに。 川口氏は、決議可決後に記者会見し「私は領土と主権を守り日中関係を改善する国益を守ったことで解任される。誠に理不尽だ」と怒りをあらわにしたそうです。ネットのコメントも、ほぼ99,9%が「愚かな野党」という意見で、国民は、今回の解任劇を、冷静にまっとうに、見てますよ。結局、川口さんの存在がアピールされ、野党だけが損することになるのじゃないですかね~。まあ、もう少し、見てみましょう、ですけれど。