安倍総理の靖国参拝。国民はむしろ「支持」しているのにねぇ。
安倍総理の靖国参拝で、マスコミは大騒ぎになっているらしい。産経新聞は好意的だけれど、その他のマスコミは、中韓の政府がこう言った、アメリカも「失望」している、ドイツ、ロシアの新聞でも、非難してる・・と、安倍さんがとんでもないことをしでかしたみたいに報道しています。NHKなんか、時論公論で、ひたすら批判一色で、聞いていて気分が悪くなりましたっけ。しかし・・ことの本質を見ようよ・・と思うわけです。安倍総理は「靖国には、国や家族を守るために散って行った、多くの方々が祀られている。国を代表するものとして、参拝し、二度と戦争を起こさないことを誓うのは当然のことだ」というようなことを話していましたが、偽らざる気持ちだろうと思いますね。靖国神社には、幕末以降の戦死者ら246万余柱もの霊が祀られているわけです。246万人ですよ広島、長崎の原爆や東京大空襲などで亡くなった軍人、軍属以外の一般国民の戦没者、外国の戦没者の霊も祀られている。中国韓国の方々も、何万人もの単位で祀られているのです。首相が参拝することは、フツーに考えて当然だろうに、出来なくなっている、という現状がおかしいのであって、マスコミが取り上げるべき点は、そこだろうし、世界に説明していく点も、そこではないのか「ほらほら、文句言われるよ、大変だぁ~」ではないはず。安倍さんのfacebookの「靖国に参拝しました」という書き込みには、私の知る限り67690人もの人が「いいね!」をクリックしているんですね。通常は大体15000ぐらいの「いいね」なのに。Yahooの意識調査を見ても、今回の靖国参拝を「妥当」と思う人は、私が見た段階で、83,6%もいたし、J-castニュースの調査でも、84,6%の人が安倍総理の今回の参拝を「支持する」と答えている。マスコミの空気と、国民の空気って、もしかして、凄まじく乖離しているのではないですかね。なんか・・今の日本はものすごく変ですよ。