安倍総理のトランプ氏宅訪問、ここは素直に評価でしょ。
どんなことにも、あれこれ言う人はいるものですが、 安倍総理がNYに寄るついでに、早速トランプ次期大統領と会談、 記者会見で「信頼できる指導者だと確信した」と発言したことにも、 様々、批判が出ているようです。 民進党主の蓮舫女史は、「何をもって信頼できるのか。ぜひ詳しく説明してほしい」 と注文を付け、安住代表代行も「当選してすぐ飛んでいく、というのは 朝貢外交でもやってるつもりじゃないか。私は評価しない」と批判したのだとか。 TV朝日のワイドショーでも「ドライバー抱えて、まさに朝貢」と言っていましたし、 距離を置いてきちっと立場を伝えるメルヘル氏と比べて、安倍総理は ヘラヘラおべんちゃら言うだけで、指導者としての格の違いが見えた、との批判も読みました。 まあでも、当選したばかりの次期大統領に会って「信頼できる人とは思えない」 と例え思ったとしても、一国の代表が公にいうものではないし、 どうであるにせよ、相手を称えておく、ということは社交の常識でありますし。 大金持ちのトランプ氏に、ドライバー一本プレゼントしたところで、 相手は貢がれただなんて思わんでしょうし。 まずは直接会って話した、しかもトランプ氏の自宅で90分も話した、 というのは、素直に評価するべきだろうと思いますね。そもそも蓮舫氏は、ご自身の二重国籍問題について、まずは「詳しく説明する」のが、先決でありましょうしね。 昔、勤めていた頃、上司からしつこいぐらいに、 「電話で話を付けないで、直接会って話をしてこい」と 言われたものです。まずは直接会うことがどんなことにも大切だ、と。 時代はどんどん変わって、今では電話どころか、メール一本で 仕事を進めることが多くなってしまっていますが、 実際に会うことが人間関係を築く上で、重要であることは 時代が変わっても不変の「教え」だと思いますね。 ところでこの機会に、トランプ氏のTwitterのフォロワーになりました。私もミーハーよね~。 今現在のフォロワー数、15,427,828人。 案外、少ないのね、という印象ですが、これから毎日、 アメリカ大統領の呟きを直接聞けるなんて、すごい世の中になったもので。