プラスティック容器の鏡餅は、やっぱり違う!と思う
12月31日。2017年最後の日です。 一家の主婦は正月準備に大わらわ。 掃除関係はほぼ昨日で閉め(きりがないので、一方的に打ち切りにする) 門松も立て、今日はこれから、お節料理の準備、お屠蘇と明朝の御雑煮の準備、 今晩の鴨鍋+蕎麦の準備・・といろいろ、いろいろ。 近所のスーパーもデパ地下も、正月準備の人で凄まじい混雑で、 人々は小さな鯛の塩焼き5000円とか、箱入りウニ6800円とか、黒豆一袋1300円とかの、 びっくりするようなお値段の品を、バンバン購入しています。 「景気がよくなっている実感がない」などと、インタビューで答えている人が いたりしますが、景気、いいじゃん・・って印象。 我が家は、あまりのバカバカしい値段に、手が出せず、 しゃあない、私が働きましょう、とお手製簡単お節にしますけど。 昔は、一家総出で、お節料理作ったなぁ・・と懐かしく思い出します。 家で作ると、黒豆もきんとんも、大量に出来上がってしまって、 毎年、もてあましていたものでしたが・・。 昨年、生協の「つきたて餅」を注文して、おいしくなかったので、(もち米以外の、余計なものが入っているみたいで) 今年は、近所を歩き回って、お餅の予約をしているお米屋さんを見つけ、 そこでお願いしました。気持ち、お高いような印象ですが、 お餅らしいお餅を食べたいですからね。 同時に鏡餅も注文しました。お店の人曰く「最近は、真空パック の鏡餅の方が人気」だそうですが、なんか、あれは違う・・という気がして。 あんなプラスチック容器では、新年を迎える清浄な気分になんか なれるわけがない。 まあ、素のお餅だとカビてしまって、あとで食べられないですけどねぇ。 一番小さい「一寸」ものを注文したんですが(それだって450円もした) ・・小っちゃ~い 裏白とミカンとのバランスが悪いことこの上ない。(後ろの招き猫は、我が従妹のお手製。従妹ったって、すでにバーサマでありますが・・) まあでも、そこは目を瞑って、2018年を迎えます。 この1年、ブログの応援をありがとうございました。 また来年も元気に、世間への文句を言って行きたいと・・。 みなさま、よいお年を