接触感染アプリは活用させようよ!
コロナ陽性者との接触確認アプリ「COCOA」入れましたCOCOAって、Covid-19 Contract Confirming Applicationの略なんですってね。知らんかった。 しかしこれ、一人でも多くの人が参加しないと意味がないわけです。でも、国民の大半が利用すれば、感染拡大防止の大きな一助になる。万人にとって意義あることなのに、何故か、インストールすることに抵抗する人がいるみたいで・・。 テレビでのインタビューを見ていても(そういう意見を敢えて集めているようだが)「個人情報が洩れるんじゃないかと心配で」と訳知り顔で語る人が必ずいる。世の中、「個人情報」といえば、「私って意識ある系よね」と自負できる風潮があるのではないですかね。そう言う人に限って、SNSや、メリカリや、ネットショッピングやポイント稼ぎのアンケートで、個人情報をダダ洩れさせているのではないかと思うけど。これ、私の偏見。 ま、庶民は仕方がない。様々な意見があるでしょう。気になるのは、メディアです。 昨日のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」でも、普及率がまだ2,5%ということを嬉しそうに取り上げて、あの青木理氏が、「これを入れてどれだけ効果あるの 僕なんかは、そんなんだったら別に入れないよって思っちゃうんですよね」「それなりの金額をかけて開発をしたはずですけど、結局使わない人が多くて、アベノマスクみたいになっちゃうんじゃないのって気がしちゃいますよね」と語ったそうです。 この番組もこの方も、どんなテーマでも最後は「安倍政権批判」にもっていく傾向があるので、またか・・ではありますが、しかし、こういう人がコメンテイターに多いんですよね。批判的な意見を言うことで、地位を守ろうとする人。 しかしね。他のことなら、あ、またかでいいですけど、このアプリはコロナの感染拡大を防ぐために、みんなが入れて、みんなのために活用しなくちゃいけないものではないか日本中が一団となって、第二波を押さえ、感染拡大を最小限に持って行かないとこの国の将来も危ない事態下に、政治的立場も、右も左も、安倍さん嫌いも、この際脇に置いて欲しいですよ。 せめてテレビに出ている人達が、「ぜひダウンロードしましょう」と推進活動に励まなくてどうするじゃないですか。このアプリは、万全のものではないのかもしれない。でも、日本中で使えば、必ず誰かの感染回避の役に立つものでありましょう。 公共の電波を使って、意見を言う、多くの人に影響を与える立場であれば、最小限、公人としての役割意識を持って欲しいと思いますね。 この記事についたネットコメントのほぼ全部が、「そうやって足を引っ張るな」と青木氏への反発だったことが救いです。市井の人達の方が(全部でないけれど)、テレビで物申す人たちよりずっとまとも、というのも・・大丈夫か、日本。