小室圭さんの眉が主張すること。
小室圭さんがNYから帰国して、メディアは大騒ぎだ。Yahooを開けたら、ニュースの9割が小室さん関係になっていて、ドン引きしてしまった。 日本の総理を決める自民党の総裁選が目前に迫り、緊急事態宣言が、ようやく解かれるかもしれなくて、中国の巨大不動産会社が倒産し、北朝鮮はミサイルを発射し、台風が近づいている時に、小室さん一色『小室さん、成田に到着』と着陸するJAL機がTVの画面に大写しになった時には、呆れてひっくり返りそうになってしまった・・。 何なの、日本はじゃないですか。 どこのスポーツ紙だったか、記事の最後に、「日本国民は当分小室さんに目が離せない」とまとめていましたが、食いついているのは、メディアだけでしょ・・と思ってしまう。 もう少し、放っておいてあげればいいのに。犯罪者ではない、一般の一青年でありましょうに。 まあ、メディアも、総裁選にはすでに飽きちゃったし、ミサイルも中国問題も、一般庶民の興味をひかないし。ロン毛・ポニーテールになって大きく変貌した小室さんは、かっこうの話題なんでしょう。 もし、小室さんが演出効果で、狙ったとしたら、それは、もう、見事でしかない。 小室さんのロン毛に「コロナ禍で理髪店にも行けず、お金もないんでしょう」と同情するコメンテイターもいましたが、おそらくそれは、間違いですね。 後ろを良く見ると一部刈り込んであって、ちゃんとしたプロの手を経ているのが分かる。印象が大きく変貌したのは、眉毛の形が変わったからで、眉もちゃんと整えて貰った形跡がある。どうやら「今流行りの並行眉」というものらしく、そうすると、彫りが深く見えるんですって。 つまり、小室さんは強い意思を持って、あれをやっている。木村太郎氏が「NYのエリートの流行です」と解説していましたが、批難轟々の中で大学を卒業し、大手法律事務所に就職も決まり、「どうだ、俺はお前らザコとは違う」と眉と髪型で主張しているのじゃないか。彼なりの意地の見せどころで。 ここまで来たら、もう、いいんじゃないですかね。眞子さんと、どうぞお幸せに、と言ってあげても。確かに、NYの大学にスイと奨学金授与で入学出来たいきさつとか、私も不審に思うことはありますが、法学部も出ていない青年が、3年間、ともかく勉学に励んで、NYの弁護士資格を得るまでになった。そこは立派です。ようやく30になる青年が、逆風が吹き荒れる中、とりあえず頑張りましたよ。母親さんの元婚約者との金銭問題も、赤の他人がヤイノヤイノ大騒ぎすることではないし。 私はそれより、「並行眉は、彫りが深く見える」に注目しましたね。やってみようかしらん・・と。当分、マスクが外せない世の中ならば、効果はあるかも、です。