トイレの点滅嫌がらせと闘う方法・続き
LIXILトイレの点滅問題の後日談です。 家のトイレの電源ランプが細かく点滅をし始め、気になってしかたなくはて、どうしたものかと調べてみたら、使用10年ぐらいを目処に点検をお勧めするべく点滅するようになっているのだと。故障ではないが、点滅を止めるには、有料点検を受けてください・・との説明で。 一台で10340円。我が家は二台あるので、16280円(出張料含む)。故障してもいない、ナンの問題もないトイレにわざわざ手間暇掛けて、そんな高額払う しかし、トイレに入る度、チカチカ点滅するのを目にするのはかなりのストレスで、自分でなんとか止めるのは無理といわれたら、どうしたものか。ネットでもいろいろ試した人の動画がありますが、どれも上手くいっていないようで。 もうやだ・・と思いつつ、しばらく無視しようと思っていたら、ブログを見た、という従姉妹から電話がありました。やはり点滅し始めたので、有料点検を頼んだのだそうです。従姉妹は善良でまじめな人なのです。 担当者がやってきて、「きれいに使っていますね」と褒められ、脱臭キットは取り替えましょうと、更に3000円ほど追加され、「これであと10年は大丈夫です」と言われたのだそうな。 10年経つとまた点滅し始めるんですって。ただし、その際はお知らせが届き、そこには「自分で点滅を止める方法」が記されているんですって。 つまりLIXILとしては、20年経ったなら、止める方法教えましょう・・ということらしい。 ふざけるな・・でありますよね。意地悪、嫌がらせ以外のなにものでもない。 ネットで探してもその「家で止める方法」に出会えないのは、10年経ったら点滅・・の装置を組み込みだしてまだ、20年経っていない、ということなのかも、です。 調べてみるに、10年経って点滅し始めるトイレはLIXILのものだけで、他のメーカーでは起こらないようです。なんで、こんな消費者に嫌われ、企業的にもイメージダウンで、かつ、さほどの収益にもならないことを始めたのか訳が分からん。 これ、LIXILけしからん消費者運動でも起こせば、なんとかなるかも・・と思い始めているのですが・・。 ともかく、そっちがそうくるなら、点滅ストレスに耐えつつ、このまま無視する・・と力強く決めた、私なのです。