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ガザが恐れていた通りになっている・・。 人質を取られているイスラエルの立場も分かるけれど、 ガザを無差別に攻撃し、人々を叩き潰していいわけがない。 国連のグテーレス事務総長が少し前に、 「ハマスによる攻撃は他と無関係で起こったのではないことを認識することも重要だ。 パレスチナの人々は56年にわたり、息の詰まるような占領を受け、 自分たちの土地が入植によって着実に侵食され、暴力に苦しめられるのを見てきた」と発言。 「パレスチナの人々の不満はハマスによる恐ろしい攻撃を正当化することはできない」し、 「パレスチナの人々がハマスの攻撃のために、集団的に罰せられるべきでもない」 と指摘しましたが、これぞ正論、久々まともな発言を聞いたと思いましたね。 でも、この発言にイスラエルの国連大使は激し、 欧米諸国も、強くは出られない。 正論が通るわけではないのが世の中なんですね。 この悲惨な状況をどう止めたらいいのか 私なんぞが考えたところで、どうにもならないわけですが、 アラブの主要国、サウジアラビアとかカタールといった、 お金があって発言力のある諸国が仲介役として出てきて、 なんらかの妥協策を提示するしかないように思うのだけれど。 イスラエルだって本音では、 自分達が受けたホロコーストを、自分達の手で繰り返したいとは 考えていないと思うのだが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.08 10:47:52
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