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オバチャン(バーサン?)友達5人で、秋の信州を巡ってきました。 スタートの待ち合わせは、東京駅・新幹線ホーム。 もちろん財布の紐が固いしっかり・オバちゃま達ですから、 チケットは1ヶ月も前からみどりの窓口へ行き、 「大人の休日倶楽部」の割引を使って手配済み。 何の不安もなく「さあ、旅のスタートだ」と 東京駅で新幹線の改札を通ろうとしたのです。 ところが、ビビーと赤ランプが点いて、扉がバタンと閉まって通れない。 すぐそばにいたJRの駅員さんに「どういうことなんでしょ」と聞きましたよ。 かなり、「なんでこうなるのよ」的な怒りを込めて。 すると「この切符じゃ、通れません、窓口行って、買い換えてください」と言うんですね。 みどりの窓口まで出向いて、駅員さんと相談しながら周到に用意した切符が この期に及んで、使えないだと 振り向くと窓口は長蛇の列。 搭乗予定の発車時刻は迫っている・・。 「どうするんだ」と同じトラブルになった友人と、必死に窓口のオネーサンにすがったら、 「これでは通れず、発券し直しになります、割引は効かなくなります」と冷たく言う。 割引が効かないのも困るけど、発車時刻が迫っている。 いや~な顔を返されながらも、必死にしつこく頼み込んで、 「じゃあ、到着先で精算してください」とともかく、 改札口の横から入れてもらい、なんとか列車には乗れたのでした。 しかし、変じゃないですか。 同時に切符を購入したもう一人は、別の駅員さんに「横から入ってください」と言われて、 チケットに判を押されただけで通れた、というんですね。 上田に着いてから、再び駅員さんとあれこれやり合い、 最終的に、「ルートが違うが、料金的には同額なので問題なし」と、 追加料金を取られることなく解放されたわけですが、 正規のJRの窓口で、改札口を通過できない切符を発券するのもシステムとしておかしいし、 駅員さんによって、対応が違うのもおかしい。 ここは、アフリカ奥地の駅じゃない。 首都・東京の、東京駅のJRでしょうが AIがどうだの、デジタル化だのさんざん言われ、 アプリだの、スマホ入力だのと押しつけられていますけど、 世の中まだまだ、「整然としたシステム化」にはなっていない。 マイナカード然り、保険証然り、 銀行のトラブルもそう。 我々高齢者は必死で着いていこうとしているのだから、 しっかりしてくれよJRだし、 しっかりしてよ日本 と思いますよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.19 14:39:34
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