|
カテゴリ:カテゴリ未分類
詐欺メールが届くのは日常茶飯事ですが・・。 バッサバッサと無視+削除していますが、 そんな中でも、危うく引っかかりそうになった・・一例。 Mカードから「お支払い金のお知らせ」というメールが届いたんですね。 最近は、紙の利用明細書がどんどん省略化され、 ネットでの連絡になっていますが、 面倒だけれど、確認しないと、これまたリスクがあるわけで。 「解約予告」だの「アカウントの更新」だのこれぞ怪しげメールではなく、 「支払金額のお知らせ」というタイトル。 そうだ、某社が値上げすると言っていたけれど、いくら引き落とされたんだろう、 と気になっていたので、ついクリックしてしまった。 ちゃんと「画像のダウンロード」をするようになっていて、 ダウンロードすると、いかにも大企業が作成した風の画面が現れる。 明細を見るには、IDとパスワードを入れるようになっていて、 入れると、次に、これまたちゃんとした画面が出てくるんですね。 でも、氏名、生年月日、カードナンバー、さらにはセキュリティコードまで 入れるように指示されている・・。 そこで、「待てよ」と手が止まったわけです。 利用明細を確認するのに、氏名、生年月日まで入れる必要はなく、 ましてやセキュリティコードまで入れる必要は全くない。 そこでまずい・・と即、そのメールを削除。 念のため、Mカードのマイページまで行って、 うっかり書き込んでしまったIDとパスワードを変更しました。 油断も隙もありゃしない。 それが昨日のこと。 今日もしつこく同じメールが届いて、 今回は、重要度を示す赤い「」マークすら付いている。 画像をダウンロードしたことで、御しやすい相手だと テキは考えたのでしょう。 しかし、言い訳ですが、実に精巧に出来たサイトだったのですよ。 私がこれほどの皮肉れた性格でなかったら、 きっと素直に書き込んでしまったと思う。 これから益々、ネットで全てを処する時代になる中、 悪い連中は、もっともっと、強かな作戦で近づいてくるのでしょう。 年寄りだからって、ボケてる場合じゃない みなさん、お互い、だまされないように頑張りましょうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.23 11:00:57
コメント(0) | コメントを書く |