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やっと雨もあがり、花見日和の先週日曜。 「今日を逃すと、今年はもう、お終いかも」の恐怖に駆られ 頑張って神田川沿いの遊歩道に行ってきました。 以前、この近くに住んでいて当時は桜の季節を毎日堪能したものですが、 久しぶりに行ったら、 「なんか、ちょっと違う・・」という印象。 花見客こそ増えたものの、咲きっぷりが・・以前はもっと勢いがあった。 これでどうだ・・みたいに咲き誇って圧倒されたものですが、 今回はなんとも力がない。 もちろんきれいなんですが、なんとなく、開花力が衰えているような・・。 実は家の近所の桜も、ジワジワ咲き方が弱まっている印象があるんですね。 桜の生命力が落ちているのか あるいは、見る側、つまり私の生命力が衰えているせいなのか なんか、以前と印象が違う。 ところで、我が散策コースの途中にあるお屋敷に 大きな桜の木があるんですね。 そのお屋敷も立派だけれど、裏庭の桜が実に見事で。 この桜、ぐんぐんと大きくなったのでしょう。 敷地を突き破ってお隣の駐車場に押し入り、ますます枝を張っている。 お屋敷の住人もいい方なんでしょうね。 自分ちの塀を取っ払って、桜を自由に伸びさせている。 駐車場の持ち主も、黙認なんでしょうね。 その期待に応えてか、今年も桜は大らかに咲き誇ってくれました。 (写真は、やや葉桜になりかけですが・・) 桜って、人間の気持ちを感じ取るんでしょうかね。 とすると、近所の桜や神田川沿いの桜が、今、もう一つ咲き誇らないのは、 日本の国勢ぐあいを感じ取っているのかも・・ なあんて思ったりして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.11 14:18:39
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