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メディアの世論調査が信用ならないのは、重々承知ですが、 それにしても・・とどうにも不可解なのが、自民党総裁選にあたり、 「最も総裁になって欲しい人」に小泉進次郎氏の名前がトップにあがっていること。 今の不安定な国際社会と日本の現実を前に、どこをどう突いたら、 小泉進次郎君に、日本の舵取りを任せたい・・と思えるのか 若過ぎる、とはいいませんよ。 若くたって経験不足だって、見事にやってのける人はいるでしょう。 しかし、彼の実力は環境大臣の時に明らかになったでしょうに。 イケメンだからですか・・アイドルの投票とは訳が違う。 サラブレッドだから・・世襲はけしからん、とあんなに批判しながらね。 しかも、お父上の純一郎氏は、日本を衰退させた戦犯の一人でもあるのですよ。 メディアは、見た目と雰囲気と自分らが得か損かで、報道の仕方を変えますからね。 それは日本だけではない。 少し前まで、あれだけカマラハリスは無能だ、彼女じゃダメだ、と 大合唱していたのに、他に選択肢がなくて、民主党の大統領候補と決まると、 ハリスブームに仕立て上げちゃっていますからね。 天下のアメリカの大統領候補を、そんないい加減に作り上げていいのか メディアの気分と威力は、恐ろしいものです。 以前、小池百合子さんが自民党総裁選に名乗りを上げたとき、 私は実は、期待したのでした。 でも、候補者同士の討論を見て、あれと思ってしまった。 この方、日本の先行きについてな~んにも考えていない・・と。 複雑な国際問題や経済問題に関して、明快に答えられなかった。 小池シンパはいまだ気づいていないみたいですけれど。 カマラハリス女史も、討論会や記者会見を逃げているそうですが、 原稿通りにいかない時に、政治家の実力・中身はみえてしまうもの。 すでに河野さんや石破さんは、ボロが見えだしていますしね。 アメリカのことは、アメリカの方々にお任せするとして、 自民党も立憲民主党も、候補者の討論会をガンガンやっていただきましょう。 私達に投票権はないですが、日頃なかなか見えない、 その人の信念、勉強の深さは、みせてもらえるでしょう。 皆さんご期待の小泉進次郎氏がどこまでやれるのか 楽しみではありますね。
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Last updated
2024.08.29 16:05:08
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